Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「サイエンス・フィクションの初期衝動」

起きてから渋谷へ歩いて行く。こないだ池袋でWSをした帰りにいつも通りiPodを出して聴こうと思ったらインナーイヤフォンの片方のインナー部分がなくなっていた。で近くのビッグカメラで四千ぐらいのインナーイヤフォンを買ってすぐに使い、聴きながら帰った…

「世界の合言葉は森」

アーシュラ・K・ル・グィン「世界の合言葉は森」を読んでいるが中々進まない。アーシュラ・K・ル・グィンは健在で今年八十歳でSF界の女王と呼ばれ、「西の善き魔女」とあだ名されている人みたい。今調べてみた。 あとファンタジー小説としては「ゲド戦記」が…

快快ゴリラWS@池袋西口公園

木曜は下北で友人達と焼き鳥屋に行って、最初に行こうといたらライブやってて入れなかったダイニングバー?に行ってベルギービールを飲んだ。いつもながら楽しい飲みで帰ってすぐに爆睡したけど、五時ぐらいに目が覚めて久しぶりの二日酔いで頭がちょっと痛…

「影の子どもたち」

西島大介著「影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3」が出ていた。「世界の終わりの魔法使い」シリーズの三作目で出るまでに原稿紛失とかあったりして2から2年ぐらい空いて発売。原稿損失の話は「魔法なんて信じない。でも君は信じる。 」で漫画を使い…

「甦りの血」@東京フィルメックス

昨日は寝てなぜか一時間で目が覚めてしまった。雨だったので朝は走らなかったんだが、そんな日ぐらいはじっくり寝たかったけど起きてとりあえず銀行に行って家賃とか諸々振り込んで、給料日と同じ日に発売になる角川文庫の新刊の古川日出男著「僕たちは歩か…

「我々は有吉を再び訴える」

「我々は有吉を再び訴える ~沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相~ 」のDVDをレンタルしていたので昨日の朝観た。この前作にあたる「我々は有吉を訴える ~謎のヒッチハイク全記録~」はなかったので残念だが、続編にあたるこちらを見る。 この作品は竜兵会が…

「真田広之『LOST』出演決定記念!アイドル集団としてのJAC特集!

先日は初江ノ島に行き、基本的に遠出しない属性な僕は案の定疲れて寝てました。おかげで深夜の「文化系トークラジオ Life」の「Twitterはじめました」を聞けないで爆睡。かなり「Twitter」上でも盛り上がったようです。 ほんとにラジオとTwitterは合うんだろ…

「江ノ島エスカー」

下北に行く途中に三茶ゴリラを見て、小田急線で新江ノ島水族館へ。江ノ島でたこせん食べて。江ノ島は尾道や宮島になんとなく似てる。 藤沢ルーザー - 鵠沼サーフ ASIAN KUNG-FU GENERATION サーフ ブンガク カマクラアーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION…

「SOSの猿」

勤労感謝の日があり三連休なために本が前倒しで発売されているみたいだ。先日買った「とでんか」二巻も、今日平台に置かれていた「黒鷺死体宅配便」の十二巻も、そして伊坂幸太郎「SOSの猿」も実質の発売日は26日になっている。でも25日発売の角川文庫は置か…

「笹山徹」サーガ、あるいはその破片

大塚英志×樹生ナト「とでんか」二巻が出ていたので読む。原作者の大塚英志氏のお得意の民俗学と都市伝説を混ぜている作品でタイトル「とでんか」は東京都都市伝説専門苦情受付窓口=都伝課の意味である。 この作品は大塚英志×田島昭宇「多重人格探偵サイコ」…

「ユニコーンの日」

昨日は寒すぎた、部屋の中にいて寝る事でしか対応できなかったのでバイト行くまで家にいた。機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上)を読み始める。まだ冒頭のプロローグなのでガンダムはおろか主人公すら出てきていない。 西暦(AD)から宇宙世紀(UC)に…

「脳内ニューヨーク」

朝家を出てシネマライズに。Vampire Weekendのライブを観に来た地元の友人とは渋谷で別れた。ブート屋なんかを回るらしく、別行動になった。先週も「母なる証明」を観に来たばかりだけど。先週に引き続き、火曜がライズの千円デーにもかかわらず水曜日に来て…

「能動的三分間」

雨のせいかかなり肌寒い。部屋は夏は暑く、冬は寒いという感じで冬は寒さで起きる事もあるぐらい。今日は友人が地元からVampire Weekendのライブを観に来るので昼前に起きた。 彼が乗っていた新幹線の線路内に人が入って当たったとかなんだかがあって結局遅…

「Lust for Life」

昨日は起きてからまたお好み焼きを作った。大きいのを作ってしまい、かなり今日まで余韻を残してしまった、体重にもろに出た。四日連続走ったので今日は走らなかった。なかなか体重で一気に落ちない。 食事制限をするとどうせふとした時にやけ食いとかして戻…

「夏への扉」

昨日は行く予定の場所にまたも行けずに、家にいた。起きてから作業に取りかかってなんとか終わらして世田谷郵便局に行って送って来た。だからそれの事はしばらく忘れて次の事を真剣に考えて実行しないと先がない。 脳内に巡ることや人と話したりする中で芽生…

