Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

共犯者

 めちゃイケは近くに行きたいで東幹久と一緒にナイナイが渋谷に。
 今、バラエティで80年代や90年代にイケメンだった役者の人がよく出てるし、いしだ壱成さんがお父さんの純一さんと一緒にバラエティに出てたりもする。
 時代の流れってのもあるし、イケメンブームは来たけどやっぱりカッコいいだけではなく、おもしろいことがある程度は重要なこととしてきちんと認識されてると思う。まあ、ある程度はイジられておもしろく見せられてる部分があるけど、カッコいいけど実は天然だったりおバカだったりする方が人間味があってウケもいいのかもしれないんじゃないかな。


 やりすぎコージーは「博多華丸・大吉がおもてなし これが噂の博多芸人ばい!」だった。
 大橋アナが東野さんのキャッチフレーズなんでしたっけ?とフラれて「人の心を忘れた冷徹なモンスター」と言えば東野さんは大橋アナの顔面におしぼりを投げつける。大橋アナも転びながら笑っているし、さらに今田さんから渡されおしぼりを投げる。
 ここに見えるのは仲間意識という事ではなくて同じ番組を作っているという「共犯者」としての連帯感。
 「共犯者」として通じてる人たちが作る番組や作品はやっぱり出てる人や作ってる人が楽しんでいるのが伝わってくるような感じがする。そしてそういうものは深夜であろうが単発であろうが不利な条件化であろうが世に出てくるし認知されるエネルギーを秘めてる。
 やはり集団で何かを創るなら普段から仲のいい「仲間」が何人もいるよりも、普段は全然遊ばないし連絡もさほどしなくても同じ意識を持っている「共犯者」がいた方がいいのかもしれない。


 福岡芸人かあ、土地柄の問題はあるんだろうな。福岡と広島は有名人とかミュージシャンがよく出るのは有名だし、県民性がデカそうだな。
 福岡芸人は芋ロックじゃないとダメ、金融屋で借りろ、競艇、が博多華丸・大吉の後輩への教えだったらしい。


 彼女に食わせてもらってるヒモだけど、彼女は知らないオヤジに食わせてもらっているヒモという芸人さん、うーん、芸人らしい芸人な生き方です、素敵です、羨ましいですな。東野さんが笑いながら底辺の底辺じゃんと爆笑。底辺だとしてもそういう生き方もあるし、世界はそういう所で成り立っているし、笑って話せるならそれは幸せなことなんじゃないかな。笑える事はとても大事だ。

 7月25日にやりすぎ都市伝説またSPらしい、「エクス・ポ」ナイトとかぶってるような気がするが。