Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「真田広之『LOST』出演決定記念!アイドル集団としてのJAC特集!

 先日は初江ノ島に行き、基本的に遠出しない属性な僕は案の定疲れて寝てました。おかげで深夜の「文化系トークラジオ Life」の「Twitterはじめました」を聞けないで爆睡。かなり「Twitter」上でも盛り上がったようです。
 ほんとにラジオとTwitterは合うんだろうなあと知人や友人のタイムラインを見ていて思った。リアルタイム性ってのは、生放送上のラジオもだし、これで「Life」がもっと盛り上がって行くといいなと。


 それにしても今更するのもなあとか、どうせフォロワー数とか気にしてしまうようなタチなのでしないのが賢明だと思うので今の所はツイッターはしない感じ。Podcastで配信されて聴くとその考えが変わるのかさらに増すのかは今週次第。
 友人・イゴさんのブログ「AMラジオが流れるバー」。いろんなものがあるけどそれが主体というよりもそれが触媒として繋がりや新しい何かを生むのがツイッターにしろ、「Life」だと思う。


 今週は去年に続いて「東京フィルメックス」に行って豊田利晃監督「蘇りの血」を観に行く。去年が園子温監督「愛のむきだし」を観ただけに今年も期待して観に行こうと思って。
 去年は「愛のむきだし」の主演がAAAの西島君だったのでわりと女子高生が多く目立ったけどこの作品の客層はどういう感じなのだろう、やるの昼間だしなあ。「東京フィルメックス」のサイト見ると舞台挨拶で豊田利晃監督、中村達也草刈麻有、渋川清彦、マメ山田さんらが登壇して終了後は豊田監督の「Q&A」があるらしい、となると中村さんのファンが多めかな。


 金曜日にある「快快」のゴリラワークショップ参加者もだいぶ埋まってきたみたい。とりあえず僕も応募したので金曜は池袋でゴリラになるというWSに参加して遊んできます。西口公園でゴリラが数匹いたらこのWSです。かつて「I.W.G.P」でマコトが「ブクロサイコー」と叫んでいた場所でゴリラがたぶん遊んでます。


 「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」の「ザ・シネマ・ハスラー「母なる証明」」でのポン・ジュノ監督の名前だけは覚えて帰ってねみたいな師匠の発言とかこの作品の重さとでもなんだか「わかんねえ」とか「言葉にしづらい」感じとか映画体験らしいものを感じれる映画ってのは観た感じとしてはわかる。
 キャスティングの顔の選びについても「うんうん」と頷けるし、母親がクライマックス場面の方で対面する彼はやっぱり日本だと無理だろってのは僕も観ながら感じたことで宇多丸さんが言ってほしい事は大概言ってくれるのでこの番組は面白いし批評的にも的確だと思う。


 サタデーナイトラボ「JAC特集」【前編】【後編】を聴く。「真田広之『LOST』出演決定記念!アイドル集団としてのJAC特集!by コンバットREC」ということで千葉真一さんと真田広之さんの歴史を追って行くと「JAC」の歴史がわかるというこの特集。
 「JAC」を詳しく知らない僕でもかなり楽しめる内容でコンバットRECさんが本当に前の特集の「コカコーラCM特集」でもかなり詳しくて楽しかったけど、今回もかなりの思い入れが「JAC」にあるのがわかって伝わる。でも「LOST」はまだ観てないから真田さんが出るシーズンが始まるまでに見ないとって言ってた。


映画 「里見八犬伝」 予告編


 この一時間ではやっぱり終われずに、配信限定!放課後DA★話(11/21)コンバットREC氏による「JAC特集」補講前編!【前編】まだまだ終わらない!コンバットREC氏による「JAC特集」補講後編!【後編】でもさらに詳しくコンバットRECさんが真田広之さんどんだけ好きなんだよって思うぐらいに詳しいし、「JAC」年表も作るこの好きさはやっぱり何かが好きってのはなにかを越えてしまうものがありますね。


