Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

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Spiral Fiction Note’s 日記(2023年1月16日〜2023年1月31日)

…こう当たる。井上順の渋谷さんぽ~ありがとう、東急百貨店本店①~|さんたつ by 散歩の達人 井上順さんは東京百貨店付近で何度かお見かけしたことがあり、気になって調べたら父と生年月日がまったく同じでちょっと親近感を勝手に抱いている芸能人。たくさん本を読まれているのは前から記事などでも知っていたけどミステリー好きというのもいいな。井上さんもインタビューで言われているけど、ほんとうにMARUZENジュンク堂書店渋谷店がなくなったら本好きにとってはかなりきつい。二日ほど前から唇周りに…

Spiral Fiction Note’s 日記(2023年1月1日〜2022年1月15日)

…青山方面に、そこから渋谷に出てから東急百貨店渋谷本店へ。丸善ジュンク堂書店渋谷店で今年最初の小説を購入した。マーク・フィッシャーの書籍でも紹介されていたフィリップ・K・ディック著『時は乱れて』を。 1月3日『時は乱れて』を読み終わったら深夜の一時半ぐらいになっていた。正直そこまでは面白くはなかったが、設定は主人公たちの日常が実は外部によって作られていたものだとわかるというような、映画『トゥルーマン・ショー』のような設定だった。主人公のレイグル・ガムが住んでいる町の外側へ出よう…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年11月24日〜2022年12月31日)

…うかと思って家を出て渋谷に向かった。映画の上映の一時間以上前に渋谷についたのでSyrup16gのニューアルバム『Les Misé blue』が出ているからちょっとタワレコに寄ってみた。ドラマ『silent』で主人公の紬が働いているので聖地というか、お客さんも増えたりしているのだろうか、平日の午前中だったし新譜が出るという日でもなかったからお客さんはそこまで多くは感じなかった。昨日からYouTubeのSyrup16gのチャンネルでアルバム収録曲全部聴けるようになっているが、や…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年10月24日〜2022年11月23日)

…。仕事が終わってから渋谷に出てシネクイントへ。上映中のニック・モラン監督『クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男』を鑑賞。水曜日のサービスデーだったこともあるのか、かなりお客さんは入っていた。クリエイション・レコーズのレーベルからデビューしたり、音源を出したバンドのことを考えると僕ら40代以上がどうしても多くなってしまうのは仕方ない。 1990年代のブリットポップ・ムーブメントを牽引し、オアシス、プライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年9月24日〜2022年10月23日)

…』をTOHOシネマズ渋谷にて鑑賞。 平庫ワカの同名コミックを、永野芽郁の主演、「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督のメガホンで映画化。鬱屈した日々を送っていた会社員・シイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことをテレビのニュースで知る。マリコは幼い頃から、実の父親にひどい虐待を受けていた。そんなマリコの魂を救うため、シイノはマリコの父親のもとから遺骨を奪うことを決意。マリコの父親と再婚相手が暮らす家を訪れ、遺骨を強奪し逃亡する。マリコの遺骨を抱き、マリコとの思い…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年8月24日〜2022年9月23日)

…日朝起きてから歩いて渋谷PARCO内にありホワイトシネクイントへ。壁に飾られている公開作のポスター。『アフター・ヤン』『LAMB ラム』『ZOLA ゾラ』は「A24」制作&関連作品であり、前から「A24」作品はホワイトシネクイントでやっていることが多い。前に観た『X』もそうだったりするので、僕がよく来る理由になっている。あと、ここにはないが、前年アメリカでは公開されている映画『グリーン・ナイト』はTOHOシネマズシャンテで公開らしい。ホワイトシネクイントでもやってほしいんだけ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年7月24日〜2022年8月23日)

