Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「愚直なドラマを生む飯!」

 ロンハーの鳥居みゆき24時を見ているが、この人これで演技してたら、構成作家の台本でそれを完全に演じきってるとしたらすごい女優になれると思うんだけど、これは演技じゃないと思いたい。
 これ、どう見ても少しイッちゃってるように見える、天然と言えば天然だけどどこかネジが飛んでる。
 普通の仕事できるのかなあ、不思議。顔はパッと見は奇麗なほうだけどカオスってる雰囲気が怖くて面白い。
 MCがよっぽど仕切れないとこの鳥居ゲストだと場が乱れそうだ。しかし子供っぽい部分と大人な部分の対比がすごい、どっかが吹っ飛んで年をとったのか、元々の資質なのか。
 でも結婚してるんだよなあ、旦那はどんな人なんだろう。すごい包容力のある人なのか同じようなタイプなのか。


 僕は飯に興味がほぼない。生もの食べないし、食べれるけど美味しいと思えないあの感触が、僕の知人はいろんなとこに飯を行きたがるので一緒に行く。1時間とか並んで待って食えば普通のラーメンだって美味く感じるけど、不味くても早く食える方がいいと僕は思ってしまう、並んでまで食いたいものに出会った事はない。
 食に基本的に興味はない人間だ、買って読んでなかった月刊KINGを読んだ。


 特集は「愚直なドラマを生む飯!」で表紙はオダギリジョー×原田芳雄の映画「たみおのしあわせ」の親子コンビ。
 オダギリジョーさんに原田さんが「60歳ぐらいになった姿想像できる?」オダギリ「すごくひねくれてそうですね」原田「嫌われまくるだろうな(笑)」の会話が二人がすごく近いものを持っているからできる会話のような感じが読んでした。
 他には窪塚洋介こと卍ラインのインタビューもあって、僕は窪塚君の姿勢というかバランス感覚が大切というとことか好きでまた映画に出てほしいなあって思う。最近は音楽活動で映画も出てないけど出てほしいな。
 あとは田中哲司さんと演出家で阿佐ヶ谷スパイダースでもある長塚圭史さんの飯トーク。このお二人も好きなんで、今回わりと自分の好きな俳優さんがでてる号だなあと。この二人が飯を食べている焼き鳥屋がわりと家から近いから行ってみたいなあと思うんだけどそこまで飯に興味が沸かないのでたぶん行かないんだろうな。


 先輩とか年上の人と飲みに行って吐くまで飲めってのはわかるような気はする、知り合いと飲みに行かないと酒を飲まないから強くもならない。誘われたらできるだけ顔は出すようにはしてるけど、最近は吐くほど飲んでないなあ。
 

KING (キング) 2008年 08月号 [雑誌]

KING (キング) 2008年 08月号 [雑誌]