Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『コクソン』


 『コクソン』てこんな映画だったんかい!という衝撃。
 國村隼さんすごい役やってんな、あと『お嬢さん』もだったけど展開が最後ら辺で二転三転するというか、すべては語らないけど映像でワンポイントとか示して、うわっやべ、マジか!みたいな感じにしてきますね。
 韓国版『エクソシスト』meetsなんだろな、ミゾミゾしないけどゾワゾワしますね。
 これって最後の方で誰が本当は何者なのか、ラストである人物が悪魔的な存在であることはわかるけど、それって一度死んだからそうなったのか、最初からそうだったのか。では、主人公の警官を家に行かなようにと言っていたあの人は実際には、そしてある人物の車から落ちたあの箱に入っていたあれは一体どういうことだったのか、ともかく目が離せない作品であり、とにかくすごい、ということ。