きのこ帝国 - 東京 (MV)
前に『ほんとうのうた〜朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って〜』の監督である河合さんが撮影したいなって言ってたよなって思ってこの曲聴いたら、ああなるほどなって思った。河合さん好きそうだなあって、僕も好きだけどw
談慶師匠の語りを聞いているように読んでいけるビジネスマンに向けて落語やご自身のサラリーマン時代の体験を元に書かれた二冊目。やっぱり読んでいて思うのは立川談志さんという師匠がいらしたことの羨ましさでしょうか、人が人に惚れる、師弟関係というものは当人からすればしんどくてきつくて嫌なことも多々あるには違いないとは思うけど人間的にも落語家としても圧倒的な魅力と才能を持っていた方のお弟子さんだったことが談慶師匠の人間力というか魅力を押し上げていく大きな要因になったんだろうなと。
若いビジネスマンが読むときっとこんな上司がいたらいいのにって、でも怖いけどやっぱり欲しいって思うだろう。落語の演目から会話だったり忍耐について書かれているのでやはりその落語を聞きたいなと思う。
うまいことを書かれたあとに照れ隠しみたいな(うまい!)とかの描写はない方が読み手にいいのになって少し思いました。書かれちゃうとそれが薄まっちゃうという所はありますね。
タワレコの洋楽ロックの階にいったらこんなディスプレイが。カセットブーム! 郷太さんの噂のメロディ・メイカーが予見したか?
The vines新譜をタワレコに買いにきた帰りに大盛堂さんに寄る。文春・目崎さん×新潮・金さんフェアやってるよ。フリペ書いているのでそちらもよろしくです!
大盛堂さんで『l.W.G.P』スピンアウト『キング誕生』を手に取り山本さんにさきほど辻村深月さんいらっしゃいましたよと言われ、面識ないっすよ〜で買って帰ったら解説が辻村さんだった。
石田衣良著『キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇』は書き下ろしだった。『別冊秘宝 TOKYO TRIBE&世界ギャングスタ映画読本』に寄稿した文章の冒頭がクドカン脚本の作品とゼロ年代のことを書いてるけど窪塚洋介さんという役者さんの存在はリアルタイムで凄まじかった。 『I.W.G.P』シリーズの小説とドラマにおけるキングはかなりキャラが違っていて窪塚洋介さんという役者の身体性と堤幸彦演出によるマンガ・アニメ的リアリズムを持ち込んだ故にあのドラマのキングになったのだと思う。そのキングを彷彿させるのが『TOKYO TRIBE』のンコイだと思う。
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