…さすがに家の近所とか渋谷で買うけども。ロロ『ここは居心地がいいけど、もう行く』@ 吉祥寺シアター 「いつ高」シリーズを観ていたら、時間の層が重なってより楽しめる所はあるが、この作品だけでも本当に素敵な作品で、かつて居た人と今居る人が一緒にいる空間の描き方が素晴らしかった。ラジオやコント愛、笑いが溢れる空間になっていた。お客さんで来ていた小学校に入ってないぐらいの女の子が声出して笑っていて、それもすごくいい雰囲気になっていた。これで岸田國士戯曲賞候補になって受賞しちゃえばいいの…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年6月24日〜2022年7月23日)

…6月28日起きてから渋谷までは歩いてそこから副都心線で新宿三丁目まで。渋谷に行くまでは三十分ほどだが、この猛暑はやっぱりしんどい。汗だくだくとまでは行かないが、額の汗を何度か拭いながらユニクロの下の地下通路を通って副都心線乗り場へ向かう。数年前からちょっとずつ見るようになった男性の日傘率も上がってきているように感じる。僕は持ったことはないが、雨でも傘差したくないっていうのもあるけど、生命が大事だから日傘を持つ人が増えるのはいいことだと思う。もはや僕らが幼かった頃の夏とは比べよ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年5月24日〜2022年6月23日)

…8日TOHOシネマズ渋谷で初日初回の湯浅政明監督『犬王』を鑑賞。朝イチの回だったけど、七割ぐらいは埋まっていた気がする。入場者プレゼントの松本大洋×古川日出男「犬王お伽草子」ももらえた。試写会で観た時には「なにかうまくつかめない、わからない部分がうまく咀嚼できない」という部分が正直あったのだけど、二回目のほうがするりと入ってくるような気がした。もちろん、前日に古川さんと後藤さんの対談を聞いていたことも大きかったのかもしれないし、今回は後藤さんが弾いた琵琶の音を意識して聞いたか…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年4月24日〜2022年5月23日)

…ぐらいしかなかった。渋谷ではどこもやっていなかった。午前中はどうせ暇だし、雨も降らなそうだったので家から一時間半ほど歩いて新宿へ向かう。代々木という文字を見るようになって、そういえば『天気の子』の最後らへんの舞台ってこの辺だったような気がしたが、地図アプリが示す方へ歩いて行く。代々木公園はほんとうに大きいんだな、とその横の歩道を北上して代々木駅に向かっていると馬が見えた。「東京乗馬倶楽部」とあった。『群像』で古川日出男さんが連載している小説『の、すべて』の主人公のコーエン(大…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年3月24日〜2022年4月23日)

…年代の終わりぐらいに渋谷のライブハウス(たぶん7thFloorのような)でのイベントで青山真治さんがギターケースを持っていて、charlieこと社会学者の鈴木謙介さんと一緒のエレベーターに乗っていたら、同じ福岡出身のふたりが知っている歌を口ずさむみたいなやりとりをしたのを見た記憶がある。あれはなんのイベントだったのだろうか、おそらく佐々木敦さんがやっていた「エクス・ポ」関連だった気がする。映画『サッド ヴァケイション』初日の舞台挨拶付きをシネマライズに観に行ったし、中上健次チ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年2月24日〜2022年3月23日)

…をしてから散歩がてら渋谷まで行って、ジュンク堂書店渋谷店を覗くと「古川日出男コーナー」ができていた。これは『曼陀羅華X』(28日発売予定で搬入が早いところであれば25日夕方は棚に並んでいる店にあった。ジュンク堂書店渋谷店はたぶん25 日夕方には入荷していたはずだ)に発売に合わせたものだったはずだ。少しだけ残念な気持ちになったが、『曼陀羅華X』が出るまでここにあれば、お客さんの目に触れるから古川さんの作品に未知との遭遇的に出会う人もいるはずだ。 タワーレコード渋谷店でロバート・…

Spiral Fiction Note’s 日記(2022年1月24日〜2022年2月23日)

