Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

COUNT DOWN JAPAN 09/10 (12/30)

朝帰って寝ないでレッドブルに頼って新宿へ。毎年恒例のロッキングオンのCDJ(カウントダウンジャパン)09/10の3日目に。毎年一緒に行っている青木は子供の熱のために遅れて、サカナクションを観たい彼女と合流して。海浜幕張へ。 青木が来ないとチケ渡せな…

「目覚めよと人魚は歌う」

あと2日ですね、今年も終わりますね、ゼロ年代。このディケイド(十年期)は00年は大阪で大学、翌年の一月の後期試験前には大学辞めて、01年は実家に帰ってセブンイレブンの弁当工場で上京資金を貯めてたまの休みには高速バスに乗って大阪に行って単館映画を…

「1000の小説とバックベアード」

朝からプチ打ち上げに参加してその後マクドで話してたら昼の11時とかで帰ってから寝て起きたらバイトという一日だった。 日曜深夜にあった「文化系トークラジオ Life」は「大忘年会09」だったのだけど今年の世相を反映したのかわりと暗い感じと言うかコンテ…

博士の異常な影響力

ツイッターはしねえと言っていたのはやったらハマるだろうなって思っててやったらハマった、案の定。 昨日「タマフル」での宇多丸さんの年間シネマハスラーランキングでも僕のマイベストだった「愛のむきだし」は上位に食い込んだ。 TBSラジオだけど「ゆめに…

「アルクアラウンド」

朝は「TEENAGER CHRONICLE」というブログを書いた。寝れないからツイッターをしてたり、読まないといけない小説にも手をつけずにいた。 サンボマスター「ラブソング 」(長澤まさみが可愛すぎる件について) 去年じいちゃんが死んだ時に叔父がぽつりと「死ん…

「TEENAGER CHRONICLE」

バイト先で合掌の意味も込めてフジファブリックを流している。 カウントダウンで一発目に観る予定だったから、ああもうライブで観れないなあって思いながら聴いてたら鳥肌が立ちまくった。 クラスヌではくるりが「ロックンロール」を最初に追悼の意味をかね…

「クォンタム・ファミリーズ」

昨日は東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」を読了した。 あらすじ・2035年から届いたメールがすべての始まりだった。モニタの彼方には、まったく異なる世界の、まったく異なるわたしの人生があるのだ――。高度情報化社会、アリゾナの砂漠、量子脳計算機科学…

「R&B馬鹿リリック大行進!PART 2」

天皇誕生日の休日は、久しぶりに外食した。昭和女子大近くの洋食屋キッチン・アレックスというお店で。ハンバーグが美味しいのだけど僕は海老フライがあればそっちに引っ張られる人間なのでA定食のポークソテーと海老フライを頼んだ。店内はカウンター十席程…

ディレイニー/ディック

昨日はさして何もしていない。読書はまだ続いているというか死ぬまで終わらないのだが「クォンタム・ファミリーズ(QF)」は後半部の第二章に入った。本日は休みなので読み終わる予定、それから読みかけのサミュエル・R・ディレイニー「アインシュタイン交点…

「ロリータ℃の素敵な冒険〜クォンタム・ファミリーズ」

昨日は東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」を真ん中まで読んだ。量子化学だとか僕にはピンとこない言葉も多いのだけど、そういう事は大事だけども物語を構成するもので、なんとなく理解できれば物語は進められる。物語としての強度が強いと思った。 平行世…

「鳥人」≒「チキンジョージ博士」

風邪プラス先日の飲みでダウナーな状態で起きれなかったので、約束していた秋葉原には行けなかった。「ゲームセンターCX」のDVDボックス発売記念でそのイベントがあった。 秋葉原の駅の近くを八つのエリアに分けて、集会所で専用台紙をもらい、各エリアに黄…

東中野から初台へ

昨日はというか朝まで友人と飲み。東中野にある友達がやっている焼き肉屋「大樹苑」で美味い肉食って飲んで、その後は初台の友達の家で始発まで飲み。友人の一人は芸人さんで昨年のキングオブコントのセミファイナリストに残っていて、今日のM−1では芸人の…

オモシロキコトナキ世ヲオモシロク

古川日出男「4444」24話「いくらですかと運賃をきいてみます?」配信。 Twitterが一時アクセス不能状態に 〜 「Iranian Cyber Army」によるハッキング? 昨日は繋がらないなあって思ってた。その後繋がると識者の人たちがハッキングされたとつぶやいていた。…

「号泣する準備はできていた」

J・ティプトリー・ジュニア「故郷から10000光年」をなんとか終わらして、サミュエル・R・ディレイニー「アインシュタイン交点」に入った。「故郷から10000光年」は読み辛さが際立った感じだった。なんでだろう、わかんないけど進めるのに異様に時間がかかっ…

「われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」

急に冷え込んできた、暖冬と言えど寒いものは寒い。風邪は悪化していないままで喉が少しイガイガする感じ。まあ、このまま治りそう。 J・ティプトリー・ジュニア「故郷から10000光年」が中々進まないが、今月中にはサミュエル・R・ディレイニー「アインシュ…

