Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

基本的 の検索結果:

「Convinced Of The Hex」

…入した、散財した。 基本的に一曲も知らないのだがなんとなくノリで買ったりしてみた、ジャケが異様によいと思えた。 「フルカワヒデオスピークス!」は古川さんと脳科学者の茂木健一郎氏の対談、これも読んだ事あるって思った。「新潮」で対談したのを以前立ち読みした部分だった。ここに出てくる東北についての語りはぜひ東北を地元にもつ人に読んで欲しいと思った。ずっとこの国で最後までいろんな政府が征服できなかった土地、それが東北だった事実。 征夷大将軍という言葉がなぜ存在したのか、それの理由の征…

Morning-running-high

…ストラで行った連中は基本的にメインの主役たちのファンだろう、本当に普段からロックバンドのライブやフェスに行ってる連中の温度を出せるのか? 無理だろう、イケメンを観たくて観に行ってる人と普段から音楽が好きでライブに行く人はあきらかにノリが違うだろう、その辺りが映像化された時にライブに行かない人には違和感ないだろうが普段から行ってる連中からすれば、それは嘘でしかないし侮辱にあたるかもしれない。 本当に映像化しづらい作品をイケメン揃えたぜってウリだけで企画通すとただ消費されてすぐに…

「About a Girl」

…うやろ〜」と言わない基本的に女装している人が来た。デカイキャリーケースを持っていて顔がもろにだったのだけどポケットから携帯のストラップらしきものが出ててその中に「Wエンジン」ってやつがあった。自分たちのコンビ名をつけてってさあ、自分たちが大好きなのか、声をかけられたいのかどっちなんだろう。 友人が岡山に帰る前に買ってたsnoozerで、表紙はMikaだった。僕はパラパラ読みしたんだけど最後の編集長のタナソウさんのエッセイの感じはわりと好きで買わなくてもそこを立ち読みしたりする…

「わずか二十年の孤独、さえも」

…と言う対談があった。基本的に古川さんはガルシア=マルケスについてこの雑誌でかかわっている。 「Coyote」を買ったのは以前にレイモンド・カーヴァー特集があった時ぐらいなのだが、この本は千四百円する。高いとは思うけどパラパラめくるだけでも手間ひまもかかってそうだし広告があんまりないので何か信頼できる感じ。 「わずか二十年の孤独、さえも」は以前にカリマンタンとか「黒いアジア」の取材で行った時のことを書いたエッセイに似ている、書き方が似ているのか、小説ではないエッセイの時の文体が…

「Stay Young」

…を犯したと言われてて基本的にはこれって男性の兄弟に起こる事なのかな。姉妹には起こり辛いのかな。これを大塚英志×清涼院流水×箸井地図「探偵儀式」でのラストの方のオチと言うか設定としてカインコンプレックス使ってた。というかメインの二人の遠い前世がカインとアベルだったなあ。 ザ・クリブスに元ザ・スミスのギタリストであるジョニー・マーが参加してメンバーになったみたいにノエルがカサビアンに参加したら観てみたい気もするが、オアシスの曲の大半はノエルが作ってるわけだからノエルが参加したらカ…

キャッチャーオンアンエレクトリックウォッシングマシーン

…ん可哀想っていう。 基本的に車が悪い事になるわけだし、まあ台風の日の深夜に出歩かない方がいいし、こういう日の深夜にチャリには乗らない方がいい。自ら不幸を招くだけだし、まあ無事だといいけどなあ。 仲俣さんにお借りした本はようやく三冊目。レイ・ブラッドべリ「火星年代記」に入った、この作品は単行本としてはアメリカで1950年に出されたらしく、六十年も前の作品らしい。最初に始まる年代が1999年から。50年の時点で書いてる頃からちょうど半世紀後ぐらい後の事を想像してから書き始めたのか…

「酔いどれ詩人になるまえに」

…ore… ↑この日は基本的に友達の家庭もあるし無理だな、最初に行ったカウントダウンが大晦日だったのかな〜、でもSyrup16gを初めて観たのは最初のカウントダウンだったはずだしSalyuを観たのも。ちょうどSalyuがシングル出して「Lily Chou Chou」名義から名前変わっておそらく最初のライブで、でも曲数ないから「Lily Chou Chou」(映画岩井俊二監督「リリイ・シュシュのすべて」での歌)の曲歌ってSalyuって「Lily Chou Chou」やってた歌って…

