Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「さよならリグレット」

 くるりのニューシングル「さよならリグレット」のカップリングには「ばらの花 from 京都音楽博覧会2007 [Live]」が4曲目に入っていて、くるり小田和正さんが歌っているので、正直それで買いだと思う。去年の京都音楽博覧会2007の次の日にめざましテレビでこの曲の映像を少し見ただけでウルっと来たのを思い出した。


くるり - さよならリグレット


 是枝監督「大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─」が12月にシネマライズでするらしい、是枝作品はすごい好きではないのだけどこれは観てみたいな、まあ観に行きますね。


「歌で何ができるのかわからないけど、失くすものも守れないものもいっぱいあるけど、それでもやっていこうと思う。」ーCocco


Coccoの旅に同行した。きっかけはライブ・アースジュゴンのことを語り、唄う、彼女の姿を見たことだった。僕の中で何かが震えた。何かしたい素直にそう思った。だから、撮らせてもらうことにした。泣きながらカメラを回したのは生まれて初めてだ。この感情を一人でも多くの人たちと共有できたらいいなあと、今、強く思っている。」ー映画監督 是枝裕和


 是枝作品だと「ディスタンス」は好きだなあ、「ワンダフルライフ」もよいけど。シネマライズの今後の上映予定作品に是枝作品と河瀬直美監督「七夜待」とドキュメンタリー作家の作品が何作かあった、日本人作家のドキュメンタリー作品もライズでは上映を増やしていくのだろうか。シネマライズってイメージだと音楽とかライブ系の物語の映画やドキュメンタリーが多いかったのだけど。


 ドキュメンタリー作品を映画館で観るというのも少しずつ定着はしてきているのかもしれない。


Cocco - ジュゴンの見える丘


さよならリグレット

さよならリグレット