「ドーハの悲劇」から「ジョホールバルの歓喜」へ

　昨日の寝る前は雷雨が凄かった、雨が横殴りっていう感じの台風みたいな感じだった。
　いつもの子猫が隣の部屋のエアコンの室外機と壁の間で雨宿りしながらこちらを窺っていた。

　録画してた「アメトーーク」の「夢トーーク」を見ながら寝ていたら思いっきり夢を見た。

　「文化系トークラジオ Life」の次のテーマが「親になる事」みたいなことで、実際はまだ次のテーマ発表されてないけど。でゲストの東さんがお子さんについて語っていて、僕の出したメールの親父の趣味がサボテンで息子よりもサボテンの方が大事だと言い放った事についてが読まれた。

　で、急に場所かと時間軸が変わって仕事場に荷物が届いて、なんか大きな段ボールで事務所に持って上がっている。階段の途中で中身がなぜか「聖闘士星矢」のコミックだと勝手に確信して事務所で開けると「聖闘士星矢」のフィギュア（昔売ってたやつ）がたくさん入っていて、取り出したら「カプリコーン」か「デスマスク」だったとこで目が覚めた。

　本当によくわからない夢。

　番組内でも言っていたけど「エロい」夢って見ないなあ、ここ数年。そういう夢見るのって元旦とか初夢でそういう夢見た年はだいたいそういうことが起きたりする予知夢的なことが多い。

　昨日やったNHKFMでの清志郎さんの特集があったけど、今度はTBSラジオの方でも特集。「Life」のディレクターの鳥山さんが「Life」のサイトでお知らせしていた。
　パーソナリティは音楽評論家・萩原健太さんと評論家・山田五郎さん。忌野清志郎を敬愛する２人が、彼の残した音楽の数々を聴きながら忌野清志郎その人と時代、社会についても語っていきます。とのこと。

特番「忌野清志郎リクエストスペシャル」のお知らせ
http://www.tbsradio.jp/life/2009/05/post_108.html

　
　この間買った小山宙哉「宇宙兄弟」を五巻まで読んだ。レビューとしては、

　宇宙飛行士になった弟とそれを目指す兄。宇宙に何があるのか、まだ見果てぬ可能性と夢。読みやすく一気に五巻まで読めた。

　同じく宇宙を舞台にした「プラネテス」と違うのは、「プラネテス」は人類が宇宙に進出してだいぶ経った後のデブリ（宇宙ゴミ）回収をしている主人公が夢見る木星探索船パイロットを目指す話であって、こちらは今の地球とほぼ同じで、宇宙飛行士を目指す物語。

　「プラネテス」は自己の内面と葛藤しながら周りの人たち、大事な人と信じれる関係を築き、内面の怒りや不安を希望や夢の原動力に変えていった。「宇宙兄弟」は選抜試験という内面の葛藤ももちろんあるが、周りのライバルとの関係性における立ち位置や選抜試験における心理的なものを描いている。あとわりとアップテンポな進み方をするのは主人公のキャラクターによると思う。

　「ドーハの悲劇」の年に生まれた兄は「不運に縁がある」と言う。だけど、「ドーハの悲劇」があったからこそ「ジョホールバルの歓喜」があったことも事実。まだまだ「ジョホールバルの歓喜」までは長そうだけど、読み続けれそうな作品。　

　って感じだろうか。面白い、昔からSFに親しんでいるわけではないが「プラネテス」と「宇宙兄弟」の世界は好きだ。古典SF作品とか読んだ方がいいかなって思ったりもする。

　昨日のDragon AshのZEPP TOKYOでのライブは「Episode 6 feat. Shun, Shigeo from SBK」はやらなかったみたい、DA仲間のグティ君からのセトリ。しかし、AXの最終日でもやらないのかな〜。しかし、岡山に続いて「花言葉」をしている、続けざまに「Iceman」やって「Viva la Revolution 」やられたら泣くわ。

Dragon Ash 2009/05/08 ZEPP TOKYO　セトリ

00.Intro(FREEDOM)
01.Freedom
02.Desperado
03.Crush the Window
04.Ivory
05.Big Town Rhapsody
06.Sunset Beach
07.Beautiful
08.few lights till night
09.Velvet Touch
10.Ordinary
11.Mixture
12.繋がりSunset
13.Dear mosh pit
14.La Bamba
15.Fantasista
16.Morrow
17.運命共同体
【ENCORE】
18.Let yourself go,Let myself go(Samba Carnival ver.)
19.Bonita
20.花言葉
21.Iceman
22.Viva la Revolution