Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『真夜中の五分前』試写


 朝は税金払ったりもろもろ聞きに世田谷区役所に行くために世田谷線に乗った。用事が終わってからお昼になって東映本社の試写室に行くために有楽町に行った。



 行定監督の新作『真夜中の五分前』を観た。行定作品をスクリーンで観るのは『春の雪』以来だから九年ぶりか。とりあえず『きょうのできごと、十年後』の小説が出たんでそれやってくれたらいいや。一番好きなのは『贅沢な骨』だけど。
 『真夜中の五分前』は良くも悪くもなくて双子の女の子の話なんで日本だとエビちゃんが主役みたいなものかなって思って始まる前にcakesの中島さんが白石さんのインタビュー構成してるやつを読んでいたから、白石さんも双子だったしとか思って、まあ思っただけ。
 上海とか舞台にしているのもあって中国のちょいとバブリーな感じというかはなんとなしに伝わる。こういう映画って中国でウケるのかしら?と観終わって思った。


[無料記事]【前編】たとえば愛に嘘や幻想があるとして|いまスゴイ一冊『愛なんて嘘』白石一文インタビュー|白石一文 @kaz_shiraishi |cakes(ケイクス)
https://cakes.mu/posts/7205

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)

きょうのできごと、十年後

きょうのできごと、十年後

愛なんて嘘

愛なんて嘘