Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「路字」スティックス

likeaswimmingangel2008-05-31

 仲俣さんのブログ「海難記」
  http://d.hatena.ne.jp/solar/20080529


 このブログを読んでリブロ渋谷店で「路字」フェアをすると知ったのだけど、昨日起きると仲俣さんからメールが来ていて仲俣さんも編集に藤原さんも共に仕事で関西にいるので時間があったら「路字」を折っておいてとのこと。

 
 下北沢の「気流舎」にコピーしたものは置いてあるのだけど、二時オープンだけど最近は二時に開かないらしく、以前行った時に店主の加藤さんは二時半過ぎに来た。二時半オープンでいいんじゃないかな。昨日も開いたの二時半過ぎてたし。


 友人との渋谷で会う約束を一週間僕が間違えていてダブルブッキングみたいことにもなったりして、朝一で猫を追いかけて驚かそうとしたらソールが擦り減っているジョージコックスで雨で足下にコケが生えていて思いっきり転けて左の手の平をかなり擦り剥いて皮がえぐれ血が出てけっこう痛い状態だとか今日はなんだかなあと言った日だったが、友人には下北に来てもらって飯を奢る事で許してもらい一人で代官山に服を買いに行ってもらう、手の平はセイジョーで買った大判のバンドエイドと血が出てきて「路字」汚せないのでちょっと大げさだけど包帯巻いてなんとか袋にあった分は折っといた。


 でいつもみたいにチャイを頼んで飲んだ。呪術師・ドン・ファンの本があったので加藤さんとその話を少しして、店に置いてあるチャールズ・ブコウスキー「くそったれ!少年時代」を少しだけ読んで、宮台真司「終わりなき日常を生きろ」を買おうか迷ったがまた今度にしようと思った。


 家に帰って西島大介ディエンビエンフー」三巻を読む。ボーイミーツガールinベトナム戦争なお話だけど、この巻は圧倒的な力の差についてとカメラマンというものが戦争の当事者にはならないということが主軸な感じだ。


 西島作品の台詞は文学的な匂いで、漫画を読み終わっても小説を読んだような気になったりする。


 ああ、手の平が痛い・・・・。

呪術師と私―ドン・ファンの教え

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くそったれ!少年時代 (河出文庫)

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ディエンビエンフー 3 (3) (IKKI COMICS)

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