「空気人形」

…まあ、人形相手なので基本的にはオナニー)後に人形からオナホールを取り出して板尾さんが洗っているシーン等がきちんと描かれている所が現実的だった。 「南極1号伝説―ダッチワイフの戦後史」に書かれていたユーザーの声としてそれらはメーカーとしていろんな対処を考えている部分。 本に書かれているラブドールは「空気人形」というよりはシリコン等の高級な素材でダッチワイフの中でもかなり高価なもの。 一体60万円前後するらしく、オダギリジョー扮する職人がいる会社にペ・ドゥナが入った時にベッドのよ…

「”居場所”の現在」/「神のテーブルクロス」

…がいったりするけど、基本的にそういうときはどうせアウェイ同士なんだからなんとかなるし、話してればそのうち意気投合なり打ち解けれる人がいるんだけどそこまで続かないで最初で挫折してしまうのが多いのかもしれないなあと文化系男子を見ながら思ったりした。 まあ、知り合いが出来た方が面白いんじゃないかなっていう、損得で考えても知り合いが出来る事は得な事だろう、そのチャンスを逃してもそれはその人がもったいないことをしてるって思うと意識的には変わるのかな、どうだろう。 驚いたのはファシストの…

「Reborn」

…すごくいい感じは。 基本的に三人ともかなり好きだぞ、南朋さんなんか由美(puffy)さんと一緒に来てもずっと南朋さんカッコいいなって思ったし、超ファンっすって言いたかったし、商品問い合わせされて話したらT-シャツがニルヴァーナだったし! 昨日は同じ感じで好きな田中哲司さん来てて、「夢の中へ」の最後の疾走いいっすねえって言いたかったけど隣のレジに・・・。前にカード会計でサインお願いしますって言ったら逆にあれ? サイン下さいっておかしいぞって緊張したし。竹中さんは下北で一度は会い…

「ダンストリエンナーレ トーキョー 2009 ―限りなき瞬間― 」

… divers area 03.Ivory 04.Callin' 05.Velvet Touch 06.百合の咲く場所で 07.Fantasista 08.運命共同体 【ENCORE】 09.Viva la Revolution まあ、モッシュとダイブしほうだいなセトリというか今年の基本的な夏フェスセトリに新曲「Callin'」がプラス。サプライズ的な曲はないみたい。まあ、11月にイベントあるからそれが今年のDragonAshの最後のライブかな、それにはなんとしても行くけど。

「カニバリズム行進曲」

…名づけられたDVDは基本的には鳥居みゆきが一人でネタをする作品。百の質問とかあって、何度か吹いて笑った。その答えの一つが「カニバリズム行進曲」って、この人やっぱり面白いわ発想が。 コントもよく聞くと言葉遊びしてて知性があるのにそれを覆い尽くす狂気的な動きと視線。 あとモザイク加工されてまったく絵が観れないネタは「絵付きの紙芝居「赤ずきんちゃん」を、『東京ビタミン寄席』で披露したことがあるが、(重信房子、よど号ハイジャック事件、あさま山荘事件などの画像が用いられる)木下さんシリ…

「砂の本」

…が多くて観てる方だ。基本的に海外の映画作品そんなに観ないから。「モーターサイクル・ダイアリーズ」「キング 罪の王」「恋愛睡眠のすすめ」とか。 メキシコ映画って能動的なセックス描写がある感じで人間臭いというか嘘くさくない。 まあ、「天国の口、終りの楽園。」は人妻と主人公の親友の二人がやりまくるっていうロードムービーだったなあ。 東京国際映画祭に行ったのは一回だけで、東京国際映画祭第20回特別企画「映画が見た東京」部門 庵野秀明監督「ラブ&ポップ」ぐらい。 「あの素晴らしい愛をも…

「hibari」「あるキング」

…伊坂作品が好きならば基本的には村上春樹作品は好きになる。というのは村上春樹の文体や、センス、世界観に影響を受け、それを受け継いでいる作家が春樹チルドレンだから。 「1Q84」がなんだかんだ言っても今年一番売れた文芸作品であることは間違いない、これ抜ける作家いねえだろ。かなりラノベじゃねえのか、これっていうツッコミがあるのと「エヴァ」以降的な作風というかけっこう意識したんじゃないかなって思う部分もあるんだけどね。 村上春樹は未だに多くの世代に読まれている作家で読者の母体数もかな…

「ちゃんと伝える」

…いるだけだと。 まあ基本的には演者のアップが多いのが特徴。「人間の表情ほど感動的なものはない」という監督の思いからだろう。 観た感想としてはとても丁寧に撮られている感じがした。日常をきちんと描いている感じ。同じような日々がいつかは終わって消えてしまうこと、大事な人もやがていなくなってしまう、そんな同じように見える日々を僕らが生きている事を改めて教えられているような。 「紀子の食卓」「エクステ」「愛のむきだし」では壊れた現在の「家族」を描いていたが、今作では「家族」の優しさとい…

