Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

Spiral Fiction Note’s 日記(2026年10月1日〜2026年10月15日)

9月下旬の日記(2026年9月16日から9月30日分)


10月1日
『トゥルー・ディテクティブ』シーズン1の続きをU-NEXTで最終8話まで日付が変わるまでに見ようとしたが、どうしても30分ほどオーバーしてしまうため、最終話の真ん中を飛ばすしかなかった。エンディングロールに入る少し前のところで日付が変わったので、先月下旬の日記をはてブへ、半年前の日記をnoteにアップ。
『トゥルー・ディテクティブ』はシーズン4までがU-NEXTでは9月30日までの配信だったので、メインページにいったらマイリストからも消えていた。


6時半に起きて可燃ごみを集積所に出してきてから、朝のルーティンをしてからリモートワークのPCを立ち上げる。スケジュール変更して明日の金曜日はリモートを休みにしたので、その分の作業もやっておくことにした。radikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を作業用BGMに。9時前にタイムカードを切って、本格的に作業を。

昼休憩の時に、NHK ONEで『ブラッサム』第4回を見る。父・清治が珠の書いた「父について」というテーマの作文を読むのを聞いたあとの反応がとてもよかった。映画『さとこはいつも』にも通じる「書く」ことの喜び、そして文章が何かを変えることになる(反応があること)こと、宇野千代をモデルした珠がのちに小説家になる最初のきっかけとして、怖かった父が褒めてくれたことはストーリーにおいてもとても重要になってくるのだろう。
Spotifyのポッドキャスト『視点倉庫』最新回を聴いてから、山里さんが体調不良で休みのため、トム・ブラウンとヤーレンズがピンチヒッターになった『JUNK 山里亮太の不毛な議論』を。ラジオなのに「JUNKロゴモニュメント」を破壊するというめちゃくちゃな内容だった。でも、まさにトム・ブラウンだし、仲間として一緒にやってきたヤーレンズもそのノリにノッて、すごくたのしそうだった。


仕事が終わってから渋谷へ。マークシティ横にある渋谷森本へ。マイメン・パン生地くんから少し遅れると連絡があったので、早めに入って生ビールを飲んで待っていた。
初めてお店に入ったけど、ずっと満席だった。一人でいっぱいやっている人もそこそこいた。
パン生地くんが到着してから、一通り串を頼んで食べて飲む。ここでも二時間以上話したけど、移動して最寄りが神泉駅になるたち飲みの「みさわ」へ。閉店間際に前にいた男性二人とちょっとだけお仕事関連に繋がりそうな話になって、インスタで相互フォローになった。
前もパン生地くんと来た時に彼のことを知っているメディアの人とご挨拶して、のちに一緒に飲みに行った。彼はそこのメディアでも執筆したので、今回もそういう流れになりそう。

adieu [ ささくれ ] 

 

10月2日
3時過ぎに目が覚める。ちょっとだけ二日酔いな気がしなくもないが、水をたくさん飲んで聴きかけだった『YOASOBIのオールナイトニッポンGOLD』を聴きながら再び入眠。
6時過ぎに目が覚めたので、酔い覚ましに朝風呂に入る。体重を計ったら、この数ヶ月で一番重くなっていた。派遣仕事も汗だくになったり、重いものを運んだりしないのもあっただろうし、このひたすら続く雨の期間はダルさもあって、食べたら寝るみたいな生活をしていたせいかもしれない。ちょっと意識的に動いたり、スクワットを復活しないとダメっぽい。

朝のルーティンをしてから、『岡野陽一の肉の塊』(ゲスト:お見送り芸人しんいち)と『ハライチのターン!』を聴きながらちょっとだけ作業。9時45分から映画のキャスティングをしている友だちSに声をかけてもらって、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督でトム・クルーズ主演『ディガー』マスコミ試写を観に行くことになっていた。
だいたい上映の30分前には受付が始まるから、9時15分には到着しておきたかったので、8時前には家を出て渋谷に向かう。行き帰りのBGMはradikoで『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を。「一旦」レギュラーになるとのことでめでたい! 
前に担当していた都築が自分のやってしまったことで表舞台から消えて、チャンスを得たことにはなるのだけど、二人とも「三四郎ANN」ファミリーだし、放送作家も福田さんという同じラインだからこそ、常田さんにはがんばってこのまま続けてほしい。ちゃんとフリートークもおもしろいしね。事務所辞めてフリーになったという発表もあったので、レギュラーがあるのはすごくありがたいだろうし、やる気はあるのも伝わる。

INTRODUCRION
謎に包まれたトム・クルーズ主演最新作『DIGGER/ディガー』が、ついにこの秋公開となる。
俳優人生45年のトム・クルーズがこれまでのイメージを脱ぎ捨てて挑むのは、
彼自身が「この役を演じられるようになるまで40年かかった」と語る前代未聞の役どころ。
まさにキャリア集大成かつ最高到達点の演技を見せ、早くもオスカー受賞が有力視されている。
この秋、あなたはいまだかつてないトム・クルーズに出会う―
全世界を熱狂させる、地球規模の大混乱カオスエンターテイメント誕生!

STORY
石油採掘会社のCEO、大金持ちで傲慢な権力者・ディガー。
彼の利益にしか目がない欲深い行動がきっかけで、地球滅亡の大ピンチに!!
ディガーは大統領からその尻ぬぐいを命じられ、世界を救うべく立ち上がるが……
果たして、彼は地球を救えるのか?そもそもこの男、信用していいのか⁉

東宝東和の試写室は久しぶりな気がする。派遣仕事でこの近くの現場に行っていたりするので、見慣れたところではある。半蔵門駅で降りて武道館だったり神保町駅まで歩いていったりするエリアだし。
友だちと合流して、中へ。平日の午前中に試写って珍しい気もする。もともと観に行くつもりだったので、一回目はここで、という感じ。ネタバレ禁止も含めてのエンバーゴのご案内というのを渡されたので、来週の公開以降までは詳しく書かない方がいいみたい。
ただ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の『バードマン』が好きな人は好きだろうし、アメリカとかでも賛否両論なのもわかる。僕はネタバレしても「そういうことなら観てみたい」と思う側だけど、まあ、こればっかりは仕方ない。
トム・クルーズがめちゃくちゃ喋っている。セリフがすごい量あるのも、今までのアクション映画とは違う面を見せたかったのだろうとは思う。

観終わって友だちと渋谷駅まで戻ってわかれて家に向かう。派遣会社から電話があって、明日の現場の相談をされた。いつも朝から夕方のA勤なのだけど、その現場はそのまま19時から22時のB勤があるので、できればどちらも入れる人をA勤でとのことだった。
現場は渋谷なので、僕としては歩いていけるし、場所というか建物が先月末で閉館したあの建物の、什器とかの搬出だったのでこういう機会に中に入れるのも経験としていいかなって思ってOKした。
日曜日はさすがに朝一しんどそうだからシフトを外して、午前中はスピルバーグ監督『ディスクロージャー・デイ』を観て、午後からは「月刊妄想かわら版」の原稿とこの前にインタビュー取材の原稿とか作業することにした。これなら僕としては問題ないスケジュール。
ほんとうは土日で働いておきたいけど、9時から22時まで搬出入して、次の日にまた朝6時とかに起きてどこかの現場というのは、遅刻しないか心配で僕はシフト入れられない。

途中のあおい書店で『さむわんへるつ』最新刊が出ていたので購入。帰って読むけど、いいゆるさとラジオリスナー同志の繋がりとかも含めて、新しい青春モノとしてもっと広がっていくと思う。
炊いたご飯とレトルトカレーにスーパーで買ってきた惣菜で昼ごはんを食べる。やっぱり眠くなるので、夕方まで仮眠。




夜は昨日とか聴いていなかったポッドキャストをBGMにして、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿を半分進めて、あとは自分のライティング作業を。明日は8時半に渋谷駅のハチ交番集合なので、時間に余裕があるので読みかけだった『もののはずみ』『猫が動く、何かはじまる』を読んでから寝る。

 

10月3日
6時半に起床して朝のルーティンをしてから、出発の準備を『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を聴きながら。渋谷駅のハチ公口交番前集合なので、歩いて30分ちょっと。8時半集合なので余裕を持って7時40分前に家を出る。薄手のジップアップパーカーを着てちょうどいいぐらいの気温。ようやく土曜日だけど雨が降っていない。

土曜日の朝のお供な『三四郎のオールナイトニッポン0』を聴きながら歩く。集合場所に向かって、ほかの派遣スタッフと合流するまでに半分の一時間も聴けず、昼休憩の時におおかた聴いた。
いつも通りのフリートーク。年末が近づいてきたのでそろそろなかやまきんに君ゲストなスルメ回をやってほしい。


朝のA勤は5名。この前霞ヶ関駅で一緒だった新人さんもいた。現場は9月末で閉店した渋谷の象徴の一つだったらしい、あの建物。僕自身はほとんど入ったことがないので思い入れがない。書店が入っていたので、二度ほどぐらいだと思う。
地下に渋谷川かな、流れているので、AとBの建物の地下は繋がっていないらしく。ロフトの地下から呼んでもらった会社の人たちと合流して入る。のちにわかるのだけど、地下通路はかなり長く広がっていた。
基本的には什器の搬出ということだったけど、他の店舗に送るものなんかを集めてきて、場所ごとはわけるみたいな内容だった。地下が複雑なのもあって、入館したら終わるまで出れないので、ご飯は買ってきてくださいと派遣会社から言われていた。
昼はプロテインバー一本とドリンク、地下二階に喫煙室とか使っていいトイレがあるので、そこで時間を潰した。17時まで作業して終了。
ただ、19時から22時のB勤の合わせ技だったので、詰め所がわりにしているある階の一室で19時まで待つことになった。班長はそのままで追加で二名なので、迎えにいく形になった。
で、22時までやったんだけど、19時以降は本格的な搬出だったらしく、入れ替わった読んでくれた会社の人たちも22時で帰られたら困るよ、みたいな感じ。でも、22時からはうちの派遣スタッフの深夜帯の人が来たんだけど、流れとか新規入場とかしないといけないからそんな時間はないとか言っていた。僕らのせいではないので、22時までやって深夜組にバトンタッチして帰る。
家に着くと23時近く。ほぼ一日中働いても二万にもならない、というか一万五千にもならないと思うと、人が足りないとか言われてももうAとB合わせて入るのは絶対にやらないことにした。お金としては安すぎるし、そもそも待っている二時間とかもお金が発生しないとほんとうに損しか感じなかった。
風呂には入っている時間がないので、シャワーだけ浴びて、コンビニで買ってきたご飯を食べて寝た。

 

10月4日
6時半に起床して朝のルーテインをしてから、radikoで『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』を聴いて準備をして外へ。
今考えると少しだけ腰とか節々が痛いというよりもダルい感じになっていたが、この時点ではまだ元気。行き帰りで『脳盗』(ゲスト:Peterparker69のJeter)と『囲碁将棋のオールナイトニッポン0』を。

ABOUT THE MOVIE
気象キャスターのマーガレット(エミリー・ブラント)と
サイバーセキュリティのエキスパート、ダニエル(ジョシュ・オコナー)。
接点のないはずの二人が衝撃的な機密情報を知ることとなった。
やがて、その秘密を明らかにする使命を負った彼らの前に
謎の組織が立ちはだかる――。

スティーヴン・スピルバーグ監督はこう語る。
「僕らは宇宙で唯一の存在なのか、あるいはそうでないのか?
その問いは臨界点に達した。もし誰かが答えを知っているのなら、なぜ明かさないのか?」

本作は、『E.T.』 『ジュラシック・パーク』 『宇宙戦争』など、
映画の可能性を突破し続ける彼の新たなる真骨頂。

“ディスクロージャー・デイ” 〈開示日〉は、すぐそこまで来ている。

スピルバーグ監督作品はテレビで観てきて、あまり劇場では鑑賞していない。ただ、今作に関しては前作『フェイブルマンズ』にも出てきた、幼少期に住んでいた家だったり、貨物列車のアクションシーンなど彷彿させるところもあった。
地球外生命体の存在は機密情報だったが、ダニエルはそれを盗みだし、仲間と共に世界中に開示しようとする。また、気象キャスターのマーガレットは部屋の中に入ってきた紅冠鳥の来訪から、地球外生命体の話す言葉が話せるようになってしまう。
後半でこの二人が幼少期に彼らと遭遇しており、人の感情や気持ちが読み取れたり、彼らの言語が理解できる力を与えられていたが、このタイミングで覚醒したという感じらしかった。
前半部分における組織から追われて逃亡するあたりのアクションも見応えがあるし、後半からの開示する場面もスピルバーグ今まで撮ってきた宇宙人が出てきた作品と繋がっているようで、なにか歴史を見ているような気になる。
といっても、これは陰謀論と言っても差し支えないような内容ではある。僕個人は宇宙人とか地球外生命体はいると思ってるし、この三次元ではないもっと高次元のところには人間の考える常識が通用しないものがあるとは思っている。でも、これが真実だ!みたいな作品ではない気がする。映画としてはやっぱりおもしろい。ただ、最後に二人の前に出てきたあの存在はちょっと宇宙人、グレイだっけ、グレイすぎないと思ってちょっと笑ってしまった。

観終わって家に帰ろうとすると体がしんどい。朝から腹を下していたし、鑑賞中にも一度トイレに行ったのだけど、下痢になっていた。おまけに節々がちょっと痛い。
とりあえず、がんばって家路に。前にも高熱が出たことがあったけど、それに近い。熱は38℃を超えていたので、すぐに布団に包まって、買ってきたポカリを飲んで、薬を飲んで寝る。起きたら、熱を測る、ポカリを飲むとかを繰り返す。また、39℃までいった。
頭痛もないし、節々の痛みもあまりなくなった。熱だけがあって、体が少しダルい。前回も病院に行っていないけど、高熱が出るならインフルかもしれないが、他の症状は違うっぽいし、謎だ。
寝転びながら、radikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』という日曜日の夜のBGMを流していたが、たいてい寝ていたし、起きてもそこまで音声に集中できなかった。

 

10月5日
寝たり起きたりを繰り返す。深夜には38℃台に落ちてきた。汗をかけるようにパーカーを着たり、布団を出してきたけど、そのおかげか熱は徐々に落ち着いていった。
まだ、完治してないし、いつもの体の調子ではないのであまり無理ができない。リモートワークで助かった。
作業開始までは布団で寝て、9時前には作業を開始。金曜日に休んだら、その日にいろいろと僕のターンのやることの連絡がSlackできていた。今日はそれだけは終わらすつもりで仕事をする。

『チャンスの時間』『ラヴィット!』をBGMがてら流す。昼休憩の時に外に出たら、わりと大丈夫そうだなって思ったが、ちょっと時間が経つと節々に違和感が出てくるし、お腹の調子が悪いのもわかる。調べてみると、熱が出ていて下痢が続くのはお腹の風邪(感染性胃腸炎)というのがあるらしい。前回も数日で治ったし、今回も昨日の高熱出てからは下がってきた。ただ、お腹の調子がずっと悪い。

昼からは「三四郎ANN」DAYということで先々週と先週金曜日最新回、最新回のアフタートーク、スマホで聴いていたけどPCでは流していたなかった『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を作業用BGMに。

リモートワーク終わって、晩ご飯を食べて風邪薬を飲む。Spotifyのポッドキャスト『83ライカタ』『トキトケトーク』(ゲスト:松尾スズキ前編)を。お腹の調子はまだ元に戻らないまま、やっぱり感染性胃腸炎かもしれない。

 

10月6日
6時に起床。熱は下がったし、ダルさもほとんどなくなった。ただまだ下痢っぽさは残っている。数日続いていることを考えるとインフルではなく、感染性胃腸炎の可能性が高そう。流石に寝る頃にはだいぶ復調したけど。


朝のルーティンをしてから、Spotifyのポッドキャストの『BAD PHARMACY』と『アルコ&ピースの #文化人が1番やばい』(ゲスト:ゲームクリエイター三上真司)を聴きながら自分のライティング作業と請求書作りなど。
8時過ぎからリモートワークのPCを立ち上げて、作業開始。とりあえずTVerで『ラヴィット!』を流しながら。最初の二時間ほどは、いつもの作業とかこちらでも請求書とかもろもろの作業をしていた。
10時前ぐらいからradikoで『空気階段の踊り場』『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を作業用BGMにして、先週インタビューさせてもらった音声を文字起こししたものから、原稿にしていく。

昼休憩の時にさすがに外に出たくなったので、池尻大橋駅のほうへ。あおい書店を覗いたがとくに気になる書籍はなかった。キャロットタワーにTSUTAYAがあったときはあんなにもたくさんの書籍や雑誌があって、毎日行っても飽きなかったのに、環境が変わってしまうと自分と本の距離も変わってきている。
昼休憩の残りでNHK ONEで『ブラッサム』最新回を視聴。珠たちの同人誌作りは学校にバレてしまって二号目を作ろうとしていたが断念することになり、さらに父が彼女に縁談の話をもってきたというところで終わった。

14時半前に明日の派遣仕事の詳細がきた。また、土曜日に行った渋谷の現場かなって思っていたが、大ハズレで南武線武蔵中原駅集合だったのはまだいいものの、その会社の人と一緒に車で何ヶ所か回って機密書類の搬出と積み込みをして、最後はその処理場みたいなところで終了するということだった。
そこが最寄駅の川崎駅までバスで30分かかる。前に他の派遣スタッフの人から聞いていた現場かもしれないが、早く終わらなそうだし、16時半に終わってもうまくバスに乗って川崎駅に出て、そこから三茶まで帰れば18時は過ぎる。交通費とかは別途支給らしいが、そういうことよりも遠さと時間がなあって今から嫌な気持ち。

日曜日から体調を崩して、本来はリモートワークがない派遣仕事を入れていた火曜日にリモートにして、水曜日を休みにして代わりに派遣入れたらこんなことに。罰ゲームだと思って、やるしかない。
明日の作業の感じとか距離を見てから、初めてのNGを出してもいいかもしれない。日当があがるわけでもないのに遠くに行かされて交通費を別途で出されても、ただ疲労感が増すだけ。定時よりも何時間も早く上がれてもトントンな気がする。しかし、聞いている感じだとハズレなんだよなあ。

昼前からリモートワークのほうでインタビューの原稿をやっていたけど、まあ、なかなか進まず、色々とポッドキャストなんかを流していたけど、17時過ぎてからは『DJ松永のライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あのと粗品の電電電話』最新回を全部流し終わっても終わらず、19時過ぎまでかかった。
明日は派遣出し、明後日はもともと休みなので、今日中には最後まで原稿を作って、社員さんに金曜日ぐらいまでに確認してもらう必要があったので終わらすしかなかった。内容としてはおもしろいものになっていると思う。この疲れなのか、まだ体調がいまいちなのか、明日のことで気分が重くなっているのか、ちゃんと疲れた。

仕事終わってから、晩ご飯を食べてからいつもお笑いライブに一緒に行く料理研究家の本田さんから今週からレギュラーになった『モナキのオールナイトニッポン0』がサカイJr.の理不尽なボケがいいよって教えてもらったので、だったら食わず嫌いせずに聴いた。確かに理不尽なボケをしつつ、それをケンケンがいいリアクションで返している。この二人ならラジオとしてもたのしいし、いいノリだなって感じられるものだった。

聴き終えてから、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿の残り二つの作品についてから寝る。お腹がゆるいのがかなり減ってきただけでもだいぶありがたい。今日派遣仕事だったら、それもあっていけないなって思っていたので、自分の選択は間違っていなかったと思いたい。

 

10月7日
6時前に目が覚めたので、昨日書いた「月刊予告編妄想かわら版」の原稿を見直して加筆修正して、セブンイレブンに行って請求書をプリントアウトして、それに捺印したものをスキャンしたPDFデータと一緒に朝一で担当さんに送信。
8時10分に南武線武蔵中原駅に集合して、30分には近くの現場で作業開始だった。田園都市線で溝ノ口駅まで行って、少し歩いて南武線武蔵溝ノ口駅で二駅。電車に乗ったら30分程度なのだけど、ギリギリに行くのも怖いし、早めに着いておいた方が気持ちが楽な人なので、7時過ぎに家を出て三軒茶屋駅へ。

行きはradikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を聴きながら。日曜日の「サンドリ」は有吉さんが『太田光と15人のしゃべり手』収録してすぐだったのだけど、有吉さんは爆笑問題、太田さんと一緒にやってうまくいったことがない。今回は呼んでもらったので、いいようになるといいなと思ったけど、やっぱりダメだったという話を生放送でしていた。それを受けて太田さんが有吉さんとの共演してきた話とかをしていた。こればっかりは『太田光と15人のしゃべり手』の最新回がアップされて聴かないことにはわからないけど、どうなっているのか。
あとは朝ドラ『ブラッサム』の話もちょっとあって、主演の石橋静河さんの話から、お母さんの原田美枝子さんの若い頃がすごかったという何度か聞いたことある太田さんの話に。
でも、原田さんが出ている長谷川和彦監督『青春の殺人者』観たら、こんなにもかわいい女の子だったんだっていうのも思うし、役柄として脱いでいるので、素敵な肉体も披露しているので、当時リアルタイムや近い世代の男子が虜になったのもわかる。

駅から信号一つ越えたすぐのところが現場。ここにはうちの派遣スタッフも5人きていた。最初に大型トラックが三台来て、その荷台に機密書類という伝票とかが入っているそこそこ重い段ボールを全部で300箱とかを、みんなで積み込んだ。
で、僕は今日一緒に行動するその会社の人が運転する四号車に乗った。呼んでくれた会社のお客さんである伝票とかの会社の監査なのか、確認するおじさんも同乗して3人で並んでトラックに乗った。
そこから川崎駅からかなり南方に位置する水江町というところにあるコアレックス三栄という再生紙を作っているところに向かった。三台はそこに向かって、積んだものを再生する機械につながっているレーンにどんどん投げ入れてから、それぞれが何ヶ所かの支店に向かって、同じような段ボールを積んでまたここに帰ってくるという流れだった。

僕らのトラックはすぐに高速に乗って横浜方面へ。車に乗ってそっち方面に行くことがないので、どこを走っているのか全然わからなかったけど、たまに行く関内方面、みなとみらいや山下公園みたいな文字は見えた。
一般道に降りてからは横浜商業高校とかの前を通って、井土ヶ谷というエリアとかに。そこで一ヶ所荷物を積み込んでから、反対方向に走ってもう一ヶ所、最後は鶴見方面に走って三ヶ所分で120箱ぐらい積んでコアレックス三栄へ再び。途中で12時を過ぎていて、お弁当屋さんで運転している社員さんが自分の分と僕とお客さんであるおじさんとお弁当を買ってくれた。コアレックスに着いたけど、昼休憩なのか、動いていたレーンが止まっていて荷下ろしできなかったので、そこの部屋みたいなところで昼ごはんを食べた。まだ、下痢っぽいのは治っていなかったけど、せっかく買ってもらったし食べないといけないなって思ったし、たぶん食べた方が治るかなとも思った。

僕らは三台目だったけど、あとここに最初には来ていなくて、すでに回っていた二台がいた。レーンが動き出して三台分の荷物は下ろして、あとはその二台を待っていた。そこからは長かったというかやることがないから手持ち無沙汰。二台がようやくやってきて下ろして作業終了。15時過ぎぐらいだったので、とりあえず近場のバスに乗ってまずは川崎駅へ。
ちょうどバスが来てくれたので5人間に合って乗車。どんどん学生とかが乗り込んできて満員状態。20分ちょっとで川崎駅に到着して、南武線に乗って南武線武蔵溝ノ口駅、そこから田園都市線溝ノ口駅に乗り換えて三茶まで。16時半ぐらいには到着したけど、やっぱり集合場所と解散場所が違うのはしんどい。あと川崎は遠い。
川崎って言われても安藤政信さんとアルピー坂井さんとBAD HOPの出身地だなとか、磯部涼さんの『ルポ川崎』ぐらいしか浮かばない。実際に知り合いとかも誰も住んでいないし、出身の人もいないので行く用事がないから縁遠いというのもある。


一度家に着いてから、晩ご飯を買いに池尻大橋方面に。あおい書店で三宅香帆さんの前に単行本で出ていたエッセイがハヤカワ文庫になったものが出ていたので購入。オオゼキで食材を買って帰ってから湯船に浸かる。
明日も休みなので、気になってリモートワークのSlackを見たら他の人がチェックしてくれた報告があったので、夜のうちにその辺りをやってしまうことにした。

HYUKOH · Tseng Kuo Hung - losing day 

 

10月8日
朝の5時前に一度目が覚める。もう少し寝たい。radikoで『きしたかののブタピエロ』最新回を流しながら目を瞑る。再び起きたら7時過ぎだった。すぐに可燃ごみを集積所に出しに行ってから、朝のルーティンを。まだ、少しだけお腹が下痢ぎみ。ほかは熱もないしだるさもない。なんなんだ、この腹の原因は。
8時からTVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で流しつつ、自分の作業を9時までやってから家を出る。

今日は半年ぶりな書家の華雪さんの「谷中教室」へ。千駄ヶ谷駅から歩いて行けるのだけど、それだと千代田線になるので、一時間ほど歩いて表参道駅から乗ることにした。
行きはradikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』(ゲスト:Snow Man 佐久間大介)と『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』をお供に。
「佐倉論理」は佐倉さんと佐久間さんのトークのテンポとやりとりがすごくたのしい。大事な話はほとんどしていない気はしたけど、アニメ声優とアニメ好きで最近は声優もしているアイドルという組み合わせはドパガキをキーワードにどんどん進んでいった。
冒頭に言っていたけど、佐久間さん出演しているのでリアルタイムかradikoのタイムフリーじゃないと、彼の部分は聴けないとのこと。まあ、いまだにそういう感じなんだなって思うけど、写真はOKになっているし、ファンはタイムフリーで聴いているだろうからいつもよりも聴いている人数は全然違うんだろう。
TVerで一部のバラエティしか見ないのでアイドルとか全然わからなくなって久しいけど、『ラヴィット!』で毎週見ているので佐久間さんは知っているし、好感を感じる。気さくでちょっと陽気なにいちゃんという感じもするけど、大事なところで引いたり、相手を立てることができそうなイメージ。
佐久間続きな「佐久間ANN0」はこの前の劇団ひとりさんとキングコング西野さんのイベントの裏側、配信はさすがにないだろうから見ることはなさそう。あの企画がめちゃくちゃ好きというわけでもないので行かなかったのだが、生であの二人のやりとりはお家芸的に一回は生で見ておいた方が良かった気がしてきた。スペシャルウイークのゲストはみなみかわさんらしいのでたのしみではある。

いつも教室をやっている韋駄天さんへ。地下のフロアに降りたら華雪さんがいらして準備をされていたのでご挨拶して、ちょっと手伝いながら世間話とか近況を。
11時には僕を含めて今日の参加者6人が揃ったので開始。僕以外の方は毎月「書芸」におそらく参加されていると思う。半年に一回のペースで書いてみたい漢字の時に僕は参加しているんだけど、他の5人はいつも顔ぶれが変わらないから。
最初に華雪さんから「月」という字の成り立つや意味とかの説明とかがあってから、それぞれが十数種類ある筆といくつかの硯と何種類かの墨をそれぞれ選んで開始。筆とかも変えていいし、半紙で最初は書いてから、少し高級な半紙(染み方とかが違う)とかで試していく。僕は何度か感じを変えて書いてみたけど、しっくりこなかった。
華雪さんが一筆書きしている、その手の動かし方のスピードが速いほうだから、ゆっくり動かすと墨の染み方も変わりますよ、と言われたので試してみる。その話の中で、吉本隆明が文字を書く速さにその人の人間性とか個性が出という誰かとの対談で言われていたということも言われていた。確かに僕はきれいな字でもないのにたぶん速い。ゆっくりしっかり丁寧に書くタイプではない。
速度を変えながら何度も半紙も書いていくと、グラデーションみたいになっていくので、僕は「月」をいくつか並べて、書く速度を変えることで月齢みたいになればいいなと考えた。最初のは早く、徐々に遅くしていくと最後のは墨が染み込んでいき最初のものとりもかなり丸みが出た。三日月から満月へ変化していくというものを最後に提出、というか貼り出した。
それぞれが書いたものをどういう意図で書いたというのを華雪さんに言われて話す。僕はさっき書いたようなことを話したら、自分が思ったよりもみんなに納得してもらえた。グラデーションのアイデアはよかったみたい。
半年に一回ぐらいだけど、文字を書くのはデザインでありグラフィックだから、僕はそういう方向で考えていて、そういうものが最終的に形になっていると思う。
終わってから片付けを少しだけみんなでしてから、華雪さんにご挨拶して韋駄天を出る。

Tシャツ一枚だけど、汗ばむぐらいに今日はお天気だった。来た道を戻って千駄木駅へ。表参道駅で降りて、今日発売日になっていた書籍があるかなって青山ブックセンター本店に寄ったけど、出てなかった。さすがにあの店に置かない著者ではないのでまだ入荷してなかったんだと思う。実際に手に取って買いたかったけど、帰りにスマホからAmazonで注文してしまった。

