Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「影の子どもたち」

 西島大介著「影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3」が出ていた。「世界の終わりの魔法使い」シリーズの三作目で出るまでに原稿紛失とかあったりして2から2年ぐらい空いて発売。原稿損失の話は「魔法なんて信じない。でも君は信じる。 」で漫画を使いながらも自身に起こった事を書いているのでそれも読んでおくとかなり含みが加わって面白い。


 3のテーマである「影」は「アトモスフィア」でのドッペルゲンガーに通じている。いろんなものがコピーされてオリジナルとコピーが区別すらつかなくなる世界の隠喩みたい。


 昨日は友人と下北で飲み、焼き鳥屋行ってこの間行ったベルギービールが飲める店に。帰って一旦爆睡、今目が覚めたけど少し頭が痛い感じの二日酔いのかなり弱い状態。なんとなく見ていた録画した「アメトーーク」の「逆襲のガンダム芸人」で「ターンエーガンダム」の事も紹介していた。「黒歴史」について少し触れていた。

魔法なんて信じない。でも君は信じる。 (本人本)

魔法なんて信じない。でも君は信じる。 (本人本)