寝て起きてチキンライスを作ろうと思ってコンビニにベーコン買いに行って近所のフライと天ぷらを売ってるお店でイカ天とエビ天買ったらおまけにゲソ天の小さいのおまけしてくれた。チキンライスは美味くもなく不味くもなく、天つゆにつけて食べた天ぷらはおいしかった。
付けてたテレビでは「ガンダム00」がしてて最後の部分らしく、最終回か?結婚式とかしてたけど見てなかったので詳しい内容がわからない、最後に2010年劇場版「ガンダム00」劇場公開って黒バックに白字で出てた。映画化ってのはまあきちんと人気出てたんだなあと思う程度。
この枠は「コードギアス 反逆のルルーシュ」ぐらいしかまじめに見てなかったので、だいたい人気出たり話題になっていたり誰かに勧められてからアニメは見るタチなので本放送には遅れる。フジテレビの深夜枠でやっていた「怪〜ayakashi」「モノノ怪」シリーズの存在知ったのは雑誌で安藤政信さんがそのシリーズの監督と対談していて気になって見たらハマったりした。
でも「ガンダム」自体は全編通して見たシリーズがない。「ファースト」も途中でレンタルするの止めたし、「Ζガンダム」も残りわずかで借りるの止めてしまった、どうせカミュ壊れちゃんだよなって思って、で久しぶりにハマりかけたのがサントラから聴いて気になった「ターンエーガンダム」も最後まで見てない。あれはサントラ作ってた菅野よう子さんの楽曲が本当によくて作品見てなくても問題なかった。
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∀ガンダム ? オリジナル・サウンドトラック 2 ディアナ&キエル
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飯食って普段の睡眠不足解消の為にまた寝た。起きてから読みかけていたパウロ・コエーリョ「11分間」を読み終える。最後はセックスとクリトリスという単語が頻繁に出てきてた。この小説は昔読んだ時は最初の方で止めてしまっていたけど今回読めたのはなんだろうなあ、海外文学に慣れたのか? でも読んでるのはチャールズ・ブコウスキーとレイモンド・カーヴァーぐらいで彼らは基本的に短編の名手ではあるんだが。やっぱり短編の方が区切りも付けやすいし、知らない単語とかわからない地名出てきても把握しようとがんばれるし、理解できなくても物語に比重が行くので僕には合っているのかもしれない。買ったけど読んでいないガブリエル ガルシア=マルケス「百年の孤独」読むのはいつになるんだろう、最初で躓いたからしばらく時間がかかりそうだ。
- 作者: パウロ・コエーリョ,旦敬介
- 出版社/メーカー: 角川書店
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百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
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この間買った桜庭一樹「少女七竃と七人の哀しい大人」を先に読もうと思うけど、桜庭さんを調べたら「百年の孤独」とかに影響を受けているらしいので本当は「百年の孤独」から読んだ方がいいのかもしれない。僕は古川日出男さんに影響を受けているけど、古川さんが傾倒した作家である村上春樹作品の中でも「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」と有名なので読んでないのでそっちに手を出そうかと考えているのだけどある種の先祖帰りみたいな気持ちも。
僕に影響を与えている作家が影響を受けた作家の作品を読むって、でも古川さんはあえて村上春樹作品とは違う立ち位置で自分の作品を書こうとして今の文体とかあるから古川日出男という作家の中に村上春樹という作家の創造者として表現者としてのクオリティだとか遺伝子は引き継がれているんだろうけど直接的に作品に反映されているわけではない。と思う。
- 作者: 古川日出男
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- 作者: 村上春樹(編・訳),柴田元幸(総合監修)
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とりあえず仲俣暁生さん(海難記:http://d.hatena.ne.jp/solar/)に去年の「文化系トークラジオ Life」のお花見の二次会で行った韓国料理の居酒屋さんみたいなとこで「路字」(http://www.big.or.jp/~solar/rojipost.html)メンバーはブログしなきゃという発言から開始したこのブログもなんとか一年間毎日続けて更新できた。mixiとは違うのは誰がこのブログを見ているのかがわからないという部分で、一応どういう検索で来たのかぐらいはわかるけどこのブログ読んでくれている人はたいてい僕の友人・知人なんだろうなって思う。
