Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ヘヴン」

東京事変- 閃光少女 朝二時間寝たら目が覚めてしまった。休みなのに朝の七時過ぎには起きた。それから僕は読みかけのスティーヴン・キング「バトルランナー」を読もうと思ったのだけど何かが違うというか、今の気分に合わなかったのでどうしようかとパソコン…

「SARU 斉天大聖 孫悟空」

二日に一回はジムに行って筋トレしてランニング生活の一週間目。下半身は筋肉痛にならないのだが、上半身の特に背中がもろに筋肉痛。この3年で太った分を雲散霧消させれたら適正体重になるらしい、となると僕のこの3年間はただ怠惰な生活習慣でそれだけの体…

「世界は俺が回してる」

二時間ぐらい寝て起きてから銀行へ。激混みな中、家賃振り込んだり、MGMTのチケ代を友達に振り込んだりした後に窓口で各種公共料金を払ったんだが、この窓口がめっちゃ混んでて二、三十分待ったような、コンビニ行ってもよかったんだけど、終わったらツタヤ…

「Time To Pretend」

寝て二時間少しで目が覚めたのでジムへ。トレーナーというか初日に内蔵脂肪とか筋肉量とか量った時に担当してくれた人が走るよりも前に筋トレした方が燃えやすいですよと言うので五つ程の器具で3セットずつとかしてからランニングマシーン。 この間までは朝…

「Self-Reference ENGINE」

円城塔「Self-Reference ENGINE」の文庫をなんとか読了。ハードカバーというか最初に出た版で読んでいてなんとなく覚えていたんだけど、難しいよ、なんか超理系な発想すぎて。 最初と最後のジェイムスとリタとかのくだりはすげえ好き。そこの間の理系マック…

「Wataridori」

良い加減に痩せないと諸々の事がやばい、というかすでにレッドゾーンに突入しているのでジムに行く事にした。で、初日なので体脂肪率とか筋肉量とか計ったりしてもらった。 筋肉量は充分にあるらしいので普通の人より基礎代謝量はあるらしい、ということは食…

「ハーモニー」

昨日は第30回日本SF大賞受賞作・伊藤計劃「ハーモニー」読了した。「わたし」という概念とさらよならする、個人ではなく社会が最小単位になる物語。デビュー作「虐殺器官」から連なる姿勢が感じられた。 「エヴァンゲリオン」の旧劇場版での全ての人が一つに…

「Morning Blow Out」

少し前に起きて録画してたフジテレビの早朝の番組「忘文」を見る。司会はSMAPの稲垣吾郎さん、ゲストは二回連続、先週はバンクーバー五輪で休みだったが、作家の古川日出男さん。稲垣吾郎×古川日出男という一瞬合うのかなっていう二人もなんだか合っているみ…

「だれがアトムの記憶を再生したか?」

古川日出男「4444」第32話or回「だれがアトムの記憶を再生したか?」配信。 結構「アトム」の名前というか単語が出てきてるような、気がするんだけど、出てきてるよなあ、数回は。この「4444」は「アトム」は重要キーワードっぽいな、どうなるのかな。 ヒデ…

「ラブストーリー」

昨日は地味に自分の事をして、途中で「Self-Reference ENGINE」の第一部を読み終わった。あと半分。 思いのほか進んでないような気もしなくもないが、理系っぽいというかスラーと読むと余計に意味解んなくなるんだよなあ、精巧に展開していろんなものが交ざ…

「今度は愛妻家」

仕事先の社員さんに借りていて放置していた入間眞×中谷まゆみ「今度は愛妻家」の小説を昼間に、返さなきゃって思って読み始めた。すぐに読み終わった、1時間ちょいぐらいかな。 映画では行定勲監督によって映像化されている。主演は薬師丸ひろ子と豊川悦司…

思考(試行)錯誤myself

戻りの新大阪辺りで「虐殺器官」読了。そりゃあ「ゼロ年代SFナンバーワン」と言われるわって。この作者の伊藤さんは言葉を小説を信じていたのが痛いほどに伝わってきた。これからのSFのスタンダード作品になり長く読み続けられていくんだろう。 続けて円…

試行(思考)錯誤ラングウェッジ

おかんが股関節の手術をして入院している岡大病院に見舞いに行ってきた。十八まで岡山県内に暮らしていたけど病気や入院とは縁がなく初めて岡大病院に行くことになった。 おやじの運転で家から一時間半ぐらいかかった。さすがに大きな病院で駐車場から病室ま…

バレンタインデーウェディング

高校から友人の結婚式に出席してアドリブに近いスピーチをして、二次会と、すたすらビールを飲んでいたような、そんなおめでたい一日だった。「めでたいの〜〜〜」by窪塚洋介

