Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2015-01-01から1年間の記事一覧

『リアル鬼ごっこJK』あとがき

今日、20日に園子温(原案)×碇本学(著)『リアル鬼ごっこJK』(文芸社)が発売になりました。7月11日公開の園子温監督『リアル鬼ごっこ』のノベライズです。僕自身は今作が単行本デビュー作ということになります。 発売になった単行本にはあとがきが…

『受け入れない』

編集お手伝いした園子温監督最新刊『受け入れない』本日発売になりました。明日は初の著書『リアル鬼ごっこJK』(映画公開は7月11日)が発売になります。二作品ともよろしくお願いいたします。今月は『ラブ&ピース』公開です! 受け入れない作者: 園子温出版社…

『海街diary』

監督・脚本/是枝裕和 原作/吉田秋生 キャスト/綾瀬はるか(香田幸)、長澤まさみ(香田佳乃)、夏帆(香田千佳)、広瀬すず(浅野すず)、加瀬亮(坂下美海)、鈴木亮平(井上泰之)、池田貴史(浜田三蔵)、坂口健太郎(藤井朋章)、前田旺志郎(尾崎風…

『ノベライズ』

ノベライズ『リアル鬼ごっこJK』(20日発売)の製本が届きました。 脚本家になりたくて上京して園さんと園作品に出会って、園さん脚本も書いてるし脚本じゃなくてもと思った。それから古川日出男さんの小説読んでひとりで物語を作るなら小説家になろうと思った…

『ひとまずすすめ』

新宿スワンが公開中の映画監督・園子温の著書「受け入れない」KADOKAWAから発売 http://www.fashionsnap.com/news/2015-06-10/shionsono-book/ ↑編集お手伝いした園さんの新刊が19日に出ます〜。その翌日、20日にノベライズ『リアル鬼ごっこJK』もたぶん出ま…

『ハンサムな大悟』

アゴラ劇場にてロロ『ハンサムな大悟』鑑賞。大悟という登場人物の一代記なのだが、ロロの役者陣がさまざまな大悟と関わりのあった人物に入れ替わって物語っていく。舞台装置というか大きな布が様々なものに変化していくのが本当に素晴らしいし観ている人の…

『奇妙じかけ』

フリペ用に書いたコラムです。都内だと大盛堂さんや八重洲ブックセンター本店さんで配布中です。まあ、フリペ取りにいけない人用に。 『さよなら、ニルヴァーナ』のレビュー 窪美澄 (manaviewさん) - ブクログ http://booklog.jp/users/manaview/archives/1/…

『デブザップ』

四谷に連れてこられてめちゃイケのデブザップだっけ? 綾野剛が出ていたやつのお店のひとつ。モツが旨かった。

『足りない』

こんな文字数じゃムリだよ。 一瞬、えっ?ノベライズ出たの?と思ったけど! 原作文庫と映画ノベライズ装丁がほぼ一緒じゃねえか。 やっぱり古川さんの『ウイザードリー外伝』ノベライズ同様にデビュー作とは思わずにそれを発展させた『アラビアの夜の種族』…

『last Summer』

https://twitter.com/onsundaysbooks/status/605973924115980288 ↑オンサンデーズのツイート・大ヒット上映中の「新宿スワン」園子温監督が画家としてデビュー。まもなく上映される構想25年の新作「ラブ&ピース」の公開にさきだち、映画製作と同時に描かれ…

『ロスト・リバー』

監督/ライアン・ゴズリング 出演/イアン・デ・カーステッカー(ボーンズ)、シアーシャ・ローナン(ラット)、クリスティーナ・ヘンドリックス(ビリー)、マット・スミス(ブリー)、エバ・メンデス(キャット)ほか 「ドライヴ」「ブルーバレンタイン」…

『Obscure Ride』

気になっていたcero『Obscure Ride』を視聴してよさげだったから買ってきた。夜は暑くないけどなにかがポタポタと滴り落ちるような感触がする、つまりは単純に精神状態があまり良くないのだろうけどまあなんとかなるだろう、やることもたくさんあるけどやれ…

『淵の王』

特撮のアルバムをオーケン大好きな曽根さんにお借りしたんだが、あれ?グループ魂じゃね?つうかグループ魂は筋肉少女帯や特撮の影響下なのかしら。オーケンは小説しか読んでなくてバンドは聴いてなかったから。阿部サダヲの声がオーケンに似すぎてる気がす…

『新宿スワン』

やっぱり公開日初日に観に行こうと思ってさっきチケット取った。今日から園さん監督作品連続公開が始まる。 『ラブ&ピース』は人形遣いヘルプで行ったし、『リアル鬼ごっこ』はノベライズだけどこの『新宿スワン』だけは一切なんにも関わってないし映像すら…

『再生』二回目

岩井秀人×快快『再生』を先週土曜日に引き続き2回目を観に行く。出演者の交代もあった。もちろん内容は同じだけど、誰かが誰かの代役はできてもその人だけしかないものや他の演者との関係性や空気みたいなものはその人だけのものがあるので変わればもちろん…