「ノーボーイズ ノークライ BLUE ver.」

…けるからだし、彼女は基本的に才能があるからだけどオリジナル脚本を書いている。「しな丼」現在は「プレイワークス」から世に出た唯一と言っていい才能でもある。映像作家・岩井俊二氏が主催する「プレイワークス」プロジェクトがきっかけでデビューした人は彼女と「虹の女神」で脚本協力した齋藤さんぐらい。 僕も「プレイワークス」メンバーとして所属してはいるが、彼女らを除く「プレイワークス」メンバー9割以上は世に出れてない。それは単純に僕らが金になるような作品を書けないということが圧倒的な理由だ…

台風クラブを見た事がない

…から使いやすいか。 基本的にマコトとキング(Gボーイズ)で事件がほぼ解決できるっていうのは完全なパターンでドラマで一話だとちょうどいい感じ。一回ぐらいは一冊まるまる使った長編を読んでみたいと思う。 少しだけ「南極1号伝説―ダッチワイフの戦後史」の文庫のあとがきを読んだ。ラブドールのことで書いていたのは亡くなった奥さんの面影に似せるように頼んだ人とかのことがあって、なんか「エヴァ」の碇ゲンドウに対しての綾波レイは性欲のためではないが彼女が妻ユイのクローンでもあることからある種の…

大橋ジャンクション

…ク」シリーズは一巻で基本的には春、夏、秋、冬と流れて一年が経過している。まあ、マコトにしろキングにしろ、実際は年を取っているのだが、取ってないような感じで「こち亀」状態というか。部長の孫が最初出てきた時は赤ちゃんなのに、成人しちゃうみたいな、主要人物だけが年月が過ぎても実際に取るべき通過すべき年を取らないで生活がループする状態に近い感じで、マコトも普通に年を取ってたらもう三十路はいってるんじゃないだろうか。 まあ、そんなことをつっこんでも仕方ないので、サルはどんどん出世してる…

ストリーム・ショック、その後

…もうかなって思った。基本的に絡む気も付き合う気も毛頭ないがなんでまた地方のヤンキー的なものが広がってるのか、は面白うだなあと。 なんで、人に絡もうとするのか、よくわからん。前は「俺を誰だと思ってんだ」みたいな事を言った馬鹿(こいつもアルマーニ)がいたけど、そういうことをいう時点でお前はたいした奴じゃないよってことがわからないんだねえとしか思わないが、場所が渋谷に近いだけにそういう連中がよくいる。渋谷は確かにヤンキー化年々してる。ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女た…

「トーキョー・ジョーカー・プリズン・ゲーム」

…。戦争の傷跡、原爆。基本的にはミステリだがそこに戦争という要素が入り込んでいる。日本人ではない外人から観た日本が映し出される。最終的なオチというか犯人は別段驚く事もないのだが、こういう世界観で書かれているのは珍しいのかなって思った。 この感じだと「ジョーカー・ゲーム」も期待できそうだなって思う。最近ミステリ小説ばっかり読んでるな。 「やりすぎコージー」は芸歴が二十周年の芸人を集めてという企画。テレ朝の「TVタックル」の二十周年にブチ当てている模様。ということはテレ東は月曜九時…

「精神」

…精神の問題というのは基本的には対人関係で不幸な事に不幸な事が重なり最終的に爆発する。 膨らんだ風船が今にも爆発しそうなまでになった時にたった一言で割れて壊れる。壊れたものを再生させることができるのかどうか。再生できないのなら壊れたままで抱えて生きていくか自ら終わらすしかない。 中にも出てくるが健常者という言葉。僕もだが完全な健常者という人間はもちろんいない。いたとしたらそれは「神」でしかない。だから「神」は存在いない。 いろんな人がなんらかの欠陥を持っている、肉体なり精神なり…

「詩人と女」

…ない作家。彼の作品は基本的に主人公がブコウスキーにしか見えない。人生に酒とセックスは大事なことらしい。八十まで生きて十八の娘とセックスをする、それは死と言うものに抵抗する最高の方法だとかそんなことを平気で言う。 チナスキーの言う事はほぼ下品だし、性的な行為をしようとすぐに女に手を出すし、酒ばっかり飲んでる。でもタイプライターで書く事は大事だと知っている、それが自分の中にある揺るぎない核だ。 それ以外の酒もセックスもギャンブルもドラッグもやがてはその中に吸収されて物語の一つにな…

