8月下旬の日記(2026年8月16日から8月31日分)
9月1日
日付が変わる少し前までライティング作業をしていた。9月になったので下旬の日記をはてブに、半年前の日記をnoteにアップして寝る。
5時過ぎに起床して、寝る前にやっていたライティング作業した文章を読みながら微調整。前に送ったものも長いので二分割にする。
早すぎても迷惑なので9時前に先方に送信する。ほんとうは8月中に終わらせておきたかったけど、まあ、まだ許容範囲だろう。9月の早い段階でもう一つも終わらして送りたい。
6時ぐらいから早めにタイムカードを切らずにリモートワークの作業を。ほかのスタッフさんからWチェックを頼まれているものを読み始める。BGMはSpotifyのポッドキャスト『トキトケトーク』(ゲスト:キュウぴろ後半)、『BAD PHARMACY』『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:カマたく)を流しながら。
日記にURL入れるとビデオポッドキャストになってるものはサイスがデカくてなんか嫌なのでリンクを貼ることにした。
2011年1月〜4月に放送され大きな話題を集めたテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第4作。2013年公開の「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」の続編で、鹿目まどかへの想いゆえに自ら「悪魔」と化した暁美ほむらが作り出した世界を舞台に物語が展開する。
見滝原市の女の子たちの間では、この世の呪いと戦うことと引き換えに「トカゲさん電話」が願いをかなえてくれるという噂話がささやかれていた。その頃、ソウルジェムを持たない少女が魔獣狩りを行うという異常事態が続発する。その状況を悠然と眺める暁美ほむらは、この世界に君臨する悪魔としてすべてをほしいままにしているはずだったが、そんな歪んだ日常を終わらせる存在が突如として現れる。すべての魔女の始まりの場所である「名塚底根(なづかそこつね)」、かつてほむらを苦しめた複数の魔女の集合体「ワルプルギスの夜」、そして「円環の理」を求める2人の魔法少女。円環の理を失った世界で、魔法少女たちの運命は再び廻りはじめる。
キャスト・スタッフにはこれまでのメンバーが再結集し、総監督を新房昭之、脚本を虚淵玄、キャラクター原案を蒼樹うめ、アニメーション制作をシャフトが担当。
9時半前に家を出て、TOHOシネマズ渋谷に向かう。このタイミングで観ておこうと思っていた『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』を。9月1日ということでファーストデーだったのもあるけど、平日にしてはそこそこお客さんが入っていた。僕の隣は株主優待がどうこうと話していた60代ぐらいの夫婦だったし、高校生男子が四人組とか20代ぐらいの女性の一人とか、観客にかなりバリエーションがあった。
13年前の前作は少しだけ観返していたけど、正直最後の方はなにがどうなってるのかよくわからなかった。どおりで新TwitterことXでも絶賛も流れてこないし、否定も流れてこないわけだ。たぶんこの新作を観たファンは困惑をしている。あるいは期待はずれだったから、もはや語っていないのではないかと思った。
「まどマギ」における独特な背景や魔女の結界などはアニメーション作家ユニット「劇団イヌカレー」が手掛けているが、実写的なものもコラージュで出してきていて、ちょっと「エヴァ」の旧劇場版のことを思い浮かべたりもした。もう現代美術の雨嵐のような怒涛の映像の洪水が流れてくるような体験だった。
ほむらの行動や思惑だけでなく、新キャラたちの設定がどういう意志で動いているとか、すべてが情報過多になっていた。そういう意味では圧倒されたが、なにを見せられたのかが掴みにくかったし、あの終わり方って続編ありそうな匂わせもあったが、もうこの作品収集つかないんじゃないかなって思うのだけど。どうすんだろう。
観終わって速攻で家に帰ってリモートワークの続き。朝の作業分と昼休憩を合わせて映画の時間は確保していて問題ないので、通常業務を。帰る時に肌寒いとはさすがに言えないが、風が吹いていて曇っているので夏が過ぎ去ったように感じた。台風が来ているのか週末は天気が崩れるみたいだけど、このぐらいの気温と湿度のなさはありがたい。
普段なら14時か15時すぎには翌日の派遣仕事の詳細が来るのだけど、今日は15時半を過ぎていた。場所は外苑前駅集合だったので、そこまで遠くなかったけど、明日は身分証がいるということ、できれば今日中に保険証を写真で撮ったものかマイナンバーカードの保険証のスクショを送ってほしいと言われた。
ちゃんと保険とかに入っているかどうかを気にするというのは、なんだろう、たまにあるけど、国とかそういう関連の施設や会社の可能性がある。自衛隊とか年金機構とかの現場の出入りでは写真付きのIDがないと入場できなかった。
現場の住所は昔何度かいったGAGAの会社と試写室があったところの蕎麦屋を曲がって青山墓地に向かう途中のビルだった。歩いて一時間ちょっとぐらいなのでありがたい。
リモートワークが終わってから、湯船に浸かってからのんびり一休み。Spotifyのポッドキャストで『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あのと粗品の電電電話』最新回を。
夜は少しだけ自分のライティング作業をする。今月中に仕上げたい短い脚本、とりあえず書き終えたら応募する予定のもの。前に書いた父親と息子の短い短編を脚本にリライトしている。
9月2日
5時半過ぎに起床して朝のルーティンをして出発の準備をしてから一時間ほどTVerでバラエティを見ながらごろごろ。
集合場所の外苑前駅までは一時間十分少しの距離。渋谷の宮益坂をのぼって青山通りに出れば、そのまま赤坂方面にまっすぐ進むだけ。行きはSpotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回を。




何度か仕事で一緒になった俳優をしている人と合流して、現場へ。最初は昨日解体した石材の床材やその下にあったらしい木材とかを呼んでくれた会社の人と僕ら合わせて五人でビルの前に来たトラックの荷台に積み込んでいく。一時間もしないうちに終わって、一旦休憩をしてから、上の階で石材の床材を解体、剥がしていく作業の手伝い。
正方形のその石材を二枚ぐらいの枠で電動カッターで切り離して、それをバールとかで剥がしていく。その下に底上げのためかクッション的に木材が二重ぐらいで入っているので、それも切ってもらってバールで剥がしていく。僕らも剥がすのを手伝ったり、剥がしたものを台車に積み込んだり、石材や木材のカッターで切った際の粉とかごみを掃除していく。
昼休憩の時に青山墓地をのんびり散歩をしながら「奇奇怪怪」の続きを。聴き終わったので、radikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を。そこで何度か太田さんと田中さんが話している俳優の中島歩さんが『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に出演して高田文夫さんとのやりとりが最高だったと言っていたので、そちらにスイッチ。
日大の落研だったらしい中島さんは高田文夫さんや亡くなった森田芳光監督のサークルの後輩にもあたる。前に出演した際には今みたいにブレイク前だったので、邪険に扱われたこと、そもそも出演したことを忘れられていたなど、恨み言が多く、高田さんも謝りつつもおもしろがっていた。森田芳光監督が生きていたら、中島歩さんは彼の映画に出たらすごく合っていたし、出てほしかったよなって高田さんが言っていたのも印象的だった。
16時半前には床の解体が終わって、明日やるところにあったものを一階に移動させて終了。一緒だった人は明日もこの現場らしいけど、まあ、疲れすぎず、そこそこやることがあるのでちょうどいい現場ではある。壁とかまだ解体するところはあるみたいなので、また呼ばれるかもしれない。
【 アナ 】
— Second Royal Records (@secondroyal) 2026年9月2日
デビュー20周年記念の新曲
「途中 feat. 岩崎桃子」本日配信リリース💫
大久保君と岩崎さんも出演するMV公開!
10/14(水)初のベストアルバムが
配信&カセットでリリース決定🔥
♫配信リンクhttps://t.co/z9cf6QFoYn
🎥MVhttps://t.co/PEQxnkejYp
✒︎詳細https://t.co/q8w3eXXj1e pic.twitter.com/ahKdiOJ1kW
アナ - 途中 feat. 岩崎桃子 (Official Music Video)
帰りは「爆笑カーボーイ」の続きを聴こうと思っていたら、アナの新曲が出ていたのでそちらをメインに彼らの好きな曲を自分でセレクトして聴きながら帰った。大久保くんのポストを見たら、ベストアルバムが出るらしいのでそちらもたのしみ。
徳島出身のすごいガールズバンドがデビューすると知って、彼女たちのライブを観に行った。その対バン相手がアナだった。音楽がすごくよかったので、下北沢のQueでのライブを観に行って、知り合いになった同じ年の女の子とマイミクになって何度か遊んで付き合って、6年後に別れたのが僕のゼロ年代後半から10年代前半の思い出。
彼女と付き合わなかったら、TBSラジオの「Life」も聴かなかったし、その界隈の人たちと知り合いになることもなった。僕自身はどサブカルな人間ではないのだけど、そういう流れから、さらに水道橋博士さんとTwitterでやりとりして可愛がってもらって、メルマガに参加させてもらったりして、いわゆる文化系、サブカル界隈の人との交流が深くなった。
その彼女から『ハル、ハル、ハル』を貸してもらって読んだらおもしろくて、古川日出男作品を読むようになって、2020年には古川さんのノンフィクション作品の取材に同行するようになったりしたわけで、その始まりにはアナがいて、そのガールズバンドがチャットモンチーだったのもすごくゼロ年代的だし、牧歌的なSNSの時代だったなと思う。
久しぶりにアナの曲をいろいろと聴いたけど、喪失感というか、いつか来る終わりのこと、その中で今出会えていることについて歌っているんだなってしみじみと。音楽自体は踊れるものも多いけど、作詞をしている大久保くんの資質なんだろう。
家に帰ってから湯船に浸かってのんびり。石材がそこそこ重かったのでちゃんと疲れが出ていた。あと解体しているから埃とか塵がすごいので鼻の中が黒くなっているので、鼻の中もしっかり洗ったりしないといけない。
洗濯機を回して買ってきた惣菜と炊いていたご飯で晩飯を食べてから、横になっていたら眠くなってしまったけど、なんとか耐えて少しだけ読書の続きを。
22時からの『水曜日のダウンタウン』をTVerのリアルタイム配信を見ながら寝落ち。
でも、深夜の一時過ぎに一度目が覚めた、『きしたかののブタピエロ』がSpotifyにアップされていたので聴いていたら、「水ダウ」に高野と一緒に出たモグライダーのともしげが相方の芝と少しだけ冒頭に出てきた。みなみかわと番組内でもめたという話をしていたので、もう一度TVerで流したらそのシーンは最後の方だったので見終わってから、「ブタピエロ」をBGMにして再び入眠。
9月3日
で、結局5時過ぎに目が覚めてしまった。また長時間眠れなくなっている。疲れて一気に深い眠りに落ちるけど、三時間ぐらいで起きてしまう。ゆるやかな眠りが長くは続かないのか。
6時過ぎにはリモートワークの作業で読まないといけない資料という名の小説を読み始める。9時前にタイムカードを切って本格的にリモートワークを開始。
読書開始からお昼過ぎまで、radikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』、Spotifyのポッドキャスト『視点倉庫』、ニコ動の『ビュロー菊池チャンネル』の「大恐慌へのラジオデイズ」最新回をBGMにして流していた。
「大恐慌へのラジオデイズ」は二時間近く、菊地さんが外食でフレンチかな、料理を食べに行った時のトーク。しかし、すごいなとしか言えない知識と経験値。そこで一緒に行った人の体調面もあって、二人ともお酒が、ワインが飲めないから料理を多く注文しようとした話があった。お酒を飲まないと支払い金額が飲む時の半分以下になってしまうので申し訳ないということなのだけど、そういう意識ってどのくらい受け継がれているのだろう。
僕のようなお金もないし、外食もほとんどしない人間でも、ニコラで飲食の話を聞いているから、菊地さんの言っていることはわかるし、理解できる。だけど、そういうのはコスパとかとは違う概念ではある。飲食店としてはお酒を飲んでもらわないと利益が出ない。美味しい料理を頼まれても、スパークリングウォーターだけ飲まれても困るというのが正直なところだろう。定期的にちゃんと来てる人はまた別だけど。
いいお客というのはそういう食べ物と一緒にたくさんお酒を飲む人。そういう美意識というか飲食におけるお金の使い方やお店の気遣いみたいなものは、バブリーな時代で遊んでいた人たちからどのくらい下へ受け継がれたのか、教えられたのかはちょっと疑問ではある。
バーとかであまり飲めない人なら、バーテンダーとかスタッフとか一杯ごちそうするとか、そういうことが嗜みだったりする。もちろん、お金がないと難しいのだけど、いろんなラジオやポッドキャストで飲食店でのやりとりとか話している人が多いけど、こういう話をちゃんとしているのは菊地成孔さんぐらいだなって思う。もちろん、料理や外食が好きな人の音声メディアではそういうマナーとか常識とかは話しているかもしれないけど。
貧乏な国になったら、そんな余裕もなくなるのはわからなくもないけれど、インフルエンサーが高級車や大きな家を買ったりするのは夢があるのかもしれないけど、そういうお作法みたいなことをしている人ってどのくらいいるのだろうか。ただ、お金を使ったということだけではない、遊び方とか楽しみ方みたいなものはすでに忘却の彼方へ消えたのかもしれない。

