Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『パシフィック・リム』

金曜日、六本木ヒルズにあるtohoシネマズでギレルモ・デル・トロ監督『パシフィック・リム』初日を観る。



監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 チャーリー・ハナム/ローリー・ベケットイドリス・エルバ/スタッカー・ペントコスト、菊地凛子/森マコ、チャーリー・デイニュートン・ガイズラー博士、ロブ・カジンスキー/チャック・ハンセン





ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、謎の巨大生命体と人類が開発した人型兵器との壮絶な戦いを描いたVFX超大作。2013年8月11日、太平洋の深海の裂け目から超高層ビル並の巨体をもった怪物が突如出現し、サンフランシスコ湾を襲撃。「KAIJU」と名付けられたその怪物によって、わずか6日間で3つの都市が壊滅する。人類は存亡をかけて団結し、環太平洋沿岸(パシフィック・リム)諸国は英知を結集して人型巨大兵器「イェーガー」を開発。KAIJUとの戦いに乗り出す。それから10年が過ぎ、人類とKAIJUの戦いは続いていたが、かつてKAIJUにより兄を亡くし、失意のどん底にいたイェーガーのパイロット、ローリーは再び立ち上がることを決意。日本人研究者のマコ・モリとコンビを組み、旧型イェーガーのジプシー・デンジャーを修復する。菊地凛子が演じる日本人女性マコの幼少期役で芦田愛菜がハリウッドデビュー。(映画.comより)


モンスターとか思いっきり「怪獣」って言ってるし海上で戦う辺りは『エヴァンゲリオン』の弐号機の初の戦いのシーンを彷彿させる感じで、まあ『エヴァンゲリオン』を実写とかでやるとこんな感じなのかもしれないなあと思ったりしながら観賞。というかこれあったら実写やらなくていいよね、みたいな。
物語自体はシンプルな感じで怪獣が出てくる場所とか怪獣達が実は……だったりとかまあ違和感多少あっても問題なく観れる。
博士コンビのやりとりもいいし、怪獣とブレインショックだっけ?脳繋げるのやつJ.J.エイブラムス監督みたいな人とかの香港での感じはかなり笑った。
菊地凛子は合ってるような合っていないような不思議な感じ。監督は日本はオタクデブの天国です!とテレビで言ってたけど日本の作品だとヒロインはもっと違うキャスティングになるだろう。菊地凛子はいいのだが萌えとかそういう部分は感じられないし、まあ萌えとか特撮だとか怪獣ものだったり日本アニメ的なものヒロインって男性的欲望がもっと入ってる気がするからその辺りは海外の監督だからああいうヒロインなのかなって。


『パシフィックリム』楽しかった〜。監督が怪獣とか特撮大好きなんだなあって伝わるのがよいね。僕はそれらに思い入れないけど楽しめたしけっこう笑った。隣で観てた人が大根仁監督に似てて、その人超笑ってたw
ってツイートしたら大根さんが、


パシフィックリム。これはどうしても初日に観たかった。すんげえ面白かった!!映画も菊池凛子も素晴らしい!!いやー、期待してた一万倍良かった。ギャグも冴えてたなー。そんで凛子良かったなー。


ってツイートしてた。やっぱり本人じゃねw ご本人だった気がしてならないのだが。


したまちコメディ映画祭のワールズエンドのやつ取れた、うっっほほい〜。
『The World's End - Teaser Trailer』