 僕の友人のHさんにこの番組を知らせたらラジオがなくて聴けないって嘆いていたけどきっとネットで聴いていろいろと同意というかかなり楽しく聴けるんだろう。
 僕の中で真田広之さんって野島伸司脚本「高校教師」の先生役のイメージが最初にあるからアクションできるってイメージがそんなにないんだよな。Hさんに勧められたのもあったし窪塚洋介版の「魔界転生」を観たので前のもって感じで「魔界転生」「里見八犬伝」観たなあ、そう言えば。で原作も読んだんだった。
 でも真田さんを映画館で観たのは「リング」「らせん」の時かも。今読んでいる「機動戦士ガンダムUC」の著者である福井晴敏原作「亡国のイージス」も真田さんが主役だったなあ、僕は安藤政信ファンなので観に行ったけど、アクションシーンばりばりだったな。



 起きたのが23時過ぎで↑を聴いて深夜だし寝れないので四時過ぎにランニングしに家を出る。くらっ、さむっ、ていう中、五時過ぎないとさすがにいつもは散歩やランニングしている人とすれ違うが誰もいない。丑三つ時を過ぎて四時台は寅の刻らしい、静かな朝。 で、Podcastに入れた上記の「JAC特集」補講「前編」「後編」を凝りもせずに聴きながら走る、時折吹いた。確実に危ない人だと思う。


group_inou - MAYBE

 
 帰りに↑流れてテンション上がった。ライブは二回しか観たことないけど


カクバリズム夜の部屋(福岡)アナLIVE 08.10.04


 来週は久しぶりにアナのライブ観に行くつもり。なんだかんだ言ってもアナのライブで知り合った人の縁が今に繋がっているってデカイ。 まあ、その縁の辺りの人たちがアナ好きで、オザケンコーネリアスフリッパーズ渋谷系)とそのラインが好きだった事に全ては起因しているんだけど。


 さあて、「我々は有吉を再び訴える」観て寝よう、前の「我々は有吉を訴える」を観てないけど、問題ないだろう。ってさきほど観終わったけど感想は明日の朝に書く事にして。


 
「海難記」藤谷治×仲俣暁生のトークセッション『演奏と読書』のお知らせ
 起きてから仲俣さんのブログを見ると↑なお知らせが。そういえば仲俣さんが「むさび@Life」で「船に乗れ!」三部作のことを少し触れられていた。「挫折」ができるまで何かに打ち込めた人がどれだけいるだろうか?と。で作者の藤谷治さんのお名前はどっかで聞いた事あるなって思ってて、「下北沢」って小説を書かれた人な記憶があったけど、調べたらそうだった。
 で仲俣さんが学祭で言われていたのはPodcastで聴いて、その後に「王様のブランチ」で筑摩書房の本紹介するおっさん(名前は知らないけどいつも本紹介してる人)も番組で「船に乗れ!」を紹介していたのを見たので印象に残ってた。さっき「我々は有吉を再び訴える」を返しに行った時に本屋を覗いたら三部作の最後の三しかなかった。


 イベント自体は非常に面白そうなのだが、この「船に乗れ!」三部作を読んでないので行かない方がいいかな。仲俣さんにお借りしているハヤカワSFもまだ読み切ってないし、買った本に溜まってて、「ヘブン」すら放置したまま。今買ってもたぶん読み終われない。仲俣さんがツイッターからブログに復帰していきなり活力的だ。でも、ブレインズの本は書かれているのだろうかとふと疑問になった。

魔界転生 [DVD]

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里見八犬伝 [DVD]

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亡国のイージス [DVD]

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魔界転生〈上〉 (角川文庫)

魔界転生〈上〉 (角川文庫)

魔界転生〈下〉 (角川文庫)

魔界転生〈下〉 (角川文庫)

船に乗れ! (3)

船に乗れ! (3)