帰宅してから、NHK ONEで『ブラッサム』本日放送分を。昨日の回で主人公の珠は結婚して嫁入りしたけど、夫になった男が色町に通い詰めていて目当ての遊女がいて夜は家にいないので、我慢してられないということで三日ぐらいで実家に帰るところまでだったが、今日は帰ってきたら、父親が怒らず拍子向けしたものの、病気が進行して弱っているという内容だった。しかも、威厳あった自分の幻影を見てしまっているというヤバそうな展開で次回へ。


ちょっとだけ眠くなったので17時過ぎまで仮眠。起きてからニコラへ。昨日も派遣仕事後に寄れたらと思っていたが、三茶に着いた時はまだオープンしてなかったので諦めて明日行こうと決めていた。
ニコラのインスタグラムで久しぶりにピスタチオのペンネをやっているというのでぜひ食べたいなと思っていた。というわけで、ピスタチオのペンネと白ワイン(トレッビアーノ ダブルッツォ 2024 チレッリ)と食後にアルヴァーブレンドをいただく。

「ニコラ」のピスタチオのペンネ 窪美澄さん

コロナパンデミック前に小説家の窪美澄さんがピスタチオのペンネを紹介されていた。たぶん、この頃やその前かからニコラに行っている人は定番とまではいわないけど、メニューにあったら食べるみたいな人気のものだったけど、この数年はメニューにはなかった。
曽根さんから聞いたのは、ピスタチオがかなり値上がり(1.5倍ぐらいに)したこともメニューからなくなった原因みたいだった。
今回は価格は上げた分ピスタチオもしっかり使うことにしたみたいで、確かにピスタチオの濃厚さは前よりもかなり濃くなっていた。それに合わせて由賀さんが選んでくれた白ワインがすごくあっていた。
前に食べたことがある人はぜひ食べてほしいし、一度も食べたことない人はニコラの名物の一つでもあるのでやっぱり食べてみてほしい。

家に帰宅して湯船に浸かってから一息。Spotifyのポッドキャストで『視点倉庫』『永野はミスターTBS』(ゲスト:ヤッホイ)、『きしたかののブタピエロ』をBGMにして、noteにアップする予定の「予告編妄想かわら版」の下書きとこの日記を1日から読み返して修正。あと今月末〆切のもののライティング作業とプロット修正。昨日、作業をしたリモートワークの作業を確認してもらっているのかを見てから、一時間ほど投稿予約とかをした。

「視点倉庫」は「友達」についてのシーズンだけど、「AIと友達になれますか?」というタイトル。まあ、家族ともそこまで話さなかったり、友達も学校や職場にいなければ一日の中で特に誰とも話さないという人は、AIに思ったこととか話したりするようになったら、唯一の理解者になるし、記憶や思い出を共有できる存在になるので、友達になるんじゃないかなって思う。
話したり書いたりしないと記憶は定着しないというし、僕は小中高と母親とか父親も学校のことを聞かなかったので、家でそういう話もほとんどしてないせいか、ほとんど覚えてない。記憶としてほとんど定着してない。
だいぶ疎遠になった高校の友達は異様に高校時代のこととかを覚えていた。話をしたときに毎回驚いていた(僕はたいてい忘れていた)けど、彼はたぶん家庭で話していたり、地元にいる友達とそういう出来事とかを何度も話していたんじゃないかなって思う。
疎遠になった友達は縁があれば、また付き合いも復活するかもしれない。まあ、でもこのままでいいんじゃないかなって。何年か経って、合わなかった時間を感じさせないぐらいすぐに昔みたいに話せたりする友達ってレアだと思うし。
友達関係はタイミングと運もあるし、ある程度は互いに会うとか話すとかSNSとかでやりとりを続けるみたいな努力なのか、そういうことはしてないと難しい。今定期的に会っている友達は縁を続けたい人たち。

 

10月9日
6時前に起床。朝のルーティンをしてからリモートワークのPCを立ち上げてタイムカード切らずに少し作業を。昨日と一昨日の夜に合わせて三時間ほど作業はしていたので、その分は時間は午前中の作業時間に当てさせてもらうことにした。まあ、確認待ちなので、作業ができないというのもある。

6時40分すぎに家を出て、TOHOシネマズ新宿に向かう。行きのBGMはradikoで『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を聴きながら。レギュラーになったけど、フリートークは通常運転。今回は来日中のトム・クルーズに会いにいくというていでいろんな場所にいったトークを。まあ、人間的なかわいげが見えるので、ダメな部分も含めてリスナーからちゃんと愛される番組になると思うんだけどなあ。
Tシャツ一枚にしたが、徐々に気温が上がっていってちょうどいい。8時のオープンしてすぐに到着して中に。アイスコーヒーとパンフ(先週、試写で観た『ディガー』も一緒に)を買って待つ。

医療品の配達人として働くブライアンは、とある病院で「取扱注意」と記された医療バッグを託され、ラクーンシティ総合病院へ向かうことになる。いつも通り車を走らせるブライアンだったが、路上に飛び出してきた血まみれの女に衝突したことから事態は急展開。想像を絶する事態に次々と見舞われ、命がけのサバイバルに巻き込まれていく。

「WEAPONS ウェポンズ」にも出演したオースティン・エイブラムスが主人公ブライアンを演じ、テレビドラマ「セヴェランス」のザック・チェリー、プロボクサーで俳優のカーリー・レイス、「リチャード・ジュエル」のポール・ウォルター・ハウザーが共演。「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家シェイ・ハッテンがザック・クレッガー監督と共同で脚本を担当。

過去の映画化作品とはまったくの別モノ?怖くて面白いザック・クレッガー版『バイオハザード』を解説【宇野維正のMOVIE DRIVER】 


朝一で観て速攻で帰れば昼休憩と二日分の作業分と合わせてちょうどいい感じになる90分少しの上映時間。今まで何度か映画『バイオハザード』を観てめちゃくちゃおもしろかったと思ったことは記憶にない。
今作はまず海外の前評判とスコアが高かったこと、国内試写を観た人たちも同様に今までのものとは違うという話があった。去年話題になった『WEAPONS ウェポンズ』のザック・クレッガー監督作品というのも観たい理由。同日公開の『ディガー』のほうが個人的には劇場で観たい一作だったが、試写ですでに観せてもらえたのでこちらを。
冒頭から主人公のブライアンは彼女らしき女性と電話でやりとりをしている。その内容は次第にわかってくるが、彼女は彼との子どもを妊娠しており、どうするかというやりとりだった。宇野さんの「MOVIE DRIVER」でも話されていたが、映画『8番出口』を彷彿させる。彼女が妊娠したことを知った正社員ではない彼氏がどうすべきか悩んでいる、父になる決心がなかなかつかない。それを受けいれて大人となっていくかどうかの岐路にいるというのが物語のスタートというのはほぼ同じだった。
最初に配達した病院で遠いから料金を倍払うと言われて、ラクーンシティ総合病院に向かうことになる。のちに彼が運んでいるのが、彼が出会うことになるウイルスに感染した人間たちを救うために必要な解毒剤の原料だったことがわかるのだけど、そんなに重要なものをデリバリーの素人のにいちゃんに運ばせていいのとかツッコミたくなるが、一応その理由みたいなものも病院に着いてから説明はされる。
雪道を走っていて飛び出した女性を轢いてしまい、車に乗せて走っていると警察車両に停められて、彼女はそちらに任せて薬を運ぼうと走り出すとすぐにパトカーが横転して警察が死んでしまい、ブライアンはウイルスに感染しているその女に襲われる。警官の拳銃を手にして、攻撃して逃げる。そして、辿り着いた家でショットガンと車を手に入れて再び病人向かうのだが、という風に武器を手に入れながら、少しずつ戦闘にも慣れていく。ゲームっぽさもちゃんとあるし、感染したゾンビみたいな人間たちの登場の仕方がちゃんと怖いし、ちゃんとグロい。
ある地点で小さな女の子を見つけて保護しようとするが、片足がすでに人間のものでなくなっており、その触手に捕まりブライアンは左手を噛まれてしまう。彼は途中で感染者となり、どんどんウイルスに体を支配されていく。そして、ラクーンシティに入ってからアンブレラの社員たちと合流した際に運んでいるものが解毒剤の材料だと教えられる。ここで彼は自分が噛まれたことは隠して、病院の最上階を目指す。そこで解毒剤すら精製されれば自分も助かるという本来の運ぶ以外の目的ができる。
ラクーンシティからのパートは感染者たちの数も増えて、どんどん襲いかかってくる。ブライアンの戦い方や逃げ方も変わってくる、何体もが屋上から人言爆弾みたいに落ちてきたりする中を逃げるシーンは笑ってしまった。あと、途中で少しだけブライアンと関わるアンブレラ社の社員とかはすぐに物語から退場してしまう。基本的に主人公のブライアンの話しかない、90分なので余計な話はしない。
そして、ラストシーンのどんどん人間でなくなっていくブライアンとアンブレラ社の研究者たちのやりとりは悲惨でありコントにも見えてしまう。『貞子vs伽椰子』のラストのようにブライアンによって最悪な終わりを迎えることになる。
主人公があの形でラストシーンを迎えるのは、『WEAPONS ウェポンズ』の監督らしいなとは思った。90分一気に駆け抜ける映画でもあるし、主人公も作中でグロい、キモいと連発しているがほんとうにそういう作品。ホラーとかモンスター映画好きな人はたまらないと思う。実際の『バイオハザード』のゲームをしたことがないけど、かなりプレイの感触に近い印象を持つ映画になっているのかも。

観終わってからすぐに副都心線と半蔵門線で帰宅してリモートワークの続き。確認作業も終わっていたので、その先の諸々をすぐにやって、先方に送ったり流し込みをしたり。週に一回のリモートの週次定例をしたあとに明日の派遣仕事の詳細が来た。
久しぶりの広尾駅集合の麻布の方のマンションの解体現場だった。もう一人の人は留学生の人だと言われたけど、日本語は問題ないみたいなので安心。呼んでくれた会社は僕としてはわりと当たりなことが多いし、高級マンションとかをやっているところなので、めちゃくちゃしんどいことをさせられる印象もない。広尾は歩いて行けるのでありがたい。

帰ってからradikoで『ハライチのターン!』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』とバチボコプレミアムリスナーで21年新年一発目の『三四郎のオールナイトニッポン』のアーカイブを。この時、小宮さんがコロナ陽性で休みで相田さんと助っ人としてラブレターズの二人が来ていた放送回。こんな風にコロナ陽性でパーソナリティーが休んだりとか、ライブがなくなったりとかしていた。
昨日、『週刊ポスト』で連載していた「予告編妄想かわら版」の原稿をまとめてnoteにアップするために下書きしていたが、コロナで雑誌自体の発売が二ヶ月程なくなったりした頃に入っていて、残っている原稿も使えなかったものだったり、ナンバリングがずれていたり、書いていた原稿も公開日が変更になっているものもあったりした。やっぱりその時々のことをちゃんと書いて残していれば、こんな風にまた見れば思い出せる。

夕方すぎに昨日Amazonで注文していた藤原ヒロシさんの『1989-1995 The Season of HFA』が届いた。1989年~1995年にかけて雑誌『CUTiE』で連載されていたものをまとめたもので、同時期に『smart』は読んでいたけど、『CUTiE』は女性向けファッション雑誌だったので僕はまったく読んだことがなかった。藤原さんが連載していたこともこの本が出るまで知らなかった。

届けるための個人的な格闘のひとつである『ツァラの創作論』は、きちんと達成を見た。おめでとう自分、と私は自分に言う。たとえば、そこには書かなかったアフォリズムを、私は今回の「現在地」に書いておきたい。こうだ。

創作とは「そこには存在していないものを見る」能力である。

そして私もあなたも、もちろん、見ることができる。そうした記憶が、体験が、あなたにもあるはずだ。見えないものなんて無数にあるのに、私たちは感じてきたし、信じた。

まだ信じられる。データを収蔵・集積しないでも、私たちにはそれが可能だ。

〈古川日出男の現在地〉言葉の包囲網。しかし突破は可能だ 2026.09.26 – 2026.10.09 東京・埼玉・福島

古川さんのブログが更新されていた。今回は黒字にもなっている「創作とは「そこには存在していないものを見る」能力である」がすべてだと思う。

 

ハリー:「Karma Police」のミュージックビデオを観たときのことを覚えています。「なんて素晴らしいんだろう」って思ったんです。あなたたちの音楽には、一度聴いたら忘れられなくなるような重みがあると思うんですよね。これほどいろいろな形で、常に素晴らしいものを生み出し続けている人を見るのは、本当に刺激になります。僕は昔から「Codex」や「True Love Waits」のような曲に強く惹かれてきました。でも、自分にとって決定的なのは「Everything In Its Right Place」なんです。

トム:「Everything In Its Right Place」は、曲が書けなくなっていたことに対する、僕なりの答えだったんだ。何もない家があって、そこにはグランドピアノとマットレスだけがあった。引っ越してきて最初にやったのが、あの曲を弾くことだったんだよ。『OK Computer』の頃から、僕はずっと道に迷っているような気分だった。あれはマントラみたいなものだったんだ。「よし、曲を書いているぞ」なんて考えていたわけじゃない。ただ、何もない家でピアノを弾くのが、本当に楽しかったんだ。手元にあったCDも1枚だけで、アルヴォ・ペルト(ミニマリズムの作曲家)のものだった。それだけさ。冬のことで、いつも嵐が吹き荒れていた。でも、それがすごくよかったんだよ。同じリフを何度も何度も繰り返し弾いて、自分の気持ちを落ち着かせていたんだ。

【対談】トム・ヨーク×ハリー・スタイルズ──曲作りの秘密と創作哲学、レディオヘッドの魔法 

Harry Styles & Thom Yorke | Musicians on Musicians 


めちゃくちゃ素敵な組み合わせでとてもいい対談というかやりとりだった(ローリングストーンの記事)。

仕事が終わってから少し熱めのお風呂に浸かる。まだ下痢が治らないのがすごい、おどろき、アメインジング。だけど、前みたいに漏れそうみたいなこともないし、我慢できる範囲にはおさまってきている。感染性胃腸炎だと思うんだけどなあ。お腹の風邪なのか、インフルとか風邪の合わせ技なのか。
NHK ONEで『ブラッサム』最新回を見る。珠の父が亡くなった。結婚してすぐ実家に帰ってきて、その翌日には父が死亡とかなり物語のペースが速くなっている。また同人誌を友だちと作ろうと動き出すというところまで。来週以降また一気に展開しそう。
寝る前に宇野さんの新TwitterことXのスペースを聴きつつ寝落ち。

 

10月10日
6時に起床して朝のルーティンを。まだお腹は完治していなくて、多少下痢気味。ただ、急に腹痛きてトイレ行かないとヤバいとかの状況ではなくなった。ただ、まだ水っぽさとかが残っている。
『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を流しながら出発の準備をして、6時40分ぐらいには家を出た。

行き帰りのBGMは土曜日の散歩のお供な『三四郎のオールナイトニッポン0』を。この前に「ラジオパーク」での佐久間さんの行動とかやりとり、相田さんがプライベートで綾瀬はるかを目撃したことなど、スペシャルウイークのゲストがはんにゃの金田ということも発表。もう一人ぐらい呼びそうだけど、フリーになったし「サクラバシ919」一旦レギュラーになったから常田ってことはないのかな。


今日の集合場所の広尾駅までは家から歩いて一時間少し。池尻大橋から中目黒方面を通過して代官山エリアに、そこからは恵比寿駅の線路を超えて東方面に進んでいくと広尾のエリアに。
集合時間の8時半よりも早く着くように動いていたが8時少し前だったので、今日の現場の住所まで確認のために向かう。有栖川公園の横を上って少し進んだところのマンション。外壁工事をしているみたいで建物が黒いシートで覆われていた。
集合場所に戻って、近所のセブンイレブンで飲み物を買ってトイレを借りて、30分になる前に地上出口①の前で待っていると線の細いメガネの男の子が声をかけてきた。今日一緒に作業するスタッフが留学生と聞いていたけど、理工学部の大学3年生で日本語でのやりとりも問題なさそうだった。彼に現場近くにコンビニがないので、セブンイレブンで飲み物とか買っておいでと言って、戻ってきてから現場へ。
担当さんが9時前に来て、今日はトラック三台で運んできたボードとか床材の材料の搬入だけですと言われた。一度一緒に五階の今日の現場に荷物を置きにいった。解体は完全に終わっていて、スケルトンになっていた。
すぐに来たトラックの一台目は赤帽で床材も大した量もなく、次に来たトラックもボード25枚、最後のは別の床材で30枚ほどと少しの接着剤とか。全部をトラックから荷下ろしをして、社員さんと僕ら二人でエレベーターにそれらをそれぞれ一回ずつ五階のエレベーター前まで上げて、そこから部屋の中に運び入れた。
9時40分になる前には終了です、と言われて終わり。いやあ、ラッキー、すごい当たりだった。この担当さんに前呼ばれた現場も引越しする家のシャンデリアを外すのを手伝うだけで一時間だったので、彼の現場は今のところ全部当たり、短時間で終わっている。


留学生の子は今日が派遣仕事初めてだったようで、これで終わりなんですかと驚いていた。だから、これは当たり中の当たりでレア、普通は定時の17時までやるんだよと教えてあげた。だから、これは普通じゃないよ、と。
広尾駅までは一緒に歩いて、そこで分かれて僕は「三四郎ANN0」の続きを聴きながら家に。途中で代官山蔦屋書店にも寄ったりしたけど、それでも10時台だった。ホルヘ・ルイス・ボルヘス著寺尾隆吉訳『死と方位磁石 ボルヘス自選短編集』を購入。
スーパーで惣菜を買って、今日は湯船に浸からずにシャワーだけを浴びて洗濯機を回した。買ってきた肉と野菜を焼いて食べてから、昨日二章まで読んでいた『1989-1995 The Season of HFA』を最後まで読むことにした。
「HFA」はグッドイナフのことや、「A BATHING APE」と「UNDERCOVER」の共同ショップ「NOWHERE」が裏原の始まりとなったという話など、それにしてもステューシーと藤原さんの関わりとかネットがない時代にワールドワイドに動いていた。今はグローバルという言葉が当たり前になったけど、インターナショナルという言葉が普通に使われていた時代だった。
DJだったことがかなり大きな役割というか、藤原さんのスタイルや考え方に影響を与えていると思ったら、そもそもの思考とか生き方みたいなものがDJに向いていたのもわかる。真似されることもついても、寛容な発言もある。この本はとくに80年代後半から90年代中盤におけるファッション業界の証言としてかなりマスターピースになるんじゃないだろうか。

読んでいる途中に明日と明後日の派遣仕事の詳細がLINEで来た。二日連続で大崎駅すぐのゲートシティ大崎というところのタイルカーペットの搬出入だった。日曜日は四人、月曜日は六人、呼んでくれた会社はタイルカーペットの搬出入で何度か行っているけど、基本的には搬入して中のタイルカーペットを出して職人さんたちが貼る準備をしたら入れ物の箱の段ボールをまとめたら帰らせてくれるところなんだが、どうなるだろうか。
二日目のほうが人数が多いので、剥がしていらなくなったタイルカーペットを搬出するとかもありそう。まあ、三連休三日連続仕事があるのもありがたい。今日がほぼ働いてない、一時間で八時間労働したことになっているので、多少しんどくてもプラマイだったらちょうどよくなるかも。大崎駅まで歩くと一時間半、ただ集合時間が8時なので起きれたら歩く、ギリギリだったら恵比寿駅まで歩いて山手線。

18時から『オールスター感謝祭’26秋』をTVerで流しながら、自分のライティング作業を。時々、TVerでは流せない映像の時は無音になるのがちょっと残念。あと深夜に放送される「後夜祭」もTVerではしないので、のちにアップされるのを待つしかない。「後夜祭」が見れないのだけ、テレビがないことをいつも後悔する。

 

10月11日
6時過ぎに目覚ましをセットしていたが、深夜の3時過ぎに一度目が覚めた。

「予告編妄想かわら版」vol.111〜120 

2017年6月から『週刊ポスト』で連載していた「予告編妄想かわら版」というミニコラムをnoteでまとめていきます。気になった作品があったらぜひ配信などで観てもらえるとうれしいです。
ということであとは投稿ボタンを押すだけだったnoteの記事をアップして、TVerで『さんまのお笑い向上委員会』『ゴッドタン』を流しつつ、再び入眠。

6時に起床して朝のルーティンをしてから、昨日洗濯して干しておいた作業用のズボンとゴム手袋を取り込んで出発の準備。大崎駅までは歩いて一時間半か四十分ぐらいかかる。このまま家でのんびりしていてもどうせradikoでラジオを聴くだけなので、気持ち早めに家を出ることにした。
マップアプリでルートに沿って歩き出す。世田谷公園沿いを少し進んでから、祐天寺駅の横を通過して南下していくと大鳥神社というところに出る。その大通りは山手通りなので、そのまま道なりに進んでいくと大崎駅に着いた。
行きはradikoで『脳盗』と『オードリーのオールナイトニッポン』を散歩のBGMに。普段歩かないエリアを歩いたせいか、あまり内容に集中できなかった。来週の『脳盗』は休み、東京ドームでライブをして引退するTohjiがポッドキャストでやっていた『シャイニングラジオ』という番組に枠を譲る形で放送するらしい。


大崎駅南改札前に8時に集合だった。一人はうちの派遣スタッフ、残り二人は別の派遣会社のスタッフ、うちの派遣で人が足りないとこういうことがある。ちょうどの時間に四人揃ったので、駅と直通しているゲートシティ大崎に入って、一階にある防災センター前で今日呼んでくれた会社の人に電話して合流。現場はすでにタイルカーペットは全部剥がしてあって、今日はそれを台車に乗せて搬出するだけだった。
9時に来たトラックが台車を28台持ってきたので、それを現場の階に上げて、置かれているタイルカーペットを8台分乗せたものをまたトラックに乗せて持って行ってもらう。残りの台車に残りのタイルカーペットを積んでいく。ピストン輸送とのことで、さっき出たトラックがタイルカーペットを廃棄して戻ってきたらまた8台分乗せたら今日は終了ということだった。
10時前に一回小休憩して、残りの台車を組み立ててあるだけのタイルカーペットを乗せたら、四台分台車が余った。あとは13時ぐらいにトラックが帰ってくるまでやることがないので10時半ぐらいから長めの昼休憩に。
一階のコンビニに行ったり、トイレも荷下ろししている地下二階のしか使えなかったので、それで動いたけど、あとはプラ板を床に敷いてそこに寝転んで「オードリーANN」の残りを聞いていた。
13時ちょうどにトラックが戻ってきてくれたので、8台分と使わなかった台車四台を荷台に乗せて本日は終了。13時半過ぎには建物を出て大崎駅へ。帰りはさすがに電車に乗ることにして、恵比寿駅まで乗車してそこから途中スーパーに寄ったりして歩いて帰った。

明日も同じ現場だけど、残りの8台分を搬出するのと、新しいタイルカーペットが搬入される。一箱16枚入りで400から500箱の間の量が入ってくるが、人数は増えて六人だし、スタッフもうちの派遣だけ、箱を全部上げて中を出して職人さんたちが貼りやすいように向きを揃えておいて、段ボールをまとめれば終わるとのこと。たぶん、今日とそこまで変わらない時間に終わるんじゃないかなって思う。と考えば派遣仕事で出た三連休は当たりといえば当たり。

家に帰ってからすぐにシャワーを浴びてから洗濯機を回す。ズボンとゴム手袋だけは同じものを使うので早めに洗濯して干しておきたかった。
買ってきた昼ごはんを食べてから、あのちゃんが優勝したところを見ていなかった『オールスター感謝祭’26秋』をTVerで見ようとしたら、そ『名探偵津田~感謝祭中に事件発生~』パートもアップされていたので、そちらも。そのあとは見たかったけどリアルタイム配信していなかった『オールスター後夜祭』を見た。
「名探偵津田」は本家と『VIVANT』と生放送で絡ませて事件が始めるというすごい展開になっていた。「後夜祭」は「水ダウ」と同じ藤井健太郎さんがプロデューサーだから、津田さんがやってきてみなみかわさんを連れて行くのはわかるんだけど、やっぱり「名探偵津田」のTVer再生数一位みたいなことがTBS的にもそういうことをやらせていいという土壌ができているんだろう。
年末にこれらをまとめた「名探偵津田」が放送されるだろうから今から楽しみ。あと生放送で事件が始まったから、日本で進めちゃうとどこに津田さんやみなみかわさんがいるかバレて、撮影とか難しくなるかもしれないから、二人が台湾に行くということになったんじゃないかなって思った。

夜はライティング仕事で対談動画を、文字起こしして記事にしていくという作業。今後アップする予定の動画を依頼してもらっている人に選んでくださいと伝えていたのだけど、それがLINEできたので、その作業の準備に手をつける。
専門用語が出てくるので、最初に簡易的にNottaで文字起こししたものもズレとかうまく文字起こしできていなかったりするので、一度動画を聴きながらどちらが話している部分か、内容的に端折れるか、繰り返してる部分とかを整理しながら文字起こししやすいように手直ししていく。
明日も同じ現場だし、作業はわかっているので遅刻しなければ大丈夫。明日は恵比寿駅まで歩いてから大崎駅まで電車で行くことにした。

 

10月12日
また、深夜の2時に一度目が覚めてしまった。TVerで『有吉クイズ』とかを流しながらまた入眠。6時に起床して朝のルーティンをしてから、昨日洗濯したズボンとゴム手袋と上着がわりの薄手のジップアップパーカーを取り込んで着替える。

6時半すぎに家を出て、恵比寿駅に向かう。歩いて行くとだいたい50分かからないぐらい。今日は昨日放送されていた『爆笑問題の日曜サンデー』を行き帰りのBGMとしてお供に。前半部分はもうすぐ新作『わたしの知らないこどもたち』が公開される西川美和監督、後半部分はダウ90000の蓮見翔とどちらも聴きたいゲストだった。
太田さんは脚本家の向田邦子さんが好きでラジオでも何度も話をしているのを聴いているのだけど、僕の印象として映画監督だけど、自分の作品の脚本も書いて、直木賞候補にもなったことがあるなど小説も書かれている西川監督は平成&令和の向田邦子感があるように思える。太田さんも多少そういう印象を持っているんじゃないかな、違うかもしれないけど。でも、太田さんになにか言われてもそれに対しての返答とかいなし方とかも西川監督は上手だなって思うし、太田さんもそういう相手だとうれしそう。
蓮見は初っ端から太田さんが伊集院さんの話をし始める。こういう時の対応とか返答もちょっとうますぎる。岸田賞受賞後の今回の「キングオブコント」でダウが優勝したらもう無敵なんだろう。今回一回目というのもあるし、このまま行く可能性はあるような気もする。どちらにせよ、今蓮見が持っているのは間違いがない。



恵比寿駅で山手線に乗って四駅かな、8時前には大崎駅の南改札に到着。昨日一緒だったのは一人、後の四人のうち三人は他の現場で会ったことがあるけど、もう一人は今日で派遣仕事五回目ぐらいの新人さん、全員で六人。呼んでくれた会社の人と合流して8時半には昨日積み込んでいたタイルカーペットを載せた台車を地下の荷下ろし場に持って行って、トラックに積み込む。
すぐに今日の搬入のトラックが来たので、台車に10箱ずつぐらい乗せて現場の15階まで上げる。といっても最初と二台目のトラックは100箱ずつ、三台目と四台目が80箱ずつ。まずトラックから下ろさないといけない。
僕ともう一人が荷下ろしをして、残りは台車に乗せて上に運んでいく。台車が戻ってきたら乗せれるけど、ない時は仮置きする形になる。
まあ、昨日の話だと400箱超えるということだったが、トラックの人から聞いた数が360箱と聞いていたよりも数が少ないなと思っていたら、昨日は1箱に16枚入りの計算だったが、今日来たのは1箱20枚入りだったみたい。だから、全部で7200枚のタイルカーペット。20枚入りになったらそこそこ重い、一箱十数キロはあるっぽい。
とりあえず、360箱全部を15階にあげて小休憩。タイルカーペット貼りの職人さんたちが五人ぐらいきていて、墨入れをしてか足場となるような島を作っていく。ある程度それが広がったら、そのタイルカーペットの上に箱の中のものを同じ方向に揃えてどんどん積んでいく。
全部の箱を開けて、タイルカーペットを貼る場所にあったプラ板の上にあった机とか道具とかも移動させたり、空いた段ボールをまとめたりしていた。これで本来は終わりなのだけど、呼んでくれた会社の人は他の現場にいってしまい、職人さんたちも12時前には休憩に行ってしまったので、とりあえず僕も13時まで昼休憩。
で、職人さんたちが戻ってきてから、このあとすることを聞いたら、今貼っているエリアの横のフロアになるようなところにも島を作って行くけど、直置きしているタイルカーペットをそこに置いてほしいけど、時間がかかるからもういいよということで13時過ぎに作業終了。昨日よりも早かったし、休憩いらなかった。
すぐに山手線に乗って恵比寿駅まで帰って、そこから歩いて家路に。あとからニュースで見たけど、そのあとの2時ぐらいに渋谷駅で人身事故みたいなことがあって山手線が二時間ほど停まっていたらしい。もう少し遅かったら、普通に歩いて帰るところだった。

