Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

RIJ 寒そうなバニーガール in 夕暮れ

likeaswimmingangel2008-08-02

 ROCK IN JAPAN FES 08の初日、いきなり開始数日前からにやるといった身体チェックと金属チェックもすぐにスルーして入ったのに、9時開場が7時開場になったことでやっぱりの行列でオフィシャルグッズ買うのに2時間かかったために、一番最初に観たかったサンボマスターに間に合わなかった、ありえないぐらいに物販が遅い。


 みなと屋でビール飲んでハム串食って、DJブースでダイノジがプレイ、エアギターも疲労し、かなり盛り上がってた。オーディナリーボーイズとかかけてた。その後、WING TENTにFoZZotoneを観に行く。ボーカルのナルシストっぽいキャラはいい、売れていけばもっといい感じになると思う。音楽的に好きな感じ。


 で、一番デカイGRASSステージにてthe band apartを観る。前の年は一つ小さいLAKEステージだったので、こんなにも集まるのかと思ったがわりと埋まった。バンアパはやっぱりベースの人のトークが意味不明、支離滅裂でおもしろい。バンドもまあ初期の曲をやってくれたのでよかった。
 で、またみなと屋でさば定食を食って、木更津キャッツアイのうっちーで有名な岡田善徳のDJプレイを聴きながら、これまた盛り上がっている。その後、移動して昼寝。


 GRASSでスピッツが始まる。いきなり「バニーガール」やった。一番好きなB面サイド曲で高校時代を思い出した。その後に「渚」で少し泣きそうになる、嬉しいようなカタルシスのような、そして「ロビンソン」を続けて、いやあ歌えるもんだなあ。
 この三曲だけでもう一日分得した感じ、最近の曲を知らないんだけど、聴いた事ある曲が何曲か、一番のサプライズは久保田利伸の「LA-LA-LA LOVE SONG」のカバーをスピッツがやった。なんだか90年代に帰ったような気がした。スピッツって最近聴いてないけどいいなあ、すごく夕暮れに合うバンドだった。


 その後はスネオヘアーGO!GO!7188POLYSICSを観て帰る。帰りもこんだけど、上野までの特急で座れて寝れたのでよかった。本当にスピッツが夕暮れに映えて素晴らしくいい音を奏でてくれてよかった。


バニーガール スピッツ