Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「Serious Japanese」

 朝はジムに行っていつもの筋トレを。五つのマシンで地味に鍛える。背中の筋肉がないなあとやりながら感じる。で、ランニング三十分してバイクマシンをして有酸素運動を持続。
 すぐに何かが変わるわけじゃないけど継続して少しずつ刺激を与え続けて変化させていこうと長い目で考えるとあんまり苦じゃないというかやっている意味をすんなりと受け入れれる気がする。


 しっかし、午前中から午後少しまでいることが多いけどご老人が多い。社交場だね、老人の。しかもこういうとこに来る人は元気だから高齢者の恋愛問題とか知らないとこで勃発してんだろうな。老人ホームでも恋愛で揉める事が多いって言うし。
 ジムで仲良くなったおじいちゃんから無職になってジムで鍛えている三十代の無職が頼まれて探偵のまねごとするとかそういう話もありだなあとか、よくよく考えたら歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」って舞台が僕の住んでる街でジムで主人公が体鍛えてたなあって思い出した。


 帰りに昨日「文化系トークラジオ Life」の「小沢健二とその時代」の回の最後にかかった「天使たちのシーン」の歌詞がきちんと知りたくて、アルバムはiTunesに入れてるけどアルバムをまたかりて歌詞をコピーしてみた。あとは最近なぜか「TERIYAKI BOYZ」が気になってきたので聴いた事ない二枚もレンタルした。


TERIYAKI BOYZ - Serious Japanese


 最近はヒップホップが聴きたくなる事が多い。日本語ラップだけど。さすがに意味がわからないとラップの良さとか体に入ってこない気がして。TERIYAKI BOYZgroup_inouRHYMESTERShing02THA BLUE HERBとメジャーどこしか聴いてないんだけど。ヒップホップの詞って短編小説だなって思うことがあって。


 今月末締め切りの新人賞に送るつもりの作品のBGMはNirvana小沢健二にしようかと。「About A Girl」が最初に書こうと思ってる世界観に合うなって思ってて、昨日「天使たちのシーン」ってなんか合うなって感じた。


 TBSラジオライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で人気のコーナーを単行本化したTAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』も。うーむ、すでに金欠になりかけ。これ読むと「少林少女」がどれだけひどいかが気になって観たくなるよね、まあ観ないけど。先週の「食堂かたつむり」といい柴咲コウが出てる映画って彼女よりも作品のクオリティとかも低いけど作り手の意識の問題で宇多丸さんにボッコボコに言われてるよね。
 

 「Life」も書籍出てるし、ラジオってtwitterとの相性はよいけども、書籍化して目に見えるようになるとまた新しい発見と言うか聴覚で感じてものと視覚で感じるものは違ってくるので相乗効果あるなあ。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

SERIOUS JAPANESE(初回限定盤)(DVD付)

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ライヴ・アット・レディング(DVD付)(紙ジャケット仕様)(初回限定生産)

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TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』

TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』

文化系トークラジオLife

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