Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「天使たちのシーン」

 昨日は二月の末日、でもう三月になった。三月はなんとか踏ん張っていかないといけないので昨日は一番好きな漫画である幸村誠著「プラネテス」全四巻を読み返してた。やっぱりこの漫画を読むよテンションが上がる。


 主人公・ハチマキのオヤジが言う「わがままになるのが怖い奴に宇宙は拓けねェさ」という台詞は響いてくる。昨日の「めちゃイケ」での岡村さんの「本番ではマジメにふざける」と言う言葉、同じく作家の古川日出男さんにも聞いた事のある「まじめにふざけてますよね?」「ああ、そうだね」と笑って答えてもらったこと。このわがままになるというのとまじめにふざけるということは凄く大事なスタンスで覚悟と本気が必要になってくる。


 「プラネテス」はいつも読み返すと心の中に勢いをつけてくれる。

プラネテス(1) (モーニング KC)

プラネテス(1) (モーニング KC)

プラネテス(2) (モーニング KC)

プラネテス(2) (モーニング KC)

プラネテス(3) (モーニング KC)

プラネテス(3) (モーニング KC)

プラネテス(4) (モーニング KC)

プラネテス(4) (モーニング KC)


 三月四日には田島昭宇著「多重人格探偵サイコ」第十四巻とひらりん著「多重人格探偵サイチョコ」第四巻が出るらしい。「サイコ」ももう終盤の終盤だからあと一巻か二巻で終わるだろう。このまま「摩陀羅」シリーズみたいな終わり方だけは止めてほしい。終わったからって「摩陀羅 転生編」はしないだろうし。


小沢健二 - 天使たちのシーン (10 minutes edit)


 「文化系トークラジオ Life」の生放送は聴けなかった。深夜にやってたのは「小沢健二とその時代」というテーマでときおりツイッター上で流れを見てた。ポッドキャスト配信まで待つしかないなあ、あと浅野いにおさんのイラストのLifeオリジナルiPhoneケース、3月3日に受付開始です。って! iPod touchでもいけるのか? 欲しいじゃないか、黒幕ナイス商品かと思ってしまうがほんとにそんなにiPhoneってそこまで普及してんのかなあ。

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