…歩がてらいったツタヤ渋谷店でレンタルしにいった。一緒にブラッド・オレンジも聴きたいと思ったので追加した。MacBook Airに外付けのCDとDVD読み込みをつないでiTunesに音源を入れている。どうもSpotifyとか音楽ストリーミングサービスを使いたいという気がおきない。たぶん、スマホだけで完結する感じとかにならないようにしているのが自分には大きいんだと思う。 2月6日オススメされたタイムリープもの『明日への地図を探して』をアマゾンプライムで観た。去年映画館で観た映画ベ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年12月24日〜2022年01月23日)

…貸して、その後一緒に渋谷に歩いて行って長崎飯店のちゃんぽんを食べた。『孤独のグルメ』とかにも出ているお店らしくて、終始お客さんが入っていた。特製ちゃんぽんは具沢山でとても美味しかった。友人はライブの開場が17時以降で時間があるというので、以前観た濱口竜介『偶然と想像』をオススメした。ル・シネマまで着いて行って、前にどこにあったのかわかっていなかった「銀熊賞」のトロフィーを撮って、そこで別れた。18時からニコラで皿洗いのヘルプに。この日から三日間初のクリスマスコースをやるので、…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年11月24日〜12月23日)

…メディの日々』だが、渋谷の書店何件かアンド池尻と三茶の本屋寄ったけどなかった。週明けの6日入荷なのか発売ってことなのかな、Twitter見たけど書籍で買えてる人いないし、早くても明日なのかも。Kindle版は出てるっぽいけど、Kindleで読んでも読んだ気がしないから、Kindleオンリーでない限りは書籍で買って読みたい。来週の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』にオークラさんがゲストだからそこには間に合うだろうけど、今日深夜に『バナナマンのバナナムーンゴールド』あるのに。…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年10月24日〜11月23日)

…イートしていたので、渋谷店にもあるだろうと散歩がてら家を出て歩いていった。なかった。編集長の佐々木敦さんの小説『半睡』は入荷していたのだが。そちらは『新潮』掲載時に読んでいたので購入はしなかった。渋谷モディにある「HMVBOOKS」を覗いてもなく、ついでに久しぶりに青山ブックセンター本店に足を伸ばしたがまだ入荷していなかった。歩いて家まで帰ろうかと思ったが、そういう気も起こらなかったのでヒューマントラスト渋谷近くで地下鉄入り口に入って最寄りの三軒茶屋駅まで帰った。そのあとせっ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年9月24日〜10月23日)

…3日TOHOシネマズ渋谷にてダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンド最終作となる『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』を鑑賞。2時感40分という長尺であるが、終始アクション展開が続き、どんどん派手さを出していくのがさすが。大人気アクションシリーズとして世界中で公開されて、長年のファンも多いのもよくわかる。ダニエル・クレイグがボンドを演じて5作目だけど、僕にとってリアルタイムでのボンドは彼だし、2012年にロンドンに一週間ほど行った際には有名デパートに『スカイフォール』の巨大…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年8月24日〜9月23日)

…まう。たぶん、パルコ渋谷が新しくなってからというのではなく、今まで一回も行ったことがなかったはじめてのパルコ劇場をたのしんだ。約三時間、やりたい放題なのを観られてうれしかった。8月26日大塚英志著『シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外』を休憩中に本屋に行って購入。西島大介さんのイラスト表紙だった角川文庫版『定本 物語消費論』が20年前。あれもそもそもリユースのようなものだったが、先月の星海社新書版が出て今回のアップデート版へ。プラットフォームとその疎外感&…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年7月24日〜8月23日)

…を仕事が終わってから渋谷のジュンク堂書店に歩いて買いに行った。なぜか近くのツタヤ三軒茶屋店には入荷されていなかったせいで、夕方のロングウォーキングということになってしまった。KADOKAWAから出ている『定本 物語消費論』がすでに絶版になっているようで、今回星海社新書として復刊された形。KADOKAWAの初代社長である角川源義は戦後にある種のリユースをしていたので、今回は講談社系の星海社がリユースした形とも言えなくもないが、そもそも『物語消費論』は新曜社から出ていて、それが角…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年6月24日〜7月23日)