ストーリー
34歳になった冬、吉開は心身のバランスを崩し、そして続くように、故郷に住む母を亡くした。
その後、ふとしたきっかけで禅寺に赴き、修行をしようと思い立つ。「意識が作り出す感情はすべて夢である」と教わり、食べることや呼吸といった身体の根源に立ち返りながら、生きることを捉え直す。
誰しもに訪れる親の死と自身の病によって、人生の大きな通過点に突然直面したことをきっかけに、日常に起こる小さな喜びや驚きを拾い集めながら、映画という「夢」をつくり、自分の身に起きたことをあらためて受け入れていく。
昼休憩を取らずに、13時半には家を出て渋谷の宮益坂下にあるル・シネマで映像作家・ダンサー吉開菜央さんが監督の映画『まさゆめ』を鑑賞。そのために朝起きて早めに作業をしていた。
吉開さんが心身のバランスを崩し、さらに母親を突然亡くして、禅寺の和尚さんから、「人の命に価値などない」という言葉をかけられるのも予告編で観ていたけど、お経とかってやっぱり人をトランス状態にさせるために、入るためのもんだよなあって映画を観ながら思った。
和尚さんがいい夢も悪い夢もどちらからも醒めることが大事みたいな話をしていて、この現世はそういう夢で、肉体を離れて醒めていくみたいなことなんだろうけど、禅ってけっこう宗教にしては宗教ぽくなさというのは見ていておもしろかった。
ご飯を食べること、生活をすること、生きて死ぬこと、ドキュメンタリーではあるけど、映像の私小説みたいな感じだなって。これ精神的にしんどさを感じていたり、なにか喪失感が拭えない人が観たらやばいぐらいシンクロする可能性がありそう。
吉開さんが撮影した写真がスライドショーみたいに流れていく部分があって、それが定点観測のものもあったりするのだけど、とても個人的な風景であるものの、だからこそ私小説的であり、見ていられる部分があった。ちょこちょこ新代田とか環七とか知ってる風景もあったから身近さはあったかもしれない。
すぐに帰宅してリモートワークの続きを。『田中宗一郎 THE SIGN PODCAST』最新回が二つ、映画『ドラマなふたり』とドラマ『ひらやすみ』についてのものがアップされていたのでそれを聴きつつ作業を。
『ドラマなふたり』はゼンデイヤ演じるエマが告白した過去にやった悪いことを告白したことで結婚式がむちゃくちゃになってしまうのだけど、他の三人恋人のチャーリーと仲人をやる友達夫妻のほうが実際にやったことはひどいし、許されないことをしている。でも、エマは最終的には行動には起こしていないから、彼女の方がまだマシなのでは、と思わなくもないけど、銃社会、銃乱射やテロ事件が起きているアメリカ社会ではそのことの罪の重さは僕たちが考えるものとは違うのだろうか。
リモートが終わってから、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿をやって、別件で提出していたライティング作業の直しをする。土曜日が大雨予報だったのが、スライドして日曜日がずっと雨になっていた。
土曜日は派遣仕事を休んで、日曜日だけ出ようかなと思っていたのだけど、これだと土曜日に働いて日曜日は家でのんびりするほうがよさそう。というわけでシフトを変更した。
9月4日
6時半前に起床して朝のルーティンをしてから、近所のセブンイレブンに行って、請求書をプリントアウトして捺印したものをスキャンして、データをスマホへ。一緒にアイスコヒーと朝食用のパンを買って帰る。
radikoで『岡野陽一の肉の塊』『ハライチのターン!』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』をBGMにして、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿を仕上げて、請求書と一緒に編集さんに送る。別件のライティング作業を少し進めて9時半ごろに家を出て六本木に向かう。
【バッドナイス常田功のサクラバシ919】
— サクラバシ919 (@sakurabashi919) 2026年9月3日
お聴きいただきありがとうございました
これからradikoのタイムフリーで聴き直す方、備えてください。
先週を超える衝撃がそこにあります。
📱radikohttps://t.co/5neN8gcKJ4#常田サクラバシ919 pic.twitter.com/Hlnxh7Wbbd
行きはなんと二週連続となった『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を聴きながら。傘はいらないものの、霧雨と小雨の間ぐらいの雨が降っていた。
「常田サクラバシ」は二回目なのに、前回できていたオープニングを冒頭から失敗するとか、できたことができなくなっていたり、もうハプニングから始まっているのは彼らしいけど、フリートークはおもしろかった。もうこのままレギュラーでいいんじゃないかな。コーナーも作るみたいな話があったし、定期的には出演しそう。


イントロダクション
今から30年前、当時33歳の若手映像作家だった岩井俊二が 『Love Letter』に続いて世に放った長編映画第2作、『スワロウテイル』。 英語・中国語・日本語が入り混じる多国籍的世界。 夢を追う“イェンタウン”と呼ばれた移民たちと、難役に挑んだ豪華キャスト陣。 そして音楽監督・小林武史が手掛けた名曲の数々。 誰も観たことの無い、まさしく唯一無二の世界観は、時を経てなお熱狂的なファンを生み出し続けている。 そして2026年。公開から30年の記念すべきこの年に、伝説の傑作が岩井俊二監督完全監修のもと4Kリマスター&Dolby Atmos化され、スクリーンに甦る。
ストーリー
むかしむかし、“円”が世界で一番強かった頃、
いつかのゴールドラッシュのようなその街を、
移民たちは“円都(イェンタウン)”と呼んだ。
でも日本人はこの名前を忌み嫌い、
逆に移民たちを“円盗(イェンタウン)”と呼んで蔑んだ。
・・・・・・そしてこれは、
円を掘りにイェンタウンにやって来た、
イェンタウンたちの物語。
公開初日に岩井俊二監督『スワロウテイル 4Kリマスター』をTOHOシネマズ六本木のTCXで鑑賞。始まる前に復刻パンフを購入。ポスターも欲しかったが、このあとに有明まで移動するので諦めた。さすがに観に来ている客層は平日の午前中だし、年齢層は高かった。40代以上じゃないかなって思う。三十人ぐらいは入っていたのと、女性の方が割合は高かった。
岩井俊二監督へのインタビューをさせてもらう前に「4Kリマスター」のスクリーミングでのオンライン試写を観せてもらっていたが、うちのMacBook Airではリマスターの色味も音響も限界があって、絶対に劇場でサウンドシステムのいいところで観ようと思っていた。TOHOシネマズ日比谷での岩井監督と三上博史さんとCharaさんと伊藤歩さんの舞台挨拶付きの上映はぴあの先行抽選で外れてしまったので、TCXのあるこちらで。
大画面と素晴らしいサウンドシステムでこの映画が観ることができて最高だった。昔よりも泣いてしまうのは、別れが増えてきたからだろうか。
自分でも思いがけないところだと、終盤にアゲハが子どもたちに偽札を使ってお金を作り、ライブハウスをまたやるために不動産屋にお金をアタッシュケースに詰め込んで持ってきて買いたいと頼むところ。不動産屋は一度アゲハの首を紐で締め殺してその大金を奪おうとするが、一瞬逡巡してそれはできずに未遂に終わる。そして、彼はもうあの物件はほかに売ってしまったら売れない、お金を持って帰れという。そのシーンの不動産屋のおじさんのほうが自分の年齢が近くなってしまったせいもあって、なにか感じ入るところがあって、知らぬうちに泣いていた。
物語の冒頭はアゲハの母の死体が発見され、葬式のようなことを警察の遺体安置場所で母の同僚たちは行う。終盤はアゲハの行った行為によって罪をかぶるような、警察からすれば貨幣偽造に関わっていると疑われて暴力を受けて死んでしまったフェイホンの遺体を「あおぞら」で焼く。そこでアゲハ稼いだお金を一緒に焼くシーンがあり、それは冒頭の母の遺体の上で同僚たちがお金を焼いていたことの反復となっていた。
この物語は死者の弔いから始まり、死者の弔いで終わる。そういう儀式は生き延びた、まだ生きている人たちのために必要なものであり、此岸と彼岸が交差する、フェイホンが天国の話をする際に出てくる雨が降るような、そんな刹那の空間となる。生きていくためには死んだ人と別れを告げ、区切りをつけなければそちら側に引きずられてしまうから。
これは過酷な環境でたくましく生きていこうとする意志と欲望を持ったものたちの希望の物語だった。だからこそ、30年経った今でも、いや、現在の方がより深く沁みるし、スクリーンに釘付けになってしまう。

