LIQUIDROOM 5th ANNIVERSARY ZAZEN BOYS/凛として時雨
http://www.liquidroom.net/pickup/1090831
↑あかん、熱すぎる。ZAZEN BOYSと凛として時雨がリキッドで対バンなんて問題は先行発売から漏れたら一般でぴあでなんとしてもと思うんだけど発売日がZAZEN BOYS×落語家・立川志らくさんとのマツリセッションと被ってる。
ZAZEN BOYS×落語家・立川志らくに小説家・古川日出男さんがさらに追加されたらもはやネ申ですが・・・。まあ今回は立川志らくさんということでどうなるかって期待があってめっちゃ観たい。
凛として時雨はZAZEN BOYSの前身であったNumber Girlの歌詞に通じるものがあると思うし、叙情詩的なものが引き継がれていると聴いてて思う。プラスSyrup16gの祈りに似た叫びも凛として時雨はあって、男女のツインボーカルで螺旋のように絡まり上昇気流のようになりながら周りのものを巻き込んで肥大化していく。どちらもドラムが圧倒的にカッコいいというのがライブで聴くと驚く。凛として時雨はツインボーカルなのでドラムがリズムを制しないと三位一体になれないように感じた。
ZAZEN BOYSのドラマー柔道二段松下敦のドラムは格好良すぎて笑ってしまうものがある、カッコいいって笑ってしまうというようなことを言っていたのは誰だっけな、何の本だったか忘れた。
ZAZEN BOYS / RIFF MAN
凛として時雨/時雨nakano kill you / テレキャスターの真実
NANO-MUGEN FES.2009 7/19(日),20(月・祝)横浜アリーナ公演に出演する予定でありましたMANIC STREET PREACHERSですが、ニッキー・ワイアー(Bass)の急病により医師の判断のもとやむを得ず急遽出演がキャンセルになりました。公演はMANIC STREET PREACHERS以外の各日9組で予定通り行います。ってけっこう今回のフェスのウリというかメジャーなバンドだったけど。アジカンが数曲増やしてくれると嬉しいんだけどきっとセトリはもう決まってるからないか。
今日は起きる時間に起きれずになぜかひたすらに爆睡してしまい、友人のライブをすっぽかしてしまった。昼前に一度起きて用事を済まして夕方に起きようと思ったら目覚ましをかけ忘れてた。
で、休みだから「アメトーーク」を返して「板尾創路伝説」の入っている巻を借りた。「徹子の部屋芸人」「太鼓持ち芸人」「板尾創路伝説」が入っていて「徹子の部屋芸人」の黒柳徹子の真似する友近は巧すぎる、巧みに上手い。徹子さんの前で玉砕する芸人の姿が面白すぎる、あの人は非常にマイペースで空気を読まない人なので合わそうとすると結局自爆する。しなくても暴走する。つまり放置するしか自分を守れないみたいだ。
板尾さんはどこか無邪気な部分とダークサイドが共存していてある意味での天然で、本人自体も面白いが周りが彼の面白い部分を見つけて語るとさらに深まるというのがすごい。周りにいる人もそれなりの話術を持っているのが大きい。でも演技ができるんだから自分自身を客観視できているはずなんだけどどこかヌケている。この企画は前身「雨トーク」の三十分番組だったので短いのが惜しい。今の状態でまた二週に渡ってやってほしい。板尾さんは黒目が動くだけで面白いというか空気感が独特でなんか天然記念物みたいな存在だ。最近は役者のイメージが強いけど。
佐々木敦さんの「ニッポンの思想」が出ていて買った。
http://expoexpo.exblog.jp/9938439/
プロローグ 「ゼロ年代の思想」の風景
第一章 「ニューアカ」とは何だったのか?
第二章 浅田彰と中沢新一──「差異化」の果て
第三章 蓮實重彦と柄谷行人──「テクスト」と「作品」
第四章 「ポストモダン」という「問題」
第五章 「九〇年代」の三人──福田和也、大塚英志、宮台真司
第六章 ニッポンという「悪い場所」
第七章 東浩紀の登場
第八章 「動物化」する「ゼロ年代」
とりあえず第一章を読み終わった。生まれた時代の話なのであんまりピンと来ないけど、十年ごとくくられているみたいなのでゼロ年代までなんとかいけば少しは身近な感じがするのかも。
今月は大塚英志「物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本」の新書を読んで、この新書が二冊目。新書ブームは過ぎたけど未だにいろんなタイプの本が出ている。新書ってどのくらい売れたらヒットなんだろう。
河出書房新社のウェブサイトで古川日出男さんの連載小説「4444」が始まっていた。
http://mag.kawade.co.jp/4444/
集英社の公式サイトが閉鎖してから本当に情報がないので何が始まるのか何が出るのかさっぱりわからない。
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