Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「サード・サマー・オブ・ラブ」

the morning benders - waiting for a war (official)


 ロッキンのサイト見てたら「THE MORNING BENDERSと言えばサンフランシスコの4人組、ガールズとツアーを回っていたりもする、いわゆるサード・サマー・オブ・ラブでビーチでドリームでポップでサイケデリックな音楽性の人達。」ってあったからYou Tubeで観てみた。
 わりと好きな感じだった。「セカンド・サマー・オブ・ラブ」って単語も最初に知ったのはアニメ「交響詩篇エウレカセブン」だったなあ。「文化系トークラジオ Life」で津田大介さんが出演してレギュラーになった回は「セカンド・サマー・オブ・ラブ」だったはずだ。


 昨日はジムで筋トレして、ランニングしてバイクこいでと、一日振りだったけど、いつも同じメニューだけど疲れた。体力は多少付き始めているけど疲れが取れずに蓄積してるのかもしれないな。


 帰ってからTBSラジオ小島慶子のキラ☆キラ」を聴いていて、ラジオは安物なので音が悪い。でも、首都圏とかではパソコンでラジオが聴けるようになったのを思い出してパソコンで聴いた、すごく音がクリアだし、曲も聴ける。うん、これからはパソコンでラジオを聴こうと思った。で、小島さんが休みでピンチヒッターは、久保田智子アナウンサーだった。
 宇多丸さんとの絡みも面白かったし、Twitter上の#kirakiraのハッシュタグでは久保田さんに萌えまくっていた。ラジオ聴きながらTwitterしてると参加してる感じあるし、楽しみが増える。


 「久保田さんがテレビに出てる人の中で一番好き」という西寺郷太さんが公開告白をしたり、やついさんが居たりと、面白かった。西寺さんの「マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)」は今日出るんだけど、放送で発売前にすでに二版刷りが決まったらしい、凄くないか。


 その後、「新潮」に載っていた橋本治「リア家の人々」を最後まで読む。ものの捉え方とか価値観が違っていく過程の中での日本の家族の風景と「体質」というもの。「全共闘」とか出てくるけど彼らではなく、そこにいない一般の学生や家族の日常が描かれていて僕には新鮮だった。
 僕が生まれるだいぶ前の日本というものの、家族が描かれていた。戦前と戦後の価値観の変化や体質とか、僕が生まれる頃にはまた壊れかけ、新しい形になっていったであろうそれらのものが書かれていた。書籍化したらけっこう売れるんだろうな。


 時代を描くのに一つの家族を主体にするのは一番いいんだろうな。

Big Echo

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Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

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マニフェスト(初回限定盤)(DVD付)

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マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)

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橋