PW(プレイワークス)よりのメールにて、
BANDAGE 映画化決定!
プレイワークスのオリジナル企画が再始動
映画初主演 KAT-TUN・赤西仁
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監督・音楽・プロデュース 小林武史
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脚本・プロデュース 岩井俊二
2010年 全国東宝系ロードショー
1990年代、日本の音楽業界を空前の「バンドブーム」が吹き荒れた。
たくさんのバンドがデビューしては、次々に消えて行った。
バンドブームという渦中にいた、若者たちの光と陰……。
2010年、新たな音楽映画の地平を切り開く映画が誕生する!
朝刊で発表らしい、メールは昨日の夜に来ていた。動き出すらしいよ岩井さんがねって言うよりも!!!監督が小林武史になってるんだけど!!
岩井俊二ー小林武史ー北川悦吏子のトライアングル強し〜。北川悦吏子監督「ハルフウエイ」では岩井・小林両氏がプロデュース、で小林音楽担当・主題歌・salyuという布陣。
主演が赤西仁ね、いいんじゃない客は呼べるね。呼べる人を使うなら観た人の中に残るものがあればいい作品になるんだけど。つうかこの映画って監督が北村龍平で主演が成宮寛貴で進んでいて頓挫したような話を聞いたが。
この流れだと小林武史プロデュースでKAT-TUN主題歌っぽいなあ。
90年代のバンドマンの話を10年代にすることは結局「90年代の反復・繰返し」だよなあとも思ってしまうけど、内容的には大槻ケンヂ「リンダリンダラバーソール」的なバンドブームを描いた作品に近いのかなあ。
「リンダリンダラバーソール」は読みながら泣けたので、凄く好きな作品だけどあの作品ぐらいの読んだ人、だから観る人に何か残してしまうものが映画に刻まればいいな。
「花とアリス」以降表舞台に出ていなかった岩井俊二監督が脚本・プロデュースで表舞台に帰ってくるわけだ、10年代には自身で監督する作品も公開するだろう、で彼の盟友でもある庵野秀明氏はエヴァ新劇場版の最終章「急」を10年代に公開するだろうし、「終わらない日常」っていうか僕が思春期に観てた影響を受けた世代が未だにこんなに力があって、なんだかずっと繰り返されている感覚がここ数年ひどい。
僕らに影響を与えた人にリスペクトをしながらも早く彼らの時代を終わらすために、終わり損ねた僕らの思春期を終わらすための作品が僕らには必要だ、例えばそれが僕らの失敗になるとしても。
TBS ラジオ 文化系トークラジオ「Life」
10月26日「ぼくたちの失敗学」↓
http://www.tbsradio.jp/life/index.html
Syrup16g/翌日
今年解散してしまったSyrup16gを時折なぜか聴きたくなってしまう。最後のライブも観たけど音楽だけは僕の中に留まって前よりも身近にすら感じているような気さえする。
翌日というか明日から実家の岡山にゴールデンウィーク初日に死んだ祖父の墓参りも兼ねて帰ります。あとは母方のお墓にも数年振りにお参りしてこようと思います。結婚式とか葬式以外で僕はしばらくは帰るつもりはないので。祖先と言うか血の繋がっていた人たちに報告できることは少ないからこれからの自分がしようと思っている、進みたいことを言っておこうと思います。
休暇というか骨休みして戻ってきます。戻るって時点で今の僕の現在地点というか居場所は東京なんだと改めて思うけど。
写真はいつもやってくる強欲という名の猫の子猫、小さいうちはかわいいが、すでに母親に似て鳴き声がうるさい。
- 作者: 大槻ケンヂ
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