Blade Runner 2099 - NYCC Trailer | Prime Video 


アマプラで配信される『ブレードランナー2099』の新しいトレーラー。かなり良さそうだし、期待できそう。

家に帰ってからシャワーだけ浴びて今日着ていた作業服とかを洗濯機で回す。買ってきた昼ごはんを食べてから、洗濯物を干してから夕方まで軽く横になる。まあ、三連休を三連勤で働いたんだから、いいだろう。三日とも昼前と昼過ぎに終わるぐらいだったのでありがたいといえばありがたい。


夕方すぎにSpotifyのポッドキャスト『83ライカタ』最新回がアップされていたので、それを聴きつつ、少しだけ散歩がてら晩飯を買いに行く。
夜は「三四郎DAY」的にバチボコプレミアムリスナーのアーカイブの二回前の放送分と最新回のアフタートーク、radikoで最新回を流れで流しつつ、昨日夜からやりはじめたYouTubeの対談動画の文字起こしの作業。二個とも一時間四十分超えているので文字数がそこそこある。今週中に一つは終わらせて、もう一つは来週中には終わらして提出しておきたいところ。
朝ドラ『ブラッサム』最新回の10話を寝る前に見る。結婚してすぐに離縁した珠が学校の先生として働き始める。勉強のできない子どもたちと向き合っていく感じだけど、前二週のテンポから考えるとこのあと作家になる故郷を離れるのは今月中ぐらいかも。

 

10月13日
今日も目覚ましが鳴るよりも先に目が覚める。5時過ぎだった。もう一眠りしたいところだけど、TVerでバラエティを流しながら横になっていたけど、6時前には起き上がって朝のルーティンをしてから、近所のセブンイレブンへ。いつもならアイスコーヒーと朝食用のパンという流れなのだけど、前にバリューブックスで当たった「ヤマとカワ珈琲 カフェオレベース」というのを開けてなかったので、そのために牛乳を買った。割って飲んでみたら美味しいアイスカフェオレになった。数日はこれを朝に飲もう。


リモートワークを始める前に動画文字起こしのライティング作業の続きを。どちらが話したとか、Nottaで文字起こししたものを二人それぞれに分けるところまでは動画の半分ぐらいまでやっていたので、それを元に読みやすいように修正していく。
時折、動画を再生してチェックはしたけど、基本的にはSpotifyのポッドキャスト『BAD PHARMACY』『トキトケトーク』(ゲスト・松尾スズキ後編)、『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:元日銀審議員・白井さゆり前編)をBGMに。
リモートワークが始まってからはTVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で流しながら作業を。三連休でたまっていたもの、午後から出社してある座談会の収録をするので、その準備をしたりする。

11時半には家を出て半蔵門線渋谷駅から九段下駅まで乗って、そこから神保町駅を目指して歩く。13時にはオフィスに着いていればよかったので、東京堂書店とかオフィスが入っている三省堂書店本店をのぞいたりしたけど、これ読みたいとかそそるものがなかった。
今日一緒に座談会を仕切る社員さんと30分ほど打ち合わせをしてから、六人のスタッフさんが会議室に来て、一時間ほど収録。人数の問題もあるけど、けっこう話してくれたのでもう少し長く、90分ぐらいにした方がよかったかもしれない。ただ、文字起こしして記事にするのはこのぐらいの時間のほうがありがたい。原稿チェックの時に追加や加筆修正してもらう手もあるので、問題はなさそう。


収録後に普段合わない他のスタッフさんともろもろ世間話とか今後の作業とかの話をしてから、神保町駅から池尻大橋駅まで乗車して家へ。小雨が降っていたのだけど、オオゼキの前で虹が出ていた。
帰宅してICレコーダーのデータをドライブとかに移したり、簡易的にNottaで文字起こししたりする。会社のリモートワークで使っているPCはウイルス対策とかで外部USB差し込みが僕のだとできない仕様になっているので、データを一度自分のMacBook Airにうつしてから、ドライブへ。そのアカウントを会社のPCで立ち上げてドライブにあるデータをダウンロードして、そちらのドライブにうつすというめんどくさいことをやっている。そのおかげで家に早く帰れる理由にはなるのだけど。


今日は夜に道玄坂の映画美学校でA24の新作であるアレックス・シャーフマン監督『ユニコーンを轢いた』のマスコミ試写があったので、リモートワークを終えてから再び渋谷へ。夕方を過ぎていたのでSpotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あの粗品の電電電話』最新回がアップされていたので、行き帰りのBGMに。
お昼過ぎに雨が降ったせいか少し肌寒かった。でも、湿気も多少あったような。秋っぽいのか、秋っぽくないのかよくわからない気候だ。

『ミッドサマー』アリ・アスター製作総指揮
まさかの出来事から巻き起こる…恐怖の“神獣”サバイバルスリラー
米国一の製薬会社の弁護士として働くエリオット(ポール・ラッド)は娘のリドリー(ジェナ・オルテガ)を連れて、創業家のレオポルド一族が待つ別荘に向かっていた。富豪からの召集に気が急くエリオットはその道中、不意に飛び出してきた子どものユニコーンを車で轢いてしまい…。

アレックス・シャーフマン監督『ユニコーンを轢いた』のマスコミ試写。日程的にも今日が試写の初日みたいだった。今のところ日本だとA24とハピネットファントムフィルムのサイトでは短いティーザーしか出ておらず、エリオットとリドリーの親子が乗った車がユニコーンを轢いてしまうところ、そのユニコーンが生きていて車の天井から角が飛び出るところしか映像としては見れない。
ネタバレとかエンバーゴに関してはプレス資料にも書かれていなかったけど、公開が来年1月なのでまだ深く触れないほうがいいのだろう。個人的には一応A24作品は2013年の『スプリング・ブレイカーズ』から定期的に観てきているし、日本上映のものはわりと観ているほうだと思う。
A24関連で言うと、『ロブスター』『聖なる鹿殺し』『ミッドサマー』『ライトハウス』『LAMB/ラム』『終わりの鳥』あたりの動物が出てくる&神話的なモチーフや民俗学的なものが物語に入っているもののラインにこの作品はあると思う。
近年のヒット作だったり、アカデミー賞候補や受賞作みたいなものよりも、コロナパンデミック前以降のA24らしい、良くも悪くもA24らしさを感じる作品の系譜にあるものとなっていた。
めちゃくちゃヒットするかと言われるとそのラインではない気がするけど、宣伝の人と終わった後に話をしていたら『LAMB/ラム』はそこそこヒットしたみたいなので、これからどういう予告編にしていくか、あらすじにサバイバルスリラーと書かれているように、あっと驚くシーンやホラーではないけど怖いところもあったりするので、タイトルのイメージよりも何人かで観に行ったら終わったあとに話せそうなおもしろさはある。
ポール・ラッドとジェナ・オルテガが演じた親子もいい、特にジェナ・オルテガのリドリーは登場人物の中では一番まともな常識を持っているので、大人たちとの対比にもなっている。レオポルド家の息子を演じるウィル・ポールターはなんかいつもちょっとマヌケだったりバカっぽいコメディリリーフのイメージが僕はあるのだけど、今作でもいい味を出していた。

観終わってから家に帰ってご飯を食べながら『ブラッサム』本日放送分を見てから、寝るまでライティング作業を。さすがにそんなにやる気が続かなかったので一時間もしないうちに終了。ゴロゴロして寝る。

 

10月14日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをしてから、TVerで昨日深夜に放送されたものを流しつつ、小説『パプリカ』の続きを読む。
7時半前には家を出る。湿気が多少あるけど、とりあえず、薄手のカーディガンを羽織った。帰りにこのおかげでけっこう汗をかくことになってしまった。歩き始めて数分はSpotifyのポッドキャストで『奇奇怪怪』を流していたが、なんだろうな、どうもTaiTanの声というか話し方がどうも嫌な感じがする。偉そうとかでもないけど、自信に満ち溢れているとかでもないか、もしかしたらちょっとした全能感みたいなものが出てるのかな、とか思った。機会があればちゃんと聴けばいいけど、今日の自分の気持ちとかバイオリズムには合わないので、radikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を。太田さんの声のデカさとかうるささはノイズにならないんだよなあ。なんでだろう。


二週間前の2日に東宝東和試写室でマスコミ試写を観させてもらったアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督『ディガー』をTOHOシネマズ六本木にて鑑賞。
三連休も三連チャンで派遣仕事入れていたし、火曜日の今日も派遣仕事を入れるつもりだったけど、動画の文字起こしライティング作業も昼からしようと思って休みに。
平日なので十人もいなかったと思うんだけど、前の席の二つがどう見ても小学生二人の男子、兄弟なのか、兄の方は中学生かもしれないけど、どう見ても子どもだった。親はいない。平日だし学校はとも思ったし、ほとんど二人が話をしなかったので言葉を聞けなかったので、もしかしたら海外からの観光客の子どもの可能性もゼロではないが。親がどこに用事があって、その間の二時間とか三時間を映画館で映画観とけみたいなことなのか、謎だったなあ。上映中も話もせずにポップコーン食べながら普通に観てたし、大きい方が映画好きとかトム・クルーズ好きで弟を連れてきた可能性もなくもないけど。
と映画よりもちょっと不思議な光景が一列前にあった。

試写で一度観ているので、ストーリーラインはわかっている。この映画はネタバレしてもおもしろいと思うし、構造が好きな僕としてはわかった上で見るとよりたのしめるものになっていた。
言うなれば、これは「名探偵津田」と構造は同じ。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の『バードマン』はその年の一位ぐらい好きだったけど、あれはかつてスーパーヒーローを演じた俳優が、レイモンド・カーヴァーの小説を舞台化して主演するというものだが、現実の俳優としての人生と、舞台での演じている人物というパートが入り混じり、さらにかつてのスーパーヒーローだった世界も入り込んでくるという構造になっていた。
『ディガー』も時間がどのくらい経っていたのかわからないけど、四十分とか過ぎたころにトム・クルーズ演じるディガー・ロックウェルとコンプソン大統領が話をしているシーンで窓の外の木が倒れるシーンで、ディガーの世界が舞台だったことが明かされる。そしてディガー・ロックウェルを演じているカーティスという俳優たちの現実世界がある。
カーティスたちの世界が「1」だと舞台は「2」になるのだけど、やっかいなのは「2」で描かれているディガーたちが起こした世界が崩壊するような大惨事は実際に起こっており、その実話を元に舞台化されたものだというのがわかる。
つまり、「1」の現実世界は大惨事が実際に起きてしまったあとだということがわかる。しかも、舞台にも出てくるディガーの妹の幼い息子、つまり甥っ子がこの舞台に投資してお金を出して作っていたこともわかる。舞台が最後まで終わると観客たちは劇場から出る時に特殊な防塵マスクみたいなものを被って出ていく。世界は大気汚染などされていて、それなしでは出歩きできないディストピアなものになっていることが最後に明かされる。
最初のほう、舞台だとわかるまでにどうもトム・クルーズをはじめとするキャストの演技が大げさだと思うところがあるのは、演劇だったからであり、ディガーを演じているカーティス自体も実際とは違う部分などに違和感を持っていたりする。
入れ子構造になっており、その上でこの物語を楽しめるか、おもしろいと思えるかでだいぶ印象が変わると思う。僕自身はこういう構造が大好きなのでおもしろかった。
前日に観た『ユニコーンを轢いた』とも通じるのは国家や世界にも影響を与えるような大企業の創業者や一族の傲慢さやよく深さみたいなものをどちらも描きながら、皮肉もありつつも笑えるものにしている。そういうユーモアみたいなものはアメリカはちゃんとできていると思うけど、日本だとこういうものはあまりない。

映画館を出ると小雨が降っていた。諦めてそのまま歩いて帰る。家に帰ってから昼ごはんを食べてからちょっとのんびりしてから、動画の文字起こし原稿の作業を。思ったよりも進まないけど、仕方ない。18時40分ぐらいまで作業をして近所の大好きな居酒屋さんへ。
新潮新書の金寿煥さんとW杯があった頃にばったり会って立ち話をした時に、最近は何度か「集英社新書プラス」でインタビュー記事を書かせてもらっているという話から、その担当編集者が集英社新書の吉田隆之介さんってことで、二人とも担当している作家さんや書き手が同じ人も何人かいるし、どういう人か会ってみたいと言われたのでセッティングしたら、前回は諸々あって二人は会えなかったので、再度セッティングして今日。という飲み会。
新旧サブカルクソ野郎(褒めの意味のほうで)な新書でヒット作をガンガン出している編集者同士の邂逅を見届けられたし、たくさん飲んで話してたのしい夜だった。

三人で飲んでる時に話に出た『空気階段の踊り場』。寿煥さんは過去回から聴いていて、まだ空気階段は『キング・オブ・コント』優勝してない時期らしいのだけど、僕と吉田さんはほぼ聴いているので、峯田さんが優勝したあとにサプライズでくるのがめちゃくちゃ感動したんですよって話したりした。みんな聴いてるのもすごいけど、やっぱり二人の人生と人間性が出るからおもしろいし、惹きつけるものがある。僕も日記にはあんまり書いていないけど、毎週最新回は聴いている。

 

10月15日

僕はビールしか飲んでいなかったけど、二日酔いにもならず6時過ぎに起床して、朝のルーティンをしてから、セブンイレブンに行って朝食用のパンを買ってきてから、昨日の日記を書いたり、動画文字起こしの作業を少し。

午前中のBGMはSpotifyのポッドキャスト『小嶋陽菜ライカタ』『視点倉庫』、radikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』と女性のパーソナリティーから、そのあとは『きしたかののブタピエロ』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を。

リモートワークは先日、会社で収録した座談会の原稿を作ったり、期日が迫っていたけど、資料とかもろもろが間に合っていなかったものがあがってきたのでその原稿も作ったりとやることはけっこうあった。
昼休憩の時に池尻大橋駅のあおい書店に行ってみたりしたけど、気になる最新刊はなかった。水声社から「ドン・デリーロ・コレクション」の最初の配本が始まったので、買うか買わないかは別として、単行本としてデザインとかを手に取ってみたいんだけど、さすがにここには入らないし、青山ブックセンター本店とか行かないとないかなあ。近くは代官山蔦屋書店だけど、今日は時間がないので無理だった。

リモートワークが終わってから、ニコラがオープンする前だったのでトワイライライトへ。先日、ノーベル文学賞を受賞したアン・カーソンの『かみあわないノーマ』という書籍が装丁もいいし、このタイミングで読んでみようと思って購入。
そのあとニコラに行って、ガトーショコラとアルヴァーブレンドをいただく。週に一回のルーティンだけど、やっぱりニコラで飲む曽根さんが淹れてくれるコーヒーと由賀さんのデザートは美味しい。


晩ご飯を食べて、少しのんびりしてから動画の文字起こし作業の続きを。ちょうどアップされていた『THE SIGN PODCAST』(第3回「映画的」ってどういうこと?/ゲスト:森直人)と『永野はミスターTBS』最新回を流しながら。

今回はこの曲でおわかれです。
Thundercat, @_buttonmasher  - 'Moving at Light Speed' (Official Visualiser) 

Spiral Fiction Note’s 日記(2026年9月16日〜2026年9月30日)

9月上旬の日記(2026年9月1日から9月15日分)


9月16日
日付が変わる少し前までライティング作業をして、なんとか最後まで完成。翌朝起きてから原稿チェックして、誤字脱字とかケアレスミスを修正したりして提出までいけたので、残り一つをシルバーウイーク前半には終わらせたらOKというところまできた。
16日になったので上旬の日記をはてブに、半年前の日記をnoteにアップしてから寝る。


6時に起床して朝のルーティンをして、窓を開けて外を見てみる。小雨が降っていて曇ってすごくどんよりしていた。湿度もあるし、週末からのシルバーウイークは台風の影響があるかもと言っていたが、なんか今年は夏も雨降りが多くて、ひと昔のロンドンのイメージみたいな天候になっている。
セブンイレブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買いに行く。途中にあった誰に住んでいなかったような古ぼけた一軒家の解体が終わっていて、黒っぽい土だけになっていた。まあ、一軒家や階数の高くないマンションかアパートが建つのだろう。解体している作業員の人はほとんど海外の人だったと思う。派遣仕事に行っているので、見慣れている光景。

家に戻ってきてから、昨日寝る前にやっていた作業を見返して修正したりする。radikoで『アルコ&ピースD.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』、『三四郎のオールナイトニッポン』の2020年12月11日放送分のアーカイブが「バチボコプレミアムリスナー」にアップされたものをBGMにしながら、その作業とリモーワークを開始。
天候のよる気圧のせいか、なんだか身体的にダルい感じがする。まあ、リモートワークなのはありがたいし、資料読みがたまっているのでそちらを進めていくのでなんとかなる。
ずっと雨は降っていて、昼は近所のメルカティーノに豚肉の惣菜というかおかずを買いに行って、炊いたご飯と一緒に食べる。スーパーで惣菜を二点ぐらい買うのと、ここで一個買うのだとそこまで値段は変わらない。
ただ、お店はそこまで大きくないし、入っちゃうと何も買わずに出るというのがあまりしにくいタイプなので、入ると何か買うということになる。前まではメニューみたいなものを書いたのを店頭に出してくれていたので、選択肢になったけど、そういう人がいるから、出さないで中に入ってもらうようにしたのかな。

リモートワークが終わってから、Spotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回をお供にして、雨の中渋谷へ。数日前にチケット取った時にはこんなに雨だとは思っていなかったけど、さすがに行かないのももったいなって思って。明日もリモートで家だからいいやっていう気持ちも。

映画館シネクイントは映像カルチャー拠点「SPACE PART 3 by PARCO」として9月頭から始動したみたいで、その第一弾みたいな形でUNDERCOVER PRODUCTION presents『UNDERGIRL』という映像作品が上映されている。

UNDERCOVER PRODUCTION による初の映画作品『UNDERGIRL』が、9/14(⽉)より公開となります。

UNDERCOVER 2011 年春夏コレクションで発表された作品集『UNDERMAN』から15 年。
写真とグラフィックによって紡がれたあの架空のヒーローの世界が、約1 時間の⻑編映像作品として動き出します。

本作が描くのは、UNDERMAN の娘・息吹ユリが、⽗の後継者である「UNDERGIRL」となるまでの物語です。
都市の哀しみを背負い、⼈々を守り続けてきたヒーロー、UNDERMAN。しかし彼はある⽇、忽然と姿を消します。
残された娘・ユリの前に現れる謎の使者・キコ。
彼⼥に導かれたユリは、⽗の跡を継ぐという避けられない宿命と向き合い、数々の試練へと⾝を投じていきます。

普段映画館であまり見ないおしゃれだったり、アパレルとかそういう界隈で働いていそうな人たちやファッションに興味あるだろう若い人たちなんかの観客はそこそこ入っていて、年齢層も20代から50代ぐらいかな、と幅広かった。
60分ほどの作品だけど、観ている間ずっと退屈だった。衣装とかはアンダーカバーだし、映像的にもカッコいいところもあるのだけど、この昭和的な仮面ライダーとか戦隊もの的なヒーローものみたいな爆破シーンとか大味すぎる。さすがにそういう演出もわざとなんだろうけど、さすがにひどいと思った。今年スクリーンで観た映画、映像作品ではワースト、いちばんつまらなかった。
劇場に来ていたファッション好きそうな人たち、アンダーカバーのブランドとかを着ている人たちはあれを観て満足できたのだろうか、できたとしたらそのセンスを疑ってしまうけど、まあ、アンダーカバーというブランド的に「これつまらなかった」と真正面から言える業界の人少なそう。

家に帰ってきてから、ライティング作業を。残り一つをシルバーウイーク前半には終わらせて提出するために、まず四分の一を形にする。それだけでだいぶ気が楽になるし、シルバーウイーク後半は自分の作品時間を割ける。
『水曜日のダウンタウン』は世界陸上の関係で三週間お休みらしい。スポーツはさすがにリアルタイムで生放送しないといけないけど、もう「水ダウ」はテレビを持っていないけど、TVerで見る人がけっこう多いと思うから、テレビでの放送はなくてもTVer限定で配信とかしちゃダメなんだろうか。結局のところはスポンサーがいて、CMを流しているから、そこがTVerは流せないというのがネックなんだろうか。
スポーツ好きではない人たちはいつもこういう時に損しているような気持ちになってしまう。多くの人はスポーツを応援したり観たりするのが好きだ。彼らのなんというかある種の傲慢さが嫌いなんだと思う、スポーツというかそれを応援していたり好きな人たちのそれが。

 

9月17日
6時に起床して朝のルーティンをして、radikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』を聴きながら、読書という名のリモートワークの仕事で必要な資料読みを。「ブタピエロ」も安定的におもしろいし、「佐倉論理」も何年もしているぐらいの感じがする。

ヤマノエイさんの『さむわんへるつ』が「次にくるマンガ大賞」1位になっていた。すげえ。まあ、おもしろいのは間違いないけど、ラジオリスナーが主人公の漫画が一位、「少年ジャンプ」でも人気があるというのも時代なのかな。
「ジャンプ」コミックで買っているのが、『ギャグマンガ日和』と『さむわんへるつ』と王道なものに向かない人間だけど、ほどよいゆるさとラブコメ感もありつつ、恋愛に至らない友だちぽさ、なんだかんだ言ってかわいい主人公たちというのは癒し的な要素もあるだろうし、ほかの「ジャンプ」作品がどうしてもバトルとかになるからこそ、より目立つというのもあると思う。この作品って、恋愛要素もあるけど、リスナー同士という仲間感と友だち、男女とか年齢も関係ないところが今っぽさで、リアルなところもある。
このままアニメ化か映像化なんだろうけど、アニメはショートものでいけそうだけど、実写は主人公の二人を誰にするかで一か百のどっちかになってしまいそう。


セブンイレブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買ってきてから、リモートワークを開始。Spotifyのポッドキャスト『視点倉庫』とradikoで『離婚伝説のオールナイトニッポン0』を作業用BGMに。
「視点倉庫」で三宅香帆さんが「推し活」から「友だち」へ、という話をしていた。確かに「友だち」についての作品が増えてきているし、職場の同僚とか身近な人のことを描く純文学作品もまた増え始めている。このムードの変化って確実にエンタメ作品とかで起きている、ということは社会のムードとかモードもそちらに揺れ動き始めているのだろう。
10年代(ディケイド)で最初の5年と後半の5年はモードが変わると言われる。後半の5年で生まれたり、育ったものが実をつけたり、王道や中心になるのが次の前半5年という説。だとしたら、この「友だち」的なムードがこのまま数年続いて、2030年代最初の5年ごろまでは続くのかもしれない。で、2010年代後半と2020年前半は「推し活」の時代という感じになっていくのかも。

作業はのんびり。またWチェックという読まないといけない作業を頼まれたので、午前中はそれを半分終わらせたり、やる予定のものをしていく。
昼ごはんの時に今日は雨も降っていないし、天気予報と雨レーダーを見てもこのまま雨は降りそうになったので、洗濯機を回す。明日はなんとか持ちそうだけど、土曜日から崩れるみたいで、日月はほぼ90%とか100%と完全に雨だった。派遣仕事は土曜日からとりあえず、水曜日までのシルバーウイーク全部シフトは入れてるけど、雨は朝行く時にしんどいからせめて帰りに降ってくれないかなあ。

第1回落語立川流ライブ開催決定 配信・放送なし、SNS投稿も禁止 

立川吉笑師匠のコメント「(メッセージを寄せていただきましたが、掲載できない内容でした)」が気になる。けど、「ライブの内容はタイトルの通り、他言無用。放送や配信はなく、内容をSNSに投稿することも禁止される。」とあるから、吉笑師匠はそれを踏まえて、「(メッセージを寄せていただきましたが、掲載できない内容でした)」というコメントをしている可能性がありそう、というかそういうことなのか。

夜に立川吉笑師匠が新TwitterことXでこうポストしていた。ネタとかではなく、本当にNGだったらしい。そして、確認されずに掲載されなかったことに怒っていた。


リモートが終わってからニコラに行って、ナガノパープルとマスカルポーネのタルトとアルヴァーブレンド(おかわりはアイノブレンド)を。風邪だったのか、インフルだったのかわからないけど、体調も復調したので、久しぶりにタバコを吸ったら、けっこうきつかった。喉にくる。


湯船に浸かってリラックスしてから、Spotifyのポッドキャストで『永野はミスターTBS』(ゲスト:トンツカタン森本後編)と『田中宗一郎 – THE SIGN PODCAST』の最新回二回分を流しながら、ライティング作業を。
地味に時間がかかるけど、派遣仕事が連続で入る予定の土曜日までにある程度終わらせて、あとは確認と修正ぐらいまでいければいい。今回のは三人話していて、今までとはテーマが違うから専門用語がちょっと変わってきているので、ちょっと手こずっている。

 

9月18日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをしてから、またセブンイレブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買ってくる。radikoで『ハライチのターン』を流しながらごろごろとスマホを見ていたら、あっという間に一時間近く経っていた。恐ろしい。

寝る時に聴いていた『岡野陽一の肉の塊』の二回目と『REQ JAM』(木曜:蓮見翔)をSpotifyのポッドキャストで流しながら、リモートワーク開始まで少しだけライティング作業を。
「肉の塊」は草月ホールで番組イベントをやるみたいなので、ちょっと行きたい。草月ホールという場所とかサイズ的にお笑いやラジオ関連のイベントはちょうどいい。ほんとうにちょうどいいキャパとサイズと場所。
リモートワークを開始してからは『ラヴィット!』をTVerで流しながら、Wチェックを頼まれていたものの後半部分を読んでいく。午前中はそういう作業とシルバーウイーク中の投稿予約とかの準備とか細かい作業。
ニコニコ動画の「ビュロー菊地チャンネル」の『大恐慌へのラジオデイズ』最新回と「バチボコプレミアムリスナー」の「小宮のバチボコラジオ」それぞれ最新回がアップされているのに気づいていなかった分をBGMに。「ANN」はミュージックウイークでレギュラー放送がないので、ちょうどいいっちゃいいのだけど。

昼休憩ついでに銀行に行ったり、昼ごはんのおかずを買いに行く。曇り空で少し風が出ているのでTシャツだと少し肌寒い。土曜日の夜と日曜日は雨で天候が崩れるのは予報でも見ているけど、嵐の前の静かさみたい。
週に一回のオンラインの週次定例を昼ごはんあとにする。リモートで家にいるし、人と話す機会が会計終わりの「ありがとうございます」しかないので、喉が死んでいる。声が出にくいし、なんか痰が詰まるというか咳が出る。話さないから喉とかの筋肉みたいなものが動いてないんだろう。リモートはありがたいけど、これはこれで少し困る。

14時半ぐらいに明日の派遣仕事の詳細がきた。先々週と先週の土日に連続で入っていた霞ヶ関駅C3出口を出てすぐ、正確にはC4直結のビルでの排気ファンの清掃の手伝い、三度だった。先週の時点で呼んでもらった会社の人にシルバーウイークもここでの作業があると聞いていたので、派遣会社のほうには連チャンで入れてくれと頼んでいたので、まず一安心。
集合時間と作業終了時間が30分遅くなっているけど、まあ17時終了と言ってもそれよりも前にはおそらく終わるので、18時には家に帰れているはず。
明日のお昼ぐらいに日曜日の作業詳細が来る。プラスで日曜日は派遣会社が基本的に休みなので、日曜日の詳細のあとに翌日の月曜日もシフトを入れていて仕事があれば、その詳細も少しの時間差で送られてくる。だから、明日の昼の時点で日曜と月曜もこのビルの作業かどうかがわかる。
で、月曜日の14時ぐらいに火曜日が、火曜日のその時間に水曜日が、ということになり、最大で土曜日から水曜日の五連チャンになる予定。呼んでくれた会社の人が最終日の水曜日は、前日までの作業の進み方ではなくなるかもしれない、と言っていたので、そうなるとMAXで四連チャン、行くなら同じ場所がありがたいし、そう派遣会社に伝えているけど、全部そうしてくれるとは限らないので、どう転ぶか。

リモートワーク終わってから、ちょっとのんびりしてから、ようやくradikoで昨日放送された『バッドナイス常田功のサクラバシ919』の四週連続四回を聴く。これまで三回は生放送だったけど、今回は収録放送だった。前回の放送の12時間後ぐらいに収録で話すことがないとは言ってたけど、録音の方が落ち着いて話せてるし前回よりもちゃんとしてた。

Beck - Run Away (Official Music Video) 

 

9月19日
6時半まえに起床して朝のルーティンをして出発の準備。起きてから家を出るまでradikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を。
三週連続となる霞ヶ関駅出てすぐのビルの排気ファンの清掃の手伝いなのだけど、今日だけは集合時間と開始時間が30分遅かった。シルバーウイークで連休だからなのかなと思ったけど、早めに着いておくほうが楽なので7時前に家を出た。雨は降っていなかっただけありがたい。

行きはradikoで『永野のオールナイトニッポン0』を。「ANNミュージックウィーク」でなぜかミュージシャンの中に一人だけ入っている芸人の永野さん。冒頭から「ANNミュージックウィーク」の出ているすべてのミュージシャンよりも「ラッセンが好っき〜」が最大のヒット曲だという話から入るのはさすが。
永野さんが好きなニルヴァーナ話とかシブがき隊『スシ食いねェ!』とか中村雅俊さんの曲とかを紹介しながらのエピソードトーク。最後の方でスタッフがUnderworldの『Born Slippy』をかけないといけないのに違うブレイクビーツを流した時の件とかおもしろかった。


8時40分前にもう一人の派遣スタッフの今日初めての人と地上出口で合流して、ビルの駐車場に行ったら呼んでくれた会社の人がすでに準備終わっていて、どうも時間が違っていたらしかった。
シルバーウイークだから30分遅くなっていると思ったら、派遣会社が集合と開始時間をミスっていた。少し開始時間が遅れたけど、そのままふた班に分かれて作業を開始。地下一階、明日も地下一階の残り部分らしく、今日明日で地下一階を終わらすということだった。
明日と明後日もこのビルの排気ファンの清掃の手伝いというのは14時ぐらいにLINEが来たのでありがたい。23日まではこのビルで作業があるということだったので、シルバウイーク五日間全部ここにしてくださいと派遣会社には伝えていたけど、最終日の23日は呼んでくれた会社の社員さん二人でできるぐらいの作業量になるらしく、派遣はたぶん呼ばないということだったので、休憩時間にすぐに23日にシフトを外した。火曜日もここに入れてもらえたら四日連続になるのだけど、検討しますとしか言われていないけど、たぶん入れてくれるはず。
今日は作業箇所がそこそこあったので16時前ぐらいに作業が終了。呼んでくれた会社の社員さん一人が日比谷公園でやっている肉フェスに行って帰るというので、空いた助手席に乗せてもらって池尻大橋まで。日比谷とか普段歩いて行き来するようなエリアをたまに自動車に乗って見るとすごく新鮮だし、車の視線と道路のマップ感がわかってたのしい。

──ものすごいスピード感と詰め込み方でクリエイションに関わっていますよね。著書『哲学なんていらない哲学』のときも、構想は長かったけれど執筆は半年とか。

「実質の制作期間で年単位に関わるというのが少ないかも」

──それって東京っぽいと思うんです。せっかちとは違うんですが、とてつもない竜巻みたいなものがたくさんあって、そこに爆速で乗っからないと生きられないような焦燥感がある。

「そうかも。ちょっと油断すると奈落の底に落とされそうな空気が東京にはあると思います。みんなの歩幅やスピードについていかないと、排除されちゃうみたいな不安かな。その感覚は昔からありましたし、以前は『弱いと巻き込んでももらえないんじゃないか』って不安もありました。でも、ちょっと違いましたね。巻き込まれない自分を持っていないと、乗っかることができないんです。だからこそ、自分にとって何が大事で、何が好きかということを明確に意識していくことが大事だと思っています」

anoインタビュー「東京をサバイブする秘訣は“自分らしさ”」|私たちのトウキョウ vol.1

仕事が終わる前にメールが来ていて、ファンクラブ先行(と言っても月額で、三四郎ANNとanoのは入っているのはライブとかの先行を取るためなのだが)の来年の豊洲ピットで開催されるano主催のフェスライブ(ゲストはまだ誰も発表していない)で落ちていた。なんのためのファンクラブやねん、と思うが仕方ない。で、帰ってからこのインタビューを見つけて読んだ。

―今回の映画では、折坂さんが主題歌を、柴田さんが劇伴を担当しています。それぞれ抜擢された理由を教えてください。

沖田:僕がもともと折坂さんのファンだったので、お声がけさせてもらいました。いつか折坂さんに主題歌をお願いしたいとずっと思っていたので、ようやく実現できて嬉しかったです。

折坂:私も沖田監督の作品のファンだったので、オファー自体はすごく嬉しかったのです……が、作品のお話を聞くと「柴田聡子さんのほうが、作品の雰囲気に合うのではないか」と思ってしまって。生意気ながらその旨をお伝えしたんですね。そうしたら「柴田さんには、すでに劇伴を依頼しているんです」と聞いて驚きました。

柴田:そうだったんだ。すごい!

