Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『月に繭 地には果実』

 昨日は予定を空けていたがなくなったので0時からバイトだった。
 米がなくなってきた。実家に電話して送ってとおかんに頼んだらなんか後ろの方でオヤジが言ってた。
 内容はじいちゃん(90オーバー)が去年ぐらいから半身不随になっているのだけど、いつなくなっても年だから不思議ではないので帰る金ぐらいは貯めとけよってことだった。
 去年2年半振りに帰った時に見舞いに行ったらじいちゃんは僕だとわかったらしい、時折誰かわからなくなるのに久しぶりに見た僕がわかったのでばあちゃんが驚いていた。
 ばあちゃん(80代後半)がいつも看病というか付き添いに行っているのでばあちゃんが倒れるのではないかと家族は心配しているのだが、たぶん今の状態だからがんばれていると思うからじいちゃんが亡くなったらとたんにガクンときてじいちゃんのとこに行くんじゃないかなあとも僕は思ってる。


 菅野よう子さんの「∀ガンダム」のサントラを借りて以来よく聞いていてアニメも見たくなったので借りたDVDを夕方に見ていた。月に行った人類と地球に残った人類、月の民が地球に帰ろうとして戦争が・・・みたいな話なんだけど、主人公のロランは月から「地球帰還作戦」の潜入調査員として地球へ。彼はやがてなりゆきで∀ガンダムに乗ることになり地球と月の共存のために活躍していくことになる。
 音楽とアニメの画のせいか、舞台も昔の産業革命時代のヨーロッパみたいな街や風景で「世界名作劇場」を見てる錯覚に陥る。しかもオープニングが西城秀樹でエンディングは谷村新司だったり渋い。
 通称「髭ガンダム」と呼ばれるガンダムもなんだかかわいくも見える。この作品おもしろいので最後まで見れそうです。「Ζガンダム」はカミーユが壊れる前に諦めました。
 この作品を調べたら「コードギアス 反逆のルルーシュ」のストーリー原案、シリーズ構成の大河内一楼さんも脚本で参加してた。なんだかシンクロです。小説版が「亡国のイージス」の福井晴敏さんが書いてるみたいだし読もうかなって思ってます。昔買おうとしてなんでか買わなかったんだけど『月に繭 地には果実』ってタイトルはいいなと。


 バイト先で酔っぱらったおっさんがフィリピーナ三人に捕まえられて1万近く生活用品を買わされていた。なんだかこの光景を見て「愛という名のもとに」のチョロを思い出した。しかし、フィリピーナの30ぐらい越えた人は大半胸よりも腹出てるんだけどそれに金払うってのがわからんなあ、おっさんになると大丈夫なのか?日本人に相手にされないからか?疑問だ。


 バイト先のスピーカーでTBSラジオ「Life」の次回放送の予告を流して聞いていた。バイト中にラジオ聞こうとするとサボってる感じになるなあ、誰かこれ「Life」じゃんって言わないかなって思ったけどいなかったなあ。リスナーいないのかなあ、あの辺は。

ターンAガンダム 月に繭 地には果実(上) (講談社BOX)

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愛という名のもとに DVD-BOX

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文化系トークラジオLife

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