…てもらった。その後、渋谷に出て『閃光のハサウェイ』を観ようと思っていたが、整骨院を出たのが9時33分、映画開始が10時だった。さすがに歩いても20数分でTOHOシネマズ渋谷にはたどり着かない。腰をやってなくても無理だ。どうしようかなと思ったけど、とりあえず、緑道を歩いていて車が通る道に出たらタクシーが来たので乗ってしまった。そのまま、10数分で映画館に着いて、上映時間に近づいていたのでウェブではチケット買えなかったので久しぶりに人がいる窓口で購入し2階へ上がった。『閃光のハサ…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年5月24日〜6月23日)

…にあるジュンク堂書店渋谷店を覗いてみるがやはりなし、渋谷モディに入っているHMV&BOOKS SHIBUYAにも行ってみたがこちらもなし、西武百貨店に入っている紀伊國屋書店もやっぱりない。ぐるぐる歩いていたらせいで、家に帰ったら12キロ以上歩いていた。夕方からリモートワークなので、メルマ旬報に掲載する予定の短編を書く時間、集中できそうにないので「週刊ポスト」連載の「予告編妄想かわら版」の原稿をすることにした。3週分(3回分)まとめて書いて、2日ほど置いておく。もう一度読み返し…

Spiral Fiction Note’s 日記(2021年4月24日〜5月23日)

…aby Baby』を渋谷の大盛堂書店に取りに行っていた。起きてから読み始める。基本的には90年代後半に発表されたものなので大半は過去に読んでいたものだった。絵のカッコよさや描かれているものにどこか懐かしさも感じるのは、田島さんが巻末に収録されているインタビューで答えているように当時の映画などからのインスパイア的なものがあるからなんだろう。 発行者が「株式会社小学館クリエイティブ」の三上信一さん。「PLANETS」で連載している『ユートピアの終焉――あだち充と戦後社会の青春』で…

『テレビドラマクロニクル 1990→2020』

…らくだ』が始まった。渋谷公会堂の満席の客席は爆笑の渦に包まれてわきにわいた。この時、落語ってめっちゃおもしろいじゃんと思った。立川流は「本書く派」とも言われ、「水道橋博士のメルマ旬報」でご一緒している立川談慶師匠や立川吉笑さんなども著書を書かれているが、立川談春師匠『赤めだか』と立川志らく師匠『雨ン中の、らくだ』が大きかったと思う。志らく師匠は「M-1」審査員を談志師匠同様に落語家としてつとめ、毀誉褒貶はあるがテレビのモーニングショーの朝の顔を務めて全国区となった。『赤めだか…

『すばらしき世界』『聖なる犯罪者』『花束みたいな恋をした』『バッファロー66』『風花』『あの頃。』『あのこは貴族』『三月のライオン』『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』『ミナリ』『ノマドランド』『ホムンクルス』『騙し絵の牙』『街の上で』『戦場のメリークリスマス』

…回をTOHOシネマズ渋谷で鑑賞した。 映画『花束みたいな恋をした』は予告編を見るとなんとなくわかるんだけど、実際に本編を観ると、同じく坂元裕二脚本『カルテット』第六話の真紀と幹生夫婦が出会って付き合って結婚して、幹生が失踪するまでの流れの中にある男女のすれ違いとか我慢とか思いやりの別バージョンというか、20代の恋愛編みたいなところがある。『カルテット』はなぜか異様に好きすぎて、各回を30回以上は見ている。Paraviを流しっぱなしでセリフをただ聞いてる。『花束みたいな恋をした…

