だいたい木曜日は休みにしてるのでコンビニ行くと「R25」があってロングインタビューの人次第でうちに持って帰る。
今週は「相棒」も映画化で大忙しみたいな水谷豊さんだった。僕は水谷さんというと「傷だらけの天使」のイメージがあってあのドラマを見たのは東京に来てからだったけどとても好きな作品で終わり方とかもある時代の終わりを象徴してるみたいで醸し出す雰囲気が濃厚だ。
いわゆる芸能人という業種の人は流れやブーム、事務所の力や実力などあるけど、本物は一度消えてもまた表舞台に現れると聞いた事がある。宮沢りえさんとかね、一回表舞台から消えた様に見えても完全に復活して前よりも活躍するって人は本物なんだろうな。水谷さんもまた注目されたってことは本物の役者さんなんだろうなあとか読みながら思う。
アメトーークは「サンミュージック芸人」の回だったので見ていたら鳥居みゆきも出てた、髭男爵も。
鳥居みゆきはメンヘルな感じを演じてるんだろうか? 演じれるなら女優に向いてるんじゃないかな、あと鳥居みゆきを見ていたら「生きてるだけで、愛」の主人公を思い出すのは僕だけだろうか。
小説は新刊を買うと読みかけのものを終わらそうという気になる。
森博嗣「どきどきフェノメノン」を買ったので買ったまま放置プレイしていた米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」をこないだ読み終わったので「春期〜」と一緒に買ってこれまた放置していた「夏期限定トロピカルパフェ事件」も読み終わった。
ほお、こういうオチっていうか物語の終わりで来るかあ、「さよなら妖精」はボーイミーツガールだったのにこれはある意味逆に向かっていく意外な終わり方だった。
思春期やある一定の恋愛時期における後味の悪さやトラウマを残すことはよくあるがそれに似ている。
偏見だけど米澤作品読む時にはサカナクションのBGMが合うよ、偏見だけども、たぶんね。
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