「ブルームスデイ」

…感じなのか気になる。基本的にスタンド席でのんびりと観てたい。サカナクションとスピッツは寝ないようにしないと。 アジカンのフェス前夜祭というライブが六日に代官山ユニットであってアジカンがこのクラスのキャパですることはほぼないので行きたいけどチケが抽選だし取れそうな感じがしないなあ。 そういえば「夢見る少女じゃいられない」の相川七瀬さんを見たが小さかった。九十年代に大ヒットを飛ばした人はその印税で食って行けるんだろうなあ。それは羨ましくもあるけどきっとしんどいことでもあるような、…

「あの素晴らしい愛をもう一度」

…ていたという。指示は基本的に与えない演出だったみたい。本物の女子高生が出てるんだからそのままで撮るべきだと庵野さんは思ったらしい。 やっぱり最後のエンドロールのシーン。 渋谷川を歩く四人の女子高生、主演三輪明日美の歌う破壊力のある「あの素晴らしい愛をもう一度」、なんだかシーンとしては好きだ。 なんかいいんだよね、最初に庵野さんは三輪さんのデモを聞いた時に恐ろしい破壊力のある歌唱力で決めたらしい、ほんとにヘタくそすぎる。 最後にまた実写撮りますかと聞かれた庵野氏はエヴァもやらな…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」+「文化系トークラジオLife」

…いません。」って出て基本的にパソコンに疎い僕にはもはや手に負えません。Podcastで配信まで待たないと聴けないや。 本日のテーマは「日本のネットは進化したのか」だったのが、この番組は情報量が多いので一回聴いただけではわからないというか僕のキャパを越えてしまうのでPodcastで何度も聴き直してようやくわかることが多々。でも、生放送の番組を生でラジオで聴くと言うのはまた違う楽しみなのでいいんだけど。アニメ放映終了した「東のエデン」の最終話の話も出てきたし、「お前らを直列に繋げ…

「向日葵の咲かない夏」

…っている、でも彼らは基本的には天然だからトークはしんどい、でも存在自体がおもしろいからイジられることで圧倒的に面白い。 次回の「肥後という男2」は必見です、彼が一番ダチョウ倶楽部でひどいから、ひどいということは一番イジられると面白い、問題はきちんと彼をわかっている人がイジるということに尽きるけど。向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07/29メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 164回この商品を含むブログ (3…

「 Cosmic Girl 」

…このニュースだった。基本的にマイコーには愛着が何一つないので亡くなったんだなって思っただけ。 でも、アメリカの都市伝説ヒーローのケネディ、プレスリー、ルーシー・モノストーン(←この人は大塚英志のギャグか本気かわからないけど)に入って亡くなっても生きてるとかどこかで見かけたみたいな話が出てくると思う。 清志郎さんにしてもマイケルにしても来るべき次の十年を迎える前にいなくなってしまった。こういうカリスマ性がある人がなくなる時って新しい時代の到来を予感させるし、彼らとは違ったカリス…

「pray」

…sストアで購入した。基本的にピアノのみの演奏だが心地よく寝る時に聴いているとかなり落ち着く感じだ。友人二人が当日のライブに行ったのだが、その翌日にはiTunesストアで売られたらしい。その速度はネットによるものだが、やっぱり生で観て聴く事には敵わない。 どんだけ配信のスピードが増しても生の感じ、ライブに対する欲求はそのスピードが上がるにつれて価値は下がるどころか増すと思う。ライブで体感することが五感を刺激し、そこにあるあらゆること、多くの人と感情を重ねて一つになれる錯覚の気持…

「悲しみよこんにちは」

…小説だとそこの舞台が基本的にはわからないので著者自身がそこの場所についての説明的な文章がないとわかりづらい。悲しみよこんにちは (新潮文庫)作者: フランソワーズサガン,Francoise Sagan,朝吹登水子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1955/06/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 93回この商品を含むブログ (112件) を見る コンビニで久しぶりに「ビックリマン」が出ていたので一個買ってみた。出たシールは僕が一番好きだったアリババだった。なにやら…

「路字」五号+「1Q84」月で僕らは再び出逢う

…p.html まあ、基本的には下北沢のお店とかに置いてあります、他の場所にも何店か置いてあるけど。路字マップで見てもらえばお店がわかります。 タワーレコード渋谷店の「タワーブックス」で、今日6月20日(土)に編集者の菅付雅信さんと仲俣暁生さんの「編集の明日を語ろう」というトークセッションがあるのでそこでも配られますので時間のある方はどうぞ。1Q84 BOOK 2作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック:…