映画を観終わってから日比谷線に乗って日比谷駅で有楽町線に乗り換えて豊洲駅まで。そこから30分ちょっと有明通りを歩いていくと有明ガーデンの東京ガーデンシアターに到着する。ここでも小雨だったけど、傘はなくてもいいぐらい。ここからライブまでは今週一度聴いたポッドキャスト番組を聴き直してBGM代わりにしていた。
シアターに着くとグッズ販売が始まっていたので並んでTシャツと前に武道館では買えなかったライターを購入する。それでも時間はまだ16時前ぐらいで、開場が18時、開演が19時とかなり時間がある。有明ガーデンの中をぶらぶら歩きながら。昼ごはんも食べてなかったので「十割蕎麦 さがたに」でごまだれせいろにとり天と茄子天をトッピングしていただく。
フードコートに食べ終わってもずっとしているのは居心地が悪いのでシアター前に降りて、ベンチみたいなところに座って、SNSなんかを見ながら時間を潰す。

「ano HALL TOUR 2026 DUAL DINER」追加公演を東亰ガーデンシアターで。3FバルコニーEブロック5列10番という座席だった。アリーナが2Fになるので、3Fだけど実際は二階席になり、ステージの真ん中と一直線というセンターだった。一列後ろに白人の海外系のカップルなのか男女がいて、その女性が「スーパーセンター」って何度か言っていた。
あのちゃんもMCで言っていたけど、客層がぐちゃぐちゃ。あのちゃんに憧れていて格好を真似ている若い女の子から、60代ぐらいのハゲているおじいさんぐらいまでバリエーションがさまざま、カップルや親子連れもいるし、こんなに多様なファン層がいるライブというのは珍しい。
去年の武道館同様に、死ぬことを諦めてくれてありがとう。大丈夫だよ、と観客に伝え一気に駆け抜けたライブだった。素晴らしい躍動感。衣装と髪形のせいか、「まどマギ」のまどかとほむらが合体した最終形態みたいで可愛くてカッコよかった。
セトリに関しては上記のSpotifyのプレイリストで公表されているし、ライブ自体もU-NEXTで配信されるらしい。一曲目が『Past die Future』だった。武道館だとラストとかにやったりする曲だった気がする。ストリングスが入っていたのでそれでより心地よさが増していたし、音楽も魅力的になっていた。
ライブで初めて聴いた『愛晩餐』もすごくよかったし、『貸しっぱなしディステニー』は歌詞の「漫画返せ」はずっとデスボイスみたいなシャウトしているので、「漫画返せ」には聴こえないけど、スクリーンとかに歌詞も出していて、曲ごとにフォントとかデザインが違うのでビジュアル面でもかなり工夫があるライブになっていた。
『スワロウテイル』とanoライブを続けて観たのもあって、フェイホンとグリコの間にできた娘(アイナ・ジ・エンド)とリョウ・リャンキとアゲハの間にできた娘(ano/アイナとはアイドル時代から交流がある)という従姉妹の二人を主人公にした続編とかスピンオフできるんじゃないと妄想してしまった。
終了後に、来年2月28日に豊洲ピットでano主催イベント「猫吐祭」を開催するというアナウンスがあった。今日は彼女の誕生日だし、なにか発表はあるだろうなと思ったけど、新曲が日付変わって配信とこのイベントだったので、ちょっと安心した。
去年の武道館の時には活動休止とかお休みしますと言っても不思議ではないなとどこかで思っていたが、まだまだ駆け抜けてくれるみたい。ラジオは自分の意志でやめて、冠のテレビバラエティは諸々で終わってしまったけど、テレビバラエティにもたくさん出演しているし、ライブもだがフェスにもかなり出ているので、忙しさはさらに増しているように見える。いつか急に消える、やめてしまいそうな儚さみたいなものの欠片は感じてしまう。
小雨の中、豊洲まで歩いてそこから有楽町線で永田町駅まで行って、半蔵門線に乗り換えてそのまま三茶まで帰った。
東京ガーデンシアターでそばを食べている時に明日の派遣仕事は先月毎週日曜日に行っていた国営放送のダクト清掃とかで呼んでくれていた会社で、現場は霞ヶ関駅すぐだった。家に帰ってから宇野維正さんのスペース聴きながら寝落ち。疲れていたけど、明日遅刻さえしなければいい。
9月5日
6時に起床。あっ、なんか喉がイガイガする。風邪ひきはじめたのかもしれない。くしゃみも出るし、昨日の小雨に打たれたせいか。ただ、ひどくもないし体のだるさもないので一安心。『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(ゲスト:ハライチ澤部)を聴きながら出発の準備をする。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました!
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年9月4日
ミュージック・ウィークの影響で番組が休みになる事が分かり
とにかく機嫌が良い2人でした。
【radikoタイムフリー】https://t.co/Q4BolmjvuC pic.twitter.com/wiPG9cZThZ
とりあえず、集合場所が千代田線霞ヶ関駅C3出口地上だったのだけど、調べたら日比谷線でも行けるのがわかったので中目黒駅まで歩いて、電車に乗れば乗り換えなく行けるので、そちらで。
土曜日の午前中の散歩のお供な『三四郎のオールナイトニッポン0』を聴きつつ。スペシャルウイークの翌週なので、反省会というかゲストのことを冒頭から話していた。フリートークで小宮さんが「常田サクラバシ」を聴いた感想を話していて、三四郎の二人はわりとファミリーと呼ばれる自分たちのラジオに出てくれた芸人のラジオとかはちゃんと聴いているので、いい先輩だなと思うし、一緒に盛り上げたいという気持ちは感じられる。しかし、都築、ほんとうになんでこういうことに。なにもかもがもったいないし、周りに迷惑がかかりすぎている。



何度か一緒になったことのある派遣の人と集合して、C3出口の真ん前のビルの駐車場へ。社員さんもいつもの二人で、二人ずつで二組になって今日やる排気ファンの清掃を進めていく。僕は作業補助なのでわりと待ちぼうけというか暇な時間も多いけど、仕事として重い産廃ごみを何度も運んだりすることに比べたらかなり楽だし、ありがたい。
昼休憩前に明日もここの現場はあると社員さんたちが言っていたので、派遣会社に明日も入れてもらえるように検討してくださいとLINEしておいた。14時ぐらいに明日の現場詳細きて、ここだったのでラッキー。
ただ明日は昼過ぎから雨で、月曜日までずっと雨らしいので早めに終わって、できるだけ濡れずに帰りたい。今日は15時には作業が終わったので、日比谷線で中目黒駅まで乗ってそこから歩いて帰る。
帰ってからすぐに湯船に浸かったけど、喉のイガイガは取れないので晩ご飯を食べてから風邪薬を飲んで、早めに寝ることにした。とりあえず、明日の派遣が終われば月曜はリモートワークで家だし、回復する気がする。無理そうだったら火曜日の派遣仕事のシフトを外して休養してもいい。そういうズラしたり変更できるのは今の生活にはありがたい。
9月6日
6時過ぎに起床して朝のルーティンを。昨日夜も喉の違和感はあって喉スプレーやのど飴を使っていたが、悪化はしていないが治ってもいない。
少しだけダルさはあるが、風邪の引き始めか体調を崩す手前ぐらいだなって思う。出発の準備をして家を出る。小雨が降っていたのとお昼過ぎも雨という予報だったのでビニール傘を持っていく。

