Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「AV女優、その後」

 キングオブコントのDVDを借りた。準決勝のコントが見れるのかなって思って。ジャケットには準決勝に進んだコンビ名が書かれていて、友人のうっちーが所属するコントユニット・スペースラジオの名前も。で、特典見たけど単なる舞台裏だった。
 ナレーションも「M-1」の人と同じような気が、これだとテレ朝とTBSなのにソフト化したら一緒じゃん、せっかくいいコンテンツというかネタが準決勝で披露されているのに。でも、準決勝のコントを全て見せたらきっと問題が出るんだろう、なんでこいつらが出てないのにこいつが決勝なんだみたいな、そう思われても仕方ない。



 そう言えばわりと好きな九鬼レーベル所属のAV女優の並木優が3月で引退らしい。なんかAV女優のサイクルが速くなってるような気がする。まあ、人気出ても学費稼ぐためとかそう言う人は速攻で消えて行くのは昔からあったけど。こういう人が、普通の生活をしていくのにたいした支障はないのかもしれないな。でも、数年とかして戻ってくる人が多いのは収入的な魅力なのか、この仕事をしていたことが後の生活に影響して戻ってこないといけない状態になるのか、それは聞いてみたいことだったりする。


 前からだけどAV女優ってレーベルにけっこうブログをやらされている人が多い感じ、めんどくさいコメントとかするファンとかいそうだがおっかけがいつかそのAV女優と結婚とかしたらわりと美談のような気もするし、じゃないような気も、どっちだろ。
 
並木優ブログ
http://blog.livedoor.jp/namiki_yu/#top


「AV女優、その後」そんなタイトルでネタを考えてみた。だからメモ代わり。


 ライターが引退した元AV女優に取材を申し込む。ライターは彼女の過去を探りながらライターとして彼女の思いや女優時代の出来事やエピソードを聞いていく、彼女はしだいに心を開くようになっていく。
 

 彼女の元おっかけが姿を消した。ライターはそれを追っていた。そして彼女に辿り着いている。そのことは彼女には知らさない。AV女優が数名連続で刺殺されている事件が起きている。


 彼女が話の中でイベントでよく来ていたファンについて話をする。それは消えた元おっかけ。ライターと彼女は親密になっていく、肉体関係にもなる。彼女はライターに依存していく。


 後半ラスト、彼女を追い掛けて元おっかけが引退した彼女の元に来た事などが明らかになっている。彼の誠意にまけて付き合うような形になるが、しだいに彼の態度が豹変していくのに耐えきれなくなっていく彼女。

 ライターは聞き出して、彼女が彼を殺害して山へ埋めたことがわかる。 二人が山へ行き掘り返すが死体がなくなっていることがわかる、ライターは「俺がそいつの双子の弟で整形して君の前に現れたとしたら?」と彼女は引きつるが。それは嘘。


 連続AV女優殺人の犯人にだけわかるようにライターは何かを仕組んでいる。だから彼女が殺害したと思った彼が自分が埋められたその山に犯人がやってくる。


 犯人は何か共通項のある女優を数名を殺していた。ライターはその被害者の中の一人の遺族だった。だからライターは犯人に彼女を殺すようにそそのかしながらも、復讐をしようとする。


 適当すぎるけど、最初はライターの本当にインタビューみたいな感じで、次第にサスペンスみたいな展開、難しそう。

 
 今月末には「ディエンビエンフー」と「ヴィンランド・サガ」の最新刊が出る。西島大介さんの「ディエンビエンフー」シリーズも好きだけど「世界の終わりの魔法使い」シリーズの新刊も早く読みたい。
 マイフェイバリット漫画の不動の位置にいる「プラネテス」の作者・幸村誠著の「ヴィンランド・サガ」シリーズはバイキングの話だけど女の子のように育てられて身内からも殺されそうになっていた皇子が前巻の終わりで王への覚醒を始めてかなり展開が動いて行く感じになって期待しているけど今回の表紙はその皇子。コミックスでしか読んでいないだけに楽しみ。

ディエンビエンフー 5 (IKKI COMIX)

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ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)

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