Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「時の過ぎゆくままに」

 帰ってビデオに撮っていたらしい、録画予約してたことを忘れていたNHK「SONGS」という番組を観る。ジュリーこと沢田研二さんの特集だった。沢田研二さんをきちんと観たのは専門の授業で観せられた「太陽を盗んだ男」だったような気がする。
 その頃「傷だらけの天使」を見たりと昔のテレビドラマをレンタルで見てて、沢田研二主演「悪魔のようなあいつ」をレンタルして借りた。
 これは面白かった、三億円事件の犯人で死が間近に迫っている売男の主人公、その主題歌が「時の過ぎゆくままに」でこの曲もかなり好きだ。東京ドームで沢田研二ライブが12月にあって、沢田さんもう60らしい、すげえ。少し観に行きたい。


 来月には埼玉スーパーアリーナ、国際フォーラムでライブがあるradiohaedだが、7、8日の国際フォーラムは非常に楽しみで最終日の8日に行くのだが7日はボーカル・ギターのトム・ヨークが誕生日らしく、mixiでは誕生日のお祝いでハッピーバースデイを歌おうという人とそれに反対という意見が分かれている。


 これは微妙な問題だけど、お祝いしてあげたいから歌いたいってのはわかるし、もしかしたらトム・ヨークも喜んでくれるかもしれないけど、数年に一度しか来日しないバンドのライブを楽しみにしててそういう空気はいらないギシギシとしたライブが観たい人にとっては嫌だというのもわかる。


 僕は歌わない方がいい派なんだけど、歌った方がトムに伝わるかもしれないけど、それが嫌な人にとってライブがいいものでなくなると想像するとなあってのがある、あと周りが歌いだすと歌わない人が悪いみたいな空気は生まれてしまうだろうから。入り待ちでも出待ちでもしてトムにお祝いの言葉を言うのが正しいんだろうけど、まあきっと歌うんだろうなあ、アンコール前とかに。よかった最終日の8日で。



 只石博紀監督『頓挫、6ヵ月後、3.24、25、4.1、対決』の宣伝。僕もちょっと出てます。以下ブログで↓
 http://d.hatena.ne.jp/h_tadaishi/20080924