Spiral Fiction Note’s diary

ライター&「monokaki」編集部スタッフ。「水道橋博士のメルマ旬報」で「碇のむきだし」、「週刊ポスト」で「予告編妄想かわら版」、「PLANETS」で「ユートピアの終焉ーーあだち充と戦後日本の青春」を連載中です。

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『名もなき野良犬の輪舞


 3日にTOHOシネマズ渋谷にて鑑賞。この10年に渡るマーベルの映画たちが大河ドラマの方になって連なっている『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』という作品だったが、僕は『アイアンマン』とか他の作品もあまり観ていないいい客ではないが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は大好きなので、今回は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2.5』という気持ちで観ていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3』早く観たいなあって思ったし、新シリーズになった『スパイダーマン』も「ホームカミング」の出来が良かったから2観たいしっていう感じなのだが、これはラスボスがヒーローとして活躍して完膚なきまでにアイアンマンをはじめとするマーベルヒーローたちの敗北の話、だからこそ来年には続編があるわけですが、衝撃的っちゃあ衝撃的なのかな。ずっとマーベルヒーローたちを追いかけてきた人たちにとっては。



 新宿武蔵野館で『名もなき野良犬の輪舞』を。信じたい人がいてほしい人間と信じたことがなかった人間が出会い、裏切りと信じることが入り混じって悲壮な雨が登場人物たちに降り注ぐ韓国映画。やっぱりおもしろい。去年の『コクソン』『お嬢さん』『新感染』などにぶっ飛ばされましたが、今年も韓国映画にぶっ飛ばされるようです。国策として映画をやっているだけではない海外に目を向けることだったり、ただ人気があるキャスティングとかにしないとか日本と逆のことをしているとこんなにも見応えのある作品になる。この差はもう埋まらないのか、俳優さんもこういう作品観るとこっちに出たいと思うんだろうなあ。