Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「プレーンソング」

likeaswimmingangel2008-09-16

 GG08(Dragon Ash×10-Feet)でのモッシュなど久しぶりに汗だらけになって、全身やられて昨日はぐっすり寝た、腕が筋肉痛、普段腕を上げる事は少ないからなんだろう。


 二、三日前に家によく来る野良猫が急に来なくなった。にぼしで釣っていたのに、にぼしが残ったままになっていて、と思っていたら昨日帰ってきた。
 ニャーニャーうるさい、普通の猫よりもよく鳴く。


 さっき朝帰ると足音や部屋の灯りでわかるみたいで窓際で鳴いている、にぼしをやってもまだくれと鳴く。一度時間を置いてから外に出て写真を撮ろうとするといない、そのうち現れるとなんか口にくわえていた、黒い物体を、?・・・こうもり?ねずみ?
 僕の顔を見ると大家さんの庭のほうにくわえたまま逃げていった。
 一応メスだから黒い子猫か?と思ったけど子猫産んであんなににぼしにがっつくと子猫を守れないしな、やっぱりねずみか。
 で、しばらくしたらまたニャーニャーにぼしを欲しがったので写メを。


 昨日バイト前に保坂和志「プレーンソング」を買った。前から友人・只石から保坂和志を読みなよ勧められていたので手に取った。
 一番読もうと思って前にチェックしてた「カンバセイション・ピース」がなかったから表紙が気に入ってこれにした。


 休憩中に少し読むと主人公の家に猫が来初めてにぼしで餌付けをしようとしているシーンが書かれていた。なんだか同じようなことをしてるなあ。
 最初はある程度の感覚を開けてないとすぐに逃げてたけど、今は家の中に入ってきたりもする。やけに食い意地が張っているので「強欲」と呼んでいる。いちおう、さっき首を持って持ち上げて乳首を見たけど母猫になってる感じはしないんだよなあ、やっぱりねずみか。

プレーンソング (中公文庫)

プレーンソング (中公文庫)