「Oh No Onoオー・ノー・オノ」

　寝てすぐに目が覚めたので歯医者に行って親知らずを抜いた後に縫っていた箇所を抜糸してもらう、ほんの数分、120円。高いのか安いのか、この歯を抜くまで一年半以上歯医者に行ってなかったが虫歯が他になかった。抜いた後のクレーターは二ヶ月ぐらいで閉じるらしい。毎回食事の後に歯磨きをするタイプではないが歯磨きをしまくらなくても虫歯にはならないらしい、あんまりやりすぎるといい菌もなくなりそうな気が昔からする。

　この間買ったOh No OnoというバンドのCDが洋楽なのに速攻でレンタルされていて何か哀しい、せっかく買ったのに。で、もしかしたらって思ったら彼らのプロデュースをしている人が前に組んでいて解散したユニットと言うかコンビのJunior Seniorのベストもレンタルされていた。本当は教授こと坂本龍一氏のニューアルバムがレンタルされてないかって覗いたんだったんだけど。
　この二組は非常にPOPで軽快なリズムですごく聴きやすいし躍動感があっていい、あんまり有名じゃないけど。

YES

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SAY HELLO,WAVE GOODBYE~Special Japanesse Edition~

　スティーヴ・エリクソン「アムニジアスコープ」を読了。元々は古川日出男ナイトvol.6でこの作品を古川さんが朗読して名前だけは覚えててvol.7で「古川日出男さんの本棚」っていうコーナーにあったから買ったんだった。
　で、「聖家族」並に高かった、海外の作家の翻訳版って高いよね、「われらが歌う時」上下巻は仲俣さんにお借りしたけど上下で六千とかいくもんな。うちにあるのはレイモンド・カーヴァーとチャールズ・ブコウスキーとエリクソンぐらい。
　読んでてなんだろう、不思議な感覚で、夢と現実の境界線が曖昧ではっきりしないし、本当に記憶喪失になっているような錯覚で物語が掴みきれないし追いかけるけど尻尾は見えたり掴めそうになるけど全体像はぼんやりしてて、でも急に目の前にあるみたいな、「アラビアの夜の種族」読んでる時に近い感覚なのかなあ、古川作品好きならたぶんエリクソンは読める、だから苦手な人はきっとムリ。

古川日出男ナイトvol.6
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20080608

古川日出男ナイトvol.7
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20081012

作家の08年と本棚
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20090105

アムニジアスコープ

アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)

　エリクソン作品の次は「黒い時計の旅」を読もうかな、まああんまり売ってなさそうだけど。

　今日は赤坂でDragon Ash「FREEDOM」ライブツアー初日。明らかに体力が持たないと思う。でも暴れなきゃ。絶対にSBKの二人は「Episode 6」をしに来るだろうし、フリーライブでもう観ちゃったけど。SBKのアルバムで一番いいと思うのはSBK Feat. KATASE NANA「bash」だったりする。
　でも、追加の最終日のAXのチケも取ったし、今日はそこそこに暴れてどういう構成なのか見る感じかなあ。体力ないのが一番辛い。前方に行ったら間違いなく途中で逃げないとたぶん脱水症状か過呼吸になる。最近運動を怠っているので余計に。だいたい「Fantasista」でモッシュの嵐でもまれたら脱水症状になることが多々ある、ライブでは。そう言う時に年と体力の低下を感じる。

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