Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

渋谷 の検索結果:

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』第六回(番外編)

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』 第六回(番外編) 『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』第6回は西野さんではなくホームレス小谷さんのインタビューという番外編です。小谷さんという生き方や存在は西野さんをはじめ岡田斗司夫さんなども新しい生き方や価値観を提示していると言われています。西野さんとの関係ももちろんですが、餃子を食べながらいろんなお話を聞かせていただきました。 <ホームレスになった経緯と芸人時代> 小谷 西野さんとはどういうところで知り合いになったんですか? 碇本 独…

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』第五回

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』 第五回 『渋谷ゴーストバスターズ&ハロウィン トラッシュアート』を終わった後の11月6日にワニスタでニコ生放送前の西野さんにインタビューさせていただきました。 <渋谷ゴーストバスターズが終わってみて> 碇本 「TOKYO DESIGN WEEK」と「渋谷ゴーストバスターズ」が終わってからの率直な感想を聞かせてください。 西野 すごいいい報告は11月1日の渋谷ゴーストバスターズのあった日が一年間で渋谷が一番キレイな日だったということでした。…

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』第二回

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』 第二回 (第一回からの続き) <ホームレス小谷さんについて> 碇本 例えばハゲてるおじさんにハゲって言うのは怖いですし、もし言ったとしてもそのあとでなんとかしようみたいな感じだったと思うのですが、今は言った瞬間におじさんを殺すかおじさんに殺されるという心の余裕のなさが出てきてる気がします。 おとぎ町に来ていた人は心の余裕がない感じではなく、いろんなものを受け入れる余裕や度量のある人たちなんだろうと感じました。 西野 確かにそうですよね。小…

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』第一回

『西野亮廣の渋谷ゴーストバスターズ』 第一回 9月25日に僕はキングコング・西野亮廣さんのお宅に伺わせていただいてお話を聞かせてもらう機会を得た。10月からこの連載でなにをやろうかと少し前の8月ぐらいから考えていた。いつも6ヶ月、12回ぐらいを目安にして長編小説を書いたり、今年の4月から9月まではヌードモデルの兎丸愛美さんの写真を使わせてもらった短編を書いていた。 10月からはちょっと考えていた長編小説を書いてみようかなと思っていたが今年の日比谷野音公会堂での西野亮廣さんの独…

『FUOJITA』『007 スペクター』

…日はTOHOシネマズ渋谷で『007 スペクター』を観る。平日の朝一だからってのもあるし映画も昔からあるシリーズなので中年以降というか観客の年齢層が高かった。どうしたらあんな撮影ができるのだろうというシーンが冒頭からあって世界観に持って行かれる。ボンドガールっていうかマドレーヌ役の人なんかで見たことあるなって思ってたんだけど、微妙にすきっ歯で誰だっけなってググったら『アデル、ブルーは熱い色』の髪青い人か! 全然雰囲気違ってわからなかった。 前作の『スカイフォール』観た時のほうが…

『バクマン。』『屍者の帝国』

…日にTOHOシネマズ渋谷で『バクマン。』を観た。15時過ぎの回だったが満席だった。友情・努力・勝利というジャンプの精神をうまく物語に活かしていた。物語としてもなんにも考えなくても楽しいし、王道感もある。途中でスラムダンクネタが出てくるが物語自体もスラムダンクのオマージュとも言える終わり方ではある。最強の敵に一回勝つまでの戦い、そして全力全身全霊で戦った後は負けるという湘南と山王戦の激闘を思い出す。エンドロールもイキだし映画としてのクオリティも素晴らしい。出演者も生き生きと見え…

『オルゴールワールド』

ヒューマントラスト渋谷で『ラブ&マーシー』を火曜日に観にいく。途中で何度かうたた寝してしまった。精神科医がブライアン・ウイルソンを洗脳というかコントロールしていてそれをなんとか解き放つことで彼は本来の彼に帰って彼女と幸せになって復活しグラミーを獲ったって実話なんだよな。体調の問題なのかただ眠い映画だったのかはわからない。 水曜日はテアトル新宿にて観れずに死ねるか!傑作絶望シネマ88の刊行イベントでもある『ソナチネ』上映&ダイノジ大谷さんと松江哲明監督と小説家の樋口毅宏さんのト…

