Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「 Cosmic Girl 」

 ポッドキャストで「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」のサタデーナイトラボの「オトナのための名探偵コナン」特集を聴いた。


http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html


 僕の周りに読んでいるという人がいない、あるいは読んでいても言わないのかもしれないが、ポッドキャスト聴いてわかった。周りにコナン好きな人がいないのは僕の周りにショタコン腐女子がいないということだ。


 メールの中には三十過ぎの女性からで劇場で小学生の男の子がいるのでさらにショタコン腐女子には大好物な映画だと言う事が判明。そこで宇多丸さんがそれって「プリキュア」観に行ったおっさんがそこにいる女の子に興奮するのと一緒でもっとも危ないんじゃないかってツッコんでた。


 ロリコンのイメージは世間的に悪い、まあ女子には不評。決定づけたのは宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件だろうか。彼が宮崎駿の作品を観ていたらこんな事件は起こさなかったといった識者が当時いたそうだが、彼の部屋、最後の砦に積まれていた6000本近くのビデオテープの中に「宮崎駿さん」と唯一「さん」づけされたジブリ映画のテープが何本か見つかっている。


 「成人をあきらめて幼女を代替物としたようで、小児性愛や死体性愛などの傾向は見られません」(第1次精神鑑定鑑定医 保崎秀夫 法廷証言)および「幼児を対象としているが、本質的な性倒錯は認められず・・・幼児を対象としたことは代替である」(簡易精神鑑定)などがあるが裁判でも完全な動機は明らかになっていない。が世界の宮崎駿はどう考えても日本が世界に誇るロリコンだっと僕は信じて疑っていないし、みんなそう思ってるでしょ。


 男の子が成熟できない世界でそこを描かずにいる彼がずっと評価されているのはみんなそこを諦めているのかとすら思うんだが、だからジブリが嫌いだってのは昔からあって。


 彼の弟子でもある、と言える庵野秀明氏が「エヴァ」によってそこをある部分で描いてくれる、承認欲求問題とかもだけど作品の中に描いていて(シンジってのは庵野さんでもあるんだが)僕はその物語がどういう終わりを向かえるのかはやはり最後まで観てみたいと思う。今日公開か「破」は。


 話を戻すと女性が強くなっている時代背景と相乗効果で同世代の女性よりも下に向かうか、母性的な熟女に向かうという性的趣向はもう仕方のない事だろう。まあ性的趣向は様々なあるので一概にそうは言えないんだけど。


 ショタコンだと、「朗読者」を原作とした「愛を読む人」とかもろにそうじゃねえのって思うが男女の立場が違うと純愛ものに成り立つのが不思議なところです。


 女子高生を飼うという意味でのロリコン作品で名作なのは 竹中直人小島聖主演「完全なる飼育」だろう、今調べたら監督が和田勉だった。小島聖がめっちゃエロいってだけでも観る価値はある。


キング・オブ・ポップ」 M・ジャクソンさんが急死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000000-cnn-int


 朝起きてテレビつけたらこのニュースだった。基本的にマイコーには愛着が何一つないので亡くなったんだなって思っただけ。
 でも、アメリカの都市伝説ヒーローのケネディプレスリー、ルーシー・モノストーン(←この人は大塚英志のギャグか本気かわからないけど)に入って亡くなっても生きてるとかどこかで見かけたみたいな話が出てくると思う。


 清志郎さんにしてもマイケルにしても来るべき次の十年を迎える前にいなくなってしまった。こういうカリスマ性がある人がなくなる時って新しい時代の到来を予感させるし、彼らとは違ったカリスマ性を持つ人物の登場の前触れなんじゃないかなっていつも思う。
 カリスマ、本当の意味のでカリスマ性がある人たちは時代が変わる時に、新しい時代が来る前には役目を終わらせられるというか連れて行かれるというイメージが僕にはあるので。


 実際には清志郎さんもマイケルも時代を変えたというよりは彼らを支持する母体であるファンに新しい価値観や思想、考えるということを作用させていった。時代を変えるのはいつも強力なカリスマ性を持つ人物(ここでは彼らの存在は磁場の強い磁石に例えるが)ではなくて、彼らにあるいは彼女たちに魅せられ引き寄せられた多くの一般人である磁石に吸い寄せられる砂(砂鉄として)が集まる事で新しい形が生まれ変革の地盤ができると考える。


 もう半年するとネクスト十年代に入るわけだし価値観とか変わっていくんだろうな。


マイコーりょう(この人の時代到来か)


マイコーりょうオフィシャルブログ「訃報 深い悲しみ」
http://ameblo.jp/mycoolgood/entry-10287863601.html


 今日はたまたまMTVを観る機会があってJamiroquai の「 Cosmic Girl - MTV Music Awards - Japan (05 29 2005)」が流れていて昔流行ってノリで買った時は本気で聴いてなくてここ数年で聴き直したらカッコよくてこのライブもすげえよかった。



 映画だとのちにソフト化するので観れることは観れるんだが、ミュージシャンのライブと言うものは来日する外国のミュージシャンもそうだし、国内の大御所的な、今だと拓郎さんとか陽水さんとかライブしてるけど、サイモンアンドガーファンクルとか来るけど興味があるなら高い金出してでも観に行った方がいい。人はやっぱり突然いなくなるものだから、特にベテランは年齢的にどうしても。


 次という機会があると過信しては後に後悔を生む事が多々あるから。人生においては次があると油断してると次なんてないことばかりだね。


「オゥイエー つらいことばかりだね」byくるり



 HotpepperのCMの木村カエラはかわいいと正直に思ってしまいました。リクルートやりおるな、インパクトあるCMです。

HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006

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