折坂:なので「では、作らせてください」と、お返事しました。

沖田:柴田さんへの依頼は音楽プロデューサーからの提案でしたが、じつは撮影中から僕の頭のなかには柴田さんのハミングが流れていて。同じ「さとこ」ですし、ぴったりだと考えていました。

「書くと、体が健康になる」。『さとこはいつも』沖田修一×折坂悠太×柴田聡子が語る、書くことで得られること

23日のシフトを外したので、試写に行けなかったので劇場で観たいと思っていた沖田修一監督の『さとこはいつも』に、と考えていたら、沖田監督と折坂さんと柴田さんの鼎談がアップされていた。これを読むとやっぱり観に行きたいなと思える。

池尻大橋から歩いて帰る時はほとんど雨は降らずに、今日は濡れずに帰れた。明日明後日は雨も強そうなので、濡れるのは諦めたほうがいいのだと思う。
晩ご飯の惣菜を買って帰ってから、すぐに湯船に浸かって洗濯機を回す。深夜とか雨が降るみたいなので、できるだけ濡れない場所と室内にわけて干した。火曜日まで四連チャンで入ることになると、どうしても明日と明後日の雨で洗濯しにくいし乾くのが遅くなるので、弱いうちに少しで干しといた方がいいなって。

ご飯を食べてから少しして、radikoで二週目の「永野ANN0」とか、TVerで『夜明けのラヴィット!』とか、YouTubeの『NOBROCK TV』最新配信とかを流しながらライティング作業を明日の夜には終わらして先方に送って確認してもらえたら、月曜日から水曜日の三日間の夜は自分の作品の作業に集中できるし、時間を使える。
そこそこ今日の作業分は時間がかかったけど、明日も同じ現場で作業量も把握できているので、多少遅く寝ても大丈夫というのが本当に助かるし、ありがたい。

 

9月20日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをして出発の準備。一度窓の外を見てみたら雨は降っていなかった。

昨日同様に中目黒駅まで歩いていく。傘は持っていなかったけど、帰りには降っていそうだけど、荷物を増やしたくないのでバックパックのみで。radikoで『脳盗』最新回を聴きながら。夏帆さんと結婚した甫木元空さんという、こういうタイミングでゲストに呼んでいるのがさすが。でも、TaiTanも付き合いがあってもそこまで踏み込んでは聞けない感じだったし、甫木元さんはのらりくらりとしたマイペースな人っぽいので、まあ仕方ないなって雰囲気になっていた。
青山真治監督が遺した原案・脚本を生前に教え子だった甫木元さんが引き継いで監督をした映画『BAUS 映画から船出した映画館』に夏帆さんが出ていたことがきっかけになったという話は出ていた。
その映画のキャスティングを友だちがやっていたので、間接的というかほぼ直接的にご縁を結んだことになっていた。そういうものもすべてタイミングと縁、どれをどう引き寄せるか結びつけるかは当人の努力というか動きとか思いもあるんだろうけど、出会う人と出会えるかどうか、出会ってどういう関係性を築けるか、ということになるんだろう。


二日目の霞ヶ関駅すぐのビルの現場へ。今日も派遣スタッフは二人で、昨日と同じ人だったのでかなり楽ちん。昨日今日と同じエリアの全部で20箇所の清掃という話だったのだけど、昨日の時点で13箇所やっていたので今日は午前の小休憩なしでそのままやって、昼休憩もなく12時半すぎには早めに終了した。いやあ、こんなに早く終わるとは思わなかった。
電車に乗って中目黒駅に帰ってもまだ天候が崩れていなかったので、傘持ってこなくてよかった。スーパーで昼ごはん買って帰っていると、家まであと10分ぐらいで雨が降り始めた。少しの距離だけど、やっぱり安全靴の左足のソールがすり減って穴が空いているところからどんどん水が靴の中に、ソックスに染み込んでいく。これが嫌なんだよな。

明日も同じ現場で、人数としては僕一人なのは確定している。明日の分の作業で着る服は昨日洗濯して室内干ししていたけど、一応明後日もシフト入れていて、四日連続で入れてほしいと伝えているが、違う現場かもしれないし、作業量少なくて休みになるかもしれない。
でも、その明後日着ることになるのが今日の着ていたものになるのでとりあえず洗濯機を回す。室内干しでサーキュレーターを強めにあててなんとか乾かしたい。夜はずっと雨だし、明日は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」が開催中止が発表されるぐらいに強雨なので、これしか方法がない。
乾燥機を使うために近所のコインランドリーに行っても、あそこ微妙に治安が悪い。民泊なのかわりと海外の人が使っていたりするし、朝一なら使えるけど、洗濯乾燥が終わったままで取りにこない人がいたりするし、狭いので待つ場所がなかったりするせいなのか床に諸々ごみが落ちているのが外からも見える。ここでは『Tシャツが乾くまで』みたいな出会いはない。あるとしたらなにかしらのトラブルだけだと思う。

ご飯を食べて、室内干しをセットしたら、眠くなったので夕方まで軽く寝ることにした。早く終わった分、ライティング作業ができると思ったけど、まあ仕方ない。
仮眠してからTVerで見ていなかった『A-Studio+』の俳優・山中崇さんゲスト回を見る。ニコラとも仲が良く、周年日とか年内最終日の時に会うアリクのヨッシーが出ていた。
燃え殻さんの小説が原作のドラマにも山中さん出るし、わりと近しいところがつながっている。僕が山中さんを知ったのは映画『松ヶ根乱射事件』だったけど、ほんとうに息の長い役者さんになっているし、年々認知度も人気も上がっている、という意味ではこれからも大活躍されるのだと思う。主役もできるだろうけど、次期バイプレイヤーの筆頭なのもいい。


19時以降から、いつも通りradikoのほぼリアルタイム配信で『川島明そもそもの話』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を流しながらライティング作業を。なんとか最後まで終わって、最終チェックして先方に送信までできた。
寝る前に少しでも足しになればと思って、初めて「The Sign Market」で販売エピソード「ボーズ・オブ・カナダの音楽と映画『バックルームズ』——両者の関連を通して今の社会を読む」を購入した。

 

9月21日
6時に起床して朝のルーティンをしてから、出発の準備。昨日帰ってから安全靴は一回洗濯機で回して、室内でサーキュレーターをがっつり向けて乾かしていた。
朝から雨が降っていて一日中雨が降るのはわかっているので、安全靴では行けないなと思って、いつも履いているNIKEのスニーカーにした。同じ場所での作業だし、安全靴を一応指定されているので履いていく方がいいけど、重いものが足に落ちてきたりとかそういう危険はないから、スニーカーにした。
中目黒駅までは30分ほど、雨が降っていたので傘をさしていくけど、ズボンはそうそうに濡れてくる。スニーカーも上面が濡れて雨が染み込んでくるが、ソールからの侵入がないのでなんとかなった。

行きのBGMは昨日購入した「ボーズ・オブ・カナダの音楽と映画『バックルームズ』——両者の関連を通して今の社会を読む」のダウンロードしたものを聴きながら。ボーズ・オブ・カナダのニューアルバムからの一曲が映画『バックルームズ』のエンディングに使われているのだけど、彼らの名前ぐらいしか知らなかったので、ここでのトークは知らないことばかりでおもしろかった。
『田中宗一郎 – THE SIGN PODCAST』の販売エピソードは一つが2000円とか、今回はセール期間だったので1800円だった。番組というかポッドキャストとかの活動を続けてもらうためのドネーションという意味ではこの値段帯は高いのか安いのか。
タナソーさんが言っているように、定額制(サブスクリプション)を導入しない最大の理由は、「誰もが等しくアクセスできる公共的・オープンな場を守り、文化的な共通言語を作るため」というのもよくわかる。
マイメン・パン生地くんが村上春樹さんに関するトークでゲスト出演している『奇奇怪怪』のメンバーシップメディア『品品団地(PINPIN団地)』は定額制(価格帯はそれぞれ選べる)で、それなら毎月ある程度自分が設定したクラスタ(価格帯)の範囲でアップされるコンテンツをいつでも楽しめる。そちらのほうが楽だしお得でもある。
どちらもいいとは思うけど、自分が続けて欲しいものに課金していく、お金を払って存続させるというのは好きなお店に定期的に行くのと変わらないから、普通のことでもある。毎月とは行かないけど、「SIGN PODCAST」のほうはワンクールに一回ぐらいは販売エピソードやTシャツを買ったりして支えたいとは思っている。


7時50分ぐらいには霞ヶ関駅の現場ビルに着いたので、そこの地下のコンビニで飲み物を買ってから、ベンチみたいなところに座って時間を潰していた。まあ、濡れたズボンとスニーカーを乾かすという意味合いもあった。
土曜日からの三連チャンな今日は派遣スタッフは僕一人。土日は二人だったけど、今日は二班に分かれる場所ではないということらしかった。8時10分過ぎに集合場所の地下駐車場に行ったら、呼んでくれた会社の人がバンに乗ってきたけど、二人ではなく一人だけだった。もう一人のベテランというか偉い方の人が電車でくるということだったけど、どこかで寝過ごしたかなにかで遅れるということだった。
とりあえず、8時半から監督さんと現場に行って、養生したりして排気ファンの清掃を開始。一時間ぐらいしてもう一人の社員さんがやってきた。そこから二人が作業をして、僕はそのヘルプとか物を移動したりとか。
そこが終わってから、もう一箇所は二人がある階の天井の上にある部分を清掃しながらやっていくのだけど、そこの入り口は普段閉じていて、一応誰か来たら穴に落ちてしまうとかあるので、門番的にそこで見張りをするという役割だった。30分ちょっとぐらいずっと待っていた。
暇すぎたのでスマホでいろいろと見たりしていたけど、12時前にぐらいに戻ってきて、明日使う道具を明日の作業する階に運んで仮置きしたりして12時半前には作業が終了した。昨日同様にめちゃくちゃ早かった。ありがてえ。

いつもの日比谷線中目黒駅に戻ってくると、雨は降っていたけど強雨というほどではないのけど、乾いていたズボンとスニーカーはすぐに濡れてしまった。
帰りはSpotifyで最近リリースされたシングルとかを聴きながら歩いた。目黒川はおだやかで水位が上がっているとかはなくて、この辺りは夜にかけて大雨になっても大丈夫そうだなって思った。
帰宅してから湯船を溜めていたら、明日の派遣仕事の詳細が来て四連チャンとなる霞ヶ関の現場だった。朝のうちにLINEで明日は派遣を二人呼ぶけど、僕にそのまま来てほしいという話を社員さんに言われていたので、伝えておいたおかげか、シルバーウイークの連休で派遣も作業自体が少ないので連続で入れてくれるかどうかは難しいところなのだけど、四日連続希望通りに入れてもらえた。明日まで派遣で連続で働いたら23日は休みにしたので、あと一日。
お風呂に入って、今日履いていたズボンとゴム付きの軍手とフルジップパーカを洗濯機で回してすぐに室内でサーキュレーターを回して乾かすモード。昼ごはんは昨日買っていたセブンイレブンのざるそばを。帰りにおにぎりを買っていたので、それと一緒に。
昨日同様に早く作業が終わって帰ってくると、朝早く起きているのが続いているせいか、昼寝をしたくなる。眠気が来るので夕方まで軽く眠る。

起きたらSpotifyのポッドキャスト『ライカタ』最新回がアップしているので、寝転んだまま聴く。40過ぎて(相談者が見習いみたいな人だったので、見習いのままでその仕事が本業にできないまま)三茶に住んでるのヤバいよ、とか三茶とか下北とかの居心地の良さの話もあったりして、トークの中でグサグサささるところがあった。
相田さんも酒井さんもどちらも芸人としては売れていて、ポジションがある人たちだからこそ、三茶とか下北とか高円寺に住んでる売れない芸人とかを知っているというのもあるのもわかるんだけど。
そのトークを聞いていて、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の「東京は夢を叶えるための場所じゃないよ。東京は夢が叶わなかったことに気付かずにいられる場所だよ」というセリフを思い出した。
そこからの連想で、敵国民だからマン島に収容されていて、終戦後に北アイルランドで仲間と二人で養鶏場を任されていた初生雛鑑別師の大叔父のことも。戦前戦中とか一緒の団体だった人たちが二、三十年経って60歳ぐらいになって仲間の方も亡くなって一人で住んでいる大叔父に会いに行ったときに、「日本に帰らないのか」と聞いても「日本にもう帰る場所はない」と言ったのも、故郷はあってもそれは居場所じゃないからだったんだと思う。僕は地元にもほとんど帰らないし、そこのコミュニティとも完全に関係なくなっていて、人生の半分以上は東京に住んでいるので居場所なんて東京にしかないんだけどね。とも思ったりした。

夜はマイメン・パン生地くんが出演していた『品品団地(PINPIN団地)』の村上春樹についてのトークを聴きながら、自分のライティング作業をしてから、寝る前に少しだけ『未明の闘争 オーサーズ・カット』を読んで寝る。

鈴木真海子 - 雨と (versão de bolso) 

 

9月22日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをして、radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら出発の準備。久しぶりに晴れ間で天気予想を見ても雨は降らないし、気温も30℃ぐらいまで上がるみたいだった。

中目黒駅まで歩いて、日比谷線で霞ヶ関駅まで行くというのも今日で四日目で、そして最終日。四日目にして雨を気にしなくていい唯一の日になった。
行きはSpotifyのポッドキャスト『トキトケトーク』(ゲスト:勝地涼前編)と『BAD PHARMACY』『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:立川志らく後編)最新回をお供のBGMとして。
「トキトケトーク」の俳優・勝地涼さんは声を聞いているとなんだか吉村界人さんと声質が似てるなって思った。そういえば、少し顔も似ているというか系統は同じかもしれない。「バッドファマシー」はお金の話から投機について、美術品、アートが投機対象にになり、スニーカーや今はポケモンカードもそうなっていった中で三人が思うことのトーク。
「アルピー文化人」は落語家の立川志らく師匠の後編。二つ目になって、真打昇進と立川ボーイズになってテレビでも売れた後に映画や演劇をやったこと、落語ブームに乗り遅れて高田文夫さんに怒られたこと、そしてやっぱり立川談志師匠との話がメイン。さらにYouTuberのヒカルとの話と盛りだくさん。師弟関係というのはやっぱり憧れてしまうものがある。

「太陽を盗んだ男」4Kリマスターでよみがえる、沢田研二・菅原文太の熱演捉えた新予告も 

映画『太陽を盗んだ男/4Kデジタルリマスター』新予告【10月16日(金)公開】 


電車に乗っている時に新TwitterことXで『太陽を盗んだ男』の4Kデジタルリマスター上映をやるのを知った。二週間限定らしいけど、観たい。長谷川和彦監督と沢田研二さんといえば、もちろんこの映画がマストなんだけど、ドラマ『悪魔のようなあいつ』も組んでいる。調べたらU-NEXTで配信されているらしいので、この機会に見たことない人が見たらいいなと思った。

昨日派遣スタッフは僕だけだったが、今日は二人。で、土日一緒だった新人さんが三度ここだったので合流してから、地下駐車場に行って呼んでくれた会社の社員さん二人と集合して作業をする地下四階へ。
二手に分かれての作業だったけど、午前中に地下四階エリアの排気ファンの清掃は終わって、二回目のあとに休憩室がわりに使っている部屋がある階をそれぞれやって14時すぎには作業が終了して片付けを。14時半前には着替えて日比谷線に乗れた。
作業中も今日は暑いなとか湿気があって蒸し蒸しするなと思っていたけど、中目黒駅に着いて外に出たらそこそこ気温が高かった。作業の時に着ていた服やアームカバーや朝着ていたフルジップパーカも脱いで私服のTシャツに着替えていたのに汗ばむぐらいだった。

家に帰ってからすぐに湯船に浸かってから洗濯機を回す。このぐらい晴れていると干しがいがある。このところずっと室内干しとかサーキュレーター頼りだったのでなんだか、普通の干せるのがうれしい。今年は雨降りすぎて気持ちが重いというか、気圧とかもあるからまあ夏って感じがあまりしなかった。
洗濯終わってから、ちょっと横になったりして17時過ぎて遅め昼ごはんであり、早めの晩ごはんを食べた。こんな風に一食にして、間食でお菓子とか食べてるから痩せないんだろうなと思うのだけど、この辺りは仕事の時間とかリズムもあるから中々難しい。

19時過ぎてから最新回がアップされたSpotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あの粗品の電電電話』最新回を流しながら、ライティング作業を。寝る前に『未明の闘争 オーサーズ・カット』『もののはずみ』の続きを読書。明日は派遣もリモートもない休みなので、うれしい。

 

9月23日
休みなので、のんびり8時ぐらいまで寝ていようと思っていたけど、残念なことにパブロフの犬というか習慣になってしまっているせいか、6時に目が覚めてしまう。起きたくないので、横になったままradikoで『空気階段の踊り場』を流しつつ目を閉じる。
8時になる前にまた目が覚めたので諦めて、朝のルーティンをしてからセブンイレブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買う。昨日から近所の神社の祭りがあるので緑道にも屋台が並んでいて、コンビニもお客さんが増えるので入り口前にゴミ箱の前に大きめのごみ袋を設置していた。
リアルタイム配信で『ラヴィット!』を流しながら、リモートワークで今度する取材とインタビューのための資料という名の小説の続きを読んでいた。出てくるワードが著者が自作した造語とかがあるのだけど、やっぱりそういうところにセンスとかが出てくるし、それが合うかどうかがデカいんだなと改めて思う。今読んでいる作品は正直僕には合わないし、おもしろいと思えない。だけど、かなりの長さがあるし、世界観とか書きたいものを書いているのは伝わる。だから、形になってるのだと思う。

『ラヴィット!』の途中でradikoの『JUNK 爆笑問題カーボーイ』へ切り替えて、BGMにして小説読みを継続。「深夜の馬鹿力」では伊集院さんがダウ90000の蓮見脚本の『クレヨンしんちゃん』がおもしろくなかったと話していたが、太田さんはそこにそんなに触れなかった。いまだにナイツの土屋が日大芸術学部に入学したことを芸大に入ったということをつついている。ほんとうにこのネタ大好きなんだな。

13時半からヒューマントラストシネマ渋谷で上映する沖田修一監督『さとこはいつも』のチケットを取っていたので12時半すぎに家を出る。小雨というか霧雨というか、傘いらないかなと思わなくもない雨が降っていた。結局40分ぐらい歩くので、そこそこ濡れるわけだが、傘さしたくなくて手ぶらで向かう。
行きはSpotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』を。今日は珍しく一時間と短かった。AIで作る文章がキツイという話題だったけど、僕はAIを使って文章作成をしていない。文字起こしで使うけど、そのまま使えるわけもないから、それを元にして構成とか修正するから、そのまま出すわけもないし、出せるものだとは思わない。
でも、いろんなシーン、SNSだけでなくビジネスとか学校とかさまざまなところでAIで作成した文章が提出されたりして、読むとその違和感を感じるらしい。僕はこれAIだなって感じるほど、そういう文章には出会っていない気がするのだけど、騙されているのか、気づかないのか、どうなんだろう。

イントロダクション
35歳の西田沙都子を演じるのは、今や国民的俳優となった有村架純。ぶち当たる壁を飄々と超えていく様を颯爽と演じ、現代の35歳を等身大かつチャーミングに体現する。映画配給会社に勤める彼女の、宣伝会議でのプレゼンシーンは、全ての働く女性必見!の仕上がりとなっている。20年に及ぶお弁当作りを卒業する55歳の里子を、可憐に初々しく演じるのは石田ひかり。かねてより沖田作品の大ファンだったという石田は、完成した本作を試写で鑑賞し「正直に言って、本当に好きな作品になりました。」と太鼓判を押す。更に、中学3年生・15歳の聡子を演じるのは、約300人が参加したオーディションで選ばれた姫野花春。演技経験はほぼゼロに近いながら、沖田監督が「僕の作品にとても似合うと思った」と直感した通り、コミカルさと可愛さがブレンドされた魅力がスクリーンで爆裂開花している。

3人のさとこたちを取り巻くキャラクターにも個性的な面々が集う。15歳の聡子に影響を与えるミステリアスな国語教師・寺尾を吉田羊、35歳の沙都子と6年にも及ぶ不倫を続ける、なぜか憎めない印刷会社の営業担当・村井をオダギリジョー、55歳の里子の夫・重明を33年ぶり共演で遂に(!?)夫婦役を演じる筒井道隆。その他にも、黒田大輔、小川冬晴、青木柚、細田佳央太など豪華な面々が物語に寄り添う。

ストーリー
同級生に恋する鼻炎持ちの中学3年生・ソフト部所属の中井聡子(15歳)。
姪っ子と韓国カルチャーLOVE!映画配給会社の宣伝部でバリバリ仕事しつつ、
6年目になる不倫が倦怠期を迎えている西田沙都子(35歳)。
子育てがひと段落、ようやく自分の時間ができた飯島里子(55歳)。

三者三様、まったく違う人生を歩む 【 さとこ 】 たち・・・。

それぞれに降りかかる出来事や運命的な出会いをきっかけに、
自分の人生を“物語”として書き始めたとき、3人の「さとこ」たちが少しずつめぐり合っていきーー!?

シルバーウイーク最終日&TCGカードメンバーだと木曜日なので1200円で鑑賞できるということもあってか、八割近く入っていたような気がする。年齢層は30代から50代ぐらいな気もしたけど、小学生ぐらいの子どもとその両親みたいな感じの観客もいた。有村架純演じた西田沙都子のパートは直接的な描写はなかったけどベッドシーンとかあったりしたけど、子どもも親も微妙に居心地悪かったのかなと、僕の前は通路だったけど、その前に三人で座っていたのでそんなことを途中思ったりしていた。
15歳、35歳、55歳という三人の「さとこ」が主人公なので、おそらく55歳の里子に近い年齢の人の方が、15歳なら子どもの年齢に近かったり、35歳は通り過ぎた中年期初期だったりするので、一番感情移入できたかもしれない。

一人目は15歳の聡子のパートから、ここがかなりテンポも良く、ほどよく笑えてしまう感じになっていた。歌舞伎を観た時の感想文を提出する際に、思いっきり寝ていた彼女は歌舞伎とは関係のない感想文を国語の寺尾に提出すると、寺尾からおもしろかったと言われて、テーマを出されて文章を書くようになっていく。寺尾はある理由で急に退職していなくなってしまうのだけど、聡子はそのきっかけにより「書く」ということに興味を持ち始める。吉田羊さん演じる寺尾みたいな風変わりな先生というのはいた。僕も高校時代の担任の先生とドラマの感想を言い合ったりしたし、乙武さんの『五体不満足』を渡されて読んでみなさいと言われて貸してもらった。古典の先生は大学の資格推薦の小論文を見てもらっていて、毎日昼休憩の時とかに前日に出されたテーマについて書いていって読んでもらって、次のテーマ(新聞の切り抜きの要約をするとかから始めたのだけど)を渡されて、帰って書くということをやっていた。僕が文章を書くのがたのしいと思ったのは、この高校時代の担任と古典の先生の影響が大きい。この映画における寺尾は聡子があとから考えたら人生を変えてしまった、未知の可能性へ橋渡ししてくれた大人ということになると思う。自分の経験もあるから、こういう先生いるよなって思えた。このパートで耳鼻科で聡子がネブライザーをしている時に55歳の里子と同じ空間を過ごすことになり、同じ時間軸にいることがわかる。

二人目は有村架純演じる35歳の映画宣伝会社で働いている沙都子。6年ほどオダギリジョー演じる印刷会社の営業の村井と不倫関係にあるが、予告編にも出てくるが彼の妻が家にやってきて刺されて入院する。そこで彼女も今までの彼との思い出について書き始めることになる。この入院先で55歳の里子と隣になり交流をするシーンがあり、三人の「さとこ」は全員同じ時間軸にいて、近いところで生活しているのがわかる。
村井の妻がおしかけてくるシーンとかは当人からすれば地獄だしありえない状況なのだけど、これがかなり沖田監督らしいテンポと間、セリフなのでどうしても笑ってしまった。
不倫関係が終わって退院してから、会社に新人の男性が入ってくる。それを青木袖が演じているのだけど、シャツの下に見えるTシャツが見覚えがあって、ZAZENBOYSのバンドTシャツだった。文化系でサブカルよりな人が宣伝会社の人には多いので、そこにリアリティを感じた。VaundyやKing Gnuだったら違うと僕は思ってしまっただろう。その年下な彼と仕事を通じてまたねんごろになってしまうのだけど、仕事とプライベートの狭間でこんがらがっていた彼女を救う、解放するひとつの手法が「書く」ということになっていた。最初の聡子は寺尾に見せていたノートを彼女がいなくなってからごみ箱に捨てる。こちらの沙都子も村井との日々を書いていた文章を最後にはPCのごみ箱に入れる。彼女たちは書き終えたことでなにかを昇華した印象を観客に与える。

三人目は石田ひかり演じる三人の息子の子育てが終わった55歳の専業主婦。大学四年生の時には一番上の子を妊娠していたという話が筒井道隆さん演じる夫との会話で出てくるので、三十数年主婦として子育てをしてきたということになる。そんな彼女は北海道出身で近くにあった書店のお兄さんに恋をしており、彼が読んでいる小説の背表紙を盗見して同じ本を読むようになり、やがて彼のことよりも本を読むことが好きになった。そして、小説家になりたいという気持ちがあったが、早くにして結婚して子育てをしていてその夢を諦めたという背景がある。
彼女は自分に起きたことを主人公を小鳥にして物語を書き始める。その中で、中学生の聡子と35歳の沙都子と出会ったシーンが実はもう少し長く、絡みがあったこともここで明かされる。物語は最終的に里子が小説講座に通い始める場面がエンディングとなるが、そこに聡子と沙都子も習いに来ていて、三人が並ぶ場面で終わる。