『リアル鬼ごっこ』&『バケモノの子』

…の九太は青年になると渋谷の人間の街に普通にいけるようになってそこで出会った少女の楓に自分の本当の名前を言う。 九太のシャドウである一郎彦の存在とか彼が最後渋谷で現わすあの姿とかキャンベルの神話論とかきちんと細田さんは徹底的にやってると思う。そりゃあ出来もいいし大ヒットするしこれから定番になっていくわ! 父親になれなくても師匠にはなれるかもしれない、実の子供じゃなくても弟子を育てることで大人になれるかもしれない。 熊徹が宮崎駿で九太が細田守で、九太が熊鉄という存在を受け継いだっ…

『リアル鬼ごっこJK』あとがき

…てしまったシアターN渋谷でした。観終わって吐き気がして僕の中のなにかがかき混ぜられてしまった気になった。僕の核を書き換えるような新しいもの。新しいOSをインストールされてしまうような感覚。 園さんの作品はその時も公開が続いていてもう無くなったシネアミューズイーストウエストのレイトショーで『気球クラブ、その後』を観たり、こちらも閉館した三茶の劇場で『紀子の食卓』を観たのが06年だったと思います。 年が明けて今だと『園子温初期作品集DVD-BOX』に収録されている8mm作品上映会…

『スローバラード』

…を今は無きシアターN渋谷で観て終わった後に自分の中がかき回されて吐きたくなってトイレで吐こうしたけど吐けなかった。 で、『気球クラブ、その後』も今は無きシネアミューズイーストウエストのレイトショーで観て、今は無き三軒茶屋中央劇場で『紀子の食卓』を観て、翌年の2007年にneoneo坐で初期作品集BOXに入っている8mm作品一気に上映観に行って初めて園さんに会って一緒に飲ませてもらった。 園さん追いかけてたら園さんはご自身で脚本も書いて作品撮るから脚本家いらねえなって思って脚本…

『クジラの胎内』

…んとお酒を飲みながら渋谷でお話を。内田さんに前に窪美澄さんの『晴天の迷いクジラ』文庫が出た時に書いたフリペの文章がよかったよと言われて嬉しかったのだけどどんなことを書いていたのか当の本人である僕は忘れてしまっていた。 書くまではずっとそのことについて考えてる。書き始める前まではそのことだけについて考えてたりもする。しかし書き始めて終わるとわりと内容に関しては忘却してしまう。読み直せばそういうことを書いんたんだなって思い出す。 なにを書いたんだろうとファイルのデータを見たら確か…

『かけてあげる』

… 明治通り タワレコ渋谷前 DAOKO 「かけてあげる」MV[HD] 女たち三百人の裏切りの書作者: 古川日出男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/04/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (18件) を見るBRUTUS(ブルータス) 2015年 5/1 号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2015/04/15メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見るDAOKO(初回限定盤) インディーズBEST盤付き2枚組アーティスト: D…

『博士と彼女のセオリー』

…てきたのに新宿だとか渋谷に一時間とか電車に乗らないといけない場所に住む理由はなかったし、家賃がそういう場所より高くても総合的に電車代や移動時間を考えたら都心部近くに住むのが一番だと思う。働く場所や学校が都心から離れているならその近くに住むのはもちろんのことだけど。 やっぱり僕が重要しするのは「時間」だ。だってそれは限りがある。この人生はいつか絶対に終わる。絶対にだ。いつかはわからないが生まれたということは死ぬということだ。死ぬまでの時間しか人生はない。だからお金は増減するとし…

『幕が上がる』

TOHOシネマズ渋谷の初回を観てきた。半分も入ってなかったのは土曜日の朝一だからなのかもうももクロファンは観ちゃっているからなのか。 監督・本広克行 原作・平田オリザ 脚本・喜安浩平 出演・百田夏菜子(高橋さおり(さおり))、玉井詩織(橋爪裕子(ユッコ))、高城れに(西条美紀(がるる))有安杏果(中西悦子(中西さん))、佐々木彩夏(加藤明美(明美ちゃん))、黒木華(吉岡美佐子(吉岡先生))、ムロツヨシ(溝口先生)、清水ミチコ(さおりの母)、志賀廣太郎(滝田先生)ほか 劇作家・…

『劇場版BiSキャノンボール2014』

…』をオーディトリウム渋谷で観た時同様に笑うシーンでは手を叩いて笑ってるお客さんとかいて雰囲気もよかった。BiSファンとテレクラキャノンボールのファンはトークの時に観客に聞いてたら半々近い感じだった。九十年代に『電波少年』での突撃&ドキュメンタリーが可能になったのは手持ちカメラの小型化と高性能によるものだったが、あの時のドキドキとワクワク、見てはいけないけど見たくなる感じに近い。 解散ライブの時にあんなことになってたらやってられないとは思う、がBiSのメンバーそれぞれの反応の違…

