Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

夢ときどき拳銃

 気圧の変化のせいか頭痛が・・・、久しぶりの頭痛。


 昨日は二連休の最後で朝目が覚めてからランニングした。久しぶりに二十分ぐらいしか息がもたないのであと四十分ぐらいは歩いた。体は老いるというか生まれた瞬間に死という絶対的な病から逃れられない。健康でいるというのは「死」を少しだけ遠くに追いやる行為だ。だから肉体を鍛えたり、体の毒素を出したりしないと老いる肉体の不調和音が大きくなる。久しぶりに動かすと体が悲鳴をあげる、プラス寝たら一気に落ちる。動かしておかないと体のギアというか、きつきつになっていてゆるやかに動いてくれないイメージ。


 定期的に動かないとやはり年齢と共に代謝も落ちるし、動かし続けないとダメだなって実感。せめて歩くことをして足腰鍛えないとじじいになった時に歩けなくて介護してもらわないといけない。うちの亡くなったじいちゃんと生きてるばあちゃんは九十とか越えても神社へ参るために朝歩いたり、まあばあちゃんにいたっては何十年毎朝、足腰を鍛えているとボケない。うちのじいちゃんとばあちゃんはボケてない、足腰を動かすとたぶんふとももとかの太い血管がよく流れるからだとか聞いたことあるな。



 で、昨日は爆睡して、二度寝したら久しぶりに夢を見た。


 小学校の時の友人らしい、彼の名前を呼んでいたのでそうなのだろう。彼の運転する車で向かった大型スーパーの駐車場に元総理大臣(という設定だった気がする)が来てて僕ら(と言ってもなぜか二人ではなく他にもクラスの連中みたいな数が)は彼を暗殺するために向かっていた。僕は車を降りて時間を潰していた。彼は車に残ったらしい。ポケットには拳銃が。しばらくうろついて駐車場に行くとすでに誰かがターゲットを撃ち殺していた。彼でもないみたいだった。彼が捕まえられなかったから。僕はそのまま彼の運転する車に乗って仕事先まで送ってもらった。着いた時に目が覚めた。仕事に行く時間になっていた。


 夢ってよくわからんというか、なんで顔とか違うというかずっと会ってないのにこいつだってわかるんだろう、不思議だ。


 中村佑介さんの画集「Blue」の発売記念のサイン会が好評で第三部も追加したらしい。僕は第二部に行くんだけど。大丈夫なんだろうか、三百人とか一日でサインしたら手がダルダルダルビッシュですな。


『Blue』発売記念 中村佑介さんトークイベント&サイン会開催!
http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html#a_102

Blue

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