Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

目からレーザービーム!

 昨日の外の喧噪は、こいつが↓


 こいつ(強欲)に↓発情してひたすら走り回っていた、さかり声だったらしい、昨日の昼間まで続いた。


 今日の朝はオスがいなかったので交尾はもう昨日のうちに終わったのかもしれない、となると春先にはまた子猫が増えるのかもしれない。今日もまた雨宿りがてら、強欲猫家族がいた。やっぱり目がビームみたいにフラッシュに反射して怖い。




 気になっていたけど放置していた「聖☆おにいさん」二巻をノリで買ってみた。薄い、めっちゃ薄い。これなら週に一度深夜の時間帯で10分ぐらいのドラマでできそう。イエスオダギリジョーブッダ池内博之で実写とかね。漫画自体はユルい、ぬるま湯みたいな感じでイエスブッダが少しだけおねえ系っぽい、涅槃してないけど鳥とか猫とか動物が集まるブッダとかそれをギャグ化しててある意味すごい。

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)

聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)


 「ゼロ年代の想像力」を休憩中に少しずつ読んでいると「無限のリヴァイアス」の話が出てきて、監督の谷口悟朗さんが「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズも監督してるのでちょっと観たくなったので半額キャンペーン中だから借りた。でもこれって約十年前の作品なんだなあ。

無限のリヴァイアス Vol.1 [DVD]

無限のリヴァイアス Vol.1 [DVD]



文化系トークラジオ Life 「2009年のチェ・ゲバラ」Part4(外伝1)
http://www.tbsradio.jp/life/2009/01/20091172009part4.html


 「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズは「革命」の物語だったけど、父と息子の対立とか英雄神話的なモチーフを取り入れつつ展開して最後に主人公ルルーシュが選んだ役割、ポジションがダークヒーローだなあと思った作品。
 チェ・ゲバラは最初の「キューバ革命」に成功して、その次の「革命」に失敗して死んだ。だがその「革命」精神は後の世界に広がった? ネクスト「Life」は「未知との遭遇2009」というテーマ。「未知」と出会うと人は価値観が変わったり、ただ驚愕したりとかいろいろな変化が非日常が日常に侵略してくる。すべて良い方向に影響を与えるわけでないし、何に遭遇するかなんだよなあ。