「星降る夜になったら」

髪を切ったがバイト先の誰にも気付かれなかった。おいおいおい。長さは変わらないが量は減ってるぞ、まあ細かい差なんかわかんないということ。レジをしていると絶対に見た事ある人だったので声をかけてみた。 やっぱり快快(faifai)のメンバーの人だった。…

「Some Kind of Sad」

昨日は歩いて渋谷まで、そして宮益坂を登って青山へ。昔バイトが一緒だった元美容師の姉さんに髪を切ってもらいに青学の近所の美容室に。姉さんは知り合いを切る時とかに知り合いのそのお店を借りて髪を切っている。半年ぶりに行くと、三ヶ月に一度は来なさ…

「Kids」

タンニング、いやランニング、RとTを打ち間違えたらそうなるらしい、バイトは昨日ほどの忙しさはなかったが八時台に恐ろしく混んだので久しぶりに2日連続で殺意を覚えた。単純な話、単純労働をしているのでストレスが溜まるのは仕方ない。深夜にまた「文化系…

「黒いアジアたち」第十話「緑が呼吸している」

青山真治著「Helpless」を読了。北九州サーガ三部作の第一部にして青山真治監督の劇場デビュー作でもある「Helpless」の小説だけど、この作品に収められている三編は「Helpless」の主人公の白石健次(三部作目の「サッド ヴァケイション」でも主人公で演じた…

浜田雅功やんやや、やややや〜。

3日ぶりのランニング、息は特にあがらない。いつも通りにPodcastで「文化系トークラジオ Life」の最新の配信をバイトから帰ってすぐにダウンロードしてiPodに入れて走り出す。家を出るまでにいつもの猫たちに魚肉ソーセージを一本ちぎってやる。 「ニャー」…

「演奏と読書」

下北沢で作家の藤谷治さんのお店の「フィクショネス」に行き仲俣さんと合流して藤谷さんの奥さんと四人で四谷三丁目の喫茶茶会記に行く。藤谷治×仲俣暁生のトークセッション「演奏と読書」というイベントだった。 お二人と奥さん、お手伝いという名であるが…

「BRILLIANT WORLD」

昨日も一昨日と同様に渋谷まで。昨日はチャリで。246の坂は普段は歩いているんだけどチャリだとあの坂はしんどい。ロフトで一昨日頼んだとりあえず用の名刺を取りにいった。リブロの本屋を覗いてすぐに帰る。エリクソンの新刊は欲しいけど本が溜まっているし…

ポーカーフェイスなメフィスト

昨日は起きてから渋谷まで歩いて行く。Podcastで「タマフル」のサタデーナイトラボ「文具ウォーズ」「第一部」「第二部」「第三部」を聴きながら、所々で笑ってしまう。構成作家の古川さんの熱い文具への思いが面白いぞ! 渋谷のポーカーフェイスでフレーム…

「RIP」

『M-1グランプリ2009』決勝進出コンビが決定! 笑い飯が8年連続決勝へ 今年も年が終わる感じがするのは紅白よりもM-1だなあ、決勝進出が1.ナイツ(マセキ芸能社)2年連続2回目、2.南海キャンディーズ(※)4年ぶり3回目、3.東京ダイナマイト(※)5年ぶり2回目…

「船に乗れ!」

先日と言ってももう2日前の土曜は六本木ABCにて「古川日出男ナイトvol.9」を堪能した。仲俣さんの「海難記」の「パフォーマンス的読書とオーディエンス的読書〜パワーズと古川日出男の新作をめぐって 」に書かれている「パフォーマンスとしての読書」という…

「古川日出男ナイトvol.9 古川サンタがやって来る!」

イベントがある日は寝れないというまさしくお子様的なノリが以前から多々あり、そのせいでその後寝てしまい、寝過ごす、あるいは行く気を失うことがこれまた多々ある僕ですが今日は帰ってからいつも通りのランニングをしてブログを書いて寝ようとしましたが…

「故郷から10000光年」

ジェイムズ・ティプトリー・Jr.「故郷から10000光年」を読み始め、ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」のように分厚いけども同じく短編集みたいで、一つ目を深夜の休憩中に読んだ。 この作家さんがどういう人なのか調べてみると、お借りした…

「ソラニンームスタング〜さよならゼロ年代〜」

や、休みが休みを取った日がひたすら雨降りなのはなんだろう。昨日の昼間は二時間少し寝て目が覚めてしまった。それから「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii」をやってみた。その前にいつも通りに、2日に一回はお好み焼きを作って食べている。 日経MJに…

「Elephant Stone」

小雨が降っていたけど、気持ち的には走りたかったのでバイトから帰っていつも通りの道程を走った。少しずつ毎日の積み重ねで走る事自体は苦ではなくなってきた。寒いけどそこまで気にならない。走っているとわりと気持ちがいい、体を動かすと本能的に快感が…

三が、一になってだから二の次は一で「everyday is a symphony」

先日、つまりは師走のスタートダッシュの一日、まずは一から始まって三十一で終わって、だから一、二、三、四、って続いて三十一が限界であるいは三十が、西向く侍ならば、二、四、六、九、十一月は三十まで。二月は二十八、四年に一度は二十九、そしたらリ…