「独白するユニバーサル横メルカトル」

ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」をようやく読了。長かった、短編集だけど、どうも読み辛い感じで中々読み進まなかった。他の本と併読してたのもあって遅くなった。「骸の爪」や「Twitter社会論」を読んだりしてて後から読んでた方を先に…

「月に繭 地には果実」

十三日の金曜日、一度昼間に目が覚める。洗濯物を一度中に入れて朝方走り終わってから西友でお好み焼きの粉を買っていたので久しぶりにお好み焼きを作る。最近牛角のキャベツのたれを買ってキャベツを食べていたのでキャベツが余った。のでキャベツを使う料…

after95’

朝走ったけどかんなり寒い、汗がもっと出た方が走った気がするんだけどなあ、まあ仕方ない。「文化系トークラジオ Life」の「Life@むさび 「平凡コンプレックス」Part5」を聴きながら走る。 このpart5で最後だったけど、森山さんの「お前のブログなんか…

「母なる証明」/「あかり from HERE 〜NO MUSIC, NO LIFE.〜」

昨日は走ってから寝ないままで渋谷に歩いて行く、途中まではランニングコースと一緒だ、違うのは246を越えて目黒区に入るか、246を沿ってそのまま道玄坂に行くかで、大粒の雨で池尻大橋から大橋ジャンクションが見える頃にはジーパンがびしょびしょでスニー…

「Helpless」feat.田島昭宇

青山真治著「Helpless」 浅野忠信主演の映画「Helpless」を、監督自らが完全小説化。三島賞受賞作「ユリイカ」の世界とつながる、痛々しくも美しい人間の物語。表題作「Helpless」のその後を描いた「わがとうそう」など3編を収録。 田島昭宇氏が青山さんの…

「春風」

暇な日だった、仕事が。バイト先の近所にもまた、とあるユニクロではないもうひとつのデカクなった会社の店ができるらしい。こんな街ですらも激安競争を永久(とこしえ)にしている、これはデフレになるわなと思うよ、実際にレジとかしていて他の店でも買い…

「骸の爪」

先日は休みにしていた。ランニングも休みにして普段寝てない分を取るかのように寝て起きてとしながら、久しぶりに実家以外に電話をしてみたり、読書を一気にしようと思ったり。 「世界の中心で愛を叫んだけもの」があまりにも気が乗らなくて読み進まないから…

「世界の中心で愛を叫んだけもの」

起きてからうとうと。とりあえず脳を起こすために家を出て駅の方へ。 「Life」サブパーソナリティーの津田大介氏「Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流」を買いにツタヤの本屋フロアに。ねえ、探してもねえ、売り切れか? 他の「Twitter」本は…

「ユービック」

「アメトーーク」の「TKFたむらけんじファミリー」を見る。この「ファミリー」シリーズでは「竜兵会」「出川ファミリー」と並んでファミリーの長である人物が後輩やそのファミリーの一員に逆に可愛がられている感じがする。 芸人さんのバラエティにおけるひ…

「Stay(春夏秋冬)Gold」

深夜の休憩時間にいつも通り本屋に。昨日は朝二日走ってなくて走ったら思いっきり寝てしまったので昼間行動できなかったのもあって。来週で走り始めて一ヶ月になる。週に四か五日走っているが、いかんせんまだ始まったばかりというのも大きくて体力がまだつ…

「ブレードランナー」

朝帰ってからランニング。空が赤と灰色を混ぜ込んで、でも完全に混ざってない、その裏からライトを照らして赤が燃えるように光るけどすぐ隣に灰色や黒や藍色が混ざっていて世界が終わるような、始まるような燃え方をしていた。 とりあえず三十分は続けて走れ…

「ヒューガルデン・ホワイト」

専門の友人と下北で飲む。南口をまっすぐ進んで王将行かないぐらいの手前のゲーセンとか反対側の一階がアパレルショップでそこの四階で行ったことないとこだった。 「タカダワタル的」とかのポスターが貼ってあって、豊田利晃監督新作「蘇りの血」、元BLANKE…

「風の歌を聴け」

冬が来た、そう感じる寒さだった。バイト先はドアが開きっぱだし、レジで冷気が風に乗って入ってくるし、小雨が降っていて冷え冷えしていた。暇な感じだった、休日の前日と言えど日曜で月曜は仕事で火曜が祝日だと人はそんなに飲みに行かないのだろうか、あ…

「マイガール」

借りたというか読めと渡された別マガ連載の「君に届け」の最新話を読んだ。正統派な少女漫画遺伝子を持っている漫画でアニメも開始している。今号の感想としてはこれで終わるべきですよねっていう。 もはやタイトルの「君に届け」状態になって届いたらこの漫…

「さらわれたい女」

朝走った後に読み終わりかけていた カート・ヴォネガット・ジュニア「スローターハウス5」と西島大介「魔法は信じない。でも君は信じる。」を読了。「スローターハウス5」は最後の終わり方を第一章というか冒頭部で語り部がどう語り始めて終わるかを書いて…