昨日と同じルートで中目黒駅まで歩いて、日比谷線で霞ヶ関駅まで。行きと昼休憩で『オードリーのオールナイトニッポン』をBGMに。先週のスペシャルウイークでの三四郎の小宮さんと東京ホテイソンのショーゴゲスト回についてのトークなどを。
今日も二人だったが、もう一人は昨日の人とは違うベテランで何度も一緒になっている人で、何年か前にこの現場にもきているらしい。二人ずつ二組に分かれて、排気ファンの清掃の手伝い。重いものを持ったりするわけではないけど、時折少しだけうとうとするというか、疲れによる眠さみたいなものがあった。
14時半には作業が終了して中目黒駅まで電車に乗ってから、そこから傘をさして歩いて帰る。昼休憩後ぐらいから少し体温が高いなと思っていたけど、確実に風邪だなってわかるだるさ。
家に帰ってから熱を測ったら、37.9℃あった。スーパーで惣菜を買っていたけど、食べられないなと思って、まずは薬を飲んで寝ることにした。結局、このあとMAXで39.6℃まで上がったのでインフルエンザだったのかもしれない。体温を下げるために首筋や脇にアイスノンとか凍ったやつを挟んでできるだけ熱を下げるようにした。
タオルケットではなく、冬用の毛布にくるまって寝る。起きて体温を測って水分を取る、を繰り返した。radikoでいつもの日曜同様に『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を流していたけど、ほとんど内容は覚えていない。なにか音や話し声がある方が安心はした。
眠れても四十分ぐらいで目が覚めるし、なかなか最初は熱が下がらなかったけど、22時前ぐらいに目が覚めたら、体のほてりというか熱が一気に薄らいでいて、節々の痛みやダルさもいつもとは言えないけど、だいぶ楽になっていた。熱も37.0℃になっていたので一安心。
残っていた薬を飲んでまた、寝る、起きてトイレに行く。水分を取る、を繰り返して、を朝まで。
9月7日
7時前に起床。少しだけダルさはあるものの、熱は下がっている。軽い頭痛みたいなのはこの風邪かインフルなのか、あるいは大雨とかによる気圧せいなのか不明。
とりあえず、リモートワーク開始までは無理せずに布団に横になっていた。
リモートワーク開始して、すぐに明日と明後日の休みと出勤を入れ替えてもらう旨を上長に伝えてOKしてもらう。明日はもともと派遣仕事入れようと思っていたけど、体調が万全じゃない状態で行くのは危ない。だったら、家でリモートしているほうが気持ちとしても楽。
昼休憩前に雨が少し弱まったので、池尻大橋駅のあおい書店で『群像』最新号を。古川日出男さんの『ツァラの創作論 小説家はどう長篇を書いているのか』第二回目が読みたかっただけなのだが、筒井康隆さんの新作がトップにあるのがすごい。と思ったら、『新潮』にも筒井さんの新作が掲載されていて、91歳でこんだけ書けるってどういうこと?
【永野護 特別対談】エルガイム、ガンダム、そしてファイブスター物語、永野護の軌跡を深堀り!【出演:永野護・井上伸一郎】
井上さんと永野さんの対談がYouTubeにアップされていたので、BGMがてら流す。永野さんは日本のアニメ・漫画の最初期のコスプレイヤーであり、「エルガイム」や「Zガンダム」などで機体などのデザインも手掛けていて、井上さんが編集をしていた角川書店(現KADOKAWA)の『ニュータイプ』で40年近く『ファイブスター物語』を連載している漫画家でもある。
井上さんは『アニメック』編集から角川書店『ニュータイプ』に移り、角川書店社長になって、いろんな事業を手掛けていた。僕がずっと読んでいた『多重人格探偵サイコ』が掲載されていた『少年エース』を立ち上げた初代編集長だったり、『ガンダムエース』を創刊していたりする。ガンダムという巨大なコンテンツの出版物がKADOKAWAから刊行されているのは井上さんの存在が大きいと思う。
動画の中でも触れられている『MAMORU MANIA Reprinted Edition』と僕が構成で手伝いした新書『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』もこの動画と共にもっと広まって読まれてほしい。それにしてお二人ともすごく元気だ。あとちゃんと自分たちが見てきたものを残したいと思われているのも伝わる。
休憩中にインスタのストーリーズを見ていたら、「RADIOHEAD JAPAN 2027」がGMOアリーナさいたまで5日公演やるというのを知る。最後に観たのが名前が変わるまでのさいたまスーパーアリーナだったけど、5日あるなら行こうかなと思ったりもする。
SS指定席が3万円って、たぶんこの円安を考えたらかなり安いはずだ。海外の人からすれば、この価格ならチケ代安いし日本への旅行ついでに行こうみたいな人は多いだろう。
サマソニでのストロークスの出演料が2億円とか新TwitterことXで流れて話題になっていたけど、こんだけ税金を取られて、給料も上がっていない国だっていうのを隠し隠し、できるだけ知られないようにしてきた政治とかのせいで、こんなにも全体的に貧しくなっているんだなって、日本だけじゃない他国のエンタメとかに触れると如実にわかる。もうボロボロすぎる。
一日中BGMとして、「三四郎DAY」なので、いつも通りの先々週と先週の最新回とそのアフタートーク。昨日、ほとんど寝ていて聴けていなかった『川島明のねごと』(ゲスト:アルコ&ピース)と『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を。しかし、体調を崩すだけで少し買い物に行くのも大変だし、気持ちがどこか沈んじゃうし、健康でいられるようにしないとなにもできないなと改めて感じた。
今日もライティング作業はできそうにないので、仕事終わってご飯を食べてから、Spotifyのポッドキャスト『83 ライカタ』と『トキトケトーク』(ゲスト:しずる池田一真)を。ビデオポッドキャストの埋め込みはもう使いたくないけど、池田さんだからいいかな。
寝る前に赤根智子著『戦争犯罪と闘う』を読みながら寝落ち。
9月8日
5時半に目が覚める。少し鼻水や咳が出たりするものの、熱はなくて体のだるさもほとんどない。いつもの通常状態からすると90%ぐらいまで回復している気がする。あれだけ一気に高熱が出たのだからインフルの可能性は否めない。ふつうの風邪であそこまで熱は出ないと思うし、いつもなら扁桃腺が腫れて高熱が出るけど、今回は腫れもそこまで感じなかった。radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら、朝のルーティンをしてから早めにリモートワークのPCを立ち上げ。
9時前までは「踊り場」流れで『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』とSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:YouTuberたむらかえ)と『BAD HARMACY』最新回を流しながら作業を。
資料読みもたまっているけど、ようやく記事の方の原稿の元になるものが先方から返ってきたりしたので、自分の中で優先順位が決まっていく。プラスでやることも追加されたけど、そちらも期限まで余裕があったけど、今日中にもろもろセッティングとかやっていくことにした。
結局、今日も雨降ってるし、明日も雨が降るらしい。リモートのタイムカード切るぐらいの時には明日の派遣仕事のシフトを外しておいた。行ってもいいけど、現場によってはしんどさで体調がまた崩れるかもしれない。それなら映画観に行って、午後から今月中に提出したいライティング作業の原稿をやればいいかなって。
中島歩のオールナイトニッポン0
— オールナイトニッポン (@Ann_Since1967) 2026年9月7日
ありがとうございました✨
トントン拍子で辿り着いた深夜の生放送👕
レコード、コーヒーなど浸る話や
理想のフェスのラインナップと映画ソムリエをお届けする失神ラジオ☕️
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昼過ぎに買い物に出る。外を歩いていると風は吹いているが、気温は高めで暑い。雨が降っている時とそうじゃない時が露骨というか、真逆すぎる。これで急に雨がザーザー降りとかになったら、体調崩しても仕方ない。
ご飯を食べてからは『中島歩のオールナイトニッポン0』を。スローテンポなしゃべりだけど、味があるといえば味がある。もと日大の落研サークルというのは「爆笑問題カーボーイ」とか「高田文夫ラジオビバリー」でも言われていたが、このぐらいのテンポのほうが聴かせる落語はできたのかもしれない。あとradioheadが青春だったというトークで『In Raionbows』のレコードを持参して曲をかけるなど、音楽もだし映画も好きなのがよくわかるラジオになっていた。『Tシャツが乾くまで』で今までよりも認知度も知名度も上がったけど、これからこのキャラも含めて人気が高まりそう。
NODA・MAP番外公演『THE BEE』
原作|筒井康隆 「毟りあい」
日本語脚本|野田秀樹 英語脚本|野田秀樹&コリン・ティーバン
演出|野田秀樹
キャスト|高橋一生 二階堂ふみ 河内大和 川平慈英
2021年に東京芸術劇場シアターイーストで上演された『THE BEE』(キャスト|阿部サダヲ 長澤まさみ 河内大和 川平慈英)を観劇していたが、阿部サダヲ&長澤まさみが高橋一生&二階堂ふみに代わり、他のお二人はそのままで再上演、しかも本多劇場というニュースを観る。
もともとこの舞台の原作は筒井康隆さんの小説だけど、「9.11」を受けて野田秀樹さんが作った舞台だったはずで、ロンドンでも日本でも何度も上演されている。内容的には被害者が加害者になり、加害者同士が互いに引くに引けなくなって悲劇が加速していく、という戦争にも当てはまる話でもあり、同時に被害者と加害者の関係性を描く舞台となっている。今風に言えば、映画『ちいかわ』でも描かれていたものと通じる。
大きな舞台は劇場を数年前から抑えていないといけないと聞くけど、このタイミングだとアメリカがイランに対しての戦争行為とかもあるし、それに批判もできない属国の日本のことなんかが念頭にあって、野田さんがこの『THE BEE』を再演しようとしているのかなって思ったりした。野田地図が本多劇場で観られるというのもすごいけど、公式サイト見たら、1986年の『半神』上演の40年ぶりとなる本多劇場らしい。なんとか取って観たい。
リモートワークあとの家を出て帰ってくるまでのBGMはSpotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あの粗品の電電電話』を。この流れは最近だけど、この人たちの声にどこか安心感がある。歩くにはほどよい。

舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。
「ある日突然 “現実世界の裏側”へ墜ちてしまったら…?」どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不自然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。
わずかに現実からズレている――そんな出口のない“リミナルスペース”で、観客は“最高密度の不安と恐怖”を体験する。
リモートワークが終わってから、明日クリストファー・ノーラン監督『オデュッセイア』の先行IMAX上映をTOHOシネマズ新宿で午前中の回を取ったら、今日はTOHO-ONEメンバーズデイというものらしく、1300円で映画が観れる日だったらしいので、ケイン・パーソンズ監督『バックルームズ』の20時台のチケットも一緒に。
すでに試写で鑑賞はしているけど、ちゃんと劇場で観たかった。土曜日に観に行った友だちTは大学生とか若い観客が多かったのが印象的だったと教えてくれていたが、TOHOシネマズ渋谷の夜の回も同様だった。
渋谷という場所もあるかもしれないけど、この映画はアメリカで10代や20代の観客を映画館に連れてきていて大ヒットしていると言われているが、日本でも若者にある程度は届いているらしい。
主演はキウェテル・イジョフォーとレナーテ・レインスヴェという最近の話題作とかで見る顔の俳優たち、二人以外はほとんどモブに等しい。実際に主役はこのリミナルスペース自身だといえる。
モキュメンタリー的な要素もあるけど、建築家志望だった家具屋の店主クラークとセラピストのメアリー(先ほどの二人が演じている)というのがすごく練られている設定だなと改めて思う。クラークは建築家志望だったので建物の構造(アーキテクチャ)はわかっている。メアリーはどうも有能なセラピストではないみたいだが、人の深層心理のことは頭ではわかっている。物体なのか精神なのか、構造にかかわる主要人物たちがこのリミナルスペースに入る、壁抜けすることで意味の無さない、あるいは混沌したスペースの中で戸惑いながら、迷子になっていく。
最終的にはなぜこのスペースが存在しているのか、説明はされない。インターネット的な電脳空間の立体化のようなでもあるし、精神世界が交わってしまう謎のスペースかもしれないし、ただそれは存在している。入り口はどこにでもあるかもしれない、ただ、奥に進めば進むほどになにもかもが壊れてしまっている。抜け出せなくなってしまう。
映像的にも音響的にも二回目の方がわかっているせいか、より奇妙さと恐怖が増してくる。不思議な映画でもあるが、明らかにこの時代のなにかは表現してしまっている。懐かしくもあるのに怖い。僕はセラピーを受けたことがないし、ドラッグとかでキマったこともないけど、ある地点にいくとこういう場所に辿り着いてしまうのかもとは思う。
帰りにマークシティのところの紀伊国屋書店道玄坂店でイギリスの文芸誌「GRANTA」とコラボした臨時増刊『別冊GUNZOU』を買って帰る。
昔、「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」みたいなやつに応募して一次だけ通った記憶がある。まだ10年代はもう少し海外への希望や期待が創作者の中に広がっていたと思う。内向きだったゼロ年代の反復という意味でも。
今の方がいろんなクリエイティブなものは海外に発信されたり、ヒットしたりするけど、円安でもなかったし、もう少し対等な戦い方ができるんじゃないかなってどこかで思っていたんじゃないかな、違うかもしれないけど。
9月9日
6時半に起床して朝のルーティンをして、金曜日の健康診断のために検便を取って、もろもろ送られてきた冊子でいつからご飯食べたらいけないのかとか確認。検便は検診日の3日以内だったのだけど、昨日一日目を取ってしまっていた。今日のは3日以内に入るけど、この場合は今日のだけで検査ということになるのだろうか、ちゃんと確認すべきだった。
土日で風邪を、体調を崩してからスクワットをしていないのだけど、スクワットを始めたから体調を崩したのでは、とすら思う。7時前には家を出る。気温もそこそこ高いけど、湿度があって、とても歩くのには嫌な天候。
行きはradikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』『アルコ&ピースD.C.GARAGE』を散歩のお供に。「爆笑カーボーイ」は裏番組のサカナクションの山口一郎の誕生日を祝うところから始まって、すぐに「中島歩ANN0」の話に入った。愛されてるなあ、中島歩。「D.C」は平子さんがスナックで出会った超大物芸能人との邂逅の話。夜に聴くことになる『奇奇怪怪』で話していた芸能人の振る舞いとか、芸能人というものとちょっと話が通じていた気がする。
久しぶりに新宿方面に向かって歩いていたけど、午前中から30℃近いので久しぶりに夏みたいで汗ばむ。TOHOシネマズ新宿まではだいたい一時間四十分ほどの距離。甲州街道まで出れば上を首都高が走っているので影があるのだけど、そこに出るまでは日陰があまりなかった。
TOHOシネマズ新宿はそこまで多く来る劇場ではないけど、日比谷とかのスケジュールが合わない時とかはここのIMAXで観たりする程度。渋谷も日比谷も新宿も六本木も同じTOHOシネマズなのに、客層が全然違うのは街の雰囲気や特色を反映しているようでおもしろい。新宿は思ったよりも10代とか若い世代がそこそこいる。渋谷もいるんだけど、箱のサイズ的には新宿の方がスクリーン数が多いのでもう少し客層のバリエーションがある。日比谷と六本木は客層の年齢が高いし、海外の人も渋谷新宿と比べると多い印象がある。作品によってもちろん変わってくるけど、劇場にいる人たちを見ているとそう感じる。