沖田修一監督らしい、ときどき笑ってしまうほっこり楽しい映画だった。「書く」こと自体がセラピーであり、自分を見直すこともできるし、観客的に見ることができることでなにかの問題を乗り越えるきっかけになったりする。自己実現とか承認欲求ももちろんあるけど、この映画は三人の「さとこ」たちが周りの人たちの影響とかで「書く」ことになり、それがどんどんたのしくなっていく様を描いていた。なんだかとてもいい映画だったし、沖田監督のよさが全開になっている素晴らしい作品だった。
エンドロールを見ていたら、音楽は柴田聡子さんが劇伴をやっているのだけど、そこにアレンジャーでニコラ友だちというか知り合いでもあるミュージシャンの橋本竜樹さんの名前があってびっくりした。

16時すぎに映画が終わって外に出たら、まだ雨が降っていた。小雨、傘いるけどなくてもいけるぐらいの雨。濡れながら歩いて帰る。さすがに家に着く頃にはけっこう濡れてしまったのですぐに湯船を溜めてあたたかいお風呂に。夜はライティング作業をしたけど、異様に眠くなってしまったので早めに就寝。シルバーウイークの五連休は四日間は働いたので一日ぐらいのんびりできてよかった。

 

9月24日
22時すぎには就寝して6時半ぐらいまで眠れたならいいなって思っていたけど、深夜3時ぐらいに目が覚めてしまった。とりあえず、可燃ごみを集積所に持って行ってから、再びベッドに横になって、radikoで『きしたかののブタピエロ』を聴いて、『佐倉綾音 論理×ロンリー』の途中で再び眠りに。

目覚ましで起床して朝のルーティンをしてから、radikoで「佐倉論理」を最初から流して、『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』をBGMにして資料読みという名の小説を読む。8時前にセブンイレブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買って、必要な書類をプリントアウトして帰ってきてから『ラヴィット!』をリアルタイム配信で流しながら、リモートワークを開始。

『ラヴィット!』終わりにSpotifyのポッドキャスト『視点倉庫』最新回を。「なぜ働いていると友達と会えなくなるのか」というテーマでこのクールというかターンというか、「友達」をテーマに何回かやるみたい。
「ちいかわ」でちいかわたちが一緒に映画を観に行っていることなんかを三宅香帆さんが話していたが、そういえば友達と映画を一緒に観に行くことはほぼないなって思った。映画は一人で行くのが一番自由だし、終わった後に感想とか話したいかと言われると、難しいところ。でも、定期的に会う友だちとは演劇だったりお笑いのライブを観に行って、そのあとに一緒に飲むということはやっている。あれが映画ではないのって、映画はその時間帯でなくても、他の日時でも観れるから代替可能なんだけど、舞台ものはその日時で無理ならもう大抵のものは観れないという限定されているものだからこそ、集まって時間を過ごすことに価値や意味を持たせやすいのかもしれない。
僕は今のところ、ライブとかランチやお茶に定期的にワンクールに一回は一緒に行く友だちが数人いるけど、みんな僕と違って結婚していたり子どもがいたりするので、突発的に会おうとか飲もうというのは無理なので、二、三ヶ月前に「こういう舞台行かない?」とか来月飲もうと誘って日程を決める。
たぶん、それをやめてしまうと会わなくなってしまう可能性がかなり高い。互いに定期的に会うことをしているから関係性が続いている部分があるというのもわかっているところがあると思う。関係性を維持するのは互いに会いたいとか話したい、時間を共有して嫌じゃないという部分がないと難しい。働いていると友達に会えなくなってしまうとしたら、早めにスケジュールを互いに決めたりとかそういうことをしないからだと思う。当然、決めているスケジュールは急にダメになったり、予定が潰れることもある。そういう時は三回目ぐらいまでお互い大人だし大変だよねみたいな気持ちでいるしかない、さすがに四回目とかの日程決めてもダメなら、その人とはもうタイミングも合わないし縁が薄れてるなって諦めてしまえばいいとも思ったりする。何ヶ月とか何年経ってまた縁ができることもあるし、そのまま疎遠になるかもしれないけど、大人が関係性を維持するにはお互いの努力とか気持ちがないとどうにもならない。

先週金曜日以来のリモートワークなので、作業はそこそこたまっていて、時間があっという間にすぎる。15時すぎには『田中宗一郎 – THE SIGN PODCAST』最新回二回分がアップされたのでそちらを作業用BGMに。宇野維正さんメインというか企画の「「映画的」ってどいういうこと?」シリーズの第二回目、今回は宇野さんが荻野洋一さんをお招きして、タナソーさんと三人でのトーク。批評の話もわかりやすし、三人のトークの噛み合い方もすごくいい、なんか聞きやすい。
リモートが終わったぐらいに『永野はミスターTBS』最新回がアップされたので休憩がてら寝転んで聴いていた。「視点倉庫」の「友達」に通じる、永野さんが話す中年になって、それを超えておじさんになった自分と友達の関係性の話とか、やっぱり今「友達」という存在についてみんな考えだしているのかな?

ライティング作業を休憩しつつ23時まで。五週連続で『バッドナイス常田功のサクラバシ919』の放送があったけど、明日の作業用BGMとして聴かずに取っておいた。代わりに寝る時は「深夜の馬鹿力」で伊集院さんがつまらなかったと名指しした『クレヨンしんちゃん』の脚本を書いたダウ90000蓮見が自分の番組『REQ JAM』でそのことについて話しているのを聴いた。
年上でその業界で力があり、知名度だったり有名な相手へしっかりと自分の思ったことを言葉にしているのが伝わってくるものだった。蓮見のいうことはかなりメタ視点があるからこそ、言える部分もあるだろう。
あとこれを伊集院さんはどう対応するのか、蓮見はスルーしてくれみたいなことを後半話していたが、さすがにどちらも聴いているとこのまま伊集院さんが無視するのはさすがにどうかと思うし、言葉の人だからこそ、相手からの反論や思いを受け取った上できちんとラジオで話したことだからラジオで返してほしい。この態様によっては伊集院さんといえど、今まで積み上げてきたものは綻んでしまうのではないかと思った。

 

9月25日
4時すぎに目が覚めてしまって、radikoで『岡野陽一の肉の塊』を聴きながらもう少し寝たいと思ったけど、目が覚めてしまった。『ハライチのターン!』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』をBGMにしながら、今日まで消印有効な短編小説賞に送る作品の最終チェックと加筆修正をした。セブンイレブンのコピー機でPDFにした原稿をプリントアウトして、一度家に帰ってから用意していたレターパックに入れた。
朝のルーティンを済ましてから、このまま世田谷郵便局に行くことにした。深夜窓口に出せば確実に今日の消印になるので朝散歩がてらレターパックと一緒に銀行の通帳とかもバッグに入れて向かった。
今までは新人賞を出す時に夜中とか、郵便局の営業が終わっても深夜窓口みたいなところがあったのだけど、今日は開いていなかった。ずっと前にそういう深夜から翌朝の営業時間までは業務しないようになったのかもしれない。とりあえず、入り口にあるポストに投函した。
その帰りにキャッシュカードを入り口にある部分に差しこんで、銀行の中に入って家賃とか振り込みをして通帳記入をした。帰りにアイスコーヒーを買って帰ってからリモートワークを開始。

TVerで『ラヴィット!』を流して最後の方まで見てから、radikoで『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を。先週は収録だったけど、特別番組といいつつ、すでに五週連続になっている。このままレギュラーってことなのかな、都築との兼ね合いでそれはできないとかあるんだろうか。
バッツネもラジオで話すためにエピソードを作りにいろんなところに出かけている。そこは都築と同じだし、なんか可愛げもある。このまま特別番組といいながらずっと続くみたいなパターンもあるんだろうか。

「BOOKSTAND映画部!」のレビューコーナー「月刊予告編妄想かわら版」2026年10月号が公開されました。10月は『ディスクロージャー・デイ』『DIGGER/ディガー』『わたしの知らない子どもたち』『もしもの愛』を取り上げています。今月中、BOOKSTANDの本体がサーバー攻撃を受けてしまって、サイトが機能していなかったのだけど、だいぶ元に戻ってきたみたい。その時に記事とかを出せないので、Yahoo!に転載する形にしましたと「メルマ旬報」からお世話になっている原カントくんさんから連絡をもらった。
転載されても原稿料は変わらないわけだけど、BOOKSTANDだけでアップするよりも読んでもらえる可能性は上がるし、なにより取り上げている映画の宣伝会社の人からしたらYahoo!に乗るのはありたがいという感じじゃないかな。

創作論を書きつづけている。私は連載中の『ツァラの創作論』を、その雑誌連載はまだまだ続く予定なのに、もう全篇脱稿してしまおうとしている。連載何回ぶんもの原稿を書き溜めているのだ。が、そうした描写では実相は伝わらない。私は「分断しながら書いていたら、この創作論は、表層で終わる」と感じているから、発表はまだまだ先の論(ここには複数の論が含まれる。全体でひとつの創作論になる)もこの瞬間に、いま、徹底的にダイブしていて、つまり勢いを削がないようにしている。

つまり没頭しつづけて、書きあげてしまうのが〈正しい〉と判断した。そうである以上、やるしかない。
そして、こうやって没入して書いていると、予想を上回る〈論〉が浮上する。そこがスリリングだ。

〈古川日出男の現在地〉ただ読むことと、それ以上の貪欲な読書と 2026.09.12 – 2026.09.25 茨城・東京・埼玉

昼休憩の時に古川さんのブログが更新されているのを読んだ。創作論『ツァラの創作論』は毎月『群像』に掲載されるという感じではないみたいだけど、古川さんが一気に書き上げるモードになっているなら、このまま最後まで書き上げると思うし、そして、創作論を書いたことで実践として小説の方に、新しい物語が立ち上がってその執筆モードになるんじゃないかな。

14時すぎに明日の派遣仕事の詳細がきた。久我山駅近くだった。歩いていくと二時間越える距離、ただ日付が変わる頃からまた雨らしいので、さすがに傘をしていくには遠すぎる。下北沢駅まで歩いて井の頭線に乗るのがベストだと思う。
派遣スタッフは僕だけなので、そのまま現場の住所に行けばいいのだけど、こういう日に限って雨という。呼んでくれた会社は今まで二回ほど行っているところで、どちらも住人が在宅の現場で、クロス貼りとか内装作業の手伝いだった。
在宅だと休憩時間とか昼休憩になったら、さすがにその家にずっといるということができないので、近所のコンビニとかで時間を潰すしかない。それだけけっこうしんどい。しかも雨だったりするし、住宅街だったらそもそもコンビニとかが遠い。
ただ、前回二回とも早い時間に終わっている。その可能性がゼロではないだけに、どちらに転ぶのか、運次第。


リモートワークが終わってから、ニコラに行ってモンブランとアルヴァーブレンド(おかわりにアアルトブレンド)をいただいて、一服。
曽根さんと世間話をして一時間ほど経ってから店を出て、三階のトワイライライトへ。山下澄人さんのエッセイを買って帰る。曇り空になっていて、すぐにも天気が崩れそうな夜空だった。

夜はリモートワークの資料読みの続き。YouTubeのみなみかわさんの『復讐ラジオ』とニコニコ動画の「ビュロー菊池チャンネル」の『大恐慌へのラジオデイズ」、Spotifyのポッドキャストで『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』最新回をBGMに。この土日で資料は全部読み終わっておきたい。

 

9月26日
6時半前に起床して朝のルーティンをしてから、出発の準備をする。外を見ても降ってないぐらいに見えたが、7時前に家を出たら、微妙な小雨が降っていた。でも、傘を持っていくと荷物になるのでそのまま歩いて下北沢駅まで。

行きは土曜日午前中の散歩の相棒な『三四郎のオールナイトニッポン0』をradikoで聴きながら。いつも通りのノリで進んでいく通常回。ヴァンパイアとヴァンパイアハンターの話になっていくのもおもしろい。
小宮さんが北海道に仕事で行った際に、打ち上げにも行かずに行ってみたかったお店にいったら、隣に座っている男性がラジオのリスナーだということがわかり、そこのお上さんもサインもらったらとかいろいろと言ってくれたけど、軍人リスナーのため、めっそうもないみたいなモードになっていた話。
バスツアーとか武道館ライブとか三四郎の二人がリスナーをはしゃがないように、と言っているためほぼ軍人みたいになってしまっていて、武道館ライブも始まる前にバッドナイツの常田のアナウンスがあったけど、みんなただ聴いていて歓声もあげず、二人が出てきてからもシーンとしてしまったことがあった。
いつも聴いているリスナーは三四郎も見ても話しかけない、写真をお願いしないみたいな真面目な感じになっている。小宮さんもさすがに小樽かな、そういうところで最初で最後かもしれないのに、そこまでしなくてもいいのにと話していたけど、ラジオで言っちゃってるから仕方ない。


井の頭線下北沢駅に乗って急行で三駅な久我山駅に8時ぐらいに到着。小雨が降っていた。駅から今日の現場の一軒家まで10分もかからない距離だったので、とりあえずマップアプリを見ながら向かって、場所を確認。
8時半に駅の改札に集合してから、現場に向かって9時から作業ということだったので、かなり時間があったので、近くのセブンイレブンに行き、イートインスペースで時間を潰す。
9時前に現場のお家の前で呼んでくれた会社の人に電話したら、職人さんがもうすぐ着くみたいなので待っていてください、と言われた。担当者来ないパターンだ。
で、二人職人さんたちがきて、在宅しているお家のリフォームでクロス貼りの作業の補助だった。三日目らしく、最終日。玄関周りともう一部屋の作業が残っていた。僕は道具とか荷物を動かしたり運んだり、でも、作業自体は二人がやっている間は掃除もできなかったりするので、手持ち無沙汰。
午前中に明日もシフトを入れていたけど、なんかシルバーウイークも五連休のうち四日働いたし、今日明日と土日働くとさすがに疲れそうだなって思ってシフトを外して、そのまま明日のヒューマントラストシネマ渋谷で上映される『我々は宇宙人』のチケットをスマホで取った。
在宅といっても二世帯住宅なのか、作業している部屋とかの近くに住人の人はいなかった。人の家の生活の匂い、二日分のクロスは真新しいものに変わっているけど、電気のスイッチとかは何年ってレベルではないのだろう、何十年経っていて黄ばんでいた。その黄ばみに時間が入り込んでいる。新しいクロスのせいでよりその年月の際があらわになっていた。タバコとかを吸っている人がいないのは匂いでわかるんだけど、生活臭みたいなものは人ぞれぞれで、いるだけですごく他者の空間だなって思えた。
16時になる前には作業が終わって片付けをして終了。久我山駅から下北沢駅まで乗車して、そこから徒歩で帰宅。十字路でサミットによって晩ご飯のおかずを買う。

小雨がまだ降っているので、洗濯物は明日にすることにして湯船を溜めてザブーンと入浴してから晩ご飯を食べる。一息してから、YouTubeの『NOBROCK TV』を流しながら、最近やっていた動画の文字起こしの原稿が先方から確認されたものが戻ってきていたので、流し込みの作業をした。

radikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(ゲスト:佐藤栞里)とニコニコ動画の「ビュロー菊池チャンネル」の『大恐慌へのラジオデイズ」を作業用BGMにして、この日記を書いたりする。明日を派遣仕事ではなく、休みにしたのでなんか気持ちが軽い。

 

9月27日
6時半すぎまでぐっすり眠る。よだれが出ていた。あとから調べると口呼吸になっているとよだれが出るらしい。なんだろ、鼻がつまるような花粉とか風邪ではないから、いびきとかそういうことに関係しているのか、続くようなら気をつけないといけないような。

「予告編妄想かわら版」vol.101〜110

2017年6月から『週刊ポスト』で連載していた「予告編妄想かわら版」というミニコラムをnoteでまとめていきます。気になった作品があったらぜひ配信などで観てもらえるとうれしいです。ということで寝る前にタグづけまでしておいた「予告編妄想かわら版」を投稿。そろそろプレミアムにして投稿予約セットできるようにしたほうがいい気がしてきた。

10時ぐらいに家を出ればよかったので、洗濯機を回して昨日の派遣作業で着ていたものなどを洗って干す。とりあえず、TVerで『さんまのお笑い向上委員会』『ゴッドタン』を流してから、radikoで『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』を流しながら資料読みという名の読書を。

【木村さ〜〜ん!】「木村拓哉に会いたい」お笑いコンビ たくろうの夢を叶える幸せドッキリ! 

木村拓哉さんのYouTubeチャンネル『木村さ〜〜ん』で2025年の「M-1」王者のたくろうにドッキリを仕掛ける企画がアップされていた。ツッコミのきむらバンドが木村さんのファンというのは前から公言していたのは聞いた記憶があるが、いろんな番組で言い続けているので、木村さんが直接会いにいくといううれしいサプライズを仕掛けに。
人の夢が叶う瞬間&興奮しすぎて過呼吸になりかけ心臓がやばくなるというシーンを見ることができた。きむらバンドが後ろからあすなろ抱きなのか、バッグハグされてからの反応はほんとうにファンでオタクなんだろうなってわかるものだった。
生きてくれるだけでうれしい、健康で長く活動してくれるのがうれしい、などオタクの見本のほうな言葉を言っているシーンも印象的だった。それをモニターで聞いていたから、自分のことが本当に好きなファンだとわかったのものちの行動にも出ていたのかもしれない。
長年言い続けてきた、思い続けてきたこが叶う瞬間というは他人であろうが、どこの誰かでもこんなにうれしい気持ちになるものなんだなあ。もちろん、適度な距離とか節度がわかっている人だからこそ、歓迎されるわけだけど。

やけのはら / GOOD MORNING BABY    PV 


10時前に家を出る。曇り空だけど雨が降っていないだけマシ。ヒューマントラストシネマ渋谷まで50分ほどの道のりのお供はradikoで『脳盗』(ゲスト:cero高城晶平)を聴きながら。ネオシティポップの代表格ともいえるcero、その当事者が語る話はおもしろいし、そのねじれみたいなもの。
彼らがそう呼ばれる前にやけのはらとかのミュージシャンたちがシティポップ的なものを新しくやろうとしていた話とか、言われてみると納得。やけのはらの『GOOD MORNING BABY』は出た当時めちゃくちゃ聴いてた。
ceroは『Obscure Ride』がすごく良くて、遡って聴くようになったんだけど、2016年の日比谷野音でライブを観に行ったんだけど、それ以降にニューアルバムが出たりするとツアーがあるから申し込んでいた。たいていリキッドルームを取っていたんだけど、二回ともライブ当日に予定や用事ができてしまって、行けていない。同様にKID FRESINOやOMSBもチケット取ったけど、一度もライブには行けていない。なんかそういうアーティストがいる。

「ピーピロリロリロ。地球での極秘任務完了。宇宙へ帰還します!」

平成のある田舎町
内気で“普通“であることに悩む少年・翼は、
小学三年生の春、
クラスの人気者で“特別“な存在の暁太郎と出会い、親友になる

二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道------
世界は確かに、彼らのものだった

しかしある日を境に、
暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、
噂や視線が彼を囲んでいく

やがて起こる、取り返しのつかない事件
「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」
これは二人の青春物語なのか
それとも消したい記憶なのか
30年にわたる友情を描いた、
かぎりなく青い旅立ちの物語------

― 門脇監督はアニメーション作家として、アニメの醍醐味や可能性をどのように感じていますか?

門脇:雲の形や空の色、虫がどれくらい飛んでいるかまで、よくも悪くもすべてを思い通りにできてしまうのがアニメで。今回の作品に関していえば、自分が幼少期に感じていた“あの頃の空気感”は、今から実写で撮ろうとしても撮ることはできないんですよね。もし同じ場所が残っていたとしても、それは現代の場所なので。自分が伝えたいと思った通りの懐かしさや風情は、アニメでなければ画にできませんでした。

門脇康平 – 願いが届きますように 

金曜日から公開が始まり、試写などを観た人たちからもかなりの高評価で、観たいなと思っていた一作。日曜日の11時15分からだったけど、ほとんど埋まっていた。年齢層も偏っていなかったような気がする。小学生ぐらいの子どもを連れてきている母親もいたけど、親子連れはその二人ぐらいか。二十代から五十代ぐらいまで幅広い観客だった。男女率もそこまで開いていなかったと思う。
物語としては翼と暁太郎の二人、前半は翼パートで小学生で暁太郎と友だちになって疎遠になって、大人になって東京で暮らしている家の近くで彼と再会するところまで。後半は暁太郎の視点から同じく小学校時代から、二人のそれぞれのパートでキーマンの一人となる同級生の女の子の小夏と自分が両思いになっていると思い始めた頃にある事件が起こり、それまでの行動などにより彼のせいにされてしまい、クラスでも無視されるようになっていく。そして、翼とも遊ばなくなっていく。翼は大学に進学し会社に就職しているが、暁太郎はテッシュ配りなどフリーター生活を送っている。そして、同級生の結婚式に出てから、三次会の焼肉屋から東京に戻った翼の前に彼をつけていた暁太郎が現れる。
そして、闇堕ちしたかのような暁太郎が自分の人生がダメになった理由が翼だといい、二人はもみくちゃになりながらも、あの事件が起きた日の真相が明らかになっていく。
ちょっとした悪戯心が二人の関係性を引き裂き、そして、その前に起きた出来事に関して暁太郎は翼に向けて謝る文章を書いた文章を折り紙の手裏剣に忍ばせていたが、翼がそれに気づくのはずっとずっと後だった。ちょっとしたすれ違いがすべてを狂わせて人間関係も壊してしまう。心にぐさぐさと突き刺さるものがある。なんというか小さな針でずっと刺され続けているような嫌な感じ。小学生時代のある種の無邪気さ、そのダークサイドというか無邪気な悪意によって、壊れてしまうもの。その繊細なものがずっと描かれていた。
是枝監督観たら、すぐに実写化したがるのではないかと思えた。『ルックバック』実写版は成功しているとは思えないんだけど、アニメ版『ルックバック』と共に『我々は宇宙人』は『視点倉庫』で話していた「推し活」から「友達」の時代にみたいなことの橋渡しになるんじゃないかなって。
被害者と加害者という関係性の部分もあり、当人が忘れてしまった小さな出来事(いたずらとか)で人生が狂わせられたともう一人が思い込むことなど、残酷さはある。再会した際に暁太郎がブチぎれるのも翼がそんなことあったっけみたいに忘れていることであり、そのことで彼はずっと抱えてしまったものがあった。いじめっ子のほうがいじめていたことを忘れたり、遊んでいたみたいに記憶改変してのちの人生を謳歌しているみたいなベタな話に近いのだけど。
同じようなことがあったという記憶はないけど、だけど描かれてることはかつて小学生だった、子どもだった自分にも身近な事柄だった。思い出は美化され、あるいはトラウマとなるがそれも自分史観であり、一人称でしか僕たちはこの世界と生きていく時間を体験できない。二人の少年それぞれが見て、聞いて、感じたものが交差していくことで、残酷さは増していく。
どうにもならないことに、僕たちは一生左右されていく。大人になった二人がむみくちゃになったあと、ラストシーンでの道が分かれていくけど、掛け合う声は人間が生きていこうとする、日々を続けていく希望みたいだった。小学生から30代ぐらいまでを描くので前に観たアニメ映画『ひゃくえむ。』にも近いものがあった。今年のベストに入るよね、こんなん作られたら。
タイトルにある「宇宙人」もちろん、宇宙人は出てこないけど、わかりあえるかもしれない他人、そして理解できない他者、だけど時間を共にして別れていく。このタイトルだからこそ、惹きつけられるものもある。暁太郎が作った「友情」をモチーフにした粘土細工は人間と宇宙人が手裏剣の折り紙をそれぞれが端っこを持ってつながっていた。手裏剣が意思疎通できるアイテムかのように。だけど、その粘土細工によって悲劇が起きる。二人は離れていってしまうことになる。
音楽も周到でエンディングに流れる『ささくれ』の歌詞もこの物語の世界観を伝えるものになっていた。

観終わってから家に帰る途中でいつものうどん屋でいつものざるうどんと天ぷら三種盛りを食べる。帰りは『オードリーのオールナイトニッポン』を聴きながら。
帰ってから「オードリーANN」と『ヤーレンズのオールナイトニッポン0』を流しながら、資料読みの続き。

夜はいつもみたいにradikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を聴こうと思っていたけど、TVerで『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説』がリアルタイムでやっていたのでそれを流しつつ、読書の続き。この番組はある時期からMr.都市伝説こと関のネタがちょっと語りすぎていたり、彼の思想とかも含めてあんまり乗れなくなっていたのだけど、下北沢のタイムスリップ事件とかはまだ楽しめるものなのでいいとは思う。
都市伝説とかもろもろがSNSの普及とか、ポストトゥルースとか諸々あるし、正史自体を改変とか自分たちに都合のいいものにしようとしたりするものと絡んでしまうとかもあって、昔みたいにはノレない。まあ、大塚英志さんがやっている漫画原作作品とか批評とか文章を読んでいるので、そっちにはいけない。

 

9月28日
中途半端に4時すぎに目が覚めてしまった。可燃ごみを集積所に持っていく、地面は濡れているが雨はもう止んだらしい。寝転んだままで『川島明のねごと』を聴きながら再び入眠。
7時前に起きて朝のルーティンをしてから、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を聴きながらだらだら。8時になってからTVerで『ラヴィット!』に切り替えてリモートワークのPCを立ち上げる。『ラヴィット!』はエビちゃんこと蛯原友里さんが元モー娘。の牧野真莉愛さんがずっと憧れていたということで変身プロデュースをするということで登場。僕の二歳上だけど、ずっとモデルとか表に出てる人の衰えなさ(そのためにいろんなことをしてるのはもちろんだが)がすごい。僕はどうしても旦那がRIP SLYMEのILMARIなんだよなとか、一卵性の双子の姉妹がいるんだよなとかが浮かんでしまう。

【朝ドラ公式】連続テレビ小説「ブラッサム」。主演は石橋静河。
激動の明治・大正・昭和を駆け抜けた作家・宇野千代さんをモデルとした葉野珠の物語。
苦難の中でも「幸せのかけら」を見つけ、常に前に進むことで人々の背中を押し続けた生涯を描きます。

【放送予定】2026年9月28日(月)放送開始

【作】 櫻井 剛、小松與志子
【音楽】 fox capture plan
【主題歌】 「咲き誇れ」YOASOBI
【語り】 三條雅幸アナウンサー(NHK大阪放送局)
【出演】 石橋静河、加賀まりこ、松たか子、国仲涼子、渡部篤郎/染谷将太/井浦新、遠藤憲一/尾野真千子 ほか
【スタッフ】
制作統括:村山峻平、櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原 誠、中泉 慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介

リモートーワークを進めてから、『ラヴィット!』を観終わってから、そういえば今日から朝ドラの新作『ブラッサム』の放送開始だなって思って、NHK ONEで追っかけ再生で一話を。
冒頭は1982年から始まり、加賀まりこさん演じる主人公の葉野珠と松たか子演じる秘書の藤川から始まるのだけど、ぱっと見で宇野千代じゃんと思える加賀まりこさんの表情がズルい。
そこから少女時代に戻って、どんな家庭環境だったのかというのがおおまかわかる内容になっていた。これから芥川龍之介とか梶井基次郎とかをモデルにした作家たちとかも出てくるので、できるだけちゃんと見ていこうと思う。



昼休憩で池尻大橋役のあおい書店へ。『Forbes JAPAN 2026年10月号別冊 HUMAN-CENTERED AI 想像は創造できる!』を買おうと思っていったら、『さむわんへるつ』巻頭特集号の『週刊少年ジャンプ』があったので、一緒に。で、AI特集とつながりがありそうでなさそうな、『攻殻機動隊』ともつながりそうでつながっていそうな、今敏監督『パプリカ』の原作小説もご一緒に。

本屋から帰るのに、BOOKOFFに寄るという本重ね的な行動を。読んだこともないし、名前もほとんど知らない海外の作家アヴラム・デイヴィッドスンの作品を亡くなった殊能将之さんが編んだ短編集があったのでそちらもゲット。
リモートーワークは明後日の取材の資料読みの続きともろもろものリマインドとか記事の準備などを。時間があっという間に過ぎていく。午後はradikoで『三四郎のオールナイトニッポン0』最新回とそのアフタートーク、昨日の『チャンスの時間』とか『攻殻機動隊』のサントラなどを。

仕事が終わってからSpotifyのポッドキャストの『ライトニングカタパルト』『トキトケトーク』(ゲスト:勝地涼後編)最新回を流しながらのんびり。
宮下草薙の宮下が優勝したというのはすでに知ってる「MBSラジオ漫談王決定戦2026 決勝戦 」がYouTubeにアップされていた。確かラジオで放送したはずなのだけど、映像もあるんかい!というわけでこちらを流しつつ、ライティング作業ではなく、資料読みの続きこと読書を。
途中、20時になった瞬間に「活動30周年記念スタンダップライブ 宇野維正の「ガソリンニコチンフィルム映画」」のサブスク先行チケットを取った。代官山の「晴れたら空に豆まいて」で開催、配信もないとのことだったけど、椅子ありにするらしいので百人ちょっとぐらいだろうから急いどこって思って。そしたらすぐに完売していた。
やっぱり新TwitterことXのサブスクリプションで毎週のスペース聴いている人数もかなりいるし、配信がない、リアルでの場所ということがより期待値と価値が上がってるんだろう。漫談を流しながら、スタンダップライブのチケットを取るという謎の時間に。

