星野新社長体制のギャガ09〜10年ラインナップ
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20090420/Variety_20090420003.html
↑で一番気になるのは→『愛のむきだし』が今年のベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞などを受賞した園子温監督の最新作『ちゃんと伝える』を今夏に。という所ですね。新体制での第1弾で現在公開中の『スラムドッグ$ミリオネア』は観に行くつもり。
「SMAP」の木村拓哉がジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンと共演する仏映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』って設定を見てみると「数枚の写真を残して失踪したシタオ(木村拓哉)。彼は他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという特殊な能力を持っていた。」とのこと。これは映画化もされた乙一「KIDS」と設定は一緒だなぁ〜。
- 作者: 乙一,坂東賢治,相田冬二
- 出版社/メーカー: 角川書店
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音楽誌が書かないJポップ批評59 SMAP「20+1抱腹絶頂ヒストリー」 (別冊宝島 1623 カルチャー&スポーツ)
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まあ、気になるのは園子温監督の最新作。ググると↓
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/tokai_plaza/plaza090409_1.htm
↑から引用:古里の豊川や豊橋を舞台に、父と子のきずなを描く「ちゃんと伝える」(出演=奥田瑛二、エグザイルのアキラほか。今秋公開予定)を完成させ、間もなく米映画の撮影に入る。「ホラーやアクションでなく、ドラマを撮れるのがうれしい」と笑顔を見せた。
そういえば「愛のむきだし」の初日の舞台挨拶付きを観に行った時に、僕らは一番後ろの席でその後ろの通路には報道陣がいて、真後ろに奥田瑛二さんがいた。僕らは彼の娘である安藤サクラが作品に出ているから来ているんだろうと思っていたが父親も園組として撮影を済ましていたってことだろう。
「ちゃんと伝える」は「気球クラブ、その後」みたいな作品なのかな、なんとなくそう思う、だとしたら泣くなあ。それにしても豊橋とか監督の地元よく出てくるなあ。園さんが「東京フィルメックス」で社会学者・宮台真司さんとのトークで話されていた次回作で外国で撮るってやつがその次の作品みたい。
ほとんどのメディアとかテレビは「おくりびと」のアカデミー賞受賞を取り上げに取り上げて、「愛のむきだし」のベルリンでの二冠をほぼシカトしたけど、園さんアメリカで撮って普通にアカデミーとかで賞取ったら手のひら返すんだろうなあ、その時は園さんに暴れて欲しいものですが。とりあえず今年の映画ナンバーワン候補、っていうかこれ観た後は他の映画とか作品がつまらなくなる後遺症が・・・。
ただ園さんの映画って観る人で好き嫌いがはっきりしてしまう、人に絶対に勧められる監督ではないし。僕と感性が近かったり、趣向が同じようなベクトルじゃないとお勧め出来ないという難点はある。が「愛のむきだし」観てほしいなあ、四時間あるけどさ、これが映画だよ、映画館で金払ってみる価値がある作品、間違いなく。
ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルのシネマハスラー「3月 7日愛のむきだし」で聴いてみてください。宇多丸さんの言う通り!
http://s01.tbsradio.jp/redirect/utamaru/432778.mp3
- 作者: 園子温
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文化系トークラジオ「Life」次回(4月26日) 「先輩・後輩のリアル」予告
http://www.tbsradio.jp/life/2009/04/426.html
普通に就職もしないでフリーター人生な僕には先輩・後輩関係と言うものはほぼなく、趣味やライブなどで友達になった人たちはネット上で先に知り合いになってたりするので実際に会った時にあんまり年齢は気にしないから、先輩・後輩というものは二十を越えてからはほぼその関係性がない。もともとそういう関係が嫌い、入りたくないという意識を中学時代から持っていたから普通にサラリーマンとか就職できないなって思っていたのがどんどん顕在化したような気はする。
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」上巻読み終わり、ようやく下巻。なんだろう、湿度のせいか頭痛が始まった。
「愛のむきだし」@東京フィルメックス
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20081130
「愛のむきだし」初日舞台挨拶
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20090201