Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

4年連続でCOUNTDOWN行くか?行くけど。

COUNTDOWN08/09の第一弾アーティスト(幕張・大阪共に出る)が発表。
http://www.rock-net.jp/fes/countdownjapan/0809/index.html


ACIDMAN/AA=/エレファントカシマシ/奥田民生/木村カエラ/GRAPEVINE/GLORY HILL/ZAZEN BOYS/曽我部恵一BAND/チャットモンチー/10-FEET/東京スカパラダイスオーケストラ/PUFFY/the band apart/100s/フジファブリック/Base Ball Bear/YOUR SONG IS GOOD/RIZE and more…


うーむ、肌寒くなったとはいえ、しかし、まだ9月にもなってないのに、時が過ぎるのは早いなあという感触、匂い、肌触りとでも言う感じです。


最近聴き始めて好きになった100sは一度観てみたいなと思うけど、たぶん、行くのは29日が有力だなあ。


COUNTDOWNに初めて行ったのは04/05だったような、その年の大晦日の深夜遅くまでやっていた頃で、その時にまだリリイ・シュシュの曲の方が多かったsalyuを初めて聴いてその日から半年以上後に発売した「彗星」でその声に持っていかれて、ファンになって、リリイ・シュシュのサントラも買ったり、その日初めてライブ観たsyrup16gに惹かれてその後も聴いてラストライブの武道館に行くきっかけにもなった、9月24日のsibuya-AXで五十嵐さんのソロプロジェクトが始動するらしい、観たいがその日はリキッドでZAZEN BOYSだ。


久しぶりに岩井俊二「ウォーレスの人魚」を読み返した。長いがするすると読めてすぐに終わった。読んでて浮かぶのは「リリイ・シュシュのすべて」のカイトを見上げていた蒼井優や、「ピクニック」のこの世とあの世を隔てるような塀の上を歩いている精神病患者の三人のような、「スワロウテイル」の車の荷台の幌から巻き散らされた偽札が舞うような、そんな光景が思い浮かんで、その物語がもし映像化したらどんなふうなのか思い描きながら読み進めた。人魚が泳ぐ姿をイメージしながら。


とりあえず、今日は「デトロイト・メタル・シティ」を観に行く、笑えたらいいやって思う、曲やライブのファンが本当のメタルやライブ会場にいるような感じじゃなくてもいいや、クラウザーさんのある意味哀愁が笑いに変わるのだから、やりたくないことで人から認められていくっていうジレンマとか自分だったらイヤだけど他人事だから笑えるということ、うまく映像に映し出されているといいのだけど。