イントロダクション
神に抗い、運命を切り拓け。『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』、オスカーに輝く『オッペンハイマー』――ジャンルを超え、常識を超え、映画そのものを更新し続けてきたクリストファー・ノーランが、ついに物語の起源へ踏み込む。2800年語り継がれた英雄譚『オデュッセイア』。荒れ狂う海、怪物の息遣い、魔女の誘惑、神々の介入とともに、人智を超えた試練の連続が、映画史上初の全編IMAX®撮影によって圧倒的な臨場感を帯びて立ち上がる。マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤら主演級オールスターが魂を燃やし、世界6カ国の壮大なロケーションが神話世界を現代に呼び戻す。「必ず、帰る」――その原初の願いは、今を生きる私たちの心を深く揺さぶる。愛、欲望、裏切り、復讐、エンターテインメントの全てが詰まった本作はノーランが到達した映画表現の極点。これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。
ストーリー
ギリシャの島国イタケでは王の不在が続く。「トロイの木馬作戦」を成功させ、10年続いたトロイア戦争を終結させたイタケの王オデュッセウス(マット・デイモン)はその後10年もの間消息を絶ち、王妃ペネロペ(アン・ハサウェイ)は帰還を待ち続けていた。
王宮ではアンティノオス(ロバート・パティンソン)ら求婚者が王位を狙い、宴を繰り返し、我が物顔で居座り続けている。ペネロペと息子のテレマコス(トム・ホランド)、盲目の忠僕エウマイオス(ジョン・レグイザモ)だけがオデュッセウスの帰還を信じていた。
クリストファー・ノーラン監督『オデュッセイア』の先行IMAX上映を。公開日は9月11日だが、IMAX上映だけ一週間早めにやっているみたい。平日の9時台だけど、七割ほど座席は埋まっていたような気がする。五割以上は確実に。
正直に言ってしまえば、三時間ずっと観ていられたし、IMAXでのスクリーンの迫力と音響はまさにIMAX上映のために作られた作品だと思った。でも、おもしろい映画だったかと言われると、そこまでおもしろかったと言えないような。行って帰ってくるという物語の王道だし、神話的な話だし、キャスティングも豪華(今年、ロバート・パティンソンとゼンデイヤ話題作出まくりだし、日本もそうだけど人気ある俳優がどんどん話題作に出ているので、局地的に同じ顔ぶれの作品が続いていく)なんだけど、響かなかったなあ。
敵役というかロバート・パティンソン演じる王が帰ってこないことによる王妃への求婚者が口だけで強いわけでもないし、オデュッセウスのライバルでもないし、妻の王妃ペネロペは王の帰還をずっと待ち続けていてブレないし、もちろん王も帰還への困難はあるけど、諦めないので、誰も大きく感情が揺れ動かないように見えちゃうのが、他人事感が強まってしまっている原因かもしれない。
退屈ではないし三時間スクリーンに意識を向かわせているわけだから、エンタメとしては成功しているはず。だけど、今年の自分の映画ベスト10には入れないだろうなって。この映画もだし、『オークストリートの異変』『ラスト・サバイバー』とか犬が活躍したり、そこそこ重要な役割をする映画が続いているのは偶然だろうか。
個人的はこの映画を観るなら、『オークストリートの異変』『ラスト・サバイバー』をオススメしたい。『インターステラー』みたいなものをどうしても期待してしまう自分がいるんだろう。『オッペンハイマー』も悪くはなかったけど、やっぱり自分にとって大事な映画にはならなかったし、大作が続く中でこのところのノーラン作品は大味すぎるし、この映画は俺のためだとか、誰かに広めて観てほしいみたいな物語ではないんだろうな。
副都心線に乗って渋谷駅で降りて、そこから歩いて帰宅。暑い。汗をどんどんかいてしまう。Tシャツが汗ばみまくり。で、家に帰ってから日曜日以降の洗濯物を洗濯したら、すぐに雨が降り出した。室内でサーキュレーターで部屋干しするしかなくなる。
炊いていたご飯にレトルトカレーをかけて食べたら、眠くなったので夕方まで一眠り。ほんとうはライティング作業をしたかったけど、新宿に歩いていくぐらいでもちゃんと疲れていて、体力がまだいつも通りにはなっていないっぽい。
17時前に起きて、ニコラに行こうかと思ったけど、どうも声が枯れているらしいことに気づいた。まだ喉がダメっぽい。風邪かインフルかわからないけど、お店に行ってカウンターだと二人との距離も近いし、もしまだうつすぐらいの状況だと申し訳ないので健康診断が終わったら行くことにした。
そこからコンビニで晩ご飯を買ってきて、Spotifyのポッドキャスト『小嶋陽菜ライカタ』『奇奇怪怪』最新回を聴きながら、もう今日は休みってことでいいんじゃないかなって思う。「奇奇怪怪」でも中島歩の話が出ていて、「中島歩的な歓迎できるノイズ」という新しい概念の話が出ていた。すごいな、中島歩。少しだけライティング作業をしたけど、やっぱり無理だ。
「化け物上等だよ。どんだけキモいって言われても、化け物だって思われても、消えろって言われても、必ずまたステージに立ちます。君はそのまんまだから今日会えました。消えたい、死にたいと思ったときに、死ななかったから今日会えました。本当にありがとう。だから僕が呪います。君は、今夜だけは全部、全部大丈夫になるよ」
【ライブレポート】anoがホールツアー追加公演で新曲初披露、1年前の言葉「これからの僕は絶対大丈夫」を証明した夜
改めていいライブだったと思えるライブレポート。記事の中にもあるけど、『愛晩餐』の盛り上がり方はあの日一番だったし、ライブ映えする曲だし、見せ方も素晴らしかった。
9月10日
昨日寝る前に、久しぶりにガルシア=マルケス『エレンディラ新版』『井伏鱒二ベスト・エッセイ』『駄目も目である 木山捷平小説集』でそれぞれ一編ずつ読んだのだけど、全部ちくま文庫だった。
すでに亡くなった作家たちの昔出たものをリイシューしたもの、戦後の角川書店がやっていたことに近い。でも、こうやって新しく刷ることで僕のようななんらかで興味を持ったリアルタイムではない読者が触れれることができる。
でも、たとえばこれが電子書籍で無料で読めると言われても僕は食指が動かない気がする。リイシューして装丁もそれなりに考えて、新しくしたりとかすることで「本」として僕は欲しいとは思うわけで、これが電子書籍で簡素な表紙で無料で読めるのなら、手元に置いておかなくていいし、ダウンロードしても目に見えないから積読以前に存在を忘れてしまう。だから、物質としてあるから、読まないとなって思ったり、ふいに手を伸ばして読み始めたら一気に読み進めたりできる。
6時に起床して、なんとなく『エレンディラ新版』収録の死んだ人を流すという短編「失われた時の海」のなにか物語の断片のようなものが夢というか、目が醒める前に近い光景を見ていたような気がする。
朝のルーティンをしてから7時ぐらいから、radikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』、Spotifyのポッドキャスト『視点倉庫』を午前中のBGMにしてリモートワークを開始。タイムカードを切るのは8時半以降だけど、少し早めに作業をしておいた。
「視点倉庫」が番組ノベルティーで目薬を作りたいと三宅さんが話していた。僕は月に四本ぐらいロートジーを使っている。使いすぎているので、ロートジーは刺激が強い方の目薬だと思うけど、もう刺激はほとんどないぐらい慣れてしまった。
僕はなにかと目薬をする。起きたらすぐにさすし、目が乾いたなって思ったらすぐにさす。ドライアイなんだと思うけど、眼科には行っていないから実際にそうなのかどうかはわからないけど、アイドロップシンドロームみたいなタイトルで昔なにか書けないかなって思ったことがある。
9時半から歯医者の予約をしていたので15分前に家を出る。緑道にそこそこでかい猫がいた。この辺りでたまに見かける猫はだいたいこの黒と白の柄ばかり。地域猫という名で繁殖能力を奪ったから、結局野良猫が消えていき残っている猫はわずかになった。この辺りはこの柄の猫の子孫が残っているぐらい。
ゴリラビルすぐの歯医者で、この前削ってもらったところの型を取ってもらって作った詰め物を入れてもらう。五分もせずに治療終了。
すぐに家に帰ってリモートワークの続きを。昼休憩の時に池尻大橋駅のあおい書店を覗いたけど、特に目ぼしいものはなかった。
明日が健康診断で夜は21時以降は食べられないし、それまでは消化にいいものとあったので、昼間にたくさん食べようと思って、昨日買っていた割引だったトマト多めのサラダに、セブンイレブンで和風スパゲティーに生ハムとおにぎりを食べた。生ハムとトマトのサラダが美味しかった。
午後からはいつも通りの作業と、今度のインタビューのための資料読み。どうしても昼の作業中に本を読んでいると眠くなる。外は曇っているし、まだ風邪から完全に治っていないのでどこか暗い気持ちになりやすい。となると布団で一眠りしたくなる。
こういう時は無理せずに20分とか短い間でも寝るか、眠れなくても横になるとスッキリする。リモートワークになって、シエスタっぽいことがやりやいのはありがたい。
リモートワークが終わってから、湯船に浸かって少しだけ軽めのものを食べる。Spotifyのポッドキャスト『永野はミスターTBS』(ゲスト:トンツカタン森本)と『田中宗一郎 – THE SIGN PODCAST』最新回を聴きながらライティング作業をしようと思ったけど、やっぱりそっちにうまく集中できない。風邪はほぼ完治してるのに、やる気はまだ戻ってこない。明日健康診断から戻ってきてからの時間をあてることにした。
📢 本日23:00生放送
— サクラバシ919 (@sakurabashi919) 2026年9月10日
今夜も!特別番組『バッドナイス常田功のサクラバシ919』をお届け💥
📩メール:sakurabashi@obc1314.jp
🏷️ハッシュタグ:#常田サクラバシ919
たくさんのメッセージお待ちしています!
ぜひ #radiko や #ミクチャ でお楽しみください📻⚡️ pic.twitter.com/6O4bb1e03l
23時から三週連続で『バッドナイス常田功のサクラバシ919』が放送決定ということを新TwitterことXでポストされていた。このままレギュラーでいいよ。『キングオブコント 2026』の決勝進出が発表されて、ダウ90000が入っていた。敗者復活にはしずるが残っている。個人的にはその二組のネタは見たい。
明日は雨がそこまでひどくなければ、東中野駅近くのTJK 東中野保健センターまで歩いて行きたいのだけど、雨っぽいから行くのが今から憂鬱だ。
寝るまでこちらも久しぶりの中上健次著『奇蹟』『鳳仙花』と三島由紀夫著『天人五衰』を。『群像』最新号に掲載されていた古川日出男さんの『ツァラの創作論 小説家はどう長篇を書いているのか』第二回目に中上と三島についての話が出てきていた。そこで「天人五衰」が触れられていた。
Sunset Rollercoaster - Believe U (Official Video), 2026
9月11日
6時に起床して、いつもの朝のルーティンはせずに尿検査のために朝一の尿を採取して、出発の準備。いつも起きたらルーティンとしてトマトジュースを飲んでいるし、ほかにも飲み物は普通に飲むけど、健康診断プラス人間ドック(胃カメラ)のためあまり水分を取れないため、喉が渇いている感じがする。この違和感を早く終わらしたい。
家を出るまでは『岡野陽一の肉の塊』(ゲスト:ザ・ギース尾関後編)と『ハライチのターン!』を。家を出たら小雨が降っていたので、諦めて傘をさして東中野駅近くのTJK東中野保健センターへ。
【バッドナイス常田功のサクラバシ919】
— サクラバシ919 (@sakurabashi919) 2026年9月10日
お聴きいただきありがとうございました。
大きなミスなく終えた3回目ですが緊急事態、明日の昼に収録があります。
明日までに何をしてくるのでしょうか🍜
📱radikohttps://t.co/DSWAbt5TDW#常田サクラバシ919 pic.twitter.com/5Go8uO40Cn
だいたい一時間三十分ちょっとかかる道のり。¬散歩のBGMはradikoで三週連続となった『バッドナイス常田功のサクラバシ919』を。放送内で話していたが、来週は録音で四週連続になるとのこと。もう、そこまで続くならこのまま特別番組ではなくレギュラーにしてあげればと思うのだけど、そうしちゃうと四千頭身の都築を降板させる必要がある。今は謹慎中だし、本人が言わない限りは局からは言わないというスタンスなのかもしれない。常田もフリートークはしっかりおもしろいので、後釜としては申し分はないけど、そういう調整とかありそうだなって。

