Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2』


 小学生の息子いたら一緒に観に行きたかったなあ、まあいたら号泣しそうだけどさ。親父、あの映画の時泣いてたなあとわかる頃とかいつか来たら、再び号泣め〜ん状態になるんではないかしら。息子いないけど最後、うるっと。口笛の練習しとくか。
 ちょっと長いかもしれない、とは思うけど十二分に楽しめた。TOHOシネマズ新宿で初日にIMAXで鑑賞。IMAXは大画面だし音もだけど、でもIMAXじゃなくてもいいかもしれないなあ、どうなんだろうか。
 ガーディアンズの面々ははぐれ者たち、だからこそあのメンバーが共同体であり家族でもある。しかし、今までそういう場所を持たなかった彼らはその関係性に慣れていない。スター・ロードの親父を巡る物語でもあるが、実の父と育ての父というか人は遺伝子によって外見やある程度の性格なども決まるかもしれないが、環境によって個性も人間性も長所も短所も変わっていく。
 スター・ロードの実の父の正体も含めて謎の一部は明かされる。そして、大事な場所をどう守るのかどう動くのかという物語でもある。邦題はリミックスとついているけどなんか違う気がするのでvol.2でいいと思う。vol.3もめちゃくちゃ楽しみ。