Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2013-01-01から1年間の記事一覧

『中学生円山』

水曜日は休みだけどレディースデイだから映画館行くと女性ばかりなのよねという状況になって早半年。仕事に行く時間が三十分早くなったので朝ドラ『あまちゃん』見てから行けなくなったわけですが、もう『あまちゃん』は圧倒的なまでに面白く、宇野さんがや…

五十嵐隆『生還』

五十嵐隆『生還』ライブ。 Syrup16gの武道館解散ライブを一緒に観に行った青木と一緒に。その前にワタリウムでJR展に行き写真を撮ったりする。 最初は一人で武道館のラストでやってap bankなバンドにカバーされてファンとしてはマジで台無しにされた気持ちだ…

『ザ・水道橋in座・高円寺vol.1〜園子温芸人デビュー』

ついにこの日が来てしまったそんな一日。 高円寺だから中央線人身でよく止まるよなって思って夜の部の開場が18時半なのに五時ぐらいに高円寺について劇場確認しようと北口歩いていると文春の目崎さんがいらしてお茶をしにいって時間を潰す。 最近、よく目…

『ペタルダンス』

シネクイントで『ペタルダンス』観てきた。 まあ、前作の『好きだ、』は好きだったわけですし、宮崎あおい好きですし、安藤政信さん出てるから観に行くよね的な。 で、ミキ(吹石一恵)に会いに行くために車乗るまでで何度もウトウトしてしまった。だって、…

『アニバーサリー』

七十代にして現役、マタニティスイミング教師の晶子。家族愛から遠ざかって育ち、望まぬ子を宿したカメラマンの真菜。全く違う人生が震災の夜に交差したなら、それは二人の記念日になる。食べる、働く、育てる、生きぬく――戦前から現代まで、女性たちの生き…

『プラチナデータ』

TOHOシネマズ渋谷で19時の回を観に行く。初日だったんだっけ? NEWSの加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』『閃光スクランブル』読んでたからその流れでジャニーズ繋がりで観に行くというね。監督の大友さんの関った作品できちんと全部観てるのは『ハゲタカ』ぐ…

『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』

レディースデイなTOHOシネマズで観賞。まあ五割とかぐらい埋まっていたかなあ、たぶん。『タマフル』でのシネマハスラーでなんとなく聴いて物語論でもあるみたいな話を宇多丸さんがされていて、まあパイがパイがみたいな事も言ってたけど。 監督/アン・リー…

『横道世之介』

渋谷HUMAXシネマにて。あまり人が劇場に入っていないと聞いていたが土曜日の17時前の回でわりと人が入っていたような気がする。観た人からは面白いと聞いていたが上映時間が160分あるのが足運び辛い要因かもしれない。 監督脚本・沖田修一 共同脚本・前田司…

『世界にひとつのプレイブック』

TOHOシネマズ渋谷にて観賞、水曜日はレディースデイだから女性がほとんどでしたね。朝イチの十時の回。 監督/デビッド・O・ラッセル キャスト/ブラッドリー・クーパー/パット、ジェニファー・ローレンス/ティファニー、ロバート・デ・ニーロ/パット・シニ…

作家デビュー15周年記念 声を狩る2013 古川日出男の「朗読空間」

作家デビュー15周年記念 声を狩る2013 古川日出男の「朗読空間」 http://www.moonromantic.com/?p=13324 最初は古川日出男×小島ケイタニーラブで宮沢賢治の作品を朗読。タイトル忘れちゃったけど。この二人はもうコンビとして音として音楽と朗読の融合として…

『ムーンライズ・キングダム』

シネマライズにて金曜日から公開のウェス・アンダーソン監督最新作『ムーンライズ・キングダム』を観に。シネマライズで最初に観たのは二十歳の時に上京して観た『アメリ』だったか?どうも記憶が曖昧だが田舎から上京した僕には東京の単館系の中でも行きた…

『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』

バルト9で19時の回観賞。公開初日かな、たぶん。小さなシアターだったけどわりと埋まってた。 竹中直人が「山形スクリーム」(2009)以来約3年ぶりにメガホンをとった監督第7作で、初めて挑んだ官能作品。新潮社主催の公募新人文学賞「女による女のためのR-…

『ザ・フューチャー』

イメージフォーラムにてミランダ・ジュライ監督『ザ・フューチャー』を観る。ミランダ・ジュライの小説『いちばんここに似合う人』を読んで気になっていたので。 現代美術や小説、音楽、パフォーマンスなど多方面で活躍するマルチアーティストで、初の長編作…

『フラッシュバックメモリーズ 3D』

ばると、ばると、ばると〜、ばると、ナイン〜(ロート製薬のCMソングのノリで)っつうことで新年になってバルト9に初めて行ってきた。 松江哲明監督『フラッシュバックメモリーズ3D』を観に。お昼の13時の回だけどほとんど埋まってたんじゃないかなあ。年齢…

『テッド』

TOHOシネマズ渋谷にて初日の19時の回に観賞。朝の十時台以外は全部の回満席売り切れだった模様。以前から予告が流れた時に笑いが起きていたのでヒットするだろうなとは思っていたがこれならかなりヒットする気がする。たしか『テルマエロマエ』も予告流れて…

『藝人春秋』

藝人春秋作者: 水道橋博士出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/12/01メディア: 単行本購入: 54人 クリック: 1,028回この商品を含むブログ (69件) を見る水道橋博士さんの周りにいる(出会った)藝人さんたちを描く事で博士さんの立ち位置が明確になってく…