家から北上して池ノ上駅を過ぎて東北沢駅に向かい、その前にある中野通りをまっすぐ北上して笹塚駅近くの甲州街道を越える。そこから幡ヶ谷に入って、緑道みたいなエリアを北東に進んでいくと山手通りに出る。お馴染みな神田川を超えて北上していくと東中野駅に着く。
途中で少し道を逸れると目的地のTJKへ。8時45分からの予約だったけど、30分には到着したので、とりあえず記入したものと検便や検尿を提出してまっていたら、そこまで混んでいなかったのか40分になる前には呼ばれて、三階で着替えてから健康診断の始まり。最初は順調にほぼ待ち時間なく進んでいき、途中の腹部超音波検査は二十分ほど待ちになったと思う。
最後に胃カメラの検査もすぐだった。前にした時は経口内視鏡だったけど、もう嘔吐反射が起きまくって苦し過ぎた経験があるので、今回は初めて経鼻内視鏡を選んだ。鼻の中に麻酔をしてから開始。鼻から入れてもそこそこしんどいしきつい。よだれはずっとダダ漏れになるし、途中けっこうむせそうになったりした。
でも、やっぱり口からやった時のきつさに比べたら絶対にこっちのほうがいい。やってくれた先生も看護師さんもどちらとも女性だったけど、ああいう時に背中をさすってもらえるだけでだいぶ違うし、口の時はどちらも男性だった気がするのだけど、性差で比べてしまうのは問題あるかもしれないけど、やっぱり女性の方がこちらとしては落ち着く。でも、選べるものではないから、次は男性二人かもしれない。それでも口じゃないならまだ耐えられる。
そういえば、昔見たドラマの『有村架純の撮休』でVIP専用の人間ドックに有村架純が行くという内容のものがあった。高級な人間ドックというのは一体どんなものなんだろうか。
もちろんここのやり方が悪いわけではないし、効率よくたくさんの人の人間ドックをやるためのシステムが構築されていて、機械工業の製品になったような、フォードシステムに流れていく製品ってこんな気持ちかなって思ってしまったので、そうではないVIPな金持ちが行く人間ドックってどのくらいフォードシステムではないのか、気になった。
すべての検査が終わったのは10時半で、ちょうど二時間。会計をして外に出たらほとんど雨は降っていなかったので、行き同様に歩いて帰る。最初は胃カメラやったときに検査のために胃を膨らませたのでその違和感があったし、鼻の麻酔が続いていたので鼻水が出ていて、残っていた麻酔によって喉が違和感があった。
水も一時間以上したら飲んでもいいと言われていたので、東北沢駅近くのローソンで飲み物を買って飲むまでずっと喉が渇いていた。
家に帰る前に十字路のサミットによって昼ごはんを買って帰って食べる。今日は人間ドックに行くので、みなし出勤にしてくれるのでリモートのほうはしなくていいのでありがたい。ライティング作業をしようと思ったが、睡魔が来てしまったので諦めて長めの昼寝を。
私は、書いている。創作論を書いている。長篇の連載詩を書き終え、これから戯曲も書き、もちろん新作の小説は「いま、目の前にそびえている」ような状態にある。かつ、私は考えつづけている。誰もが〈思想する〉という様態から遠ざかりつつある現在、それをすることで「真に現代的な題材」にオカルト的に邂逅しようと念じている。そして歩き、行動している。その行動は、たぶん〈芸術〉のフィールドをめざして、ここからも続行される。
表現し、行動し、思想すること。
それを「ともにできる」人間を、ひと月に何人か、年に10人ちょっと、そして(ここからの)10年で10億人、私は見つけたい。
〈古川日出男の現在地〉題材の現代性と現代の非題材性 2026.08.29 – 2026.09.11 東京・埼玉・茨城
目が覚めて、古川さんのブログが更新されていたのを読んだ。創作論を書くことで古川さん、日出男さんは仲間を一緒に進めるような人たちに届いてほしいと思っている。そして、創作論を書くことで自身の小説を次に飛躍させようとしている。理論と実践で。
17時前に家を出て、久しぶりのトワイライライトに寄って、堀江敏幸著『もののはずみ』を購入して、熊谷くんと礼子さんとちょっと世間話。

お店がオープンしてすぐのニコラに。二週間ぶりになったのは、先々週タイミングがなくて行けなくて、今週は日曜日に高熱出したり体調を崩してしまっていたから。
人間ドックの日だし、ニコラで美味しいものを食べるぞと決めていたので、秋刀魚と茄子のリングイネ すだちと梨のピュレ添えと白ワイン(テッラ・デッラ・ラメ ヴェルディッキオ・カステッリ・ディ・イエージ)をいただく。今年初秋刀魚。茄子も美味しいしあっという間に平らげてしまった。食後にアルヴァーブレンドをいただきながら、曽根さんも由賀さんも岩井監督の『スワロウテイル 4Kリマスター』を観ていたのでその話なんかを。
帰ってから湯船に浸かって、今日が終わった感じ。昼間に明日の派遣仕事の詳細が来ていて、先週の土日に行った霞ヶ関駅近くのビル再び。人間ドック中に、派遣会社に土日で先週のビルの清掃の続きがあるって呼んでくれた会社の人が言っていたので、あれば入れてくださいとお願いしていた。
ほとんど体調は復調しているけど、重いものとか運ぶのはちょっと心配だし、場所と終わる時間がだいたいわかっているほうが僕としてもありがたい。このまま日曜もここにしてもらえたら、帰ってからライティング作業もできるし、助かる。なんとか日常モードに少しずつ戻していかないと。
夜は中上健次著『奇蹟』『鳳仙花』、三島由紀夫著『天人五衰』の続きを、『攻殻機動隊』サントラをBGMにして。『鳳仙花』はようやく最後まで。『鳳仙花』は「岬三部作」(秋幸三部作)のその秋幸の母であるフサが主人公の連作短編集だが、彼女の半生を描いている。フサの描き方や彼女の性の部分の艶かしさみたいなものは、中上健次が谷崎潤一郎を意識してる部分があるんじゃないかなって思うのだけど、僕がそこまで谷崎を読んでいないので確信はない。
残り二つを読み終えたら、中上の『日輪の翼』と大江健三郎の『洪水は我が魂に及び』かな。
9月12日
6時に起床して、radikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(ゲスト:銀シャリ橋本)を聴きながら朝のルーティンをして出発の準備。
先週の土日に引き続き、派遣仕事は霞ヶ関駅すぐのビルの排気ファンの清掃のお手伝い作業。とりあえず、日比谷線に乗るために中目黒駅まで歩いていくのだけど、またしても雨だった。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました‼️
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年9月11日
☀️自我を出さず、よく笑おう☀️
【radikoタイムフリー】https://t.co/KOWtVvG7Ky pic.twitter.com/SdhKdsFraC
土曜日朝の散歩のお供である『三四郎のオールナイトニッポン0』をradikoで聴きながら、小雨の中歩いていく。来週は「ANNミュージックウィーク」なのでおやすみ。「三四郎ANN0」枠は『永野のオールナイトニッポン0』というのも発表されているので、そこまでイジれない感じだったけど、火曜日の離婚伝説の名前からいろいろとフリートークを発展させて時間を稼いでいたのも三四郎らしい。
10月最初の土日に日比谷公園で開催される「ニッポン放送 ラジオパーク in 日比谷 2026」で佐久間宣行さんと三四郎がトークをするので、それは少し観に行こうかなって思っていたのだけど、月曜日の「ANN0」の新パーソナリティーに就任したモナキもそこに入ってトークするという話が番組で出ていた。
モナキが今人気あるから、彼らのファンが多そうだなって思う。佐久間さんと三四郎の三人ならお笑いに関するものになっただろうけど、どうしてもモナキを盛り上げてあげる流れになるだろうから、それなら観にいかなくてもいいかなって思ってしまった。