 

9月29日
深夜の2時前に目が覚めてしまい、radikoで『空気階段の踊り場』聴いていたら眠れるだろうと思ったけど、途中でかたまりとかがみんな次の番組が気になっているだろうから、と『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』も途中ぐらいまで放送していたので、最初から聴き始める。
で、一時間ぐらい聴いたけど、蓮見との話はなくて映画『バックルームズ』がおもしろかったというトークとか、そのうち寝落ちしてしまった。起きてから諸々を聴いたあとに新TwitterことXで確認したら最後の方に言及しているというのを見て、最後の方を聴いたら、蓮見くんがこれで終わりにしたいと言っていたので終わりにしたい、もし番組に呼ばれたら行く。何を言っても外野の養分にされるので言わない、最初に蓮見に申し訳ないと謝っていた。

7時すぎに起床して朝のルーティンを。窓の外から雨の音がする。天気予報を見ても一日中雨で、東京で34日連続の降水を観測らしい。この影響で気圧とかどんよりした空気とかで体調も崩すよなって思う。
Spotifyの『アルコ&ピースの #文化人が1番やばい』(ゲスト:ドラゴンボールマニア&コレクター・ペキン)『BAD PHARMACY』最新回を聴きながら、資料読みの続き。
「アルピー文化人」のゲストのペキンさんすごくちゃんとしたマニアでコレクター、すごく話し方も丁寧だし、知識量もすごい、でも、集めている量とかはどう考えても常軌を逸していて、こういう人がゲストなのがいいし、この番組には合っていると思う。
「BAD」がトークイベントをやるらしい、先日の宇野さんのもだけど、配信はなくてその現場だけね、というクローズなところでないと話せないことにより価値が上がっているし、求めているんだろう。


18時半に開場だったけど、どうせ雨は降り続けるし早めに行って資料読みの続きをどこかでしながら待っていた方が濡れても乾くかなという気持ちで渋谷駅まで傘を差しても濡れつつ向かう。半蔵門線永田町駅で降りて赤坂見附駅のほうに出て、一度レッドシアターの場所を確かに行って、写真だけ撮る。記憶どおり、レッドシアターはビックカメラのところ出てすぐの通り沿いで、そこにルノアールがあった。
行きとルノアールで資料読みのBGMはSpotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あのと粗品の電電電話』最新回を。

『ラブレターズ単独ライブ2026「溺愛」』
出演:溜口佑太朗・塚本直毅(ラブレターズ)
作・演出:ラブレターズ
脚本提供:蓮見翔(ダウ90000)

料理研究家の友だちと合流して、レッドシアターに。ここは初めてくるので、大きさとか雰囲気は知らなかったけど、わりと良い感じ。僕らの席は二列目の上手のほうだった。客層は女性が多いけど、年齢層は二、三十代なのかなあ。男性は二割ぐらい。
後ろの人の顔とか見ていないけど、声の感じとして年齢は僕よりは上かなと思う人の笑い声が「ブッハッハハ!」みたいなデカめのもので、笑上戸なのかかなりの頻度で笑っていた。
もちろん単独ライブなのでラブレターズ好きな人たちばかりなので、笑いのハードルは下がっているし、好意的ではある。僕らは大ファンではないけど、知っていておもしろいなって思っているぐらいのファンとは言えないような観客。となると、その笑い声がどうしてもノイズになってしまい、「そんなにおもしろいか?」という疑問が沸いてきてしまう。
この辺りはお笑いの単独ライブのたびに思うのだけど、好きな人たちが集まると笑いが起きやすいため、そこに没入できなかったり、違和感を持つとそこから解放されにくくなる。
もちろん、ネタとしてはおもしろくてけっこう笑った。二つ目のダウ90000の蓮見翔脚本のものもおもしろかった。最後の方のネタは二人とも結婚して子どもがいるからこそ、思いついたであろうネタでそちらもアイデアとしてたのしめた。ただ、笑いすぎじゃない、後ろ人というのが最初から最後までノイズになってしまった。でも、そういうことも含めてのライブだし、席ありのものはそういうことも含めてたのしむ、感じるしかないなって。

観終わってから同じ通りの居酒屋へ。瓶ビールを飲みながらいろいろとつまみながら、最後は鍋も。駅から近いから家賃も高いだろうから値段はめっちゃ安いこともないのだが、そのわりに味は普通っていうかうまくも不味くもないという、そりゃあ、混んでないわなというお店だった。
ライブの感想とか同世代だから話せることを一時間半ぐらい、いつもの感じでたのしくやって、解散。もう雨もまだ降ってるし、さすがに渋谷駅とかで降りて歩きたくないので、永田町駅から三軒茶屋駅まで乗って帰宅。

 

9月30日
6時に起床して朝のルーティンをして、TVerで『あちこちオードリー』『永野&くるまのひっかかりニーチェ』、radikoで『アルコ&ピースD.C.GARAGE』をBGMがてらリモートワークのPCを立ち上げて作業開始。
9時半にはオフィスが入っている三省堂書店本店のテナントビル一階に到着していないといけなかったので、その分早めに動く。午前中にすべきものを早めに片付けたり、昨日休みの間に来ていた連絡とかSlackで頼まれたこととかをスケジュールにわっていく。


8時20分前には家を出て、渋谷駅に向かう。半蔵門線神保町駅で降りて三省堂書店本店へ。行き帰りのBGMはSpotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回。約二時間あるので、ちょうどいい。今回は『我々は宇宙人』について前半で話していて、後半は前にも話していた「嘘エッセイ」に関してだった。

編集部の社員さんと一階のエレベーター前で合流して、マップアプリを見ながら歩いて15分ほど、神田駅近くの出版社へ。
撮影を依頼しているカメラマンさんと出版社の本社ビルの前で合流してから、10時から一時間半ほどインタビュー取材をさせてもらう。今週と来週前はこのインタビューしたものを記事にする作業。聞かせてもらった話はおもしろいものなので、うまくまとめて記事にしたい。
終わってからはそのまま神保町駅で電車に乗って渋谷駅まで。そこから散歩がてら歩いて帰る。途中のスーパーで昼飯を買う。傘はいらないぐらいだけど、曇り空で気圧のせいかなんだか怠い気がする。

昼ごはんを食べてからリモートワークの続き。NHK ONEで『ブラッサム』第三話を流してから、radikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を聴きながら作業を。
文字起こしはnottaで軽めにしておいて、明日以降それを元に一気に初稿を作ることにして、頼まれていたWチェックを半分ほどして、残りの通常業務もろもろを。
雨はまだ降っていて、どうも気だるい。これが曇り空続く&雨のせいなのか、もしかしたら年齢的に更年期障害とか来てるんじゃないかという不安もちょっとある。
19時から恵比寿ガーデンホールで『K. and his RADIO Vol.2 ~爆音のヒーロー達 かっ飛びの夜空!!』のライブのチケットを取っていたけど、行く気がしなくなってしまった。ギターウルフとanoと永野という組み合わせは魅力的だけど、どうしても行かないといけないという気持ちになれなかった。恵比寿ガーデンホールは一時間歩けば着くぐらいの近さだけど、午前中にすでに外出しているってのもあるんだと思う。無理はしないことにした。


リモートワークが終わってから、ニコラに行って和梨とマスカルポーネのタルトとアルヴァーブレンドを、デザート皿はヒビが入っていたところを金継ぎしてあった。ワンポイントで入っているとちょっと高級感が出てた。

湯船に浸かってから、Spotifyのポッドキャスト『小嶋陽菜ライカタ』とradikoオリジナルポッドキャスト『太田光と15人のしゃべり手』(ゲスト:RCC(中国放送)アナウンサー・横山雄二)を流しながら、この日記を書く。編集者さんにオススメされていた『トゥルー・ディテクティブ』シーズン1の続きをU-NEXTで見ていたが、9月いっぱいまでしか配信がないみたいで第8話の最後まで辿り着けなかった。
明日になると今年も残り四分の一。何もかもあっという間。

今回はこの曲でおわかれです。
adieu - ささくれ 

Spiral Fiction Note’s 日記(2026年9月1日〜2026年9月15日)

8月下旬の日記(2026年8月16日から8月31日分)


9月1日
日付が変わる少し前までライティング作業をしていた。9月になったので下旬の日記をはてブに、半年前の日記をnoteにアップして寝る。


5時過ぎに起床して、寝る前にやっていたライティング作業した文章を読みながら微調整。前に送ったものも長いので二分割にする。
早すぎても迷惑なので9時前に先方に送信する。ほんとうは8月中に終わらせておきたかったけど、まあ、まだ許容範囲だろう。9月の早い段階でもう一つも終わらして送りたい。


6時ぐらいから早めにタイムカードを切らずにリモートワークの作業を。ほかのスタッフさんからWチェックを頼まれているものを読み始める。BGMはSpotifyのポッドキャスト『トキトケトーク』(ゲスト:キュウぴろ後半)、『BAD PHARMACY』『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:カマたく)を流しながら。
日記にURL入れるとビデオポッドキャストになってるものはサイスがデカくてなんか嫌なのでリンクを貼ることにした。

2011年1月〜4月に放送され大きな話題を集めたテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第4作。2013年公開の「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」の続編で、鹿目まどかへの想いゆえに自ら「悪魔」と化した暁美ほむらが作り出した世界を舞台に物語が展開する。

見滝原市の女の子たちの間では、この世の呪いと戦うことと引き換えに「トカゲさん電話」が願いをかなえてくれるという噂話がささやかれていた。その頃、ソウルジェムを持たない少女が魔獣狩りを行うという異常事態が続発する。その状況を悠然と眺める暁美ほむらは、この世界に君臨する悪魔としてすべてをほしいままにしているはずだったが、そんな歪んだ日常を終わらせる存在が突如として現れる。すべての魔女の始まりの場所である「名塚底根(なづかそこつね)」、かつてほむらを苦しめた複数の魔女の集合体「ワルプルギスの夜」、そして「円環の理」を求める2人の魔法少女。円環の理を失った世界で、魔法少女たちの運命は再び廻りはじめる。

キャスト・スタッフにはこれまでのメンバーが再結集し、総監督を新房昭之、脚本を虚淵玄、キャラクター原案を蒼樹うめ、アニメーション制作をシャフトが担当。

9時半前に家を出て、TOHOシネマズ渋谷に向かう。このタイミングで観ておこうと思っていた『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』を。9月1日ということでファーストデーだったのもあるけど、平日にしてはそこそこお客さんが入っていた。僕の隣は株主優待がどうこうと話していた60代ぐらいの夫婦だったし、高校生男子が四人組とか20代ぐらいの女性の一人とか、観客にかなりバリエーションがあった。
13年前の前作は少しだけ観返していたけど、正直最後の方はなにがどうなってるのかよくわからなかった。どおりで新TwitterことXでも絶賛も流れてこないし、否定も流れてこないわけだ。たぶんこの新作を観たファンは困惑をしている。あるいは期待はずれだったから、もはや語っていないのではないかと思った。
「まどマギ」における独特な背景や魔女の結界などはアニメーション作家ユニット「劇団イヌカレー」が手掛けているが、実写的なものもコラージュで出してきていて、ちょっと「エヴァ」の旧劇場版のことを思い浮かべたりもした。もう現代美術の雨嵐のような怒涛の映像の洪水が流れてくるような体験だった。
ほむらの行動や思惑だけでなく、新キャラたちの設定がどういう意志で動いているとか、すべてが情報過多になっていた。そういう意味では圧倒されたが、なにを見せられたのかが掴みにくかったし、あの終わり方って続編ありそうな匂わせもあったが、もうこの作品収集つかないんじゃないかなって思うのだけど。どうすんだろう。

観終わって速攻で家に帰ってリモートワークの続き。朝の作業分と昼休憩を合わせて映画の時間は確保していて問題ないので、通常業務を。帰る時に肌寒いとはさすがに言えないが、風が吹いていて曇っているので夏が過ぎ去ったように感じた。台風が来ているのか週末は天気が崩れるみたいだけど、このぐらいの気温と湿度のなさはありがたい。
普段なら14時か15時すぎには翌日の派遣仕事の詳細が来るのだけど、今日は15時半を過ぎていた。場所は外苑前駅集合だったので、そこまで遠くなかったけど、明日は身分証がいるということ、できれば今日中に保険証を写真で撮ったものかマイナンバーカードの保険証のスクショを送ってほしいと言われた。
ちゃんと保険とかに入っているかどうかを気にするというのは、なんだろう、たまにあるけど、国とかそういう関連の施設や会社の可能性がある。自衛隊とか年金機構とかの現場の出入りでは写真付きのIDがないと入場できなかった。
現場の住所は昔何度かいったGAGAの会社と試写室があったところの蕎麦屋を曲がって青山墓地に向かう途中のビルだった。歩いて一時間ちょっとぐらいなのでありがたい。

リモートワークが終わってから、湯船に浸かってからのんびり一休み。Spotifyのポッドキャストで『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あのと粗品の電電電話』最新回を。
夜は少しだけ自分のライティング作業をする。今月中に仕上げたい短い脚本、とりあえず書き終えたら応募する予定のもの。前に書いた父親と息子の短い短編を脚本にリライトしている。

 

9月2日
5時半過ぎに起床して朝のルーティンをして出発の準備をしてから一時間ほどTVerでバラエティを見ながらごろごろ。

集合場所の外苑前駅までは一時間十分少しの距離。渋谷の宮益坂をのぼって青山通りに出れば、そのまま赤坂方面にまっすぐ進むだけ。行きはSpotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回を。


何度か仕事で一緒になった俳優をしている人と合流して、現場へ。最初は昨日解体した石材の床材やその下にあったらしい木材とかを呼んでくれた会社の人と僕ら合わせて五人でビルの前に来たトラックの荷台に積み込んでいく。一時間もしないうちに終わって、一旦休憩をしてから、上の階で石材の床材を解体、剥がしていく作業の手伝い。
正方形のその石材を二枚ぐらいの枠で電動カッターで切り離して、それをバールとかで剥がしていく。その下に底上げのためかクッション的に木材が二重ぐらいで入っているので、それも切ってもらってバールで剥がしていく。僕らも剥がすのを手伝ったり、剥がしたものを台車に積み込んだり、石材や木材のカッターで切った際の粉とかごみを掃除していく。

昼休憩の時に青山墓地をのんびり散歩をしながら「奇奇怪怪」の続きを。聴き終わったので、radikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を。そこで何度か太田さんと田中さんが話している俳優の中島歩さんが『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に出演して高田文夫さんとのやりとりが最高だったと言っていたので、そちらにスイッチ。
日大の落研だったらしい中島さんは高田文夫さんや亡くなった森田芳光監督のサークルの後輩にもあたる。前に出演した際には今みたいにブレイク前だったので、邪険に扱われたこと、そもそも出演したことを忘れられていたなど、恨み言が多く、高田さんも謝りつつもおもしろがっていた。森田芳光監督が生きていたら、中島歩さんは彼の映画に出たらすごく合っていたし、出てほしかったよなって高田さんが言っていたのも印象的だった。

16時半前には床の解体が終わって、明日やるところにあったものを一階に移動させて終了。一緒だった人は明日もこの現場らしいけど、まあ、疲れすぎず、そこそこやることがあるのでちょうどいい現場ではある。壁とかまだ解体するところはあるみたいなので、また呼ばれるかもしれない。

アナ - 途中 feat. 岩崎桃子 (Official Music Video) 


帰りは「爆笑カーボーイ」の続きを聴こうと思っていたら、アナの新曲が出ていたのでそちらをメインに彼らの好きな曲を自分でセレクトして聴きながら帰った。大久保くんのポストを見たら、ベストアルバムが出るらしいのでそちらもたのしみ。
徳島出身のすごいガールズバンドがデビューすると知って、彼女たちのライブを観に行った。その対バン相手がアナだった。音楽がすごくよかったので、下北沢のQueでのライブを観に行って、知り合いになった同じ年の女の子とマイミクになって何度か遊んで付き合って、6年後に別れたのが僕のゼロ年代後半から10年代前半の思い出。
彼女と付き合わなかったら、TBSラジオの「Life」も聴かなかったし、その界隈の人たちと知り合いになることもなった。僕自身はどサブカルな人間ではないのだけど、そういう流れから、さらに水道橋博士さんとTwitterでやりとりして可愛がってもらって、メルマガに参加させてもらったりして、いわゆる文化系、サブカル界隈の人との交流が深くなった。
その彼女から『ハル、ハル、ハル』を貸してもらって読んだらおもしろくて、古川日出男作品を読むようになって、2020年には古川さんのノンフィクション作品の取材に同行するようになったりしたわけで、その始まりにはアナがいて、そのガールズバンドがチャットモンチーだったのもすごくゼロ年代的だし、牧歌的なSNSの時代だったなと思う。
久しぶりにアナの曲をいろいろと聴いたけど、喪失感というか、いつか来る終わりのこと、その中で今出会えていることについて歌っているんだなってしみじみと。音楽自体は踊れるものも多いけど、作詞をしている大久保くんの資質なんだろう。

家に帰ってから湯船に浸かってのんびり。石材がそこそこ重かったのでちゃんと疲れが出ていた。あと解体しているから埃とか塵がすごいので鼻の中が黒くなっているので、鼻の中もしっかり洗ったりしないといけない。
洗濯機を回して買ってきた惣菜と炊いていたご飯で晩飯を食べてから、横になっていたら眠くなってしまったけど、なんとか耐えて少しだけ読書の続きを。

22時からの『水曜日のダウンタウン』をTVerのリアルタイム配信を見ながら寝落ち。
でも、深夜の一時過ぎに一度目が覚めた、『きしたかののブタピエロ』がSpotifyにアップされていたので聴いていたら、「水ダウ」に高野と一緒に出たモグライダーのともしげが相方の芝と少しだけ冒頭に出てきた。みなみかわと番組内でもめたという話をしていたので、もう一度TVerで流したらそのシーンは最後の方だったので見終わってから、「ブタピエロ」をBGMにして再び入眠。

 

9月3日
で、結局5時過ぎに目が覚めてしまった。また長時間眠れなくなっている。疲れて一気に深い眠りに落ちるけど、三時間ぐらいで起きてしまう。ゆるやかな眠りが長くは続かないのか。

6時過ぎにはリモートワークの作業で読まないといけない資料という名の小説を読み始める。9時前にタイムカードを切って本格的にリモートワークを開始。
読書開始からお昼過ぎまで、radikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』、Spotifyのポッドキャスト『視点倉庫』、ニコ動の『ビュロー菊池チャンネル』の「大恐慌へのラジオデイズ」最新回をBGMにして流していた。

「大恐慌へのラジオデイズ」は二時間近く、菊地さんが外食でフレンチかな、料理を食べに行った時のトーク。しかし、すごいなとしか言えない知識と経験値。そこで一緒に行った人の体調面もあって、二人ともお酒が、ワインが飲めないから料理を多く注文しようとした話があった。お酒を飲まないと支払い金額が飲む時の半分以下になってしまうので申し訳ないということなのだけど、そういう意識ってどのくらい受け継がれているのだろう。
僕のようなお金もないし、外食もほとんどしない人間でも、ニコラで飲食の話を聞いているから、菊地さんの言っていることはわかるし、理解できる。だけど、そういうのはコスパとかとは違う概念ではある。飲食店としてはお酒を飲んでもらわないと利益が出ない。美味しい料理を頼まれても、スパークリングウォーターだけ飲まれても困るというのが正直なところだろう。定期的にちゃんと来てる人はまた別だけど。
いいお客というのはそういう食べ物と一緒にたくさんお酒を飲む人。そういう美意識というか飲食におけるお金の使い方やお店の気遣いみたいなものは、バブリーな時代で遊んでいた人たちからどのくらい下へ受け継がれたのか、教えられたのかはちょっと疑問ではある。
バーとかであまり飲めない人なら、バーテンダーとかスタッフとか一杯ごちそうするとか、そういうことが嗜みだったりする。もちろん、お金がないと難しいのだけど、いろんなラジオやポッドキャストで飲食店でのやりとりとか話している人が多いけど、こういう話をちゃんとしているのは菊地成孔さんぐらいだなって思う。もちろん、料理や外食が好きな人の音声メディアではそういうマナーとか常識とかは話しているかもしれないけど。
貧乏な国になったら、そんな余裕もなくなるのはわからなくもないけれど、インフルエンサーが高級車や大きな家を買ったりするのは夢があるのかもしれないけど、そういうお作法みたいなことをしている人ってどのくらいいるのだろうか。ただ、お金を使ったということだけではない、遊び方とか楽しみ方みたいなものはすでに忘却の彼方へ消えたのかもしれない。

ストーリー
34歳になった冬、吉開は心身のバランスを崩し、そして続くように、故郷に住む母を亡くした。

その後、ふとしたきっかけで禅寺に赴き、修行をしようと思い立つ。「意識が作り出す感情はすべて夢である」と教わり、食べることや呼吸といった身体の根源に立ち返りながら、生きることを捉え直す。

誰しもに訪れる親の死と自身の病によって、人生の大きな通過点に突然直面したことをきっかけに、日常に起こる小さな喜びや驚きを拾い集めながら、映画という「夢」をつくり、自分の身に起きたことをあらためて受け入れていく。

昼休憩を取らずに、13時半には家を出て渋谷の宮益坂下にあるル・シネマで映像作家・ダンサー吉開菜央さんが監督の映画『まさゆめ』を鑑賞。そのために朝起きて早めに作業をしていた。
吉開さんが心身のバランスを崩し、さらに母親を突然亡くして、禅寺の和尚さんから、「人の命に価値などない」という言葉をかけられるのも予告編で観ていたけど、お経とかってやっぱり人をトランス状態にさせるために、入るためのもんだよなあって映画を観ながら思った。
和尚さんがいい夢も悪い夢もどちらからも醒めることが大事みたいな話をしていて、この現世はそういう夢で、肉体を離れて醒めていくみたいなことなんだろうけど、禅ってけっこう宗教にしては宗教ぽくなさというのは見ていておもしろかった。
ご飯を食べること、生活をすること、生きて死ぬこと、ドキュメンタリーではあるけど、映像の私小説みたいな感じだなって。これ精神的にしんどさを感じていたり、なにか喪失感が拭えない人が観たらやばいぐらいシンクロする可能性がありそう。
吉開さんが撮影した写真がスライドショーみたいに流れていく部分があって、それが定点観測のものもあったりするのだけど、とても個人的な風景であるものの、だからこそ私小説的であり、見ていられる部分があった。ちょこちょこ新代田とか環七とか知ってる風景もあったから身近さはあったかもしれない。

すぐに帰宅してリモートワークの続きを。『田中宗一郎 THE SIGN PODCAST』最新回が二つ、映画『ドラマなふたり』とドラマ『ひらやすみ』についてのものがアップされていたのでそれを聴きつつ作業を。
『ドラマなふたり』はゼンデイヤ演じるエマが告白した過去にやった悪いことを告白したことで結婚式がむちゃくちゃになってしまうのだけど、他の三人恋人のチャーリーと仲人をやる友達夫妻のほうが実際にやったことはひどいし、許されないことをしている。でも、エマは最終的には行動には起こしていないから、彼女の方がまだマシなのでは、と思わなくもないけど、銃社会、銃乱射やテロ事件が起きているアメリカ社会ではそのことの罪の重さは僕たちが考えるものとは違うのだろうか。

リモートが終わってから、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿をやって、別件で提出していたライティング作業の直しをする。土曜日が大雨予報だったのが、スライドして日曜日がずっと雨になっていた。
土曜日は派遣仕事を休んで、日曜日だけ出ようかなと思っていたのだけど、これだと土曜日に働いて日曜日は家でのんびりするほうがよさそう。というわけでシフトを変更した。

 

9月4日
6時半前に起床して朝のルーティンをしてから、近所のセブンイレブンに行って、請求書をプリントアウトして捺印したものをスキャンして、データをスマホへ。一緒にアイスコヒーと朝食用のパンを買って帰る。
radikoで『岡野陽一の肉の塊』『ハライチのターン!』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』をBGMにして、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿を仕上げて、請求書と一緒に編集さんに送る。別件のライティング作業を少し進めて9時半ごろに家を出て六本木に向かう。

行きはなんと二週連続となった『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を聴きながら。傘はいらないものの、霧雨と小雨の間ぐらいの雨が降っていた。
「常田サクラバシ」は二回目なのに、前回できていたオープニングを冒頭から失敗するとか、できたことができなくなっていたり、もうハプニングから始まっているのは彼らしいけど、フリートークはおもしろかった。もうこのままレギュラーでいいんじゃないかな。コーナーも作るみたいな話があったし、定期的には出演しそう。

イントロダクション
今から30年前、当時33歳の若手映像作家だった岩井俊二が 『Love Letter』に続いて世に放った長編映画第2作、『スワロウテイル』。 英語・中国語・日本語が入り混じる多国籍的世界。 夢を追う“イェンタウン”と呼ばれた移民たちと、難役に挑んだ豪華キャスト陣。 そして音楽監督・小林武史が手掛けた名曲の数々。 誰も観たことの無い、まさしく唯一無二の世界観は、時を経てなお熱狂的なファンを生み出し続けている。 そして2026年。公開から30年の記念すべきこの年に、伝説の傑作が岩井俊二監督完全監修のもと4Kリマスター&Dolby Atmos化され、スクリーンに甦る。

ストーリー
むかしむかし、“円”が世界で一番強かった頃、
いつかのゴールドラッシュのようなその街を、
移民たちは“円都(イェンタウン)”と呼んだ。
でも日本人はこの名前を忌み嫌い、
逆に移民たちを“円盗(イェンタウン)”と呼んで蔑んだ。
・・・・・・そしてこれは、
円を掘りにイェンタウンにやって来た、
イェンタウンたちの物語。

公開初日に岩井俊二監督『スワロウテイル 4Kリマスター』をTOHOシネマズ六本木のTCXで鑑賞。始まる前に復刻パンフを購入。ポスターも欲しかったが、このあとに有明まで移動するので諦めた。さすがに観に来ている客層は平日の午前中だし、年齢層は高かった。40代以上じゃないかなって思う。三十人ぐらいは入っていたのと、女性の方が割合は高かった。
岩井俊二監督へのインタビューをさせてもらう前に「4Kリマスター」のスクリーミングでのオンライン試写を観せてもらっていたが、うちのMacBook Airではリマスターの色味も音響も限界があって、絶対に劇場でサウンドシステムのいいところで観ようと思っていた。TOHOシネマズ日比谷での岩井監督と三上博史さんとCharaさんと伊藤歩さんの舞台挨拶付きの上映はぴあの先行抽選で外れてしまったので、TCXのあるこちらで。
大画面と素晴らしいサウンドシステムでこの映画が観ることができて最高だった。昔よりも泣いてしまうのは、別れが増えてきたからだろうか。
自分でも思いがけないところだと、終盤にアゲハが子どもたちに偽札を使ってお金を作り、ライブハウスをまたやるために不動産屋にお金をアタッシュケースに詰め込んで持ってきて買いたいと頼むところ。不動産屋は一度アゲハの首を紐で締め殺してその大金を奪おうとするが、一瞬逡巡してそれはできずに未遂に終わる。そして、彼はもうあの物件はほかに売ってしまったら売れない、お金を持って帰れという。そのシーンの不動産屋のおじさんのほうが自分の年齢が近くなってしまったせいもあって、なにか感じ入るところがあって、知らぬうちに泣いていた。
物語の冒頭はアゲハの母の死体が発見され、葬式のようなことを警察の遺体安置場所で母の同僚たちは行う。終盤はアゲハの行った行為によって罪をかぶるような、警察からすれば貨幣偽造に関わっていると疑われて暴力を受けて死んでしまったフェイホンの遺体を「あおぞら」で焼く。そこでアゲハ稼いだお金を一緒に焼くシーンがあり、それは冒頭の母の遺体の上で同僚たちがお金を焼いていたことの反復となっていた。
この物語は死者の弔いから始まり、死者の弔いで終わる。そういう儀式は生き延びた、まだ生きている人たちのために必要なものであり、此岸と彼岸が交差する、フェイホンが天国の話をする際に出てくる雨が降るような、そんな刹那の空間となる。生きていくためには死んだ人と別れを告げ、区切りをつけなければそちら側に引きずられてしまうから。
これは過酷な環境でたくましく生きていこうとする意志と欲望を持ったものたちの希望の物語だった。だからこそ、30年経った今でも、いや、現在の方がより深く沁みるし、スクリーンに釘付けになってしまう。


映画を観終わってから日比谷線に乗って日比谷駅で有楽町線に乗り換えて豊洲駅まで。そこから30分ちょっと有明通りを歩いていくと有明ガーデンの東京ガーデンシアターに到着する。ここでも小雨だったけど、傘はなくてもいいぐらい。ここからライブまでは今週一度聴いたポッドキャスト番組を聴き直してBGM代わりにしていた。
シアターに着くとグッズ販売が始まっていたので並んでTシャツと前に武道館では買えなかったライターを購入する。それでも時間はまだ16時前ぐらいで、開場が18時、開演が19時とかなり時間がある。有明ガーデンの中をぶらぶら歩きながら。昼ごはんも食べてなかったので「十割蕎麦 さがたに」でごまだれせいろにとり天と茄子天をトッピングしていただく。
フードコートに食べ終わってもずっとしているのは居心地が悪いのでシアター前に降りて、ベンチみたいなところに座って、SNSなんかを見ながら時間を潰す。