「虐殺器官」デジャブ

昨日の朝に新幹線の中でフジファブリックをBGMに伊藤計劃「虐殺器官」を読んでいた。 P194を読みかけたところ、最初の5行は一度読んだことがある、というか知っている数行で、読みながらそれがいつか夢かなにかで観た景色だった。 新幹線のその座席でそのペ…

「幸福な朝食 退屈な夕食」

斉藤和義 幸福な朝食 退屈な夕食 作家の伊坂幸太郎は、システムエンジニアとして会社勤めをしながら小説を書いていたが、通勤中に「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いてサラリーマンをやめることを決意、執筆活動に専念することにしたと語っている。 始発という…

映画「ゴールデンスランバー」

祝日の朝に新宿三丁目に。バルト9に行き伊坂幸太郎原作「ゴールデンスランバー」を中村義洋監督が監督した映画「ゴールデンスランバー」を観賞する。この作品にはいろんな想いがあり、映像化は複雑な気持ちだった。 映画館で観る映画は今年四本目、最初に観…

「流れよわが涙、と警官は言った」

フィリップ・K・ディック「流れよわが涙、と警官は言った」を読了。ディック作品は四作目。最初に読んだのが「ヴァリス」で次が「ユービック」、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という流れ。 「流れよわが涙、と警官は言った」と「アンドロイドは電…

「黒い時計の旅=物語」

頼んでいた机と椅子が来た。朝の九時ぐらいに寝ようと思ったら確認の電話があって「今日の十二時から二時の間にお窺いします」って、で十一時過ぎに買い物に行って十二時少し前に帰ってきてトイレで糞をしていたらノックされて、ちょうど終わって流してた時…

「アニー・ホール」

昨日は久しぶりに久方ぶりに、遅刻した。起きたら八時過ぎてた。目覚ましで七時台に鳴らしたのになんで気が付かなかったんだろうか。起きた時には夢を見てた。 なぜか男前になっていたin夢での僕は自分を真っ正面から見て、瑛太的な男前だと確認し気付いたら…

「Y時のクール・ジャパノロジー」

この数日間、風が強い。土曜日は専門の友達にCDを返してもらうついでに下北で茶をした。この二ヶ月はよく友達に会って話をしたりする。話す事で明らかになることもあるし、こんがらがることもあるし、決まる事も、惑うことも、あるけど僕らはどうも人と話す…

さよなら「セカイ系」

金曜は地元の岡山の友達が来て、専門の同級生が北海道から来た。友達が来た日だったわけで、その日のBGMはゆらゆら帝国「バンドをやっている友だち」だった。なんだか非常にマッチした。 昨日は起きてから買い物に行ったりして、本屋をぶらついたら古谷実「…

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」を読了。映画「ブレードランナー」は観ていないがこの作品の動物や生物が尊重され、価値があるのに、人に真似た人造人間(アンドロイド)の価値のなさの対比、人間らしいアンドロイドと出会ってデッカードは迷い始め…

「サヨナライツカ」

朝帰ってランニング、二日目。やっぱり走ると脳内麻薬「エンドルフィン」が分泌していきているんだろうか、ランナーズハイ、体は疲れているし、軽めの筋肉痛だけど走っていると気持ちよさがある。 続けると確かに走らないと気持ち悪くなってくるのはこの気持…

「マニフェスト」

「早稲田文学」3号をついamazonで頼んでしまっていたので昨日昼間来た。絶対にうちの近所の本屋には入らないのはわかっていたから。届いたのだが、分厚い、古川日出男著「聖家族」並に太い。まあ、買ったのは古川日出男ファンとしては去年に「フルカワヒデ…

「イロヅク乙女ノユートピア」

昨日は本屋で「ユリイカ2010年2月臨時増刊号 総特集=中村佑介 イロヅク乙女ノユートピア」を購入。まだ読めてないけども好きなイラストレーターの中村さんの特集号、特集号ってすごいよなあ。 僕も多くの人と同様にアジカンのジャケットで中村さんの絵と出会…

映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」@渋谷シネセゾン

監督・三浦大輔、出演・峯田和伸、黒川芽以、松田龍平、リリー・フランキー、YOU、小林薫 ストーリー・田西敏行(峯田和伸)、29歳。ガチャガチャを取り扱う小さな会社に勤務している、ウダツの上がらない営業マン。同僚の植村ちはる(黒川芽以)に想いを寄…

「ガールズ・オン・ザ・ダンス」

昨日は、正確には土曜日に専門の友人たちと新年会して友人の家で朝まで飲んで帰って寝た。四時間に一回ぐらい目を覚ましながらも、普段は酒を全く飲まないので、わりと軽めの二日酔いみたいな感じなので起きては寝るを繰り返してたら軽く16時間以上寝てた。 …