『Pay No Mind』

…き、原カントさんや木村綾子さん、映画監督の河合宏樹さんにお会いする。九龍さんとトークされた松江哲明監督は園子温監督と初めてお会いして呑ませていただいた時にいらしたとか、昨日園さんに会ったしとかリンクありつつ、charlieがNHKでお仕事だったので渋谷での飲みに下北沢からチャリ飛ばして二十分かからずに到着したら西田さんと吉田さんもいて野郎四人で呑む。帰りにcharlieホテルまで送って写真を、セルカ棒こういう時にいるんだなあ、と。帰ると日付が変わっててメルマ旬報が届いていた。

『時代劇は死なず!』

…て新しい王となる。 渋谷系の王子様は向こう側に行って帰ってきても王様になることは拒み、かつて彼に恋いこがれた少女達にかけた祝い≒呪いを解くこともなく、もはやそれは解けずにさらに強固なものになっている。誰もが夢から醒めようとはしない王子様も含めて。と復活ライブを二度観た時に思ったよね。 「少し前、物語の中途で現実を突きつける類の小説が嫌いだ、と、ある優れたノベルズ作家が書いているだか発言したらしい、と誰かのコラムで読んだ記憶がある。ああ、それは例えばぼくの書いてきた小説のような…

『ビッグ・アイズ』

…! TOHOシネマズ渋谷にティム・バートン監督『ビッズ・アイズ』を観に行った。お客さんはあんまりいなかったかな。まあ、火曜日の平日だし地味と言えば地味な作品なので。今週の『タマフル』で当っていたから観ようかなって思って。 監督/ティム・バートン 出演/エイミー・アダムス(マーガレット・キーン)、クリストフ・ワルツ(ウォルター・キーン)、ダニー・ヒューストン(ディック・ノーラン)、ジョン・ポリト(エンリコ・バンドゥッチ)、クリステン・リッター(ディーアン)ほか 「アリス・イン・…

『イラストレーション』

…抗争、高円寺、新宿、渋谷を無許可で撮影した東京ガガガの時代。メルマ旬報第一回で書いた作品です。 『イラストレーション』は中村佑介祭や! 前の『ユリイカ』の特集もよかったけどね。 BAD FILM [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2015/01/06メディア: DVDこの商品を含むブログ (1件) を見るNOW作者: 中村佑介出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2014/12/17メディア: 大型本この商品を含むブログ (5件) を見るi…

『宮下公園』

…vi ↑加藤さんの『渋谷サーガ』第一弾『ピンクとグレー』は英雄神話的構造を持っていて、一度死んで生まれ変わるという「鯨の胎内」にも近い物語の定番でもあり王道をアイドルである彼がメタフィクションに見えるように書く事でさらに強さが増してエンタメになっているという最強な感じがするものなので小説はすげえなって思っていたので行定監督で窪塚洋介主演・宮藤官九郎脚本『GO』のような奇跡的なマッチングがあれば原作も映画も残るとは思うが、いかんせん最近の行定作品はあんまり面白かったイメージがな…

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』

…ものtohoシネマズ渋谷。世代的には二十代前半か十代終わり位が多くて大学生ぐらいな客層。元々このアニメシリーズのファンや声優さんのファンな感じがした。 凛として時雨 『abnormalize(short ver.)』 凛として時雨『Telecastic fake show』 ↑凛としてはやはりこの曲が好き。 様々なシステムと個人について書かせてたら最強だな、虚淵さんと観ながら思った。『まどマギ』もシステムの話だったし。SF的想像力から現実を。シビュラシステムというのはありえな…

『INTO THE WORLD』

今日は一時から渋谷TSUTAYAで開催された田島昭宇さんのサイン会に行ってきた。僕の整理番号は78で14時集合だったのでちょっと前の時間に行ってもまだ二十番台とかでこれは、かなり時間かかるぞと思ったのだけど特に予定もないしまあのんびり待つかとTwitterやFacebookで時間を潰すもたぶん自分の番号だと16時とかかなっと思って一時間か少し経った辺りで『アオイホノオ』最新刊の13巻を購入して七階と六階をつなぐ非常階段みたいなところで読んでいた。かなり多くの人が待っていた。 …