『博士と狂人』『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』『星の子』『ジオラマボーイ・パノラマガール』『おらおらでひとりいぐも』『泣く子はいねぇが』『燃ゆる女の肖像』『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』『私をくいとめて』

…、ヒューマントラスト渋谷にて『博士と狂人』をば。いやあ、やっぱりショーン・ペンは素晴らしいな、壊れていく人の魂についての表現というか、それでも残る知性みたいなものを体現していた。映画の内容は辞書を作る話だけど、メル・ギブソン演じる博士とのやりとりとかにおける友情や知的な会話など好奇心が揺さぶられるものだった。こういう地味ながら良質な作品を観れるのはうれしい。 11月6日ル・シネマで『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』を鑑賞。カポーティ作品を読み込めてないけど、人間としての…

『2010s』と『シンセミア』

…』をTOHOシネマズ渋谷で観た。舐めててほんとうにすみませんでした。最spiralfictionnote.hatenadiary.com ここで書いているのを観ると友人に勧められてしぶしぶ観にいって最高じゃん!ってなっている。自分の意識が変わり出したのが2017年とかなんで遅いっちゃ遅い。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』以降に公開された『スパイダーマン:ホームカミング』『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アントマン&ワスプ』『キ…

2019年上半期鑑賞映画

…』 TOHOシネマズ渋谷にて『映画刀剣乱舞』を鑑賞。舞台や様々なジャンルでメディアミックスがされているこの「刀剣乱舞」の劇場版。脚本は戦隊モノやアニメ『美少女戦士セーラームーン』、アマゾンプライム配信『仮面ライダーアマゾンズ』のメインライターを務めた小林靖子さん、なので内容としてはまず間違いないだろうと観る前から思っていた。 スタッフをしているサイト「monokaki」では、舞台版『刀剣乱舞』の作・演出をしていた末満健一さんにインタビューを以前させてもらった。編集長が舞台版な…

『ボヘミアン・ラプソディ』『モダンライフ・イズ・ラビッシュ』

…じゃない。 新宿から渋谷で、なんとか30分以内でヒューマントラスト渋谷に。『モダンライフ・イズ・ラビッシュ』鑑賞。こちらも10人とかそのぐらいか。 ブラーにリバティーンズにレディオヘッドにUKロック盛りだくさんで、ニルヴァーナやスマパン、ソニックユースやストロークスたちUSロック勢は出てこないっていうロックミュージシャンの物語ではあるけど、ラブストーリーでした。僕の十代、二十代に聴いてた曲、レディオヘッド貶されたら萎えるよっていうね、あれすごくわかる。今日はイギリス舞台にした…

『生きてるだけで、愛。』

公開初日に、渋谷のヒューマックスシネマで仕事帰りに鑑賞。10人ぐらいのお客さんだったような気がする。小説自体はだいぶ前に読んでいるが、鬱になっている主人公(趣里)と彼女の彼氏(菅田将暉)、彼女のわがままに見える、不器用さやどうしようもなさ、人の優しさが染み込んでくると壊してしまいたくなるのは、自己肯定力のなさやそれに応えることがきっとしんどくなってくるからなのだろう。だが、一緒にいる彼氏、いや恋人や同居人だったら耐えれないとも思う。彼もまたゆっくりと溜まっていたものを最後には…

『あの頃、君を追いかけた』

…にヒューマントラスト渋谷に寄った。TCGカードで千円dayなので、『あの頃、君を追いかけた』をば。 監督の長谷川康夫さんって『つかこうへい正伝』書かれた方だよな。本が出た頃にラカグで水道橋博士×樋口毅宏×長谷川康夫のトークイベントに行って、そのまま打ち上げに参加したときにお話をさせていただいた記憶が。 『サニー』といい『あの頃、君を追いかけた』の日本版共に松本穂香出てるね。齋藤飛鳥って乃木坂の人なのね。『あの頃、君を追いかけた』観に行ったら高校生ぐらいの子がたくさんいたのは、…