「東京アンドロジニー」

　バイト中にほんとに人がいないし、最近は新生活シーズンのために混むわで心底新しい仕事探そうと思った。四月末に辞めたらゴールデンウィーク中は丸々休暇にして作品一本集中して書こうと考えた。で、店長がいたので言おうと思ったけど日付が変わって四月一日になっていたので、エイプリルフールだから嘘だと思われたら嫌だなって思って言わなかった。

　ストレスに関しては今までに本屋で二回とかドラッグストアでもレジをしていたけど、商品が変わったり常連の客もまったく同じ物を買うわけではないのが救いだったが、本屋は新刊が毎日入るのでそれを知れてよかったし本屋にいると落ち着いたものだが、ひたすらにレジを打つ作業で常連はほぼ同じ物を買っていく、毎日同じ物を食べて飽きないのだろうか？　客からしてもこの態度の悪い店員なんだよとムカついているのは当然の帰結にしても、こっちも同じである。

　なぜかX JAPANとコラボしたらしい商品が飾られていてさっそくファンの人がわりと買っていったらしい。最近のYOSHIKIのメディアへの露出や角川から本も出るみたいだが、なんだライブも強行突破でやるって言ってるけどどうしたんだろう。ツアー中止とかでわりと金銭的に大変なのだろうか、でもそんな風にも思えないけど。彼はなんだかんだ言ってもカリスマ性のある人だからあんまり出過ぎるといろいろと考えてしまうんだが。でもHEATHとの関係はどうなってんだろう、昔HEATHのアルバムを買った記憶がある。高校の時にhideのシングル買って二回連続怪人カードの当たりが出たのももう十年も前のことだ。

「YOSHIKI/佳樹」全ての真実をＹＯＳＨＩＫＩが初めて語る　衝撃の書、ついに刊行！！
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200206000019

　昨日は３月のラストだった、もう今年のワンクールが終わった。で最終日の31日で「モンキービジネス」の短編募集の最終締め切りだったので朝帰ってから短い短編を書いた。「東京アンドロジニー」っていうタイトルで男性だったのだが両性具有者になっていくというチャールズ・ブコウスキーの短編「15センチ」に影響を受けたようなやつ。「15センチ」は付き合っている女に次第に小さくされた男がサイズが15センチぐらいまでになって、バイブ代わりにされたりとかというブコウスキーらしい短編。

町でいちばんの美女 (新潮文庫)

ASIAN KUNG-FU GENERATION NANO-MUGEN FES.出演者第一弾発表↓
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AKG/diary/index.html

　7/20 only SPITZ (JP) / SAKANACTION (JP) ってこの日はすげえ行きたいなあ〜だがチケ代がほぼ一万だ。RIJとあんまり変わらないのが問題だ、でも会場が横浜アリーナすぐに行ける距離。サカナクションはこれで一気に本格的にブレイクするんだろうな。

　Syrup16g時代は武道館でやるのは解散の時だって言って「NANO-MUGEN FES.」を辞退したこともあるのでもう解散したので五十嵐隆ソロプロジェクト「犬が吠える」も呼んで欲しいところだ。どうかな、20日来たら僕としては最高だが。
　wikiには「ソロプロジェクトの「犬が吠える」は、「草野マサムネさんに会ったとき『バンド名教えて』と言われ、その場で伝えるには恥ずかしかったので後からメールで、『犬が吠えるです』と言ったところ、マサムネさんが『いいバンド名だね、俺も日本語の名前にしたかったんだよな』と返してくれて、『あっ、いい名前だったんだ』と思って、それで決めました」とMUSICAの2009年3月号で語っている。」ってあるから縁がないわけでもないのでは。「スピッツ」いて「犬が吠える」いたら何の日だよってツッコミがありそうだけど二十日は「海の日」だ。

　って書いてて思った。武道館でのラストライブ以来五十嵐さんの発狂のようなライブを見ていない。

　休みなのに雨だ。今日はABC本店で森達也さんと糸井重里さんのトークを観にいくが雨の日だと青山まで歩くとびしょびしょになるのが嫌だけど、雨の日の電車に乗るのはいつも以上に嫌だったりする。

文化系トークラジオ「Life」2009年3月29日「Ｌｉｆｅ存続サミット」Part1配信。
http://www.tbsradio.jp/life/2009/04/2009329part1.html

　当日朝四時まで起きて聞いていたので外伝の配信が待ち遠しい。

　なんだろうなあ、最近まただるい感じで腰が痛くなってきた。いろんなものに置いていかれているような錯覚、感覚、乱反射、自滅。最近見た夢が誰も住んでいないアパートの二階で大家のおばあさんと話をしていた、二階の部屋はやけにキレイだった。あと東京マラソンに出るつもりで朝走ろうと書いたらその日に見たのが東京マラソン走り終わってゴールする夢だった。
　昔から人生に対しては意味のない場面の予知夢のような、実際にその現場や時間帯や見える角度とか一致する、見たことある既視感、ようするにデジャブみたいなことになるのだが、そんな感じの夢だった。