「Nightswimming」

　うーむ、雨だあ。昨日夜の７時前に起きて仕事に行ったら途中からけっこうな雨が降り出して、干しっぱなしの洗濯物が全滅、帰って見たらかなりの重量感を持った濡れた布かしてやがった、キー！秋の夜風はひんやりとって感じなのに秋雨がこんなに粒でかいのはなんだ、寒冷前線か、何だ？知らないけど。
　今日雨かな、ずっと、たぶん、けっこう寒いらしいしなあ、今日radioheadのライブの最終日だっていうのに。
　三月の終わりのコーネリアス以来の国際フォーラム、あそこはイスあるから気持ちいいと寝てしまうんだよな、でも雨だから行くまでが億劫だ、

　ノーベル賞のニュースをしてるけど文学賞で村上春樹は結局取ってないってことだよな、触れられてないってことは。一番最近読んだのは「海辺のカフカ」だけど、この作品については読んでから大塚英志「初心者のための「文学」」の補講での「海辺のカフカ」を読むともっとわかる、大塚英志なりの解説だけど、すごくよかった。

　雨降りの中、コンビニに行って、「アフタヌーン」の「ヴィンランドサガ」を立ち読み、目に入った「月マガ」の表紙はコユキだったので手に取ってみると「Beck」の特別編であるエディ最後の日が載っていたのでしゃがんで読んだ、最後まで一気に読み切った、またコンビニで泣いてしまった。
　最終巻は１７日発売、いよいよ終焉。

BECK(34) <完> (KCデラックス)

「Beck」の中でコユキとマホが夜中のプールに忍び込んだあのシーン、スイミングベアーの元ネタでもある
R.E.M.「Nightswimming」