近所のツタヤに行ったら「少年メリケンサック」の主題歌「ニューヨークマラソン/守ってあげたい」のCDが出てた。歌って作詞、作曲しているのが銀杏BOYZの峯田君とZAZEN BOYSの向井さんという監督の宮藤官九郎に所縁のあるミュージシャン。向井さんは「真夜中の弥次さん喜多さん」でもサントラ担当だったし。CDは買わずに、映画観に行くからそれで気に入ったらレンタルしよう。
「真夜中の弥次さん喜多さん」のサントラに入ってたZAZEN BOYS「半透明少女関係」はかなり好きだったから買ったけど。
- アーティスト: 少年メリケンサック/ねらわれた学園,少年メリケンサック,ねらわれた学園
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(M)
- 発売日: 2009/01/14
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2008/10/24
- メディア: DVD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- アーティスト: サントラ,ZAZEN BOYS,山口智充,松尾スズキ,長瀬智也,中村七之助
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2005/04/13
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (102件) を見る
驚いたのが前にはあった相対性理論の「ハイファイ新書」のアルバムが売り切れていた。僕はiTunesストアで購入して聴いてて前の「シフォン主義」も購入して聴いているのだが、iTunesストアのランキングで「ハイファイ新書」が一位で「シフォン主義」が二位だった!なんだそんなに売れてんのか、一気にブレイクしてる。
- アーティスト: 相対性理論,やくしまるえつこ,永井聖一,真部脩一,西浦謙助
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2008/05/08
- メディア: CD
- 購入: 56人 クリック: 366回
- この商品を含むブログ (474件) を見る
- アーティスト: 相対性理論
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2009/01/07
- メディア: CD
- 購入: 41人 クリック: 604回
- この商品を含むブログ (696件) を見る
バイト先にラーメンズの片桐仁さんが来た。たまたま商品のことを聞かれたので「片桐さんですか?」と聞いたら本当にご本人だった。何回か見ているけどそうかどうかがわかりづらい、似た人がもう一人いるのだ。
ラーメンズの事務所の後輩にあたる友達のうっちーが所属するスペースラジオの事を言ったらスペースラジオの単独観に行きたいけど自分も今舞台やっているからねえと言っていた。おお、なんかすごく感じのいい人だ。ラーメンズの舞台を観たことないけど(まあ取ろうと思ってもしんどい)なぜかラーメンズの二人、小林さんと片桐さんは普通に観た事あるというレアな感じ、うっちーと飲んでたらマネージャーさんにも会ったし。
「冬の絵空」↓片桐さんが出ているのはこれらしい、というかパブリックシアターかよ、ご近所だし。
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/fuyunoesora.html
スペースラジオのコント!コント!コント!
http://spaceradio.jp/
●スペースラジオ「C」
日時:1月17日(土)開演19時 1月18日(日)開演18時
開場は開演に30分前 全席自由 場所:しもきた空間リバティ(下北沢駅南口より徒歩1分)
料金:前売り1800円/当日2000円
チケットは全国のローソン内、情報端末ロッピーでお求めいただけます。 Lコード:31557
文化系トークラジオ Life「文化系大忘年会」でサブパーソナリティの斉藤哲也さんが紹介していた西原理恵子「この世でいちばん大事な「カネ」の話」を買った。この間のLifeのイベントの打ち上げでご一緒させてもらったライターの渋川さんもサイトで記事を書かれていた。
サイバラ流人生論『この世でいちばん大事な「カネ」の話』〜最下位には最下位の戦い方がある↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090106/181963/
文化系トークラジオ Lifeサイト「文化系大忘年会」part5
http://www.tbsradio.jp/life/2009/01/1228part5.html
かなりすんごい人生というかお金というものがいかに人を生活を変えて影響してしまうかという怖さを体験されている。お金について考える事がどう生きるかどう働くかという生命の問題に直結している。カネがないとどうにもならんという現実が今の世の中に渦巻いている。
少子化で子供が全員大学に行けると言われる時代でも行きたいと思っている子も親の経済状態で行けないことはこれからもっと増えて行きそうだし、カネがないという事は基本的にはそこから逃れるような成功を収めてそこから抜け出さない限り、親、子と連鎖していく、連鎖が繋がれば繋がるほどそこから這い出せないという事実。
そこにはカネがないことで不満やイライラが溜まり、親が子に暴力を振るう事もギャンブルにはまることもアルコール依存になることも引き連れて来て、それを嫌がった、嫌悪をした子も大人になりギリギリの生活で自分が嫌だった光景を子にしてしまうとい負の連鎖が起きてしまう。
西原さんはカネについて真剣に考える事は生きる事に直結することでもっと声に出して言うべきだと言うし、絵を描いて食う事、つまり自分でカネを稼ぐという事は「自由」が手に入ることだと。だから絵が下手ということを客観視して受け入れた後、出版社にひたすら売り込みに行って仕事をもらいに行く時に美大の予備校の最下位には最下位なりの戦い方があると動いた事。状況を変えるのは意識を変えて自分なりの戦い方をするしかない、他人を見て羨ましがっていても人生は良い方には変わらないということ。
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2008/12/11
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 566回
- この商品を含むブログ (377件) を見る