Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『スマトラオオコンニャク』

The Yellow Monkey - 球根


 朝一で、といっても九時に文京区にある小石川植物園スマトラオオコンニャクの咲いたのを彼女に誘われていってきました。


wikiより
 スマトラオオコンニャクスマトラ大蒟蒻、学名Amorphophallus titanum)は、サトイモ科・コンニャク属の植物。インドネシアスマトラ島熱帯雨林に自生する。7年に一度2日間しか咲かない、世界最大の花として有名になった。花の形からショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)という別名もある。また、Titan arumという英名からタイタンアルムとも呼ばれる。他にも、その強烈な腐臭から死体花やお化けのように見えるのオバケコンニャク(お化け蒟蒻)という名前もある。臭いだけでなく見た目も奇異で、イギリス王立園芸協会がインターネット投票で決めた「世界で最も醜い植物」の第一位にも選ばれた。


 九時過ぎに最寄り駅について植物園に行くとすでに長蛇の列。しかも暑いので並んですぐに後悔。入場券買うのですらも大混乱で警察も出てて人で溢れてて実際に買うのに一時間以上、で入場してスマトラオオコンニャクに辿り着くまでに一時間ぐらいで結局11時ぐらいになってようやく辿り着く。


 めっちゃ臭いってほどの臭いでもなかったんだけどなあ、で写真撮って終了みたいな。花って存在的には女性器取ってるようなもんだからヌード撮影会みたいなもんだなって思ってたのは僕だけなのかな。




 僕は何か食べるのでも並んでまで食べたくないし、並んで食ったら腹減るんだから美味くて当然。誰かに誘われない限り並ぶ事もないし。一時間並んで美味いものを食べるよりはすぐに食べれる普通のものでいい。


 並んでて思うのは連れてこられた子どもの悲惨さ。興味ないって! 長蛇の列に並ぶなんて愚の骨頂だぜと何度も言いながら、うちの親父は出不精で出かけるのは釣りかおかんの実家に行く時ぐらいで家族で外食はほぼない、あったのは釣りの帰りにラーメン屋にいっただけ、それ以外に記憶にない家に生まれて育ったから並ぶとか基本しない。


 そして改めて思ったのは僕は並ぶのが嫌いだ。ということ。あと親父が息子達よりもサボテン好きなおっさんだったために植物を観ても感慨が沸かないのです。
 花見る少し前ぐらいにツイッターで入場制限かかって今日の入場が締め切りになって入場できないみたいなのを読んでて、植物園出る時に入り口の門のとこで少し揉めてた。


 おっさんが見れないってわかって職員に怒って責任者呼べよとか言ってた。そこまで観たいのかなあ、って思うけど。
 こんなに人が来ると思ってなかったのか、職員とかもいろんな事が後手後手になって混乱とか生じてるような感じだったなあ。


L'Arc〜en〜Ciel 「flower」 PV

 昨日とある件で知り合いを人に紹介しようと思って、ツイートしてたりしたら少しだけ展開し始めた。なんだか人と人が繋がろうと繋がるような流れの時は面白いというか人生不思議というか、やっぱり縁ってあったりするんだよなあとか思ったり。


 人と人が繋がって面白い事が始まったり、起こったりする時にそういう場所にいたいなあとか、そういう潤滑油になったりすればいいなって思う。


 しかし、明日明後日でやらなければいけないことが一つ出来てしまった。それはチャンスのような、ある種試されてるような感じもあると考えるとピンチのような気もしてしまうんだが。


Dragon Ash-Summer Tribe


 夏が終わって秋が始めると僕の周りはわりと動き出すような気がしてきた。なのでこの夏は乗り越えないと。


 現実を切り開くのは想像力と行動力だ。あとは運。


Jazztronik - 七色 (Nanairo)