『神田明神』

…んに新年の挨拶をして渋谷から帰宅。しかし、喉の炎症がおさまらずに声がぜんぜんでない。 『すばる』にて古川日出男さんの新連載『あるいは修羅の十億年』が開始された!! いや〜、明日発売の『新潮』で『女たち三百人の裏切りの書』が最終回だけどこれで毎月買っていた文芸誌が『新潮』から『すばる』に移行するっていうね。 去年大盛堂書店さんで開催させていただいた僕の選書フェアでの古川日出男さんのご自身の著作についてのコメントを再録しておきます。 『ボディ・アンド・ソウル』 昨年末に刊行した創…

『百円の恋』

…た。 家から新宿には渋谷まで出て宮下公園前の明治通りをずっと新宿タイムズスクエア方面に行くだけだし雨さえ降ってなければ三十分もかからずにチャリで着くので普段より少しだけ遅く起きて自転車に乗って新宿へ。23日だから天皇陛下のお誕生日で祝日だから映画館も混むかなって思って前日にwebでチケットを取っていた。クリスマスシーズンの街は嫌いじゃないけど自転車にはちょっと危ない。車の量も増えるしタクシーを捕まえる人が増えるから急に左にタクシーが寄って止まろうとかするから夜はちょっといつも…

『時計じかけのmayonaise』

たぶん人生で一番多くの回数聴いてる曲。 『時計じかけのオレンジ』みたいな設定で二十代ぐらいのいわゆる上流階級の若者とカード破産寸前の三十代のフリーターが悪さをしていく中で血筋を否定するように弄ばれているようなフリーターが反撃をしかけて渋谷でもどこでもいいけどプロジェクトマッピングとかチンポム的なアートだとか一気にぶちこんでネットを使ってお祭り状態なの中で暴走するっていうイメージが沸いた。どういう話になるのかわからないけど浮かんだのでメモ代わりに。

『SHORT GAME』

…の「むふ」は夏の季語でいい。 渋谷駅プラットホーム 深夜一時前スクランブル JAMMIX 6 (ゲッサン少年サンデーコミックス)作者: あだち充出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/12/12メディア: コミックこの商品を含むブログ (8件) を見るSHORT GAME ~あだち充が短編で紡ぐ高校野球~ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)作者: あだち充出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/12/12メディア: コミックこの商品を含むブログ (7件) を見る

『渋谷ガール』

渋谷の大盛堂書店さんで『愛される資格』発売記念元ネタ本フェア〜樋口毅宏はここからパクりました〜 開催中だよ。フリペも配布中です。 樋口さんの選書と裏面は大盛堂の山本さんと八重洲ブックセンターの内田さんの対談がありまっせ。小説の発売は8日だけどね。 師走の初日なにかがボロボロ崩れてるような嫌な感じしかなかった仕事。これは油断したら悪いほうに持っていかれるタイプの気配だから神経質なくらい気は張っておいた方がよさげだ。 天才バンド / 天王寺ガール【Live at LIQUIDRO…

『インターステラー』

…回をtohoシマネズ渋谷に行ってみてきた。前評判というか試写で観た方々のツイートも絶賛だったしノーランは『インセプション』とかも大好きなので観に行かない理由がないわけでして。ただ初日の初回だけど時間が2時間40分とかまあ予告を考えれば3時間近くあるわけで満席というわけではなかった。 地球がどんどん住めない惑星になっていて主人公の男の娘たちの世代が最後の世代になるかもしれない。元NASAのパイロットだった農夫はあるきっかけから移住する惑星を探すミッションのパイロットとなり娘を…

『頭蓋骨の中の楽園』

…サンプラザに行く前に渋谷にチャリ置いたので大盛堂さんに寄ってなべおさみさんの『病室の「シャボン玉ホリデー」』を購入する。 清水ミチコさんから花来てるやん〜って一緒に青木が撮ってたらすぐ近くにご本人いた件。 くるりライブ楽しかった! ハローグッバイとかひさかたぶり。今回のアルバムが間違いなく傑作なのとそれに合わせた選曲とライブメンバーがそれをやれるからちょっと前よりもさらに上の段階に行ってる感じがすごい。 やっぱりすごいぞくるり!!! 『水道橋博士のメルマ旬報』vol.49配信…

『嗤う分身』

…びみょうすぎる小雨な渋谷。ロイド眼鏡は男女ともに顔が整ってないと似合わないなと思ったのはタワレコの店員さんが似合っていたから。 シューゲイザーらしすぎるジャケット。ブエノスアイレスを拠点にしているアサルト・アルパルケ・ソーロヒコ。 Kindness - This Is Not About Us これを買った時の店員さんがロイド眼鏡でした。 前のアルバムも買っていたよKindness。World You Need a Change of Mindアーティスト: Kindness…