Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

世界はときどき素晴らしい

likeaswimmingangel2008-06-04

 charlieこと鈴木謙介氏がメインパーソナリティーを勤めるTBS RADIO「文化系トークラジオ Life」http://www.tbsradio.jp/life/が第45回ギャラクシー賞のラジオ部門の大賞を受賞されました。お祝いに行けなかったけど、おめでとうございます、いやめでたいね!


 charlieと初めて会ったのは去年の蓮沼フェスでした、共通の友人から紹介されました。
 その時に出演していたバンドのアナのボーカル・大久保君とcharlieが話してる時にcharlieが「Life」のバッヂを大久保君にあげようとして、二種類あったうちの一つが僕の好きな漫画家・浅野いにおさんだったので「それください」と言ってもらいました。


 そこからラジオもポッドキャストで聞くようになりました。ということから飲み会等に呼んでもらったりするようになっていろんな人に会っていってる気がします。実際に会ってますし、人に会うのはやっぱり疲れるししんどいけどおもしろいんです、繋がりを感じるし、縁があればまた出会う事は絶対にあるから。


 その頃は(蓮沼ぐらい)シンクロニシティをものすごく感じてる時期だったから、自分の趣味や志向で動いていくと必ず人に出会えました、似た者同士が迷路で出会ってしまうような感じ。


 それは本屋でいつものように新刊の棚を眺めていて目に入った水色で描かれた熊のぬいぐるみの頭だけをかぶって拳銃を持って走ってる男が表紙のコミックを手に取って、なにか雰囲気が好きだなと思って購入してからその作家の新刊が出れば当日に買いに行くようになったりすることから始まる出会いの予兆だったろうし、何かと何かが繋がっていると思えること、それはたぶん世界と通じていることと同じ。楽しみであったり、時には悲しみであったりもするんだろうけど、僕はなんだかそういうのが好きだ。


 いろんな人に、ことに、ものに、思いによっていろんな人に出会っている、僕もそういう人になれればいいし、なりたい。そういうことを思っていたり感じてる間はそれは可能だと思うから。


ANA - WEST

CYPRESS

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素晴らしい世界 (1) (サンデーGXコミックス)

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