『帰還兵はなぜ自殺するのか』

園さんの絵本『ラブ&ピース』に収録されている「鈴木良一の闇」っていう私小説は以前に出ていた『怪獣文藝の逆襲』に収録されていた「孤独な怪獣」という小説とリンクというか繋がっているっぽいな。ちょっと「鈴木良一の闇」読んで泣きそうになった。 自衛…

『ラブ&ピース』絵本

園子温監督の絵本『ラブ&ピース』 園さんの二十年に渡る想いが炸裂してる作品。この絵本のためにあのデカいキャンパスに描いてたんだ! 綾女さんとアトリエにお邪魔した時にあったのこの絵かなあ。 映画『ラブ&ピース』予告編 ラブ&ピース作者: 園子温出版…

『チャッピー』

昨日25日、『水道橋博士のメルマ旬報』vol.62配信されました。連載「碇のむきだし」は短編「まどろむ」です。写真モデルは兎丸愛美さんです。兎丸さんは発売中「フォトテクニックデジタル」6月号で作品モデルされてます。そちらは書店でぜひ。 https://bo…

『追憶のマーメイド』

追憶のマーメイド / THE YELLOW MONKEY 僕はまだ若さを裏切る事できずに君の中に咲いた欲望だけ見た 今朝からこの曲が脳内リフレイン。 『さよなら〜』とかタイトルに付くとその対象から距離を置くというよりは受け入れてもう自分と同化するか、自分の中にあ…

武者

出版契約書書いて送って武者ガンダム作ってた。

『イニシエーション・ラブ』

堤監督『イニシエーション・ラブ』鑑賞。面白かった。原作未読だけど映像化不可能とか言われてるような小説はたいてい叙述トリックなんで堤さんのスタイルで映像化したのは正しすぎる判断だなあと思った。木村文乃に怒られたいとなぜか思いました。 岩井秀人…

『Opera Glasses / オペラグラス』

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『Opera Glasses / オペラグラス』 ニューアルバムが楽しみすぎる。国際フォーラムのライブチケットも取れたし、ちょっと先だけど。アジカンの精力的な活動とかやっぱりメジャーデビューから聴けているというのは世代もほとんど同…

『嵐のピクニック』

藤井隆ニューアルバム『COFFEE BAR COWBOY』トレーラー めっちゃカッコいいな。宇多丸さんに郷太さんfeat.の曲も楽しみだけど「M05. make over feat. 乙葉」って嫁! もう自分たちの利益はいらない。後藤正文がアジカンに託した役割 http://www.cinra.net/in…

『冷たい掌』

ノベライズ『リアル鬼ごっこ JK』は一ヶ月後の6月20日発売。園子温監督『リアル鬼ごっこ』は7月11日公開。あっという間。 syrup16g - 冷たい掌 (MV)

『ゼロの未来』

メルマ旬報原稿だしたからテリー・ギリアム監督『ゼロの未来』観に来た。正直眠かった。こういう作品だと『楽園追放』の想像力にまるで勝てていないなと思うのと近未来の描写のくせにまるで驚きがない。あんなに発展してたらマイクロナノコンタクトレンズと…

『冷たい掌』

ワタリウムから次の展示のお知らせが来た。 『うしおととら 完全版』そりゃあ、買いますよね〜。 syrup16g - 冷たい掌 (MV) 早くNHKホールのライブで観たい。うしおととら 完全版 1 (少年サンデーコミックススペシャル)作者: 藤田和日郎出版社/メーカー: 小…

『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』

『一九九一年、埋め立て地がお台場になる前』 http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20080913 岡村さんのライブ楽しかったがDVD撮影のためか冷房をほぼ切っていたために汗だくすぎて軽く地獄だった。時折きちんと冷房を入れてくれたら最高だったのに。 …

『Planet of the Apes / 猿の惑星』

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『Planet of the Apes / 猿の惑星』 朝起きて早々に『さよなら、ニルヴァーナ』について考えて文章を書いた。読んだ人の中で大きな波紋を起こすことは間違いない。やっぱり単行本になっていろんな人に読まれて今年の終わりには今年…

『シグナル』

監督/ウィリアム・ユーバンク 出演/ブレントン・スウェイツ(ニック)、ローレンス・フィッシュバーン(デイモン)、オリビア・クック(ヘイリー)、ボー・ナップ(ジョナ)ほか これが長編監督2作目となる俊英ウィリアム・ユーバンク監督が、謎の力を持っ…

『あぱんだ』

5月28日に発売になる『さよなら、ニルヴァーナ』(文藝春秋)。装丁のモデルは都川なつのりさん、撮影は大村祐里子さん、デザインは文藝春秋デザイン部の大久保明子さんです。って窪さんがツイートしていた。 うん、窪さんの本の装丁は毎度いい。これマジで…