僕の中では名作だと思っている野島伸司脚本ドラマ「美しい人」がついにDVD化されて出るみたいなので予約した。
中学生の頃から常盤貴子ファンでもあるんだけど一番美しいと思っている常盤さんのブールで鼻血が出てる画とか台詞が野島作品の中でも「世紀末の詩」同様にかなり詩的で好きだ。
7月末には「スコットランドヤードゲーム」以来の小説も出るらしい。
「薔薇のない花屋」はよかったが、よいだけの感じが否めなかった。トラウマ残るような強さがなかった、フジでしたからか? TBSで視聴率低くても野島ワールド全快なドラマが見たいと思うファンはいるはずだ。
「あいくるしい」は視聴率的にはかなり悪かったが毎回号泣したし、日テレでしてた「仔犬のワルツ」とかもけっこう好きな野島企画ドラマだった。最後がどうなったのかわからない終わりだったが、あそこで市原隼人を見つけたからきっと「あいくるしい」でも主人公格で使ったと思う。
「星の金貨」シリーズで大沢たかおと竹野内豊を見つけた野島さんは「美しい人」で大沢さんを、ファンの中でも圧倒的に人気のある「世紀末の詩」で竹野内を主役に、大沢はゲストで一度出た。
こういうことは過去にも何度かあって「I.W.G.P」でブレイク前の窪塚洋介が「リップスティック」に出て野島さんが気に入り、その後の「ストロベリーショートケーキ」でも重要なキャラとして使った。
「世紀末の詩」の続編として構想されていた「新世紀の詩」をドラマじゃなくてもいいから小説で読んでみたい。
- 作者: 野島伸司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: DVD
- クリック: 113回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ロンハーで永作博美さんが芸人集団に絡まれてましたね、それにしても若いなあ。永作さんは本谷有希子原作の映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」でめっちゃおいしい役で出ててコメディエンヌもいけるんだあって思った。
今度の本谷さんの劇団外、本谷有希子のパルコの舞台では主役だった。本谷さん気に入ったのかもしれないなあ、映画観て。
マグカップ使ってるからって「エコ作博美」って掛け声はアホだな、芸人さんらしいけど。
アイドルだった人は芸人さんと絡んでるから生き残って女優さんとかになってると扱い方がうまいなあと思う。生き残る人はわりとバラエティでも問題なくやっていけるんだろうなあ。
本谷さんの舞台で永作さん観れたら観たいなあ、「好きだ、」の映画でもいい感じだったし。
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 163回
- この商品を含むブログ (255件) を見る