Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「Merkmal〜HALFWAY」

 昨日に引き続き、


千手観音かずこ


 木曜日の「アメトーーク」は森三中の唯一おもしろい黒沢がメインの黒沢ナイトだった。他の二人が結婚をしてお笑いよりも女としての方を取り始めてタレントになりさがったためにこのトリオは黒沢だけが芸人として存在している。そして黒沢はラジオ大好きっ娘でもありTBSラジオJUNKが大好きらしい、普通に違う名前で投稿しているんだって。


 そんな黒沢さんが聴いているのかは知りませんがTBS RADIO 文化系トーク系ラジオ Life(http://www.tbsradio.jp/life/index.html)のポッドキャストを深夜バイト中にiPodをスピーカーに繋げて聴いていました。
 今配信されているのは「第2ロスジェネ?〜新・就職氷河期の生き方」なんだけど当日は一時間ぐらいで聴いてて寝てしまったのでpart3からは初聞きでした。


 と中盤ぐらいでcharlieがラジオネームmanaさんと言うのでありゃ、読まれたよと思いながら、人生で初ですラジオに投稿して読まれたのとちょいと感激したが、危なかった〜。クビキリとかNGワードを出していたのでもし書いていた買収された会社の人(おっさん)が隣りにいてそれを聴いたら、自分のことだとはわからなくてもきついもんなあ、よかった休みで!


 TBS繋がりでドラマ「流星の絆」は原作を読んでいないがどう考えても原作の流れを利用してかなりの遊びが見えてすごいなあと見ながら関心。
 クドカンのクセみたいな脚本の流れがわかる、台詞の言い回しとか、森山愛子にボケさせるあたりが、共犯者としての信頼性だなと思う。戸田恵梨香が良い意味で化けているけど、泣きそうな顔とかすごく女優になってる。
 今の所、三浦知良柄本明の名優とそこまで向き合うほどの演技は主役の二宮和也錦戸亮がないのでこれからなのだろう。そこが見たいんだけどね、脇役がしっかりしてるのでそういう絡みは見たい。


 久しぶりに「僕らの音楽」を撮ったのを見た。小林武史×salyuだから。
 ベストアルバムは買ったけどきちんと聴いてないし、初回限定のDVDも観てない。ベストアルバムはオリジナル二枚とリリイシュシュ名義で出したアルバムを持っていればいらない。がファンなのでアーティストに金を入れるために購入する感じ。


 来年の武道館で久しぶりにsalyuを観るんだが、ベストアルバムに付いてた特別ライブが当たれば今月中に観れるのでその日を休みにしてみた。当たるのを前提に。
 

 がっ!


 今年はどうも応募運がないらしく山崎VSモリマンも外れた。対決はもう終わったらしいですよ。


 それにしても最近salyu痩せたね。


 Salyu - Dramatic Irony(この時はまだ痩せてないけど、ちなみに最初の頃からベースがSyrup16gキタダマキさんなのはどういう繋がりだろうと思っていた。salyuのライブだとドラムはアラキユウコさんでベースはキタダさん、キーボードは小林武史氏の布陣が一番しっくりくる)


 で来週はミスチルか〜い、2週続けてトイズファクトリー烏龍舎所属だし、さすが小林武史氏だな。


 お知らせ
 友人の小屋敷剛(http://www.gokoyashiki.jp/)のCDが12月10日に発売になるのでサイトなどで音源をチェックしてみてください。

slit

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 一気に読み切ろうとしていた大塚英志「ストーリーメーカー」を読んでいると中上健次「南回帰船」の事がでてきて少し読みたくなった、でも未完なんだよなあ。中上健次の作品は「19歳のジェイコブ」ぐらいかなあ読んだのは。


 「野生時代」に古川日出男著『すきとおる浅い青いところからはじまるものと奥深い緑からはじまるもの』という小説が載るらしい、『聖家族』後の最初の巨編となる新シリーズ『黒いアジアたち』の第1弾・プロローグだと公式サイトに書いてあった。えっ!また長編書くんですかっ!と思ったけど古川さんは止まらない作家なのだろう。
 古川日出男公式サイト(http://www.shueisha.co.jp/furukawa/)←でもこのサイトは「聖家族」のためのサイトだから今年中に日記も終わるみたいだし、次は角川で巨編するならそこに受け継がれるのかなあ。

merkmal(初回限定盤A)(DVD付)

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merkmal(初回限定盤B)

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十九歳のジェイコブ (角川文庫)

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南回帰船

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MUSIC: 無謀の季節

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僕たちは歩かない

僕たちは歩かない