先月下旬の日記(2023年2月15日から2月28日分) 3月1日コトゴトブックスで注文していた西村賢太著『蝙蝠か燕か』が届いた。前に遺作となった『雨滴は続く』、そしてその際に作られた『西村賢太追悼特集』も注文していた。この未刊行小説集もコトゴトブックス…
先月下旬の日記(2023年2月1日から2月14日分) 2月15日寒さで目が覚めた。もう少し寝たかったがもう一眠りしたら出勤時間よりもあとに目が覚めそうな気がして、仕方なくトイレに行って用を足して冷水で顔を洗った。会社からの支給されたノートパソコンでリモ…
先月の日記(2023年1月16日から1月31日分) 2月1日午前様で帰宅して寝たのが一時過ぎだったがいつも通り七時半に起きた。ありがたいこともお酒は残っていなかったが髪の毛とかにタバコの匂いが残っていたのでシャワーを浴びてからリモートワークで仕事を開始…
上旬の日記(2023年1月1日から1月15日分) 1月16日前日に長い間使っていなかったデジカメを起動させて保存されていた画像を見たせいか、夢の中に保存されていた画像に写っていた友人が出てきた。彼とはもう何年もやりとりも交流もしていないけれど、元気にや…
先月の日記(2022年11月24日から12月31日分) 1月1日年越しの瞬間はradikoで『三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いスペシャル 2022→2023』を聴いていた。実際にradikoは一分ほど遅れているので三四郎が漫才をしている時に新年を迎える形になった。大…
先月の日記(10月23日から11月23日分) 11月24日古川日出男長篇詩『天音』を朝起きてからゆっくり読む。『ゼロエフ』の終盤から通じるものも感じられたし、「日本」について内外の空と陸と海から詠うリズムと言葉と視線があった。不思議な読み応えだった。「…
先月の日記(9月24日から10月23日分) 10月24日木下龍也著『オールアラウンドユー』を読む。現代短歌の旗手の中でも『情熱大陸』にも出たりと代表的な若手の歌人であり、トップランナーとして短歌を引っ張っていっている感じがしている人。買ったまま読んで…
先月の日記(8月24日から9月23日分) 9月24日ウィリアム・フォークナー著/マルカム・カウリー編/池澤夏樹訳/小野正嗣訳/桐山大介訳/柴田元幸訳『ポータブル・フォークナー』 普通の小説を読むことはちょっとした小旅行に似ている。読者は数日だけ自分の…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 日記は上記の連載としてアップしていましたが、こちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし」2022年09月…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 日記は上記の連載としてアップしていましたが、こちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし」2022年08月…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 日記は上記の連載としてアップしていましたが、こちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし」2022年07月…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 日記は上記の連載としてアップしていましたが、こちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし」2022年06月…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 日記は上記の連載としてアップしていましたが、こちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし」2022年05月…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、日記はこちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、日記はこちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、日記はこちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、日記はこちらに移動しました。一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものについてものはこちらのブログで一ヶ月に一度まとめてアップしていきます。「碇のむきだし」2021年12月掲載…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、2021年5月からはこちらのブログで続けることにしました。「碇のむきだし」2021年11月掲載 『藝人春秋Diary』書評 先月の日記(09月24日から10月23日分)…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、2021年5月からは「碇のむきだし」では短編小説(原稿用紙80〜100枚)を書くことにしました。そのため、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものにつ…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、2021年5月からは「碇のむきだし」では短編小説(原稿用紙80〜100枚)を書くことにしました。そのため、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものにつ…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、2021年5月からは「碇のむきだし」では短編小説(原稿用紙80〜100枚)を書くことにしました。そのため、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものにつ…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、2021年5月からは「碇のむきだし」では短編小説(原稿用紙80〜100枚)を書くことにしました。そのため、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものにつ…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、5月からは「碇のむきだし」では短編小説(原稿用紙80〜100枚)を書くことにしました。そのため、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものについても…
『水道橋博士のメルマ旬報』連載「碇のむきだし」 ずっと日記は上記の連載としてアップしていましたが、5月からは「碇のむきだし」では短編小説(原稿用紙80〜100枚)を書くことにしました。そのため、日記というか一ヶ月で読んだり観たりしたものについても…
3月27日成馬零一著『テレビドラマクロニクル 1990→2020』が届いた。連載時からいつも読んでいたものが一冊に。目次を見ると第1章の最初は「野島伸司とぼくたちの失敗」から始まり、第3章と第4章はゼロ年代と10年代の宮藤官九郎について。僕自身が野島伸司脚…
1月12日西川美和監督『すばらしき世界』試写を。今作では殺人を犯し、服役していた三上(役所広司)が戻ってきた世界でどう生きていくか、人と関わるのかが描かれる。西川監督作品はずっと観てきたが、確実に泣かせそうとしている箇所がいくつかあった。今まで…
1月2日2021年の映画初めはシネクイント『Swallow』を鑑賞。緊急事態宣言出たら、また、しばらく劇場で映画観れなくなりそうだし、「週刊ポスト」連載もそれに伴い休載になれば、また原稿料出ないし、会社から給料もらってる半分フリーな人間は持続化給付金は…
11月1日毎月一日は「映画の日」というわけで、ヒューマントラスト渋谷にて『博士と狂人』をば。いやあ、やっぱりショーン・ペンは素晴らしいな、壊れていく人の魂についての表現というか、それでも残る知性みたいなものを体現していた。映画の内容は辞書を作…
ずっと発売がたのしみだった宇野維正&田中宗一郎著『2010s』が刊行された。宇野さんの著書としては同じく新潮社から刊行されている『1999年の宇多田ヒカル』と『くるりのこと』どちらも読んでいる。僕はロキノン子ではなかったので、今回の著者ふたりともロ…