昔から好きな糸井重里さんの「ほぼ日」のようにほぼ毎日更新を一年は続けようと思ってなんとか続いた。毎日のルーティンワークと言うか朝帰ったら、休みの日は日時が変わったら更新しなきゃというパブロフの犬状態。続けていくのは大変だなと、嫌なら辞めればいいのでどうでもいいようなことも文章を書くのが好きなんだなって実感。
糸井さん関連だとABC本店で『森達也×糸井重里トークショー「『マジョガリ』ガリ」を考える』というイベントがあってその日は休みなので聴きにいこうと思っている。チケは買ったのだが森さんの本を買ってないんだけど、やっぱり読まないといけないよなあ。
今日の「Life」には仲俣さんも出られるらしい、今やっている「文化系トークラジオ Life」のテーマは「Life存続サミット!」ということで休みな僕は久しぶりに家でのんびりラジオで聴いてます。家で聴いていると最後まで起きていれないのが問題だ。
http://www.tbsradio.jp/life/index.html
基本的に最近のmixiの日記はブログのコピペですが、コメントなかったらこちは消したりしてます。ようは気分次第です。マイミクに言われて気になっていた小学館の編集の手伝いバイトは見てみると学生バイトらしくやりたくてもできないことが判明。なんとなく気にしてたがやっぱりね。年齢問題がデカい。
正社員も過労死したり、大変なのは重々承知だけども三十近くなってフリーターだったりして特に資格とか大卒でもなければもうバイトですら年齢制限を越えてきてどんどん身動きが取れなくなっているんだなって。あとは実家の経済能力に頼るしかなくなる、で実家に経済能力がなれけば野に出されてホームがレスな状態になるしかない。繁栄した時代の遺産を僕らの世代や僕らの子供の世代でおそらく使い果たしてしまうだろう。
これから先フリーターの数は減っていきます。35を越えたらフリーターとしてはカウントされないので、パートタイマー扱いですから政府がフリーターは減っていると言い出したら間違いなく嘘だと思います。カウントできない人が増えているだけでそこにいるのに存在してないように扱われる人がロスジェネ世代を中心に増えていって、一時の買い時みたいに団塊の世代が退職して就職できた人たちになんらかの妬みがいったりとか、年下の正社員と年上のフリーターの間で起きる問題とかあるだろうなって思ってたけど、その下の子たちにもサブプライムローン破綻の影響で第二ロスジェネなんて言われる状態。
僕も他人事ではない、村上龍の「すべての男は消耗品である」のなんかに書いてあったけどスキルもなければ単調な作業をして一生低賃金で生きていくしかないみたいな、ひょっとしたらその低賃金労働すらも手にいれられなくなる可能性はある、でも単調な作業って精神をゆっくりと、しかし確実に侵していくのは僕もわかっている。
ということで今年はきちんとエンタメな作品を書いて応募して賞金を狙っていこうと思います。三十路までに作品出せれるレベルになっておきたいし、きちんと今後のことを考えるなら自分が何で稼いでどう生活するかってことが働くということと直結するから。
七月締め切りの野性時代フロンティア文学賞に応募できるように今から書けばなんとか間に合うかな。主人公は年のかなり離れた老婆の母の介護に疲れ果てて乳母捨て山じゃないけど地元の山に捨てて逃げてきた青年とレズのカップルと肩叩きされた五十代の中年男性と三十過ぎてとあるAV女優のおっかけをしている特に何にも考えずにフリーターをしている男とそのAV女優。
ああ、絶対にエンタメ小説になる気がしない。でも生と死と性は書けると思うんだけど。乳母捨て山の話は昔からあるだけに、今の介護疲れで介護していた方が殺してしまう現状とどう照らし合わせるとかが問題。
とほぼメモみたいに書きながら「Life」を聞いてます。「Life」のパーソナリティ陣がエグザイルみたいに一気に十四人とかに増えたらきっと聞き辛いし、まとまらないんだろうなあ、その場合増える人は女性じゃないと野郎だらけになってしまう。女性のサブパーソナリティーが増えたら、文化系男子の質問コーナーみたいなの作ったりすると面白いかも。
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