「ano HALL TOUR 2026 DUAL DINER」追加公演を東亰ガーデンシアターで。3FバルコニーEブロック5列10番という座席だった。アリーナが2Fになるので、3Fだけど実際は二階席になり、ステージの真ん中と一直線というセンターだった。一列後ろに白人の海外系のカップルなのか男女がいて、その女性が「スーパーセンター」って何度か言っていた。
あのちゃんもMCで言っていたけど、客層がぐちゃぐちゃ。あのちゃんに憧れていて格好を真似ている若い女の子から、60代ぐらいのハゲているおじいさんぐらいまでバリエーションがさまざま、カップルや親子連れもいるし、こんなに多様なファン層がいるライブというのは珍しい。
去年の武道館同様に、死ぬことを諦めてくれてありがとう。大丈夫だよ、と観客に伝え一気に駆け抜けたライブだった。素晴らしい躍動感。衣装と髪形のせいか、「まどマギ」のまどかとほむらが合体した最終形態みたいで可愛くてカッコよかった。
セトリに関しては上記のSpotifyのプレイリストで公表されているし、ライブ自体もU-NEXTで配信されるらしい。一曲目が『Past die Future』だった。武道館だとラストとかにやったりする曲だった気がする。ストリングスが入っていたのでそれでより心地よさが増していたし、音楽も魅力的になっていた。
ライブで初めて聴いた『愛晩餐』もすごくよかったし、『貸しっぱなしディステニー』は歌詞の「漫画返せ」はずっとデスボイスみたいなシャウトしているので、「漫画返せ」には聴こえないけど、スクリーンとかに歌詞も出していて、曲ごとにフォントとかデザインが違うのでビジュアル面でもかなり工夫があるライブになっていた。
『スワロウテイル』とanoライブを続けて観たのもあって、フェイホンとグリコの間にできた娘(アイナ・ジ・エンド)とリョウ・リャンキとアゲハの間にできた娘(ano/アイナとはアイドル時代から交流がある)という従姉妹の二人を主人公にした続編とかスピンオフできるんじゃないと妄想してしまった。
終了後に、来年2月28日に豊洲ピットでano主催イベント「猫吐祭」を開催するというアナウンスがあった。今日は彼女の誕生日だし、なにか発表はあるだろうなと思ったけど、新曲が日付変わって配信とこのイベントだったので、ちょっと安心した。
去年の武道館の時には活動休止とかお休みしますと言っても不思議ではないなとどこかで思っていたが、まだまだ駆け抜けてくれるみたい。ラジオは自分の意志でやめて、冠のテレビバラエティは諸々で終わってしまったけど、テレビバラエティにもたくさん出演しているし、ライブもだがフェスにもかなり出ているので、忙しさはさらに増しているように見える。いつか急に消える、やめてしまいそうな儚さみたいなものの欠片は感じてしまう。

小雨の中、豊洲まで歩いてそこから有楽町線で永田町駅まで行って、半蔵門線に乗り換えてそのまま三茶まで帰った。
東京ガーデンシアターでそばを食べている時に明日の派遣仕事は先月毎週日曜日に行っていた国営放送のダクト清掃とかで呼んでくれていた会社で、現場は霞ヶ関駅すぐだった。家に帰ってから宇野維正さんのスペース聴きながら寝落ち。疲れていたけど、明日遅刻さえしなければいい。

 

9月5日
6時に起床。あっ、なんか喉がイガイガする。風邪ひきはじめたのかもしれない。くしゃみも出るし、昨日の小雨に打たれたせいか。ただ、ひどくもないし体のだるさもないので一安心。『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(ゲスト:ハライチ澤部)を聴きながら出発の準備をする。

とりあえず、集合場所が千代田線霞ヶ関駅C3出口地上だったのだけど、調べたら日比谷線でも行けるのがわかったので中目黒駅まで歩いて、電車に乗れば乗り換えなく行けるので、そちらで。
土曜日の午前中の散歩のお供な『三四郎のオールナイトニッポン0』を聴きつつ。スペシャルウイークの翌週なので、反省会というかゲストのことを冒頭から話していた。フリートークで小宮さんが「常田サクラバシ」を聴いた感想を話していて、三四郎の二人はわりとファミリーと呼ばれる自分たちのラジオに出てくれた芸人のラジオとかはちゃんと聴いているので、いい先輩だなと思うし、一緒に盛り上げたいという気持ちは感じられる。しかし、都築、ほんとうになんでこういうことに。なにもかもがもったいないし、周りに迷惑がかかりすぎている。


何度か一緒になったことのある派遣の人と集合して、C3出口の真ん前のビルの駐車場へ。社員さんもいつもの二人で、二人ずつで二組になって今日やる排気ファンの清掃を進めていく。僕は作業補助なのでわりと待ちぼうけというか暇な時間も多いけど、仕事として重い産廃ごみを何度も運んだりすることに比べたらかなり楽だし、ありがたい。
昼休憩前に明日もここの現場はあると社員さんたちが言っていたので、派遣会社に明日も入れてもらえるように検討してくださいとLINEしておいた。14時ぐらいに明日の現場詳細きて、ここだったのでラッキー。
ただ明日は昼過ぎから雨で、月曜日までずっと雨らしいので早めに終わって、できるだけ濡れずに帰りたい。今日は15時には作業が終わったので、日比谷線で中目黒駅まで乗ってそこから歩いて帰る。

帰ってからすぐに湯船に浸かったけど、喉のイガイガは取れないので晩ご飯を食べてから風邪薬を飲んで、早めに寝ることにした。とりあえず、明日の派遣が終われば月曜はリモートワークで家だし、回復する気がする。無理そうだったら火曜日の派遣仕事のシフトを外して休養してもいい。そういうズラしたり変更できるのは今の生活にはありがたい。

 

9月6日
6時過ぎに起床して朝のルーティンを。昨日夜も喉の違和感はあって喉スプレーやのど飴を使っていたが、悪化はしていないが治ってもいない。
少しだけダルさはあるが、風邪の引き始めか体調を崩す手前ぐらいだなって思う。出発の準備をして家を出る。小雨が降っていたのとお昼過ぎも雨という予報だったのでビニール傘を持っていく。


昨日と同じルートで中目黒駅まで歩いて、日比谷線で霞ヶ関駅まで。行きと昼休憩で『オードリーのオールナイトニッポン』をBGMに。先週のスペシャルウイークでの三四郎の小宮さんと東京ホテイソンのショーゴゲスト回についてのトークなどを。
今日も二人だったが、もう一人は昨日の人とは違うベテランで何度も一緒になっている人で、何年か前にこの現場にもきているらしい。二人ずつ二組に分かれて、排気ファンの清掃の手伝い。重いものを持ったりするわけではないけど、時折少しだけうとうとするというか、疲れによる眠さみたいなものがあった。
14時半には作業が終了して中目黒駅まで電車に乗ってから、そこから傘をさして歩いて帰る。昼休憩後ぐらいから少し体温が高いなと思っていたけど、確実に風邪だなってわかるだるさ。


家に帰ってから熱を測ったら、37.9℃あった。スーパーで惣菜を買っていたけど、食べられないなと思って、まずは薬を飲んで寝ることにした。結局、このあとMAXで39.6℃まで上がったのでインフルエンザだったのかもしれない。体温を下げるために首筋や脇にアイスノンとか凍ったやつを挟んでできるだけ熱を下げるようにした。
タオルケットではなく、冬用の毛布にくるまって寝る。起きて体温を測って水分を取る、を繰り返した。radikoでいつもの日曜同様に『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を流していたけど、ほとんど内容は覚えていない。なにか音や話し声がある方が安心はした。
眠れても四十分ぐらいで目が覚めるし、なかなか最初は熱が下がらなかったけど、22時前ぐらいに目が覚めたら、体のほてりというか熱が一気に薄らいでいて、節々の痛みやダルさもいつもとは言えないけど、だいぶ楽になっていた。熱も37.0℃になっていたので一安心。
残っていた薬を飲んでまた、寝る、起きてトイレに行く。水分を取る、を繰り返して、を朝まで。

 

9月7日
7時前に起床。少しだけダルさはあるものの、熱は下がっている。軽い頭痛みたいなのはこの風邪かインフルなのか、あるいは大雨とかによる気圧せいなのか不明。
とりあえず、リモートワーク開始までは無理せずに布団に横になっていた。

リモートワーク開始して、すぐに明日と明後日の休みと出勤を入れ替えてもらう旨を上長に伝えてOKしてもらう。明日はもともと派遣仕事入れようと思っていたけど、体調が万全じゃない状態で行くのは危ない。だったら、家でリモートしているほうが気持ちとしても楽。
昼休憩前に雨が少し弱まったので、池尻大橋駅のあおい書店で『群像』最新号を。古川日出男さんの『ツァラの創作論 小説家はどう長篇を書いているのか』第二回目が読みたかっただけなのだが、筒井康隆さんの新作がトップにあるのがすごい。と思ったら、『新潮』にも筒井さんの新作が掲載されていて、91歳でこんだけ書けるってどういうこと?

【永野護 特別対談】エルガイム、ガンダム、そしてファイブスター物語、永野護の軌跡を深堀り!【出演:永野護・井上伸一郎】 


井上さんと永野さんの対談がYouTubeにアップされていたので、BGMがてら流す。永野さんは日本のアニメ・漫画の最初期のコスプレイヤーであり、「エルガイム」や「Zガンダム」などで機体などのデザインも手掛けていて、井上さんが編集をしていた角川書店(現KADOKAWA)の『ニュータイプ』で40年近く『ファイブスター物語』を連載している漫画家でもある。
井上さんは『アニメック』編集から角川書店『ニュータイプ』に移り、角川書店社長になって、いろんな事業を手掛けていた。僕がずっと読んでいた『多重人格探偵サイコ』が掲載されていた『少年エース』を立ち上げた初代編集長だったり、『ガンダムエース』を創刊していたりする。ガンダムという巨大なコンテンツの出版物がKADOKAWAから刊行されているのは井上さんの存在が大きいと思う。
動画の中でも触れられている『MAMORU MANIA Reprinted Edition』と僕が構成で手伝いした新書『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』もこの動画と共にもっと広まって読まれてほしい。それにしてお二人ともすごく元気だ。あとちゃんと自分たちが見てきたものを残したいと思われているのも伝わる。

休憩中にインスタのストーリーズを見ていたら、「RADIOHEAD JAPAN 2027」がGMOアリーナさいたまで5日公演やるというのを知る。最後に観たのが名前が変わるまでのさいたまスーパーアリーナだったけど、5日あるなら行こうかなと思ったりもする。
SS指定席が3万円って、たぶんこの円安を考えたらかなり安いはずだ。海外の人からすれば、この価格ならチケ代安いし日本への旅行ついでに行こうみたいな人は多いだろう。
サマソニでのストロークスの出演料が2億円とか新TwitterことXで流れて話題になっていたけど、こんだけ税金を取られて、給料も上がっていない国だっていうのを隠し隠し、できるだけ知られないようにしてきた政治とかのせいで、こんなにも全体的に貧しくなっているんだなって、日本だけじゃない他国のエンタメとかに触れると如実にわかる。もうボロボロすぎる。

一日中BGMとして、「三四郎DAY」なので、いつも通りの先々週と先週の最新回とそのアフタートーク。昨日、ほとんど寝ていて聴けていなかった『川島明のねごと』(ゲスト:アルコ&ピース)と『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を。しかし、体調を崩すだけで少し買い物に行くのも大変だし、気持ちがどこか沈んじゃうし、健康でいられるようにしないとなにもできないなと改めて感じた。


今日もライティング作業はできそうにないので、仕事終わってご飯を食べてから、Spotifyのポッドキャスト『83 ライカタ』と『トキトケトーク』(ゲスト:しずる池田一真)を。ビデオポッドキャストの埋め込みはもう使いたくないけど、池田さんだからいいかな。
寝る前に赤根智子著『戦争犯罪と闘う』を読みながら寝落ち。

 

9月8日
5時半に目が覚める。少し鼻水や咳が出たりするものの、熱はなくて体のだるさもほとんどない。いつもの通常状態からすると90%ぐらいまで回復している気がする。あれだけ一気に高熱が出たのだからインフルの可能性は否めない。ふつうの風邪であそこまで熱は出ないと思うし、いつもなら扁桃腺が腫れて高熱が出るけど、今回は腫れもそこまで感じなかった。radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら、朝のルーティンをしてから早めにリモートワークのPCを立ち上げ。

9時前までは「踊り場」流れで『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』とSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:YouTuberたむらかえ)と『BAD HARMACY』最新回を流しながら作業を。
資料読みもたまっているけど、ようやく記事の方の原稿の元になるものが先方から返ってきたりしたので、自分の中で優先順位が決まっていく。プラスでやることも追加されたけど、そちらも期限まで余裕があったけど、今日中にもろもろセッティングとかやっていくことにした。
結局、今日も雨降ってるし、明日も雨が降るらしい。リモートのタイムカード切るぐらいの時には明日の派遣仕事のシフトを外しておいた。行ってもいいけど、現場によってはしんどさで体調がまた崩れるかもしれない。それなら映画観に行って、午後から今月中に提出したいライティング作業の原稿をやればいいかなって。

昼過ぎに買い物に出る。外を歩いていると風は吹いているが、気温は高めで暑い。雨が降っている時とそうじゃない時が露骨というか、真逆すぎる。これで急に雨がザーザー降りとかになったら、体調崩しても仕方ない。
ご飯を食べてからは『中島歩のオールナイトニッポン0』を。スローテンポなしゃべりだけど、味があるといえば味がある。もと日大の落研サークルというのは「爆笑問題カーボーイ」とか「高田文夫ラジオビバリー」でも言われていたが、このぐらいのテンポのほうが聴かせる落語はできたのかもしれない。あとradioheadが青春だったというトークで『In Raionbows』のレコードを持参して曲をかけるなど、音楽もだし映画も好きなのがよくわかるラジオになっていた。『Tシャツが乾くまで』で今までよりも認知度も知名度も上がったけど、これからこのキャラも含めて人気が高まりそう。

 NODA・MAP番外公演『THE BEE』
原作|筒井康隆 「毟りあい」
日本語脚本|野田秀樹 英語脚本|野田秀樹&コリン・ティーバン
演出|野田秀樹
キャスト|高橋一生 二階堂ふみ 河内大和 川平慈英

2021年に東京芸術劇場シアターイーストで上演された『THE BEE』(キャスト|阿部サダヲ 長澤まさみ 河内大和 川平慈英)を観劇していたが、阿部サダヲ&長澤まさみが高橋一生&二階堂ふみに代わり、他のお二人はそのままで再上演、しかも本多劇場というニュースを観る。
もともとこの舞台の原作は筒井康隆さんの小説だけど、「9.11」を受けて野田秀樹さんが作った舞台だったはずで、ロンドンでも日本でも何度も上演されている。内容的には被害者が加害者になり、加害者同士が互いに引くに引けなくなって悲劇が加速していく、という戦争にも当てはまる話でもあり、同時に被害者と加害者の関係性を描く舞台となっている。今風に言えば、映画『ちいかわ』でも描かれていたものと通じる。
大きな舞台は劇場を数年前から抑えていないといけないと聞くけど、このタイミングだとアメリカがイランに対しての戦争行為とかもあるし、それに批判もできない属国の日本のことなんかが念頭にあって、野田さんがこの『THE BEE』を再演しようとしているのかなって思ったりした。野田地図が本多劇場で観られるというのもすごいけど、公式サイト見たら、1986年の『半神』上演の40年ぶりとなる本多劇場らしい。なんとか取って観たい。


リモートワークあとの家を出て帰ってくるまでのBGMはSpotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あの粗品の電電電話』を。この流れは最近だけど、この人たちの声にどこか安心感がある。歩くにはほどよい。

舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。
「ある日突然 “現実世界の裏側”へ墜ちてしまったら…?」どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不自然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。

わずかに現実からズレている――そんな出口のない“リミナルスペース”で、観客は“最高密度の不安と恐怖”を体験する。

リモートワークが終わってから、明日クリストファー・ノーラン監督『オデュッセイア』の先行IMAX上映をTOHOシネマズ新宿で午前中の回を取ったら、今日はTOHO-ONEメンバーズデイというものらしく、1300円で映画が観れる日だったらしいので、ケイン・パーソンズ監督『バックルームズ』の20時台のチケットも一緒に。
すでに試写で鑑賞はしているけど、ちゃんと劇場で観たかった。土曜日に観に行った友だちTは大学生とか若い観客が多かったのが印象的だったと教えてくれていたが、TOHOシネマズ渋谷の夜の回も同様だった。
渋谷という場所もあるかもしれないけど、この映画はアメリカで10代や20代の観客を映画館に連れてきていて大ヒットしていると言われているが、日本でも若者にある程度は届いているらしい。
主演はキウェテル・イジョフォーとレナーテ・レインスヴェという最近の話題作とかで見る顔の俳優たち、二人以外はほとんどモブに等しい。実際に主役はこのリミナルスペース自身だといえる。
モキュメンタリー的な要素もあるけど、建築家志望だった家具屋の店主クラークとセラピストのメアリー(先ほどの二人が演じている)というのがすごく練られている設定だなと改めて思う。クラークは建築家志望だったので建物の構造(アーキテクチャ)はわかっている。メアリーはどうも有能なセラピストではないみたいだが、人の深層心理のことは頭ではわかっている。物体なのか精神なのか、構造にかかわる主要人物たちがこのリミナルスペースに入る、壁抜けすることで意味の無さない、あるいは混沌したスペースの中で戸惑いながら、迷子になっていく。
最終的にはなぜこのスペースが存在しているのか、説明はされない。インターネット的な電脳空間の立体化のようなでもあるし、精神世界が交わってしまう謎のスペースかもしれないし、ただそれは存在している。入り口はどこにでもあるかもしれない、ただ、奥に進めば進むほどになにもかもが壊れてしまっている。抜け出せなくなってしまう。
映像的にも音響的にも二回目の方がわかっているせいか、より奇妙さと恐怖が増してくる。不思議な映画でもあるが、明らかにこの時代のなにかは表現してしまっている。懐かしくもあるのに怖い。僕はセラピーを受けたことがないし、ドラッグとかでキマったこともないけど、ある地点にいくとこういう場所に辿り着いてしまうのかもとは思う。


帰りにマークシティのところの紀伊国屋書店道玄坂店でイギリスの文芸誌「GRANTA」とコラボした臨時増刊『別冊GUNZOU』を買って帰る。
昔、「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」みたいなやつに応募して一次だけ通った記憶がある。まだ10年代はもう少し海外への希望や期待が創作者の中に広がっていたと思う。内向きだったゼロ年代の反復という意味でも。
今の方がいろんなクリエイティブなものは海外に発信されたり、ヒットしたりするけど、円安でもなかったし、もう少し対等な戦い方ができるんじゃないかなってどこかで思っていたんじゃないかな、違うかもしれないけど。

 

9月9日
6時半に起床して朝のルーティンをして、金曜日の健康診断のために検便を取って、もろもろ送られてきた冊子でいつからご飯食べたらいけないのかとか確認。検便は検診日の3日以内だったのだけど、昨日一日目を取ってしまっていた。今日のは3日以内に入るけど、この場合は今日のだけで検査ということになるのだろうか、ちゃんと確認すべきだった。
土日で風邪を、体調を崩してからスクワットをしていないのだけど、スクワットを始めたから体調を崩したのでは、とすら思う。7時前には家を出る。気温もそこそこ高いけど、湿度があって、とても歩くのには嫌な天候。


行きはradikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』『アルコ&ピースD.C.GARAGE』を散歩のお供に。「爆笑カーボーイ」は裏番組のサカナクションの山口一郎の誕生日を祝うところから始まって、すぐに「中島歩ANN0」の話に入った。愛されてるなあ、中島歩。「D.C」は平子さんがスナックで出会った超大物芸能人との邂逅の話。夜に聴くことになる『奇奇怪怪』で話していた芸能人の振る舞いとか、芸能人というものとちょっと話が通じていた気がする。
久しぶりに新宿方面に向かって歩いていたけど、午前中から30℃近いので久しぶりに夏みたいで汗ばむ。TOHOシネマズ新宿まではだいたい一時間四十分ほどの距離。甲州街道まで出れば上を首都高が走っているので影があるのだけど、そこに出るまでは日陰があまりなかった。
TOHOシネマズ新宿はそこまで多く来る劇場ではないけど、日比谷とかのスケジュールが合わない時とかはここのIMAXで観たりする程度。渋谷も日比谷も新宿も六本木も同じTOHOシネマズなのに、客層が全然違うのは街の雰囲気や特色を反映しているようでおもしろい。新宿は思ったよりも10代とか若い世代がそこそこいる。渋谷もいるんだけど、箱のサイズ的には新宿の方がスクリーン数が多いのでもう少し客層のバリエーションがある。日比谷と六本木は客層の年齢が高いし、海外の人も渋谷新宿と比べると多い印象がある。作品によってもちろん変わってくるけど、劇場にいる人たちを見ているとそう感じる。

イントロダクション
神に抗い、運命を切り拓け。『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』、オスカーに輝く『オッペンハイマー』――ジャンルを超え、常識を超え、映画そのものを更新し続けてきたクリストファー・ノーランが、ついに物語の起源へ踏み込む。2800年語り継がれた英雄譚『オデュッセイア』。荒れ狂う海、怪物の息遣い、魔女の誘惑、神々の介入とともに、人智を超えた試練の連続が、映画史上初の全編IMAX®撮影によって圧倒的な臨場感を帯びて立ち上がる。マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤら主演級オールスターが魂を燃やし、世界6カ国の壮大なロケーションが神話世界を現代に呼び戻す。「必ず、帰る」――その原初の願いは、今を生きる私たちの心を深く揺さぶる。愛、欲望、裏切り、復讐、エンターテインメントの全てが詰まった本作はノーランが到達した映画表現の極点。これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。

ストーリー
ギリシャの島国イタケでは王の不在が続く。「トロイの木馬作戦」を成功させ、10年続いたトロイア戦争を終結させたイタケの王オデュッセウス(マット・デイモン)はその後10年もの間消息を絶ち、王妃ペネロペ(アン・ハサウェイ)は帰還を待ち続けていた。
王宮ではアンティノオス(ロバート・パティンソン)ら求婚者が王位を狙い、宴を繰り返し、我が物顔で居座り続けている。ペネロペと息子のテレマコス(トム・ホランド)、盲目の忠僕エウマイオス(ジョン・レグイザモ)だけがオデュッセウスの帰還を信じていた。

クリストファー・ノーラン監督『オデュッセイア』の先行IMAX上映を。公開日は9月11日だが、IMAX上映だけ一週間早めにやっているみたい。平日の9時台だけど、七割ほど座席は埋まっていたような気がする。五割以上は確実に。
正直に言ってしまえば、三時間ずっと観ていられたし、IMAXでのスクリーンの迫力と音響はまさにIMAX上映のために作られた作品だと思った。でも、おもしろい映画だったかと言われると、そこまでおもしろかったと言えないような。行って帰ってくるという物語の王道だし、神話的な話だし、キャスティングも豪華(今年、ロバート・パティンソンとゼンデイヤ話題作出まくりだし、日本もそうだけど人気ある俳優がどんどん話題作に出ているので、局地的に同じ顔ぶれの作品が続いていく)なんだけど、響かなかったなあ。
敵役というかロバート・パティンソン演じる王が帰ってこないことによる王妃への求婚者が口だけで強いわけでもないし、オデュッセウスのライバルでもないし、妻の王妃ペネロペは王の帰還をずっと待ち続けていてブレないし、もちろん王も帰還への困難はあるけど、諦めないので、誰も大きく感情が揺れ動かないように見えちゃうのが、他人事感が強まってしまっている原因かもしれない。
退屈ではないし三時間スクリーンに意識を向かわせているわけだから、エンタメとしては成功しているはず。だけど、今年の自分の映画ベスト10には入れないだろうなって。この映画もだし、『オークストリートの異変』『ラスト・サバイバー』とか犬が活躍したり、そこそこ重要な役割をする映画が続いているのは偶然だろうか。
個人的はこの映画を観るなら、『オークストリートの異変』『ラスト・サバイバー』をオススメしたい。『インターステラー』みたいなものをどうしても期待してしまう自分がいるんだろう。『オッペンハイマー』も悪くはなかったけど、やっぱり自分にとって大事な映画にはならなかったし、大作が続く中でこのところのノーラン作品は大味すぎるし、この映画は俺のためだとか、誰かに広めて観てほしいみたいな物語ではないんだろうな。

副都心線に乗って渋谷駅で降りて、そこから歩いて帰宅。暑い。汗をどんどんかいてしまう。Tシャツが汗ばみまくり。で、家に帰ってから日曜日以降の洗濯物を洗濯したら、すぐに雨が降り出した。室内でサーキュレーターで部屋干しするしかなくなる。
炊いていたご飯にレトルトカレーをかけて食べたら、眠くなったので夕方まで一眠り。ほんとうはライティング作業をしたかったけど、新宿に歩いていくぐらいでもちゃんと疲れていて、体力がまだいつも通りにはなっていないっぽい。


17時前に起きて、ニコラに行こうかと思ったけど、どうも声が枯れているらしいことに気づいた。まだ喉がダメっぽい。風邪かインフルかわからないけど、お店に行ってカウンターだと二人との距離も近いし、もしまだうつすぐらいの状況だと申し訳ないので健康診断が終わったら行くことにした。
そこからコンビニで晩ご飯を買ってきて、Spotifyのポッドキャスト『小嶋陽菜ライカタ』『奇奇怪怪』最新回を聴きながら、もう今日は休みってことでいいんじゃないかなって思う。「奇奇怪怪」でも中島歩の話が出ていて、「中島歩的な歓迎できるノイズ」という新しい概念の話が出ていた。すごいな、中島歩。少しだけライティング作業をしたけど、やっぱり無理だ。

「化け物上等だよ。どんだけキモいって言われても、化け物だって思われても、消えろって言われても、必ずまたステージに立ちます。君はそのまんまだから今日会えました。消えたい、死にたいと思ったときに、死ななかったから今日会えました。本当にありがとう。だから僕が呪います。君は、今夜だけは全部、全部大丈夫になるよ」

【ライブレポート】anoがホールツアー追加公演で新曲初披露、1年前の言葉「これからの僕は絶対大丈夫」を証明した夜

改めていいライブだったと思えるライブレポート。記事の中にもあるけど、『愛晩餐』の盛り上がり方はあの日一番だったし、ライブ映えする曲だし、見せ方も素晴らしかった。

 

9月10日
昨日寝る前に、久しぶりにガルシア=マルケス『エレンディラ新版』『井伏鱒二ベスト・エッセイ』『駄目も目である 木山捷平小説集』でそれぞれ一編ずつ読んだのだけど、全部ちくま文庫だった。
すでに亡くなった作家たちの昔出たものをリイシューしたもの、戦後の角川書店がやっていたことに近い。でも、こうやって新しく刷ることで僕のようななんらかで興味を持ったリアルタイムではない読者が触れれることができる。
でも、たとえばこれが電子書籍で無料で読めると言われても僕は食指が動かない気がする。リイシューして装丁もそれなりに考えて、新しくしたりとかすることで「本」として僕は欲しいとは思うわけで、これが電子書籍で簡素な表紙で無料で読めるのなら、手元に置いておかなくていいし、ダウンロードしても目に見えないから積読以前に存在を忘れてしまう。だから、物質としてあるから、読まないとなって思ったり、ふいに手を伸ばして読み始めたら一気に読み進めたりできる。
6時に起床して、なんとなく『エレンディラ新版』収録の死んだ人を流すという短編「失われた時の海」のなにか物語の断片のようなものが夢というか、目が醒める前に近い光景を見ていたような気がする。

朝のルーティンをしてから7時ぐらいから、radikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』、Spotifyのポッドキャスト『視点倉庫』を午前中のBGMにしてリモートワークを開始。タイムカードを切るのは8時半以降だけど、少し早めに作業をしておいた。
「視点倉庫」が番組ノベルティーで目薬を作りたいと三宅さんが話していた。僕は月に四本ぐらいロートジーを使っている。使いすぎているので、ロートジーは刺激が強い方の目薬だと思うけど、もう刺激はほとんどないぐらい慣れてしまった。
僕はなにかと目薬をする。起きたらすぐにさすし、目が乾いたなって思ったらすぐにさす。ドライアイなんだと思うけど、眼科には行っていないから実際にそうなのかどうかはわからないけど、アイドロップシンドロームみたいなタイトルで昔なにか書けないかなって思ったことがある。

9時半から歯医者の予約をしていたので15分前に家を出る。緑道にそこそこでかい猫がいた。この辺りでたまに見かける猫はだいたいこの黒と白の柄ばかり。地域猫という名で繁殖能力を奪ったから、結局野良猫が消えていき残っている猫はわずかになった。この辺りはこの柄の猫の子孫が残っているぐらい。
ゴリラビルすぐの歯医者で、この前削ってもらったところの型を取ってもらって作った詰め物を入れてもらう。五分もせずに治療終了。
すぐに家に帰ってリモートワークの続きを。昼休憩の時に池尻大橋駅のあおい書店を覗いたけど、特に目ぼしいものはなかった。

