嵐の二宮和也が10月スタートのTBS系ドラマ「流星の絆」(金曜夜10時)に主演する。直木賞作家、東野圭吾氏の同名ミステリーを原作に、宮藤官九郎が平成12年の同局系「池袋ウエストゲートパーク」以来8年ぶりにオリジナル作以外の脚本を手がける。二宮演じる主人公が弟、妹と14年前に自身の両親を殺害した犯人を捜していくまた、弟役はNEWSの錦戸亮。フジ系「ラストフレンズ」でDV男を怪演した直後で、今度はどんな演技を見せるが注目だ。妹役は女優の戸田恵梨香が演じる。
とのことだが、クドカンの新作ドラマなんで見るかなあ、東野圭吾作品は手を出していないのでよくわからないが、以前に「百夜行」が同系のTBSでしてたのと、最近だとフジで「探偵ガリレオ」だな、フジはそのまま同じ演者で「容疑者Xの献身」を映画化だったかな。いきなり映像化しまくるのは著者が許可出したのかの、出版社がOK出したのかわからないけど。
クドカン脚本ならある程度は原作を無視してほしい、遊びをいれてほしいけどサスペンスだと難しいかな。窪塚君が演じたキングは原作のキングとはまったく違うけど、違うからドラマにはよかった。また磯山Pだと思うけど、「木更津キャッツアイ」での成功で、岡田君も役者として一気に評価されたり、映画もジャニーズが支援したりしてて、クドカン×磯山Pのコンビでやるにはジャニーズのバックがつくのは仕方ないかな。主演というよりもサスペンス系は脇役次第で主演がまったく輝かないから脇役のキャスティングがどうなるんだろうなあと思う。
「少年メリケンサック」の公開は来年だし、クドカンの舞台「鈍獣」をクドカンが脚本書いてそれを浅野忠信さんが主演で映画化するらしいのでそれも気になる。というかドラマよりはこの二作の方が気になる。
「少年メリケンサック」のエキストラに行った日記
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20080410
今日出たSmartに「少年メリケンサック」の主演の宮崎あおいですごくかわいいかった、実際観た時もかわいかったけど。
11年ぐらい続いていた「EDEN」の最終巻が出たので読んだ。少しエヴァ的な(前の劇場版のイメージ)シーンもあったりしました。著者の遠藤さんは「エヴァ」見てやられたあって思って自分なりのエヴァを作ろうとしたって何かで読んだ気がするし、少年少女が地球の未来、行き先を握るとなると終わり方はある程度似ている部分が出てきてしまうかもしれない。遠藤さんの作品は短編集がすごく好きだけど、短編集出してくれないかな。
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