Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「BLUE」

 アジカンのジャケと言えば脳裏に浮かぶイラスト、書いているのはイラストレーターの中村佑介さん。そんな中村さんの作品集「Blue」の発売日が8月14日(金)に決まったそうです。


「BLUE」サイト
http://www.yusukenakamura.net/


 アジカンのファーストアルバムを買った時に初めて中村さんのイラストを見ていいなって思ってからアジカン以外でも森見登美彦作品の「夜は短し歩けよ乙女」の表紙だったり石田衣良さんの本の表紙やいろんなところで見るようになって、それが縁で森見作品読み始めたりと新しい出会いも呼んでくれました。


 あまり作品集というものは買わないのですが、買ったことあるのは田島昭宇さんの「SHO-U」や「MADARA COLORS」ぐらいでしょうか。

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

SHO-U?田島昭宇画集

SHO-U?田島昭宇画集

Madara colors―田島昭宇魍魎戦記MADARA画集

Madara colors―田島昭宇魍魎戦記MADARA画集


 深夜につい手を出してしまった。辻村深月「凍りのくじら」の文庫を。メフィスト賞受賞してデビューした作家の本は長いというか分厚い、それはデビュー後にも言えるが。この文庫けっこうな長さだ。一緒に読んだ人が絶賛していた「アダルトビデオ革命史」の新書も。

凍りのくじら (講談社文庫)

凍りのくじら (講談社文庫)

アダルトビデオ革命史 (幻冬舎新書)

アダルトビデオ革命史 (幻冬舎新書)


 なんで民主の鳩山は総理大臣になった後は立候補しないなんてもう言ってるんだろう。総理大臣をした人間が引退しないで影響力を行使するのは悪影響だってのはわかるけど、まだ民主が有力なだけで政権取ったわけじゃないし取れるかどうかまだわからんぞ、この一ヶ月で何が起こるかなんて誰にもわからないのに。そういう態度が逆に支持率下げると思うが。


 昨日は朝寝れないので26時間テレビの「さんま・中居の今夜も眠れない」や「深夜のかま騒ぎ」を見てて、途中で「仮面ライダーディケド」を見た。平成ライダーの世界を旅おえて、次は「仮面ライダーブラックRX」の世界、敵も昔のXライダーのみたいなのが出てきたり、昔のライダー知らないのでいまいちよくわからん。で、敵を追いかけてたら次は「仮面ライダーブラック」の世界。ようするにブラックの続編がブラックRXで小学校の時に少し見てたので懐かしいが、シャドームーンが敵だけどカッコ良かった記憶が。


 ブラックの世界だとRXと同じ人が変身するが次元か時間軸が違うのか戦いをディケイドに挑む。なんか多次元世界、予告だと同一人物が二人いてブラックとRXが同次元にいた。この世界というか設定、かなり複雑に入り組み過ぎ。映画の「大ショッカー」への掛け軸なんだろうけど子供は見てて楽しのいかどうだろうか・・・。


 今日は西川美和監督「ディアドクター」を映画館に観に行こうと思う。鶴瓶師匠の演技は上手いもんなあ、瑛太がどういう感じなのかな、映画にはけっこう期待。ライムスター宇多丸さんの「ザ・シネマハスラー」は「愛を読む人」だった、いやあすごい批評上手いというか納得させられる話し方でさすがだなあとPodcastを聴きながら感心。黒い乳首黒い乳首って冒頭で言い過ぎだから、ケイト・ウィンスレットの乳首が黒い黒いって、あと童貞顔って言い過ぎだから笑ってしまった、仕事中に。でも、この映画観ないけど。