8時10分の集合時間に何度か一緒の現場になっているけど、その時は大人数でその人が班長のパターンが多く、僕が班長で二人という現場は今回が初めてのベテランさんと合流して、先週同様にビルの地下駐車場に向かって、呼んでくれた会社の人たちがバンで来るのを待って、合流して休憩所がてら使っている階の部屋に向かって、そこで朝礼。今日は5階が作業現場だったけど、午前中も早めに作業が終わって11時半前に昼休憩に入って、12時半から午後の作業を開始。今日はそこまで排気ファンの清掃箇所が少なかったらしく、13時半前には作業が終了して終わった。
日比谷線で中目黒駅まで帰って、そこからは歩いて帰る。こんだけ早いとなんか気が抜けるところもある。雨は降っていなかったけど、曇り空で少し肌寒いぐらい。
家に帰ってからとりあえず、湯船に浸かってから洗濯機を回した。午前中の休憩時間に明日もこの現場があると社員さんに聞いていたので、連チャンで入れてほしいと派遣会社のほうにLINEで伝えていたら、家に帰って風呂から上がったら明日も同じ現場でお願いしますとLINEが来ていた。いやあ、ありがたい。明日も同じぐらいかもしれないけど、遅くっても今日早かったので連続で入る僕としてはなんも文句はない。
『Tシャツが乾くまで』最終回をTVerで。最後の最後で一話で亡くなったあずさの出演シーンが多くなっていた。そもそも生きている時には出会っていない主人公の咲子とコインランドリーで会話をしてしまっている場面もあったりした。このドラマだけじゃないけど、すでに亡くなった人(イマジナリー)と現世に留まってる人が会話したり、やりとりをする作品をいくつか見た。偶然なのか、そういうのも今はリアリティラインとして違和感がなくなっているのか、そもそも過去という亡霊(幽霊)と共に現在進行系で生きている僕らは共にいるから、いいじゃんみたいなことなのか。マルチバースや可能世界みたいにすべての可能性や時間軸が同時に存在している次元があるのなら、いない人もいるし見えないけどいるということになる。
ゼロ年代以降の「ひぐらし」みたいバッドエンドを何度も繰り返しながらハッピーエンドを目指す、その先に繰り返しすぎたら最強の魔法少女を生んでしまう因果をどうすべきかと足掻くほむらをメインに描いた「まどマギ」へとなり、MCUが手を出してしまったマルチバースのカオスと崩壊の果ての想像力や創作におけるリアリティみたいなものが、「Tシャツ」のイマジナリーあずさに繋がってるような気がする。というまとまらないメモ。
#そもそもの話 9/12のゲストは#娘を愛し戦い続ける炎のファイター
— 川島明 そもそもの話 (@somosomo_no) 2026年9月12日
東京ダイナマイト #ハチミツ二郎 さんでした🍯
💭今も忘れられない
ビートたけしさんの”さりげない一言”って?
🐰いつか川島さんに伝えたいと思っていた
『ラヴィット!』への感謝の言葉
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買ってきた味付けされたせせりを焼いて、他の惣菜とともにおかずにして晩ご飯を食べながら、radikoで『川島明そもそもの話』のハチミツ二郎さんゲスト回を聴く。
立川談志師匠に言われた言葉、談志師匠は超一流のプレイヤーであり、同時に批評家でもあった。だからこそ、お笑いの世界にいるハチミツ二郎さんはその言葉に囚われてしまった部分があると思う。その才能は談志師匠が認めるものがあった故に伝えた言葉が祝/呪となってしまったのだなと思わされる内容だった。当時の東京ダイナマイトがオフィス北野に所属していて、ビートたけしにかけられていた期待もあるから、その狭間でがんじがらめになってしまったというのもわかるし、そこを越えられる場所や結果を出せなかったという悔しさも感じられた。
19時過ぎから21時半までライティング作業。今月中に仕事として提出するライティング作業は火曜日に終わらせたいのでそちらをメインに。それが終わればスケジュールはだいぶ自分本位というか、自分のことがメインになる。来週のシルバーウイークは今日の現場がずっとあると聞いたので、派遣先に交渉して全部入れてもらえたら、夜も作業に使えるのだけど、その辺りがどうなるかわからないので、前倒しで進めたい。今週は風邪で停滞してしまった分も。
9月13日
6時の目覚ましで起床。radikoで『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』を聴きながら出発の準備をする。
「予告編妄想かわら版」vol.91〜100
2017年6月から『週刊ポスト』で連載していた「予告編妄想かわら版」というミニコラムをnoteでまとめていきます。気になった作品があったらぜひ配信などで観てもらえるとうれしいです。ということで家を出る前に前日にあとは投稿するだけにしていた「予告編妄想かわら版」をアップ。
6時半過ぎに家を出て、中目黒駅に向かう。途中で朝のルーティンをし忘れていたことに気付いたが、忘れたものは仕方ない。行きと昼間休みのBGMはradikoで『脳盗』と『オードリーのオールナイトニッポン』を。

今日もいつもの霞ヶ関駅の地上出口でもう一人の派遣スタッフと合流。何度か一緒になっているけど、大人数の時だけでちゃんと話したことのない人だった。この人も去年ここの現場とか呼んでくれてた会社の渋谷の現場にも何度も行っている人だったので一安心。
昨日同様に二人ずつで二組に分かれて、作業を開始。昼休憩後に二組で一緒にやる作業があって、それが終わって道具とかを会社のバンに運びこんで本日は終了。14時半ぐらいだったので、昨日よりは遅いけど、それでもかなり早い時間だった。
来週の土曜日からのシルバーウイークの五連休もここの現場があるみたいなので、とりあえず、同じ人が来てくれる方がありがたいと社員さんと監督やっているその上の会社の人も言っていた。僕としても出るなら同じ現場の方が楽ちんなので、夕方作業終了の連絡をした際にそのことを伝えた。
たぶん、来週の土曜日から長くて五連チャン、最終日は作業が前日に終わっていたらないかもしれないみたいなので、四連チャンでここになるかなって感じ。連休なんか関係ないし、リモートワークはカレンダー通りなので休みになってしまうので、その分派遣で稼いでおいたほうがのちのち助かる。でも、まだ本決まりではないので、取らぬ狸の皮算用はしない方がいいかなとは思う。
日比谷線に乗って中目黒駅まで帰って、そこから歩いて帰る。昨日もだったけど、大通り沿いを神輿担いで祭りをやっていた。近くの商店街とかの地元の人なんだろうけど、このぐらいの気温だと神輿を担ぐのもちょうどいいのかもしれない。
中目黒という土地柄、たいていは地元の人じゃなかったり、観光客が歩いている。でも、派手な神輿とかではないので、そこまで彼らも反応はしていなかった。
— imai (@et_imai) 2026年9月13日
家に帰ってすぐに湯船に浸かってから、洗濯をして夕方過ぎてからご飯を食べる。新TwitterことXを見ていたら、group_inouのimaiがアジカンのゴッチさんとcpのツーショットをポストしていた。で、リポストしたらゴッチさんがいいねをしていた。
昨日、アジカンのアルバム『ランドマーク』が14年前に発売になったとポストが回ってきた。このアルバムははじめて北アイルランドとロンドンに行った時にずっと聴いていたので、その思い出とリンクする。
今の所、下半期ベストな楽曲はパソコン音楽クラブの『Wonders』というシングル曲なんだけど、恵比寿リキッドルームでgroup_inouが久しぶりにライブをやるので観に行った時に、対バン相手が彼らに影響を受けたパソコン音楽クラブで、ライブがとてもよかったのでそれ以降聴くようになった。
と書いてみて、移転前の新宿リキッドルームで観た記憶が残っているライブってなんだったけなと思い返してみたら、Zwan(スマパン解散後にビリー・コーガンが組んだバンド)と『Sea Change』リリースしたぐらいのBECKのアコースティックライブだった。調べてみるとどちらも2003年のことで、翌年には新宿リキッドルームは閉鎖されて、恵比寿に移転することになる。2008年にコマ劇場もなくなったし、僕が2002年に上京してから見ていた新宿の光景はゼロ年代中には消えていた。
radikoで『川島明のねごと』(ゲスト:モグライダー)と『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(有吉さん夏休みのため、『有吉弘行がいない夏休みSP〜安田のほうれん荘』を。デンジャラス・安田和博さんがパーソナリティ、ゲストがアルコ&ピース・酒井&宮下草薙・宮下)をほぼリアルタイムで流しながらライティング作業をして、少しだけ読書をして寝る。派遣仕事が土日あっても、重いものを運んだり、電車でだいぶ遠くに行ったりしないだけ疲れはそこまでないのでありがたい。
9月14日
6時前に起床して朝のルーティンをする。可燃ごみを集積所に出したついでに、近所のセブンイレブンまで。湿気もあまりないし気温もそこそこ、少し秋っぽさを感じる。まあ、結局昼間は30℃近くになって汗ばむ暑さになるのだが。
アイスコーヒーと朝食用のパンを買ってきて、6時半前にはリモートワークのPCを立ち上げてタイムカードを切らずに作業を開始。金曜日が人間ドックでみなし出勤にはなっているけど、10日以降は触っていないのでもろもろ作業とかSlackで連絡がたまっているだろうなって思って。
僕自身の作業はひとつずつ処理していけばいいので普通にやればよかったけど、日曜日にシステム的なことでトラブルが起きているのが、うちのサイトの名前でエゴサをしていたら出てきたので、そちらは社員のほうにSlackで投げておいた。
その後、もろもろとみんなが対応していた。設定ミスといえば設定ミスだけど、ある意味ではヒューマンエラーというか確認ミス。土日の休みに起きちゃうと誰も会社のPCは見ないし、問い合わせとかも対応しようがないので、後手後手になってしまうのは仕方ない。まあ、昼過ぎぐらいには対応が終わっていたので一安心。
作業開始してからSpotifyで『攻殻機動隊』のサントラを流して、8時からはTVerで『ラヴィット!』のリアルタイム配信をBGMに。9時前にタイムカードを切って、そのまま続きを。
二時間ほど先に作業してしまったので、昼休憩と合わせて渋谷に行くことにした。TOHOシネマズ渋谷近くの紀伊国屋書店道玄坂店に寄ったら、保坂和志著『未明の闘争 オーサーズ・カット』が出ていたので買っておいた。この数ヶ月のうちに大江健三郎さんの著書が二ヶ月連続ぐらいで講談社学芸文庫から出ていたけど、次は保坂さんなんだっていう驚きもあって。
イントロダクション
藤本タツキによる青春漫画 『ルックバック』が、『万引き家族』 『怪物』の是枝裕和監督によって実写映画化された。
漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。撮影は主に秋田県にかほ市で四季を通して行われ、春夏秋冬それぞれの風景が作品の中に刻まれた。
藤野役を演じるのは、Netflixシリーズ 『舞妓さんちのまかないさん』や映画『か「」く 「」し「」ご「」と「』『万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した出口夏希。京本役には、『ハピネス』『消滅世界』に主演し、『海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演してきた蒔田彩珠が扮する。また、子ども時代の藤野と京本には、七瀬ふうりと岡田六花がそれぞれ起用された。
漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごしたふたり。少女たちの成長と喪失を描く物語が、スクリーンに映し出される。
ストーリー
自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。
しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。
それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。
ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。
漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりは、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんなふたりの日々を大きく揺るがす出来事が訪れる――。
是枝裕和監督『ルックバック』の12時前の上映回を鑑賞。お客さんはそこそこ、TOHOシネマズデーで1300円だった。年齢層は平日の昼間に映画館来ているわけだから高い。元々の『ルックバック』のファンというか、藤本タツキファンみたいな若い層は少なかった。
原作となったコミックスも「ジャンプ+」かな、掲載時に読んでコミックスも、アニメ映画も観ているので、なんで是枝監督が実写でやるんだろう、とは思ったし、やる以上はどういう感じになっているのかは見ておきたかった。
ストーリーラインはほぼ変わらないと思う。中学生の藤野と京本が集英社に、正確には「少年ジャンプ」編集部に持ち込んで、そのまま賞に出すことになってはじめて結果が出る号を雪が積もっている中、二人がローソンに歩いて向かって行き、雑誌を手にして自分たちの作品が掲載されているのがわかったときに爆発する喜びのシーン、そこは結果が出るまで無音なのだけど、前方の誰かのスマホの着信音が鳴ってシーンをぶち壊していた。まあ、そのぶち壊し方と着音のまぬけさみたいなものはもう笑いそうになるアンバランスさだった。すごくいいシーンだったし、自分の描いたものが商業誌に掲載されるという喜びのこと、僕もちょっとだけ思い出した。
僕の場合は、『文化系トーク系ラジオ Life』の見学に行った時に知り合いになった編集者さんと深夜の生放送が終わって、始発ぐらいの電車に乗って渋谷駅まで一緒に帰った時に、岩井俊二監督が主宰している「プレイワークス」にいましたと伝えたら、その人が岩井監督のファンだったみたいで、はじめてのライター仕事をくれた。僕はまったく聴いたことのなかったコブクロを特集した『音楽誌が書かないJポップ批評 コブクロ 恋愛ソングで泣く!』というムック本の冒頭二ページの掌編を書かせてもらった。今考えたら無名というか、そもそもライター仕事もしたことない20代のどこの馬の骨かわからないやつも依頼して書かせてくれたな、と思う。でも、あの掌編が載ったムック本を手にして、自分の文章が掲載されているのはすごく感動したし、形になったことで誰かに認めてもらえたみたいな誇らしい気分になったのを覚えている。だから、彼女たちの気持ちが少しはわかると言ってもいいと思う。
小学校時代の担任の先生を宮藤官九郎さんが演じていて、秋田弁なんだと思うけど、すごくいい。ちょうどいい地方にいそうな先生。藤野のお母さんが野呂佳代さんなんだけど、最近野呂佳代使いすぎてインフレ起こしているというか、いい役者さんなんだろうけど、使っていたら安牌的な感じがしてきたので、もうちょっと違う役が見たい。
藤野と京本が持ち込んで、漫画を読み、その後担当となる編集者が菅田将暉で、そんなにカッコいい編集者おらんやろ、とか思ったりはしたが、彼が藤野がプロの漫画家になった時に話したことが印象に残った。
漫画連載が始まりコミックスも売れて、グッズが出るようになってアニメ化して人気が爆発すると、自分の作品なのに自分のものではなくなるような寂しい気持ちになる、売れている漫画家はみんなそれを体験していると話すシーンがあった。
いやいや、君は編集者で何人も担当しているからそういう光景を見ているかもしれないが、藤野は初めてのことだし、実際にそうかもしれないけど、なんか漫画家と編集者の適切な距離みたいで、一人で秋田から上京した彼女がよりさみしい気持ちになっちゃうんじゃないのって思ってしまった。
是枝監督は癖とかフェチとかをもう出さないようにしたのか、生命の色気をどうも感じない。子役の二人も素晴らしいと思うのだけど、なんか記号的で終わってるように思えた。新海誠監督もだし、売れすぎて評価されたら、その奇人の核にあった癖(へき)とかフェチ的なが描写とかストーリーラインだったり、ちょっとしたシーンが薄まったりなくなっていく、だからこそヒットして大衆に届くのだと思うのだけど、やっぱり変態というか、なにかに固執するものがないと深くは突き刺さらないんだなって思ったりした。
観終わってすぐに帰宅してリモートワークの続きを。午後は「三四郎DAY」なので、先々週と今週のアフタートークを「バチボコプレミアムリスナー」で、先週金曜日のをradikoで順繰りで流す。この二回目でちゃんと内容を把握しているところもある。たいてい土曜日朝は派遣仕事に向かう時とかその休憩中に聴いているの、聴き落としているところがちょこちょこある。
菅田将暉が監督&主演「死の谷'95」映画化、脚本にBialystocks甫木元空(コメントあり)
夕方に少しだけ用事があったので、外出。ついでに寄ったBOOKOFFで青山真治著『ユリイカ』単行本の初刷があったので買ってしまった。2000年発売だけど、かなり美品。たぶん、売った人はほぼ読んでいない。
菅田将暉と甫木元空が青山真治監督の意志を引き継ぐならそれはいいと思う。弟子筋だったり、影響を受けているわけだし。孫的に中上健次的なものも引き受けることになるんだろうなって思ったり。
夜はSpotifyのポッドキャスト『83ライカタ』『トキトケトーク』(ゲスト:しずる池田一真後編)を流しながらライティング作業諸々。明日は派遣仕事を入れなかったので、ライター作業をやって、決めたところまで終わらしたい。
9月15日
6時に起床して、集積所に第三火曜日なのでペットボトルを出しに行く。雨は降っていないが曇っていた。
radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら再び布団でごろごろ。リモートワークも派遣仕事もない、ライティング作業はやるつもりだけど、ちょっとのんびりできる。
8時前に布団から出て、朝のルーティンと最近体調崩したりしてやらなくなっていたスクワットをしてみる。やらなかったからちゃんときつさが戻っていた。ちゃんと継続しないと意味がないのがよくわかる。
Spotifyのポッドキャストで『BAD PHARMACY』と『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:立川志らく師匠前編)を流しながら、ライティング作業を開始。
11時半までに今日やるべきところの四分の一が終わった。やっぱり二十分ちょっとの動画の対談を文章化すると、文字起こしツールで荒目に起こしたものから、実際の動画を聴きつつ、削れるものとか説明がいる箇所とか、ちょっとずつ修正しながら進めていくので多少時間がかかる。でもペースとしては悪くない。
このままだと家から出ないし、雨も降っていないので今のうちにと思って家を出て、代官山蔦屋書店まで散歩と昼ごはんのおかずを買いに。『トキトケトーク』のしずるの池田一真ゲスト前後編をお供に。
小説とか本でこれは、というものがなかったのでおかずだけ買って帰る。家に着くちょっと前ぐらいから小雨が降り始めた。
Bialystocks - 近頃【Music Video】
昼ごはんを食べてから、新TwitterことXを見たら、夏帆さんと甫木元空さんが結婚したというニュース。すごくおめでたい! 甫木元さんが監督した『BAUS 映画から船出した映画館』で夏帆さんも出演していたし、BialystocksのMVにも出ていたりしたし、そういうご縁があったんだろうな。
夕方まで次のパートのところを文章化していく。なんとなくBGMは鈴木真海子の楽曲を最新の楽曲から過去に遡るようにして流していた。
一休みして少し早めの晩ご飯を食べてから、残り半分を。Spotifyのポッドキャスト『DJ松永ライカタ』『ちょいと日本酒飲んでかない?』『あのと粗品の電電電話』最新回をBGMにして。
寝るまでにとりあえず最後のパートまで終わらす。あと一つをできれば今週中のシルバーウイーク前に、無理でもその前半月曜日までに終わらせて提出できればスケジュール的には問題がないけれど、どうなるか。
今回はこの曲でおわかれです。
YEN TOWN BAND / 「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」MUSIC VIDEO (監督:岩井俊二)