明日が健康診断で夜は21時以降は食べられないし、それまでは消化にいいものとあったので、昼間にたくさん食べようと思って、昨日買っていた割引だったトマト多めのサラダに、セブンイレブンで和風スパゲティーに生ハムとおにぎりを食べた。生ハムとトマトのサラダが美味しかった。
午後からはいつも通りの作業と、今度のインタビューのための資料読み。どうしても昼の作業中に本を読んでいると眠くなる。外は曇っているし、まだ風邪から完全に治っていないのでどこか暗い気持ちになりやすい。となると布団で一眠りしたくなる。
こういう時は無理せずに20分とか短い間でも寝るか、眠れなくても横になるとスッキリする。リモートワークになって、シエスタっぽいことがやりやいのはありがたい。

リモートワークが終わってから、湯船に浸かって少しだけ軽めのものを食べる。Spotifyのポッドキャスト『永野はミスターTBS』(ゲスト:トンツカタン森本)と『田中宗一郎 – THE SIGN PODCAST』最新回を聴きながらライティング作業をしようと思ったけど、やっぱりそっちにうまく集中できない。風邪はほぼ完治してるのに、やる気はまだ戻ってこない。明日健康診断から戻ってきてからの時間をあてることにした。

23時から三週連続で『バッドナイス常田功のサクラバシ919』が放送決定ということを新TwitterことXでポストされていた。このままレギュラーでいいよ。『キングオブコント 2026』の決勝進出が発表されて、ダウ90000が入っていた。敗者復活にはしずるが残っている。個人的にはその二組のネタは見たい。

明日は雨がそこまでひどくなければ、東中野駅近くのTJK 東中野保健センターまで歩いて行きたいのだけど、雨っぽいから行くのが今から憂鬱だ。
寝るまでこちらも久しぶりの中上健次著『奇蹟』『鳳仙花』と三島由紀夫著『天人五衰』を。『群像』最新号に掲載されていた古川日出男さんの『ツァラの創作論 小説家はどう長篇を書いているのか』第二回目に中上と三島についての話が出てきていた。そこで「天人五衰」が触れられていた。

Sunset Rollercoaster - Believe U (Official Video), 2026 

 

9月11日
6時に起床して、いつもの朝のルーティンはせずに尿検査のために朝一の尿を採取して、出発の準備。いつも起きたらルーティンとしてトマトジュースを飲んでいるし、ほかにも飲み物は普通に飲むけど、健康診断プラス人間ドック(胃カメラ)のためあまり水分を取れないため、喉が渇いている感じがする。この違和感を早く終わらしたい。
家を出るまでは『岡野陽一の肉の塊』(ゲスト:ザ・ギース尾関後編)と『ハライチのターン!』を。家を出たら小雨が降っていたので、諦めて傘をさして東中野駅近くのTJK東中野保健センターへ。

だいたい一時間三十分ちょっとかかる道のり。¬散歩のBGMはradikoで三週連続となった『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を。放送内で話していたが、来週は録音で四週連続になるとのこと。もう、そこまで続くならこのまま特別番組ではなくレギュラーにしてあげればと思うのだけど、そうしちゃうと四千頭身の都築を降板させる必要がある。今は謹慎中だし、本人が言わない限りは局からは言わないというスタンスなのかもしれない。常田もフリートークはしっかりおもしろいので、後釜としては申し分はないけど、そういう調整とかありそうだなって。


家から北上して池ノ上駅を過ぎて東北沢駅に向かい、その前にある中野通りをまっすぐ北上して笹塚駅近くの甲州街道を越える。そこから幡ヶ谷に入って、緑道みたいなエリアを北東に進んでいくと山手通りに出る。お馴染みな神田川を超えて北上していくと東中野駅に着く。
途中で少し道を逸れると目的地のTJKへ。8時45分からの予約だったけど、30分には到着したので、とりあえず記入したものと検便や検尿を提出してまっていたら、そこまで混んでいなかったのか40分になる前には呼ばれて、三階で着替えてから健康診断の始まり。最初は順調にほぼ待ち時間なく進んでいき、途中の腹部超音波検査は二十分ほど待ちになったと思う。
最後に胃カメラの検査もすぐだった。前にした時は経口内視鏡だったけど、もう嘔吐反射が起きまくって苦し過ぎた経験があるので、今回は初めて経鼻内視鏡を選んだ。鼻の中に麻酔をしてから開始。鼻から入れてもそこそこしんどいしきつい。よだれはずっとダダ漏れになるし、途中けっこうむせそうになったりした。
でも、やっぱり口からやった時のきつさに比べたら絶対にこっちのほうがいい。やってくれた先生も看護師さんもどちらとも女性だったけど、ああいう時に背中をさすってもらえるだけでだいぶ違うし、口の時はどちらも男性だった気がするのだけど、性差で比べてしまうのは問題あるかもしれないけど、やっぱり女性の方がこちらとしては落ち着く。でも、選べるものではないから、次は男性二人かもしれない。それでも口じゃないならまだ耐えられる。

そういえば、昔見たドラマの『有村架純の撮休』でVIP専用の人間ドックに有村架純が行くという内容のものがあった。高級な人間ドックというのは一体どんなものなんだろうか。
もちろんここのやり方が悪いわけではないし、効率よくたくさんの人の人間ドックをやるためのシステムが構築されていて、機械工業の製品になったような、フォードシステムに流れていく製品ってこんな気持ちかなって思ってしまったので、そうではないVIPな金持ちが行く人間ドックってどのくらいフォードシステムではないのか、気になった。

すべての検査が終わったのは10時半で、ちょうど二時間。会計をして外に出たらほとんど雨は降っていなかったので、行き同様に歩いて帰る。最初は胃カメラやったときに検査のために胃を膨らませたのでその違和感があったし、鼻の麻酔が続いていたので鼻水が出ていて、残っていた麻酔によって喉が違和感があった。
水も一時間以上したら飲んでもいいと言われていたので、東北沢駅近くのローソンで飲み物を買って飲むまでずっと喉が渇いていた。
家に帰る前に十字路のサミットによって昼ごはんを買って帰って食べる。今日は人間ドックに行くので、みなし出勤にしてくれるのでリモートのほうはしなくていいのでありがたい。ライティング作業をしようと思ったが、睡魔が来てしまったので諦めて長めの昼寝を。

私は、書いている。創作論を書いている。長篇の連載詩を書き終え、これから戯曲も書き、もちろん新作の小説は「いま、目の前にそびえている」ような状態にある。かつ、私は考えつづけている。誰もが〈思想する〉という様態から遠ざかりつつある現在、それをすることで「真に現代的な題材」にオカルト的に邂逅しようと念じている。そして歩き、行動している。その行動は、たぶん〈芸術〉のフィールドをめざして、ここからも続行される。

表現し、行動し、思想すること。

それを「ともにできる」人間を、ひと月に何人か、年に10人ちょっと、そして(ここからの)10年で10億人、私は見つけたい。

〈古川日出男の現在地〉題材の現代性と現代の非題材性 2026.08.29 – 2026.09.11 東京・埼玉・茨城

目が覚めて、古川さんのブログが更新されていたのを読んだ。創作論を書くことで古川さん、日出男さんは仲間を一緒に進めるような人たちに届いてほしいと思っている。そして、創作論を書くことで自身の小説を次に飛躍させようとしている。理論と実践で。


17時前に家を出て、久しぶりのトワイライライトに寄って、堀江敏幸著『もののはずみ』を購入して、熊谷くんと礼子さんとちょっと世間話。


お店がオープンしてすぐのニコラに。二週間ぶりになったのは、先々週タイミングがなくて行けなくて、今週は日曜日に高熱出したり体調を崩してしまっていたから。
人間ドックの日だし、ニコラで美味しいものを食べるぞと決めていたので、秋刀魚と茄子のリングイネ すだちと梨のピュレ添えと白ワイン(テッラ・デッラ・ラメ ヴェルディッキオ・カステッリ・ディ・イエージ)をいただく。今年初秋刀魚。茄子も美味しいしあっという間に平らげてしまった。食後にアルヴァーブレンドをいただきながら、曽根さんも由賀さんも岩井監督の『スワロウテイル 4Kリマスター』を観ていたのでその話なんかを。

帰ってから湯船に浸かって、今日が終わった感じ。昼間に明日の派遣仕事の詳細が来ていて、先週の土日に行った霞ヶ関駅近くのビル再び。人間ドック中に、派遣会社に土日で先週のビルの清掃の続きがあるって呼んでくれた会社の人が言っていたので、あれば入れてくださいとお願いしていた。
ほとんど体調は復調しているけど、重いものとか運ぶのはちょっと心配だし、場所と終わる時間がだいたいわかっているほうが僕としてもありがたい。このまま日曜もここにしてもらえたら、帰ってからライティング作業もできるし、助かる。なんとか日常モードに少しずつ戻していかないと。

夜は中上健次著『奇蹟』『鳳仙花』、三島由紀夫著『天人五衰』の続きを、『攻殻機動隊』サントラをBGMにして。『鳳仙花』はようやく最後まで。『鳳仙花』は「岬三部作」(秋幸三部作)のその秋幸の母であるフサが主人公の連作短編集だが、彼女の半生を描いている。フサの描き方や彼女の性の部分の艶かしさみたいなものは、中上健次が谷崎潤一郎を意識してる部分があるんじゃないかなって思うのだけど、僕がそこまで谷崎を読んでいないので確信はない。
残り二つを読み終えたら、中上の『日輪の翼』と大江健三郎の『洪水は我が魂に及び』かな。

 

9月12日
6時に起床して、radikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(ゲスト:銀シャリ橋本)を聴きながら朝のルーティンをして出発の準備。
先週の土日に引き続き、派遣仕事は霞ヶ関駅すぐのビルの排気ファンの清掃のお手伝い作業。とりあえず、日比谷線に乗るために中目黒駅まで歩いていくのだけど、またしても雨だった。

土曜日朝の散歩のお供である『三四郎のオールナイトニッポン0』をradikoで聴きながら、小雨の中歩いていく。来週は「ANNミュージックウィーク」なのでおやすみ。「三四郎ANN0」枠は『永野のオールナイトニッポン0』というのも発表されているので、そこまでイジれない感じだったけど、火曜日の離婚伝説の名前からいろいろとフリートークを発展させて時間を稼いでいたのも三四郎らしい。
10月最初の土日に日比谷公園で開催される「ニッポン放送 ラジオパーク in 日比谷 2026」で佐久間宣行さんと三四郎がトークをするので、それは少し観に行こうかなって思っていたのだけど、月曜日の「ANN0」の新パーソナリティーに就任したモナキもそこに入ってトークするという話が番組で出ていた。
モナキが今人気あるから、彼らのファンが多そうだなって思う。佐久間さんと三四郎の三人ならお笑いに関するものになっただろうけど、どうしてもモナキを盛り上げてあげる流れになるだろうから、それなら観にいかなくてもいいかなって思ってしまった。


8時10分の集合時間に何度か一緒の現場になっているけど、その時は大人数でその人が班長のパターンが多く、僕が班長で二人という現場は今回が初めてのベテランさんと合流して、先週同様にビルの地下駐車場に向かって、呼んでくれた会社の人たちがバンで来るのを待って、合流して休憩所がてら使っている階の部屋に向かって、そこで朝礼。今日は5階が作業現場だったけど、午前中も早めに作業が終わって11時半前に昼休憩に入って、12時半から午後の作業を開始。今日はそこまで排気ファンの清掃箇所が少なかったらしく、13時半前には作業が終了して終わった。
日比谷線で中目黒駅まで帰って、そこからは歩いて帰る。こんだけ早いとなんか気が抜けるところもある。雨は降っていなかったけど、曇り空で少し肌寒いぐらい。
家に帰ってからとりあえず、湯船に浸かってから洗濯機を回した。午前中の休憩時間に明日もこの現場があると社員さんに聞いていたので、連チャンで入れてほしいと派遣会社のほうにLINEで伝えていたら、家に帰って風呂から上がったら明日も同じ現場でお願いしますとLINEが来ていた。いやあ、ありがたい。明日も同じぐらいかもしれないけど、遅くっても今日早かったので連続で入る僕としてはなんも文句はない。

『Tシャツが乾くまで』最終回をTVerで。最後の最後で一話で亡くなったあずさの出演シーンが多くなっていた。そもそも生きている時には出会っていない主人公の咲子とコインランドリーで会話をしてしまっている場面もあったりした。このドラマだけじゃないけど、すでに亡くなった人(イマジナリー)と現世に留まってる人が会話したり、やりとりをする作品をいくつか見た。偶然なのか、そういうのも今はリアリティラインとして違和感がなくなっているのか、そもそも過去という亡霊(幽霊)と共に現在進行系で生きている僕らは共にいるから、いいじゃんみたいなことなのか。マルチバースや可能世界みたいにすべての可能性や時間軸が同時に存在している次元があるのなら、いない人もいるし見えないけどいるということになる。
ゼロ年代以降の「ひぐらし」みたいバッドエンドを何度も繰り返しながらハッピーエンドを目指す、その先に繰り返しすぎたら最強の魔法少女を生んでしまう因果をどうすべきかと足掻くほむらをメインに描いた「まどマギ」へとなり、MCUが手を出してしまったマルチバースのカオスと崩壊の果ての想像力や創作におけるリアリティみたいなものが、「Tシャツ」のイマジナリーあずさに繋がってるような気がする。というまとまらないメモ。

買ってきた味付けされたせせりを焼いて、他の惣菜とともにおかずにして晩ご飯を食べながら、radikoで『川島明そもそもの話』のハチミツ二郎さんゲスト回を聴く。
立川談志師匠に言われた言葉、談志師匠は超一流のプレイヤーであり、同時に批評家でもあった。だからこそ、お笑いの世界にいるハチミツ二郎さんはその言葉に囚われてしまった部分があると思う。その才能は談志師匠が認めるものがあった故に伝えた言葉が祝/呪となってしまったのだなと思わされる内容だった。当時の東京ダイナマイトがオフィス北野に所属していて、ビートたけしにかけられていた期待もあるから、その狭間でがんじがらめになってしまったというのもわかるし、そこを越えられる場所や結果を出せなかったという悔しさも感じられた。

19時過ぎから21時半までライティング作業。今月中に仕事として提出するライティング作業は火曜日に終わらせたいのでそちらをメインに。それが終わればスケジュールはだいぶ自分本位というか、自分のことがメインになる。来週のシルバーウイークは今日の現場がずっとあると聞いたので、派遣先に交渉して全部入れてもらえたら、夜も作業に使えるのだけど、その辺りがどうなるかわからないので、前倒しで進めたい。今週は風邪で停滞してしまった分も。

 

9月13日
6時の目覚ましで起床。radikoで『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』を聴きながら出発の準備をする。

「予告編妄想かわら版」vol.91〜100 

2017年6月から『週刊ポスト』で連載していた「予告編妄想かわら版」というミニコラムをnoteでまとめていきます。気になった作品があったらぜひ配信などで観てもらえるとうれしいです。ということで家を出る前に前日にあとは投稿するだけにしていた「予告編妄想かわら版」をアップ。
6時半過ぎに家を出て、中目黒駅に向かう。途中で朝のルーティンをし忘れていたことに気付いたが、忘れたものは仕方ない。行きと昼間休みのBGMはradikoで『脳盗』と『オードリーのオールナイトニッポン』を。

今日もいつもの霞ヶ関駅の地上出口でもう一人の派遣スタッフと合流。何度か一緒になっているけど、大人数の時だけでちゃんと話したことのない人だった。この人も去年ここの現場とか呼んでくれてた会社の渋谷の現場にも何度も行っている人だったので一安心。
昨日同様に二人ずつで二組に分かれて、作業を開始。昼休憩後に二組で一緒にやる作業があって、それが終わって道具とかを会社のバンに運びこんで本日は終了。14時半ぐらいだったので、昨日よりは遅いけど、それでもかなり早い時間だった。

来週の土曜日からのシルバーウイークの五連休もここの現場があるみたいなので、とりあえず、同じ人が来てくれる方がありがたいと社員さんと監督やっているその上の会社の人も言っていた。僕としても出るなら同じ現場の方が楽ちんなので、夕方作業終了の連絡をした際にそのことを伝えた。
たぶん、来週の土曜日から長くて五連チャン、最終日は作業が前日に終わっていたらないかもしれないみたいなので、四連チャンでここになるかなって感じ。連休なんか関係ないし、リモートワークはカレンダー通りなので休みになってしまうので、その分派遣で稼いでおいたほうがのちのち助かる。でも、まだ本決まりではないので、取らぬ狸の皮算用はしない方がいいかなとは思う。

日比谷線に乗って中目黒駅まで帰って、そこから歩いて帰る。昨日もだったけど、大通り沿いを神輿担いで祭りをやっていた。近くの商店街とかの地元の人なんだろうけど、このぐらいの気温だと神輿を担ぐのもちょうどいいのかもしれない。
中目黒という土地柄、たいていは地元の人じゃなかったり、観光客が歩いている。でも、派手な神輿とかではないので、そこまで彼らも反応はしていなかった。

家に帰ってすぐに湯船に浸かってから、洗濯をして夕方過ぎてからご飯を食べる。新TwitterことXを見ていたら、group_inouのimaiがアジカンのゴッチさんとcpのツーショットをポストしていた。で、リポストしたらゴッチさんがいいねをしていた。
昨日、アジカンのアルバム『ランドマーク』が14年前に発売になったとポストが回ってきた。このアルバムははじめて北アイルランドとロンドンに行った時にずっと聴いていたので、その思い出とリンクする。
今の所、下半期ベストな楽曲はパソコン音楽クラブの『Wonders』というシングル曲なんだけど、恵比寿リキッドルームでgroup_inouが久しぶりにライブをやるので観に行った時に、対バン相手が彼らに影響を受けたパソコン音楽クラブで、ライブがとてもよかったのでそれ以降聴くようになった。
と書いてみて、移転前の新宿リキッドルームで観た記憶が残っているライブってなんだったけなと思い返してみたら、Zwan(スマパン解散後にビリー・コーガンが組んだバンド)と『Sea Change』リリースしたぐらいのBECKのアコースティックライブだった。調べてみるとどちらも2003年のことで、翌年には新宿リキッドルームは閉鎖されて、恵比寿に移転することになる。2008年にコマ劇場もなくなったし、僕が2002年に上京してから見ていた新宿の光景はゼロ年代中には消えていた。

radikoで『川島明のねごと』(ゲスト:モグライダー)と『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(有吉さん夏休みのため、『有吉弘行がいない夏休みSP〜安田のほうれん荘』を。デンジャラス・安田和博さんがパーソナリティ、ゲストがアルコ&ピース・酒井&宮下草薙・宮下)をほぼリアルタイムで流しながらライティング作業をして、少しだけ読書をして寝る。派遣仕事が土日あっても、重いものを運んだり、電車でだいぶ遠くに行ったりしないだけ疲れはそこまでないのでありがたい。

 

9月14日
6時前に起床して朝のルーティンをする。可燃ごみを集積所に出したついでに、近所のセブンイレブンまで。湿気もあまりないし気温もそこそこ、少し秋っぽさを感じる。まあ、結局昼間は30℃近くになって汗ばむ暑さになるのだが。
アイスコーヒーと朝食用のパンを買ってきて、6時半前にはリモートワークのPCを立ち上げてタイムカードを切らずに作業を開始。金曜日が人間ドックでみなし出勤にはなっているけど、10日以降は触っていないのでもろもろ作業とかSlackで連絡がたまっているだろうなって思って。
僕自身の作業はひとつずつ処理していけばいいので普通にやればよかったけど、日曜日にシステム的なことでトラブルが起きているのが、うちのサイトの名前でエゴサをしていたら出てきたので、そちらは社員のほうにSlackで投げておいた。
その後、もろもろとみんなが対応していた。設定ミスといえば設定ミスだけど、ある意味ではヒューマンエラーというか確認ミス。土日の休みに起きちゃうと誰も会社のPCは見ないし、問い合わせとかも対応しようがないので、後手後手になってしまうのは仕方ない。まあ、昼過ぎぐらいには対応が終わっていたので一安心。

作業開始してからSpotifyで『攻殻機動隊』のサントラを流して、8時からはTVerで『ラヴィット!』のリアルタイム配信をBGMに。9時前にタイムカードを切って、そのまま続きを。


二時間ほど先に作業してしまったので、昼休憩と合わせて渋谷に行くことにした。TOHOシネマズ渋谷近くの紀伊国屋書店道玄坂店に寄ったら、保坂和志著『未明の闘争 オーサーズ・カット』が出ていたので買っておいた。この数ヶ月のうちに大江健三郎さんの著書が二ヶ月連続ぐらいで講談社学芸文庫から出ていたけど、次は保坂さんなんだっていう驚きもあって。

 イントロダクション
藤本タツキによる青春漫画 『ルックバック』が、『万引き家族』 『怪物』の是枝裕和監督によって実写映画化された。
漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。撮影は主に秋田県にかほ市で四季を通して行われ、春夏秋冬それぞれの風景が作品の中に刻まれた。
藤野役を演じるのは、Netflixシリーズ 『舞妓さんちのまかないさん』や映画『か「」く 「」し「」ご「」と「』『万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した出口夏希。京本役には、『ハピネス』『消滅世界』に主演し、『海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演してきた蒔田彩珠が扮する。また、子ども時代の藤野と京本には、七瀬ふうりと岡田六花がそれぞれ起用された。
漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごしたふたり。少女たちの成長と喪失を描く物語が、スクリーンに映し出される。

ストーリー
自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。
しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。
それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。
ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。
漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりは、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんなふたりの日々を大きく揺るがす出来事が訪れる――。

是枝裕和監督『ルックバック』の12時前の上映回を鑑賞。お客さんはそこそこ、TOHOシネマズデーで1300円だった。年齢層は平日の昼間に映画館来ているわけだから高い。元々の『ルックバック』のファンというか、藤本タツキファンみたいな若い層は少なかった。
原作となったコミックスも「ジャンプ+」かな、掲載時に読んでコミックスも、アニメ映画も観ているので、なんで是枝監督が実写でやるんだろう、とは思ったし、やる以上はどういう感じになっているのかは見ておきたかった。
ストーリーラインはほぼ変わらないと思う。中学生の藤野と京本が集英社に、正確には「少年ジャンプ」編集部に持ち込んで、そのまま賞に出すことになってはじめて結果が出る号を雪が積もっている中、二人がローソンに歩いて向かって行き、雑誌を手にして自分たちの作品が掲載されているのがわかったときに爆発する喜びのシーン、そこは結果が出るまで無音なのだけど、前方の誰かのスマホの着信音が鳴ってシーンをぶち壊していた。まあ、そのぶち壊し方と着音のまぬけさみたいなものはもう笑いそうになるアンバランスさだった。すごくいいシーンだったし、自分の描いたものが商業誌に掲載されるという喜びのこと、僕もちょっとだけ思い出した。
僕の場合は、『文化系トーク系ラジオ Life』の見学に行った時に知り合いになった編集者さんと深夜の生放送が終わって、始発ぐらいの電車に乗って渋谷駅まで一緒に帰った時に、岩井俊二監督が主宰している「プレイワークス」にいましたと伝えたら、その人が岩井監督のファンだったみたいで、はじめてのライター仕事をくれた。僕はまったく聴いたことのなかったコブクロを特集した『音楽誌が書かないJポップ批評 コブクロ 恋愛ソングで泣く!』というムック本の冒頭二ページの掌編を書かせてもらった。今考えたら無名というか、そもそもライター仕事もしたことない20代のどこの馬の骨かわからないやつも依頼して書かせてくれたな、と思う。でも、あの掌編が載ったムック本を手にして、自分の文章が掲載されているのはすごく感動したし、形になったことで誰かに認めてもらえたみたいな誇らしい気分になったのを覚えている。だから、彼女たちの気持ちが少しはわかると言ってもいいと思う。

小学校時代の担任の先生を宮藤官九郎さんが演じていて、秋田弁なんだと思うけど、すごくいい。ちょうどいい地方にいそうな先生。藤野のお母さんが野呂佳代さんなんだけど、最近野呂佳代使いすぎてインフレ起こしているというか、いい役者さんなんだろうけど、使っていたら安牌的な感じがしてきたので、もうちょっと違う役が見たい。
藤野と京本が持ち込んで、漫画を読み、その後担当となる編集者が菅田将暉で、そんなにカッコいい編集者おらんやろ、とか思ったりはしたが、彼が藤野がプロの漫画家になった時に話したことが印象に残った。
漫画連載が始まりコミックスも売れて、グッズが出るようになってアニメ化して人気が爆発すると、自分の作品なのに自分のものではなくなるような寂しい気持ちになる、売れている漫画家はみんなそれを体験していると話すシーンがあった。
いやいや、君は編集者で何人も担当しているからそういう光景を見ているかもしれないが、藤野は初めてのことだし、実際にそうかもしれないけど、なんか漫画家と編集者の適切な距離みたいで、一人で秋田から上京した彼女がよりさみしい気持ちになっちゃうんじゃないのって思ってしまった。
是枝監督は癖とかフェチとかをもう出さないようにしたのか、生命の色気をどうも感じない。子役の二人も素晴らしいと思うのだけど、なんか記号的で終わってるように思えた。新海誠監督もだし、売れすぎて評価されたら、その奇人の核にあった癖(へき)とかフェチ的なが描写とかストーリーラインだったり、ちょっとしたシーンが薄まったりなくなっていく、だからこそヒットして大衆に届くのだと思うのだけど、やっぱり変態というか、なにかに固執するものがないと深くは突き刺さらないんだなって思ったりした。

観終わってすぐに帰宅してリモートワークの続きを。午後は「三四郎DAY」なので、先々週と今週のアフタートークを「バチボコプレミアムリスナー」で、先週金曜日のをradikoで順繰りで流す。この二回目でちゃんと内容を把握しているところもある。たいてい土曜日朝は派遣仕事に向かう時とかその休憩中に聴いているの、聴き落としているところがちょこちょこある。

菅田将暉が監督&主演「死の谷'95」映画化、脚本にBialystocks甫木元空(コメントあり) 

夕方に少しだけ用事があったので、外出。ついでに寄ったBOOKOFFで青山真治著『ユリイカ』単行本の初刷があったので買ってしまった。2000年発売だけど、かなり美品。たぶん、売った人はほぼ読んでいない。
菅田将暉と甫木元空が青山真治監督の意志を引き継ぐならそれはいいと思う。弟子筋だったり、影響を受けているわけだし。孫的に中上健次的なものも引き受けることになるんだろうなって思ったり。

夜はSpotifyのポッドキャスト『83ライカタ』『トキトケトーク』(ゲスト:しずる池田一真後編)を流しながらライティング作業諸々。明日は派遣仕事を入れなかったので、ライター作業をやって、決めたところまで終わらしたい。

 

9月15日
6時に起床して、集積所に第三火曜日なのでペットボトルを出しに行く。雨は降っていないが曇っていた。
radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら再び布団でごろごろ。リモートワークも派遣仕事もない、ライティング作業はやるつもりだけど、ちょっとのんびりできる。
8時前に布団から出て、朝のルーティンと最近体調崩したりしてやらなくなっていたスクワットをしてみる。やらなかったからちゃんときつさが戻っていた。ちゃんと継続しないと意味がないのがよくわかる。

Spotifyのポッドキャストで『BAD PHARMACY』と『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:立川志らく師匠前編)を流しながら、ライティング作業を開始。
11時半までに今日やるべきところの四分の一が終わった。やっぱり二十分ちょっとの動画の対談を文章化すると、文字起こしツールで荒目に起こしたものから、実際の動画を聴きつつ、削れるものとか説明がいる箇所とか、ちょっとずつ修正しながら進めていくので多少時間がかかる。でもペースとしては悪くない。

このままだと家から出ないし、雨も降っていないので今のうちにと思って家を出て、代官山蔦屋書店まで散歩と昼ごはんのおかずを買いに。『トキトケトーク』のしずるの池田一真ゲスト前後編をお供に。
小説とか本でこれは、というものがなかったのでおかずだけ買って帰る。家に着くちょっと前ぐらいから小雨が降り始めた。

Bialystocks - 近頃【Music Video】 

昼ごはんを食べてから、新TwitterことXを見たら、夏帆さんと甫木元空さんが結婚したというニュース。すごくおめでたい! 甫木元さんが監督した『BAUS 映画から船出した映画館』で夏帆さんも出演していたし、BialystocksのMVにも出ていたりしたし、そういうご縁があったんだろうな。

夕方まで次のパートのところを文章化していく。なんとなくBGMは鈴木真海子の楽曲を最新の楽曲から過去に遡るようにして流していた。

一休みして少し早めの晩ご飯を食べてから、残り半分を。Spotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あのと粗品の電電電話』最新回をBGMにして。
寝るまでにとりあえず最後のパートまで終わらす。あと一つをできれば今週中のシルバーウイーク前に、無理でもその前半月曜日までに終わらせて提出できればスケジュール的には問題がないけれど、どうなるか。

今回はこの曲でおわかれです。
YEN TOWN BAND / 「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」MUSIC VIDEO (監督:岩井俊二)