お昼前に世田谷駅近くにあるHUTCHERSONというお店の前で友だちと待ち合わせ。揃って入店して二人ともカツ・ビンダルーを注文。行く前にネットで見たらカレー専門雑誌とか世田谷特集とかで見たことがあるカレーだった。


8時20分前には呼んでくれた会社の職人さんと合流して建物の中へ。二部屋のクロスと巾木剥がし、ごみ出しと清掃という話だったけど、その人は他の場所に打ち合わせに行ったり、違う作業をもう一人来た職人さんとやっていたので、ほぼ一人でクロスと巾木剥がしをやった。
家に帰ったら、Amazonで頼んでいた大塚英志著『私家版「妹」の運命: 少女フェミニズムと近代小説』が届いていた。




リモートワークが終わってから夏休みでお休みしていたニコラへ。アイスコーヒーを飲んでから、タバコにはやっぱりホットのほうが合うなって思って、アアルトブレンドを。一週間に一回はニコラでコーヒー飲まないと落ち着かない。僕はルーティンをできるだけ壊したくないタイプ。



下北沢駅の先で環七に入って、そこからずっとまっすぐ北上。神田川と善福寺川を越えて青海街道とぶつかるところの近くが現場だった。9時前に到着していたので、その辺りを新高円寺駅方面とかに向かって歩いたりしてぶらぶらしていた。







小田急線下北沢駅の急行に乗って登戸駅で、南部線に乗り換えて保谷駅まで。はじめてきた。多摩川を越えるのは派遣仕事ぐらいだ。一度超えてから川沿いを上流に向かう感じで、また多摩川を越えて府中市に入っていく。そこから立川駅方面に向かっていくのだけど、現場が保谷駅から歩いて十数分だった。中央線に乗って国立駅で降りても同じぐらい歩いてかかるけど、南武線のほうが100円ほど電車賃は安かった。
昼過ぎにこのままでは今日家から出ないのでは?と思って、あおい書店に向かったが特にめぼしいものがなく、そのまま246ぞいを歩いて道玄坂にある讃岐うどんのお店でいつも注文するざるうどんと天ぷらを頼んで食べる。
リモートワークが終わってから、ニコラで和梨とマスカルポーネのタルトとアルヴァーブレンドをいただく。「パトレイバー」の最新映画に三茶が出てくるという話を曽根さんから聞いて、観たくはなってきている。









インスタグラムのストーリーズで今日は18時からオープンというのを見ていた。家に着いたら17時ぐらいだったので、編集さんに話したことを文章にしたものを送ったりしていたら18時近くになったので、ニコラに行くと僕が一人目の客だった。











近所の学校の屋上にある室外機を四台下ろして、新しいものも二台設置する作業の手伝い。向かっている時に派遣会社から電話があって、昨日の時点での詳細は僕一人だったけど、もう一人いて二人だったことを伝えられる。
8時半に渋谷駅のハチ公口交番前でもう一人の派遣スタッフと合流して現場に向かうことになっていたので7時半すぎに家を出る。行きはradikoで『脳盗』を聴きながら。

日曜日も来た現場だったけど、いつもの場所で待っていたら担当の社員さんがやってきて、今日は隣のホールということだった。前にもダクト清掃で行ったことがあったけど、今日はダクトの解体の手元の雑工だった。
リモートが終わって、雨がザーザー降りがおさまったタイミングでニコラへ。アルヴァーブレンド、おかわりにアアルトブレンドをいただきながらタバコで一服。




毎週土日のどちらかでは派遣仕事でやってきているいつものここへ。今日もダクト清掃の手元。終戦記念日というのはいつも嫌なのは、やっぱり敗戦ということを言わないといけないと思うし、軍部の暴走やメディアのプロパガンダや周りの目やメディアを信じてしまった国民、ある時点で降参していれば原爆は広島と長崎には落とされていなかったはずだし、とか諸々あるけど、敗戦した日。その理由をちゃんと考えて伝えていくべきだと思うので、終戦記念日という言い方は僕はしたくない。日本が間違った戦争をして敗戦した日。